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こんにちは! 堀下です。久々に行ってきました!!社団法人日本らんちう協会、in 日比谷三年ぶりの日比谷公園での品評会風景です。当日は、恒例となった和製ボージョレヌーボー解禁日ともあって、例年通り、園内酔っ払いだらけでした。 品評会の花形、当歳の東の大関です。今年生まれたばかりのお魚とは思えないくらい、でっぷりと太っていますね。 こちらは、当歳西の大関。 二歳魚、東の大関 二歳魚、西の大関 親魚の部、東の大関 親魚の部、西の大関 こうして見てみると、どれも肉付きが良くて、どうどうたるがたいをしていますが、…よくよく目を凝らして細部を観察してみると、…なんだか、下位のらんちうの中にも結構形の良いものがいることに気づかされます。例えば、当歳の前頭九東、…この子なんか、背なりもよくて小粒ながらいい線行ってます。ちょこちょこ動いていて、とてもかわいかったですよ! また、親魚の前頭十六西この子なんか最下位ですが、堀下なんだかこの子はもっと上位でも良いのではないかと思うほど見惚れてしまいました。背なりがきれい。鰓蓋がまっすぐにで、側線も鰓のすぐ上から横に伸びています。また、頭も結構発達しています。尾筒もしっかり適度な長さでしまっていて、尾自体も、やや小さいのかなと思いましたが、きれいに開いています。 でもなによりも、この子は堀下がカメラを構えると、動きを止めて、まるでいざるようにして堀下の前に移動してきました。カメラに撮影されるのを分かっているかのように、…もしかしたら、撮られるのに慣れていているのかもしれませんね。 当日1番のフォトジェニックでした。ところで、番付外でも場内には生け簀がいくつも設置してあって、A級から、確かG級まであったと思ったのですが、… B級の生け簀に、何だかかなり体の細い子がいたので、少し戸惑ってしまいました。 Gならともかくも、何でBにこんな子が、…と言ったら失礼ですが、思わず”あれっ!”と思ったのです。で、会場の品評会の主催者らしき方にそっと、「何だかB級の生け簀にも細い子がいるんですね。」な~んて聞いちゃったりしました!! すると、…「細くても、形が良かったり模様がきれいだったりすると上位に上がることが有るんだよね。」 ですって!!…プロではないので、なんとも言えませんが、あの当歳の前頭九東と、親魚の前頭十六西をもっと上位にあげてほしかったですね。ところで、我が家のらんちう家族です。まず、古株のラッキーズですね。もう、大きいものは、品評会ほどではありませんが、大人の手のひらほどのサイズです。 次は、猩々と素赤の2尾。この子たちは、色彩が濃いだけでなく、警戒心が強く、気性も荒かったりします。こういうのは、何か、因果関係はあるのでしょうかね? お母さんらんちうの蘭子ちゃん(右手前)と、妹分のはな子ちゃん。昨年は蘭子ちゃんを、繁殖のために春先オスと一緒にさせましたが、今年は大変なのでスルーしてしまいました。おなかに卵を抱えたままの越冬になるので、少し、不安な気もします。体調を崩さずに越冬してほしいものです。 最後に、昨年誕生した明け2歳の子供たちです。 成魚11尾に明け2歳が111尾です。もう毎日水替えの連続で、いい加減、"た~すけてくれ~"です…。
2019.12.02
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こんにちは! 堀下です。もうすぐ師走ですね。お天気の日はまだ暑く感じる時がありますが、それでも日が翳ると途端に寒さが身に沁みます。ところで、お父さんが大変です 今をさること11月8日のお父さん。器の洗浄のためにバケツで一昼夜薬浴して、翌日のこと、…。よくよく魚体を観察してみると、なんと、尾筒右側の付け根に血豆のようなものがあるではないですか 薬浴前は気づかなかったので、なかったとは思いますが、…だとすると、バケツの中で仲間と薬浴中に、うっかりしてどこかで擦ったのかもしれません。妙な病気発症とは思えなかったので、堀下、この時は手持ちの薬剤の中から迷わず「アズノール軟膏」を取りだし、お父さんを洗面器の中に取りだすと、綿棒の先にアズノール軟膏をたっぷりと含ませ、彼のうろこの中にすり込むようにして塗布しました。この「アズノール軟膏」は、介護現場で、よく床ずれ治療に用いられます。高齢者の中でおむつを着用されている方などは、中が蒸れて、仙骨部、肛門周辺などに床ずれが生じる場合がありますが、堀下はそのような時、このアズノール軟膏を滅菌ガーゼに山盛り塗布して、患部に押し当て上からテープで軽く抑える程度にして治療をすることが有ります。これは、歯科で治療に用いる「アズレン」という薬剤が原料として入っているのですが、水を弾き、抗菌効果があって、かなり強い薬剤と言われています。医師の処方がなければ、なかなか手には入りません。このアズレン以外でも、歯科で専ら治療に用いる薬剤は強いものばかりです。この「アズノール軟膏」を塗布すると、初期の床ずれであれば、大体は治せます。アズノール軟膏を、お父さんに塗布してから、およそ2週間ほどでほとんど完治しましたが、下は、本日換水時に撮影したものです。 確かに治っていますね。この軟膏は時として、うろこの下からおできのようなものがぼっこり盛り上がったときにも有効で、以前、ラッキーズの中のソルトにそれが出来た時、やはりこのやり方で治した覚えがあります。愛好家の中には、そのおできをピンセットでえぐるようにしてむしり取り、そこにイソジンをすり込んで治しているとおっしゃった方がおられましたが、堀下、どうもそのやり方はお魚たちに嫌われそうで、どうしてもできませんでした。(笑。)下は、赤ちゃんたちのお食事風景です。 赤虫にがっついています。 お父さん、元気に回復してよかったです ※アズノール塗布後、エルバージュなどの抗菌薬を 一度少々投入しましたが、お仲間も一緒の器で頑張りました。 その間、給餌は止めてはいません。
