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2010年08月31日
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 ルソーは「子どもを不幸にする一番の方法は、いつでもなんでも手に入れられるように

 してやることだ。」と述べました。

 子どもにかかわる仕事をしていて本当にいろいろと考えさせられます。

 物を大事にしない、「また、買ってもらうからいいもん」という子。

 食べ物を粗末にする子。きっと、物に不自由はしていないのでしょう。


 勉強は、めんどくさい~といいながら、友達の答えを写したり、

 やらないと怒られるからしているだけで、やる気も勉強の楽しさも知りません。

 鉛筆を持って、問題をするだけが勉強ではないのです。




 そんな中に勉強の大事な基礎がたくさん隠れているのです。

 そこを大事にせずに、小さいうちから塾だ公文だと行くので、

 子どもは親にはいえないけど勉強嫌いになっているのです。


 子どもは時に、うちでいえない本音を話してくれます。「塾、いやだ…」と。


 子どもたちは経験不足です。葉っぱの上にいるバッタを見つけることも、

 捕まえることもできない子が多いのです。小石や砂、その辺にあるもので遊ぶことが

 苦手です。

 自分で考えることができないようです。葉っぱや周りの様子を観察することができない

 のかも知れません。

 遊びの中で、このいろいろな違いが分かり、うれしいという気持ちが。




 ある子どもに、ナナフシという虫を採ってあげました。

 とても喜んでいました。

 お迎えのとき、虫を持って帰りたいという子ども。

 そのお母さんは何も言わず、黙って虫をつまみあげると、



 子どもの芽がつまれた瞬間でした…。その子は虫を観察するでもなく

 虫はゴミなんだと認識するでしょう。

 いくら親が虫嫌いでも、「おうちに帰してあげようね」とか

 言って返してほしかったと思います。


 余談ですが、わが子の通った幼稚園は、ビオトープがあって、朝から帰るまで草や虫と

 一緒に遊ぶところでした。小学校に入学するときには、みんなひらがなもおぼつかないくら

 いでした。

 わが子はふつうなのですが、今になってみると、友達はみんなとても優秀で

 すばらしい成績をおさめている子ばかりです。

 ゲームとかでない、何も道具のない遊びは子どもの知能を育てるのでしょうね。












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最終更新日  2010年08月31日 10時14分05秒
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