2018.11.27
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こんにちは! 堀下です。日中はまだ汗ばむ陽気ですが、…朝晩の冷え込みが、だんだんきつくなってきましたね。ところで最近の我が家の住人たちです! 左、成長のよい仔魚たちです。 右は、中ぶりの2号稚魚たちですね。まだまだ成長過程なので、どのような子になるかはわかりませんが、うちで生まれたからこれでよいものの、おおよそ品評会とは無縁の、ものの見事な雑魚ぞろいです。プロだったら、いっぺんにはねますね。(笑)併し、…堀下、6月に新橋の大学病院にて鼻中隔湾曲症の手術のために3泊4日外泊しましたが、帰宅して以来、1尾も落とすことなく今日まで来ています。 左が、稚魚たちのお母さん。 右がお父さんらんちうです。お母さんは、実は金魚界の大物から頂いたらんちうの3代目です。お父さんは、品評会で小結をとったらんちうの子供ということで我が家に引き取りましたが、実は、うちに来たとき病魚でした。堀下があの手、この手と手を尽くして介抱し、やっとの思いで命をつなぎ、今日まで生き残った子なのです。当初は、目先もおつむもぼこぼこのらんちうでしたが、なんせ、健康志向第一の堀下に飼育されたら、気が付くと、…ごくフツーの金魚ちゃんになってしまっていました。 ははは!お母さんは、ダン吉の子です。 よくダン吉に似ていますね。うちでは、高カロリー、高コレステロールの餌を給餌しないために、あまり肉瘤は発達しませんが、…長生きしてくれるなら、これで良いと思っています。だって、この子たちはペットであって、間違っても品評会などで、他と競争するために生まれてきた子ではないのですから。 先日のことですが、お母さんらんちうとお父さんらんちうの器のメンバーチェンジをしました。それと言うのも、この子たちが大好きな練り餌をまいた時に、お母さんらんちうの器の中でちょっとしたアクシデントがありまして、…投げ込み式ろ過器と器の壁の隙間に練り餌が入ってしまってお魚が食べるに食べられない、じれったい事態が勃発したのです。傍で見ていた堀下、即座に手を伸ばし、チューブを引っ張って投げ込み式ろかの移動をさせたのですが、その直後、堀下のあけた隙間に入って餌を捕食しようとしたのは、この器の中の唯一のオスのらんちうでした。併し、どうしたわけか、途中でフリーズして一向に食べようとしません。”あれっ!”と思っていたら、そのうち、身を翻してその場を去って行ってしまいました。結局、お母さんらんちうとは別のメスに練り餌を食べられてしまいましたが、その時堀下は、あることに気が付いたのです。彼が丁度餌を口にしようとしたとき、すぐ後ろに件のメスらんちうがいて、じっと背後から彼を見つめていたのです。結局、そのメスがまんまとご馳走にありついたというわけですが、その時堀下、以前も似たような光景を見たことを思い出したのです。もう、とうに落ちてしまいましたが、いつか親魚のシロリンがまいた練り餌を我慢して、どうしても食べなかったことがありました。丁度薬浴の時で、堀下は練り餌をお薬代わりに、個体に2個ずつ行き渡るように与えたのですが、与えられる餌がわずかだと知ると、あの子は急にフリーズして、どうしてもその餌を食べようとはしませんでした。あれは春先のことで、見た目にも少ない餌をメスに食べさせようとした行為なのだとすぐにわかり、お魚なのに、シロリン、お前ってやつは、…と、堀下えらく感動した覚えがあるのですが、同じフリーズでも、今回のはどうも様子が違います。もしかしたら背後からメスににらまれたので、思いとどまったのかもしれません。と言うのも、この器では、この唯一のオスのらんちうの地位はかなり低いのです。いつもお母さんらんちうと、もう一尾のメスに遠慮して生活しています。まるでオス扱いされていません。(どこの世界もメスは強い!)要するに尻にひかれているのです。常々、気の毒に思っていたものですから、こりゃ何とかしなくてはなと思い、一計を案じたのです。お父さんらんちうの器のなかにいる、多分、この子は女の子ではないかと思われる子を選び、お母さんらんちうの器に移動させて、代わりに、尻にひかれまくっているこのオスを、お父さんらんちうの元へと移動させたのです。すると、…双方とも、何だかものすごくいい雰囲気になりました! 左がお母さんらんちうの器。 右がお父さんらんちうの器です。大奥と、やろー部屋の完成です!メスだけの器は、静かにコミュニケーションを取り始め、見ていると、”あなた久しぶりねぇ”みたいな和やかな雰囲気です。昔、一緒に育った中なので覚えていたのかもしれませんね。移動してきた子は、はねるように喜んでいることが良く分かりました。(左、一番上の子が新入り。)一方、オスだけの器では、最初は見慣れぬ新入りを見てみないふりをしていたと思ったら、…暫くすると、これこの通り、いつもの通りのぐるぐる回りをし始めました。 めちゃ、はしゃいでいます。牛は雄雌一緒に飼育した方が、肉質が良くなるとの話ですが、金魚の先祖はフナとも言われています。あまりにもビンゴな結果を得て、堀下大満足するとともに、繁殖期以外はオスはオス、メスはメスと一緒に過ごすという習性でもあるのかと思わず思っちゃいました!!
2018.10.28
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こんにちは! 堀下です。一旦涼しくなってから、いきなり真夏日に戻ると、寄る年波のせいかさすがに疲労困憊いたしますね。ところで昨日、東京の台所、築地市場に行ってきました。 築地市場、場内入口付近。こちらも昨日で場内は店じまいですね。長い間、お疲れさまでした。この日は、場内最後とあって、どこへ行っても、常より人や車両であわただしく、目の前を通る車両をよけた拍子に、危うく別の車両にひかれそうになってしまいました。 ”あぶないっ!!”という怒鳴り声に、思わずはっといたしました。さすがに堀下、昨日は申し訳なくて、場内、知り合いの仲卸まではいけませんでした。「川合水産」と言って、おいしい鮭を売っています。 豊洲に行っても頑張れっ思わず、心の中でエールを送ってしまったのでした。 場内、飲食店が並ぶ中、長蛇になる人。 いつだったか、堀下がブログ上でご紹介した「やまざき」は、この日を待たずに、すでに移動した後だったようです。いつものように、場内の決まった店で、煮物ようの出汁昆布と、干しシイタケを購入し、鰹節は、すでに売れきれたということでしたので、場外で調達しましたが、どこへ行っても、師走のような人込みでしたよ! 場外です。 〆は、米本珈琲本店ですね。 米本珈琲本店築地に来ると、決まって寄るのは、深大寺蕎麦店と、最後にこの米本珈琲本店です。もんぜき通りの入口付近に在った深大寺蕎麦店で朝食を済ませてから、買物に回るのが堀下の常でしたが、その深大寺蕎麦店も、数年前に閉店してしまい、今は別の店が入っています。ねりもので有名な「つくごん」も閉店し、それから、一昨年でしたか、もんぜき通りの火災で、いつも落花生を購入していた店も姿を消しましたね。何とも寂しい限りです。併し、感傷にばかり浸ってはいられません。築地はいま年1回のお祭りの最中です。 築地秋まつり10月13日まで開催しております。併せて、中央区観光商業まつりもただいま開催中!最後に、赤ちゃんたちの最近の画像です。お陰様で、大きくなりました。 中でもよく育った稚魚12尾を、別仕立ての水槽へと移しました。この子たちを隔離しないと、後の子が育たないので、…。もう退色して、右画面のこちらを向いている子などは、うっすらと色づき始めています。この子は、白くなるのだと思っていたら更紗でしたね。 左、…じっとこちらを見つめています。 右、水槽を上から見た情景。最後に、未熟児槽です。 右はしに、まだ針子から少し育ったばかりの子がいますが、…この子は、5月31日に誕生した2号稚魚の1尾です。なんで、こんなに育ちが悪いのだろうかと散々悩みましたが、どうしてもその理由がわかりません。一応堀下なりに、この子は他の魚より小食な体質なのだろう、と勝手に解釈していましたが、…その原因が最近分かりました。透明の水槽に移してわきから注意深く見てみましたら、口のあるところに口がなく、通常顎にあたるところに、伸びた口が開いていることが分かったのです。 要するに不正魚(障害魚)であったのです。この子は食べたくなくて食べないのではなくて、この障害を持って生まれたが故に、うまく食べられなかったのです。そのとたん堀下、この子が、他より数倍愛おしくなりました。一見してすぐわかる障害を持つと、お魚であってもなんとなく他の魚を避けたり、人の目さえ避けて、おどおどしているところがあります。何度か経験して、それはわかっているのですが、それがわかるだけに、このちっちゃな子が、毎日どのような切ない思いをしながら生きているかと思うと、可愛くて、愛おしくてたまらなくなるのです。 うちに生まれて来てくれて有難う!あなたは、誰よりも長生きで幸せなお魚になってくれるよう堀下は精魂込めて面倒を見るよ!と、つい先日心に誓ったところです。要するに、可愛いものは可愛いのです。人がなんと言おうとも、…。
2018.10.07
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こんにちは! 堀下です。台風が過ぎ去っていくと、必ずと言って蒸し暑くなりますね。いきなりの気温上昇に、体調を崩される方もいらっしゃるかと思いますが、一番気を付けなければならないのは、やはり脱水ですね。微熱、倦怠感、身体の節々の痛み、気持ちの悪さなどを感じたら要注意です。ところで、先月末で閉館しました東京タワーの水族館に行ってきました。 タワーの1階にあたる奥に在りますが、…。どうしてタワーに水族館があるのか、…堀下地元でありながら全然知りませんでした。「灯台もと暗し」とは、このことですね。 9月末で閉館となりましたが、訪問すると、これがなかなか面白いところで、…なんだか、やたらと巨大で年季のいったお魚が多くて、 しかもにょろにょろ系が多い。マニアのかたなどには大うけなのではないかと思いましたが、なんで閉館へと追い込まれてしまったのか、…。もっと早くに知っていたならと、散々、悔やまれました。 ブラックエッジ、モレイ ウツボです。以前、某テレビ局でお笑い系の方が確かこのウツボを銛でついて捕っていたのを見ましたが、…こんな珍しいウツボを狩るなんてと、憤慨したことがありました。この子は、岩の陰に隠れてなかなか出て来てくれませんでしたが、堀下が一所懸命水槽の前で愛嬌をふるっていたら、やっと出て来てくれました。傍にいた高齢の女性たちが、そのとたん「好きな人が声をかけると出てくるのね。…好きな人はわかるのよね。 お母さ~んて甘えてんのよね。」ですって、…。堀下、とうとうウツボのお母さんにされてしまいました。でも、このご面相からは、とても堀下に好意を持っているとはとうてい考えられません。 左が、あみめウナギ、アルピノです。 右が、アフリカンビッグマウスキャット。 大ウナギです。この大ウナギ、…入っているのは茶筒のような太いパイプです。その長さたるや想像を絶します。これも隠れていましたが、…何とか顔だけでも出してくれました。 その名もジャウー、アマゾンの人食いナマズです。 かなり凶暴なやつらしいのですが、…目つきを見ても虎のようです。これが、なんと飼育年数25年。 魚って、なかなか長寿なんですね! 左、ご存知金魚です。 右は、ドクターフィッシュ・セラピー館内には場所によっては庭園風の仕様にして有るところもあり、池に鯉がゆうゆうと泳いでいたり、また、上記のような金魚の器がいきなり設置してあったりなどします。丁度、ドクターフィッシュ・セラピーの器の前に来ましたら、お母さんと一緒に訪問していた子供たちが手を入れて、お魚に角質を食べてもらっていました。それを見ながら堀下、…ついつい女の性とでも申しましょうか、思わず、この水槽の中に顔を突っ込みたくなる衝動に駆られましたが、…その直後、お子さんたちのお母さんが、傍から顔を出して、「この中に顔を突っ込んで、顔の角質を食べてもらいたいわ~」と言ったのには、思わず驚きました。こういう時は、女性特有の共通認識というものをつくづく実感いたしますね。
2018.10.06
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こんにちは! 堀下です。お彼岸ですね。朝夕の気温も下がり、日中も大分過ごしやすくなりました。さて、…随分前にはなりますが、水替え後の我が家の住人たちです。 これは今年生まれた稚魚たちの親ですね。一番左で魚体をくねらしているのが、お母さんらんちうです。お水がきれいになって、みんなでぐるぐるしてはしゃいでいるところです。 赤ちゃんたちも、ぐるぐるです。 左が少し大きめの稚魚たち、…。針子から青子、黒子、そしてこの時分大分退色して虎禿になっている子もいます。右は、最近のラッキーズです。目の前にいるのはワンダですね。(不思議ちゃんです。)この子たちは名前の通りに育ったようです。ワンダは、時折奇妙なことをいたします。飼育者の堀下の考えを見透かしたように、他の子たちに今日は水替えが有るらしいとか、何かと堀下のことを逆観察しては皆に伝えているらしいです。以前堀下が、この子たちの水替えは明日にしようと決めたことがありましたが、いきなり、やっぱり今日やろうと水替えをしだしたところ、この子が目をまんまるに見張り、”えっ!うっそー!!”みたいなリアクションをしたことが有りました。以来気を付けて見ていると、この子たちの器だけ何かと統率がとれていて、魚たちの聞き分けも良いことがわかりました。それから一番左側のナックル(中心)ですが、…堀下が、上も下もない、みんなの中心にいてムードメーカーになってほしいと思い名付けたナックルという名前の通り、何か器内で波風が立つようなことがあっても、この子が何とかとりなして治めているようなところがあります。奇妙なこともあるものですね。真ん中がソルト、一番右側がアスターです。 最後に別宅の未熟児たちです。泳ぎがおかしかったり、育ちが悪かったりして他の飼育槽に入れておけなかった子たちです。5尾おりますが、一番小さな子は、まだこの時点で針子です。見えますでしょうか?画面でいうと、一番上のほうで身をくねらせています。もう、秋ですが、…一体この子たちはどうなってしまうのだろうかと気をもむ毎日です。昨日も水替えをしましたが、この一番小さな子がどこにいったのか、どうしても見当たりません。堀下、”未熟児槽の中でも極小であるが故、とうとうほかの子に捕食されてしまったか、…。”と、肩を落としておりましたところ、水替えの際に、投下していた投げ込み式ろ過の掃除をしていたら、一番下の層から元気に現れてきました。おっきい子が怖くなってもぐりこんだのか、…たまたま傍にいたら吸い込まれたのかはわかりませんが、弱った気配もなく、…もしかしたら、中のおかゆ状になった残餌を食べたりなどして、彼にとってはなかなか居心地の良い環境だったのかもしれません。ほんとに人騒がせな子です。
2018.09.23
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こんにちは! 堀下です。何だか、今年は台風の当たり年ですね。…次から次と発生して、まだまだ油断はできませんね。ところで、最近の1号稚魚です。 もうすっかり金魚らしい姿形になってまいりました。尾もしっかりと開いています。誕生した当時は、あまり食べず、いつまでたっても2号と同じ画体をしていたので、このまま育つのかどうかと散々気をもみましたが、…誕生して2週間ほどもすると、冷凍赤虫も食べられるようになり、そのうち、なんと器の中の同居人ターニーたちも捕食の対象になってしまっていることが後からわかりました。かわいそうな”ターニー”、…。器の中は、哀れタニシの殻が累々と横たわるようになりました。稚魚たちの食欲が旺盛になったころは、誠に喜ばしいことでしたが、併し、そのうちなんだか器の中がベとつくように感じられるようになり、気が付くと洗剤の泡のようなものが常時浮くようになりました。雑菌がわいているのだと即座に判断した堀下は、いつもながらのとっておきの手を使って雑菌退治をいたしました。要するに、ろ過器のぬか浴をしたのです。乳酸菌が人の腸内の悪玉菌を食らうように、ぬかの中の納豆菌に、稚魚の器の中の雑菌を全て食ってもらおうと思い、まる一日、ぬか浴をさせたのですが、…この夏の陽気です。一日のぬか浴でも、納豆菌がうまく着床したらしく、お陰様で投入後、その日のうちに水面に浮いた泡状のものを消失させることができました。 ※ぬか浴中の投げ込み式ろ過器。お魚の赤ちゃんたちの給餌には、とても気を使いますが、特に、ミジンコなどは彼らの基礎的な体力や骨格を作るのに最適な食材です。併し、そのうちそれでは物足りなくなった時に、共食いを防ぐ意味からも、堀下は”冷凍赤虫”を給餌いたします。ところが、この冷凍赤虫を給餌することで、この洗剤の泡状のものが頻繁に発生することがわかりました。我が家では以前、生きた”イトメ”を稚魚に給餌したこともあるのですが、国内では、イトメの生産者が激減していたこともあり、輸入のものに頼らざる追えませんでした。”イトメ”のもっぱらな輸入先とは、野菜を洗剤で洗ってから食べるという例のあの国です。その輸入先の国の衛生管理が行き届いていないことを理由に、全て管理がしっかりしているであろうことに期待して”冷凍赤虫”に切り替えたのです。併し最近、このような状況を見てみると、赤虫も、同様に管理がうまくなされているのかと不審にならざるおえなくなりますね。 最近のこの子たちを見ていると、…個性がだんだん際立ってきているようで、堀下も楽しみになってきました。餌もたくさん食べて、おなかはポンポコリンです。特に、真ん中の白い子は、なんだか、かつての我が家のオスの親魚である”シロリン”を思い起こさせます。その、らんちう親魚も、すでに昨年の春先に全て落ちて今では、懐かしい思い出となりました。 2号稚魚、…右は、2号の未熟児の集団です。(過密飼育になると、弱い子は弾かれてしまいます。) やや小ぶりの2号の器です。お日様に良く当たり、サンニュートリションの”ミジンコ君”のお蔭で器内が青水になりました。青水ですと、景観は損ないますが、…お魚が落ち着いていますね。
2018.08.20
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こんにちは! 堀下です。えらいご無沙汰です。本日の東京、…サイコーに熱いです午前中、出かけていましたが、あまりの猛暑に失神するかと思いました。でも、今日の最高気温、34.7度。…熊谷あたりからすれば、まだまだですかね。ところで、今年我が家で誕生したらんちうの稚魚たちです。総数、130尾です。 今年の5月31日に誕生いたしました。…2号稚魚です。と言うと、…1号がいなければなりませんよね。1号います。総数、…たったの4尾です。 ははは!!! この子たちは、2号に先立つ5月25日に誕生しました。もう、泳ぎを見てみると、立派なお魚です。併し、中1尾は極めて小さく、…観察しているとおっきな子を怯えて見つめていることが分かったため、思い切って2号の器に移してしまいました。共食いを防ぐためです。なぜ、1号がこんなに少ないのか本当は繁殖はやめておこうと思っていたのですが、…実はラッキーズとダン吉の間に生まれた雌の子が、今年やる気まんまんで、…下手に放置して卵巣破裂してもなんだと思いまして、…一度群れで泳がせて、どのオスが良いだろうかと選別を兼ねて、実験的に繁殖を試みたのが1号だったわけです。ですから、この1号はどのオスの子かは堀下にもわかりません。 左が、1号2号共通のお母さんです。 右が2号のお父さんです。(真ん中のアップのやつです。)今年の稚魚は、生まれたはいいですが、例年と同じとはとても言いがたかったですね。実は育てるのにとても苦労しました。親が違うから性格や性質も違うのは当たり前なのですが、ともかく食いつきが悪くって、…なかなか安定した生育が見られなかったのです。本当はお母さんのらんちうの魚体を案じて繁殖させただけの子だったので、…ある程度大きくなったら、皆海洋大学などに寄付してしまおうと思っていたのですが、とんでもない!!生きてくれるかどうかと、さんざん気をもみました。併し、…金魚ままの堀下、…1尾も落とすまいと連日貼りつくようにして赤ちゃんらんちうの子育てにいそしんでいました。以前、誕生してこのブログでもご紹介済みの”ラッキーズ”の時は、誕生して2日目に早くも泳ぎだし、…4日目には、同居のミジンコを全滅させたほど食欲旺盛でしたが、今年の子は、ミジンコなど見向きもしませんでしたね。それどころか、ミジンコに舐められて逃げ回る始末、さすがに驚きました。かつて、ミジンコが怖いと逃げ回り、壁をよじ登って逃げようとしたまめ太郎と言う丹頂がおりましたが、あの子以来のことですかね。ともかく、今年は腰をすえて、念入りに育児に取り組むことになりました。暑いのに、死にそー もちろん、堀下の方が、で、…生きたミジンコには食いつきが悪かったのですが、…食欲のない稚魚の救世主になってくれたのが、あの、サンニュートリションの”ミジンコ君”でした。今年もお世話になりました。サンニュートリションさん、本当に有難うございました。餌をオーダーして、さっそく食欲のない稚魚に”ミジンコ君”をみみかきの先ほどの量をとり、水で溶いたうえでエアレーションに乗せて水槽に流しいれてみました。この”ミジンコ君”は、…お魚の食欲がない時でも、このように水に溶いて流しいれておけば自然と鰓から体内に入り、消化機能の未発達な生まれたての稚魚の場合でも、自然と体内に吸収されてしまうというところがいいです。 本当に助かりました。 サンニュートリションさん、本当に有難うございました。いまでは、ミジンコどころか、赤虫やタニシなども食べてしまうほど食欲旺盛になりました。
2018.08.05
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こんにちは! 堀下です。 前回の続きです。 ぬかを利用しての水づくりをご紹介いたします。この器の中にいるらんちうは、以前、季節外れに産み落とされた腐れ卵の中から生まれた子たち、”ラッキーズ”です。先日薬浴中に”ペッパー”を落としてしまいましたが、その子以外は早いもので、今年で「明け6歳」になります。皆、すこぶる元気ですが、…今、この器はアンモニア値が高くなっていて、非常に息苦しい状況になっています。アンモニア値を計測すると、このように上から3番目から4番目の値を示しています。このままにしておくと、いずれ誰かが体調を崩さないとも限りません。いや、もうすでに具合の悪い子がいるために、このような値になっているのかもしれません。このような状態ですと青水飼育とは違い、さら水飼育の場合、一刻も早く改善を図るため、即座に換水をするか水の全取り換えをするしかありません。併し堀下はこのような状態になったときに、大体、以下の手順で水の浄化を試みます。1)米屋から取り寄せた生ぬかを、フライパンで焦がさないように丁寧に炒ります。2)飼育水のろ過を止めて、エアレーションだけたきます。3)飼育水10リットル中1gのぬかを使用します。要するに50リットルの飼育水であれば、 5gのぬかを市販のお茶袋に入れて、そのまま飼育水にどぼんと投入します。 しばらくしてぬかがふやけてきた頃、ゴム手袋をしてぬか袋を軽くもむと白い液体が にじみ出てきますが、そのまま一晩おきます。(まる一日と言うことです。)4)翌日、器の中はまだぬかで真っ白です。 計測すると、アンモニア値は、まだ高濃度のままどころか1段階更新しています。 しかしこれを、改善するために、これからやることがあります。5)中に入れていたぬか袋を取りだし、止めていたろ過を作動させるのです。 ろ過は、作動させてから更に24時間置きます。 ※アンモニア値が更新しても、白濁した水の中で元気に泳ぐらんちう。6)アップした写真は、その翌日に計測したアンモニア値です。あきらかに2段階改善しました。 これで、急場はしのげました。 ※水も透明に戻り、お魚も気持ちよさそうです。この方法は、とても有効ですが、以下の点で注意を要します。1.体調不良のお魚がいた場合、初めて行う場合は必ず傍についていて、最低でも30分から 2時間ほど様子を見ていなければなりません。なぜかというと、鰓病を患っていた場合、 呼吸困難になって却って具合が悪くなる恐れがあるからです。その場合、0.5%の塩水を 傍に用意していて即座に移せるようにしておくとよいと思います。鰓病に罹患している子は、 時間の経過とともに泳いでいてふらふらになるので、それとよくわかります。2.使用するろ過は、新品のものですとあまり効果はありません。使い古したというと語弊があり ますが、普段よく使い慣れた、多少ろ過バクテリアが育っているろ過のほうが有効です。 またぬかは天然のものなので、ろ過を作動させてうまく吸い込んだ後、少なくとも2日か 3日後には、中のフィルターを掃除することが賢明だと思います。 ※別に、ろ過だけを下記のようにして、同じ方法でぬか浴をさせることがあります。その場合 は、3日ほどエアレーションをかけてそのままにしておくと泡立ちがよくなり、水が粘性を 帯びてきますので、そしたら水でろ過全体をすすぎ、お魚の飼育水に戻してあげればよい わけです。 上部ろ過のフィルターは以下の通りに行いますが、投げ込み式ろ過の場合は、そのままぬかを 入れて3日ほど置けば大体状態が良くなります。 この堀下が考案したぬか浴ですが、…確認したわけではないので、本当に納豆菌が発生している かは定かではありません。或いはぬかの粒子が水中の汚れを吸着し、それを単にろ過が吸い込む ことで水がきれいになったにすぎないのかもしてません。が、3日ほどぬか浴すると、春先などは 投げ込み式ろ過のプラスチック表面がぬるぬるして粘っていることが良く有ります。 その後、ろ過がとても有効に働くようになったことに加え、水中での有機不純物の分解が速やか に行われるようになり、つやつやとした綺麗な水づくりに成功したことは言うまでもありませ ん。
2017.11.09
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こんにちは! 堀下です。 前回の続きです。 堀下がここ3年ばかり行っている水の管理ですが、…。 実は、金魚の水替え時、あることをしています。 前項で、電話口に出た濾過槽の担当者が言った例の言葉、…。今さらながらの納豆菌のことではないかと即座にピンときた堀下は、 しばらくの間、どのようにしたら、この納豆菌を自宅で培養し、利用できるかと、ひたすら試行錯誤しておりました。 しかし、さんざ考えあぐねた結果、実行に移した方法は、実に簡単で、合理的な方法でした。(堀下にとっては。) 先ず、いつもお米を注文している米屋に電話して、お米を注文するときに、生のぬかも一緒に持ってきてもらうことにしました。 では、なぜぬかなのか? あのきれいに透き通った田んぼの水は、なぜあのように美しいのでしょうか?それは稲の茎に繁殖する微生物が水を浄化しているからだと聞いたことがあります。堀下は、それが納豆菌なのではないかと思ったのです。 稲の茎にミジンコが集まるのは、稲の茎に繁殖しているその微生物を食べているからだとも聞きました。そのミジンコをメダカやフナが食しているのです。フナは、金魚の遠い祖先だともいわれていますから、なんだか浅からぬご縁を感じますね。 納豆は製造時、天日干しさせた稲の藁で包んで発酵させますが、 もしかしたら納豆菌は、稲の茎だけでなく、もみ殻や、ぬかなどにも含まれているのではないかと思ったのです。 納豆は、製造過程で、昔ながらの製法で行うと、稲藁をいったん熱湯通ししてから利用します。 これはなぜかと言うと、実はこの納豆菌意外とタフなやつで、水の沸騰温度ではなかなか死滅しないのです。(100度でほぼ生存。) 納豆の製造時、豆を包むあの藁を熱湯通しするのは、他の悪玉雑菌を根こそぎ死滅させ、納豆菌だけをぬくぬくとした環境で大量繁殖させることに目的があると言われています。 で、…米屋からぬかを手に入れた後、堀下も、ぬかをフライパンで丁寧に炒って利用することにいたしました。 これで、おおよその悪玉雑菌は消え去ってくれるはずです。 その後堀下は、それをお茶袋に入れ、水質悪化をしている水槽に試しに入れてみることにしました。 すると、…金魚水槽は、たちまちのうちに白く白濁してしまいました。 窒息させてはいけないと、最初のうちは注意深く観察していましたが、… 相手がぬかだけに、お魚はなんだか平気そうで、…見ていると、そのうちぬか袋をつつき食べ始めたりしています。 ※ぬかを食べるらんちう。 水槽の水が白濁しているのは、飼育者として決して気持ちの良いものではありませんが、ぬかにも納豆菌を繁殖させる力があるとしたら、… これは、なかなか興味深い実験でした。 その後、ぬかを利用しながら水替えを繰り返しているうちに、なんだか、水の環境がうまく整うようになったのです。 で、…現在は、それも画期的に進化を遂げ、換水時に時折行っていると、…ろ過自体も通常より性能が向上し、長持ちさせることができるようになったのです。 以降、次回に続く。(次項では、そのぬかを利用した水質浄化の方法を公開。)
2017.11.08
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こんにちは! 堀下です。なんだか、寒くなったり、暑くなったり、…。11月とは思えない陽気が続いています。また最近、空を見上げると、真っ白な雲より、灰色の曇天が重く垂れこめていることが多いと感じるのは、堀下だけの感慨でしょうか?台風一過、…たまたま用事があって、自転車で芝公園あたりを走行中、…久しぶりに晴れ上がった空を見上げると、…例のごとく、…東京の空一面に千切れ雲と、ところどころに魚鱗雲らしきもの、…それから、雲の端になんと、彩雲のようなものがめずらしく見受けられました。 もうそろそろ、お魚たちも冬眠に入る準備が始まりますね。我が家では、今年は彼らもずっとサンルーム暮らしでしたが、…ベランダに出さなくても、結構健康に過ごしているようです。たぶん、堀下が、ここ三年ばかり続けている水づくりのせいだと、結構それが功を奏しているのかもしれないと、内心思わないではないのですが、…ひとつここでその水づくりのやり方というものを、参考程度に皆様にご披露しておこうかと思っています。金魚飼育で一番悩ましいのは、水が安定しないことですよね。よい飼育水が作れないと、お魚はどうしても調子を崩しやすくなります。お魚が不調となると、飼育者はこれでもかというほど換水などをして乗り越えようと必死になりますが、…しかし、時として一旦お魚が不調になると、その飼育者の血のにじむような努力も水の泡となり、…憐れ、かわいいお魚を落としてしまうことにもなりかねます。水を換えても、換えても硝酸塩、亜硝酸塩濃度は高いまま、それどころか、強毒性のアンモニア値まで高くなってきてしまったとなっては、もう何かしらの病変を疑うしかなくなり、今度は、やみくもに薬漬けの毎日を送らせて、結果、ますますお魚を弱らせてしまうことになってしまいます。もうこうなると、万事休すです!!これは誰でも一度や二度は体験する苦い経験ですが、これはいったいどういうことなでしょうか?実は、…堀下には水づくりで急場を乗り越えるとっておきの秘策があるのです。以前、ブログ上で堀下は、日本のさる企業が東南アジアに向けて微生物を利用したろ過設備を輸出していると聞きつけ、その企業に問い合わせをしたことが有ると書き込んだことが有ったと思いますが、…事情を説明して、飼育しているお魚用に、何とかそのろ過設備を発注したいものだと、担当者にお願いしたことが有るのです。併し、…そのろ過はあまりにも巨大で到底、素人が自宅でお魚相手に利用できるしろものではありませんでした。当たり前ですよね。堀下があまりにも落胆しているのを見かねたのか、電話口に出たその方は、“ねばねばしたものをね。利用するんですよ!”と、とても良いヒントをくださったのです。以下、次回に続く。
2017.11.03
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こんにちは! 堀下です。 またえらくご無沙汰しておりました。もう秋ですね。なんだか、あまり夏を感じないうちに秋風が吹くようになってしまいました。 今年は雨ばかりの冷夏だったせいか、蝉の声も、いつもよりうるさくなかったような気がいたします。 さて、…最近堀下は、植木に凝ったりなどしておりまして、…蘭や、エビネなどの山野草を楽しんだりしています。中でも、金魚の水槽に入れていた流木に寄生蘭の一種である富貴蘭を着床させて、悦に行ったりなどしております。またうまく着床できて、機会がございましたら、ブログにアップさせていただきますね。ところで、アボカドの水耕栽培をしてみました。 高校時代の友人の家を訪問した際に、つまようじで支えて、水耕栽培で成功したアボカドを見たものですから、ようーし!自分もチャレンジしてみようということになりまして、…。 ネットで調べて、ではっということでやりました。併し、つまようじで水耕栽培をしようとしても、 いくども、いくどもやるほど失敗しまして、…。これは、なんだか変だぞと、…そこで、思いついたのが、苗木を育てるためのビニールポットにミズゴケをつめて、… そこに、一皮むいたアボカドを埋めてから待つこと約1か月、…出ました、出ました芽が!! 5鉢作って、まず2鉢、…お日様に近い鉢から芽吹きました!!この5鉢は、6月の1日に植えたものですから、1か月もたたずに芽吹いたことになります。すると、… 次から次と芽吹きまして、…この方法だと、ほぼ100%効率よく芽吹くことがわかりました。アボカドは、その後土に植え替えてやしがらを乗せ、観葉植物として楽しんでいます。
2017.09.25
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こんにちは! 堀下です。 ここのところ、公私ともに多忙を極めておりまして、大変ご無沙汰しておりました。 ところで、暖冬だと思っていたら、ここへきて、記録的な冷え込みを体験することになりました。皆さま、如何お過ごしですか? 昨年5月に誕生した、ダン吉の子です。 昨年5月1日に産み落とされた卵から、4日後に誕生したダン吉の子です。 お母さんが冬眠明けでもあって、まだ栄養が十分ではなかったときに産み落とされた卵から誕生しました。 臍のうも、ない状態で、卵から孵化するだけで力を使い果たし、… 生まれてすぐに器の底に横倒しになっていました。 もう、すぐに落ちるしかない、はかない命、…。 でも、…かつて、ラッキーズを育てた経験から、例のミジンコ餌、”ミジンコ君”を耳かき少々、水に溶いて、…エアーの上から水中に流し込んだところ、 2日後には、正常な姿勢を保つ姿が見受けられ、…その後、ちょろちょろと泳ぎ始めたかと思ったら、 見事に復活いたしました。 確かに”ミジンコ君”は、まだ消化器の未発達な稚魚にとって、”マジカル・パウダー”だったようです。 その後、…ラッキーズには及ばないとは言うものの、順調に育ち、…もちろん共食いをする寸前に堀下が冷凍赤ムシを給餌して、 今では、我が家で一番の健康優良児になりました。 アップした写真は、左、5尾全員、右は、左中央の仔を網にとり、横見を見たところです。 ペットで飼育するには、まあまあのできかな、…と、思っております。 さて、…下にアップしました写真は、最近堀下が凝っている、ホタテの模造品です。(フェイクホタテです。) カネテツのほぼホタテ 近所のスーパーで、目につき、…だまされたと思って、一度試してみようと思い、購入して、バターソテーをし、 マヨネーズとしょうゆをかけて、…一口、… これが驚くほど、美味で、ほんものそっくりなのです!! もしかしたら、カニカマより本物に近いかもしれません 以来我が家では、毎日朝食前に、この”ほぼホタテ”をソテーして、頂くことが日課となりました。 水換え時の5尾。 塩浴中です。
2016.01.29
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こんにちは! 堀下です。 梅雨明け宣言をされたばかりの東京ですが、…。 もう連日の猛暑に、早くもばてばてです。 とは、いうものの、… 堀下、此の時とばかり、料理の腕を振るい、毎年恒例のチソジュースや、梅干し、梅ジャム、梅酢、梅の甘露煮、… それから、最近作りだした、イワシのオイルサーディン、ラタトゥーユなどの保存のきくものを作り置きして、夏の暑さ対策をしております。 でも、そのお陰かどうかは分かりませんが、体重がまたまた減って来ている様な気がいたします。 もちろん昨年から始めたぬか漬けも、ずっと続けていますよ ところで、健康お宅自慢はさておき、… 我が家のメダカの話しです。 最近、メダカの親魚が、よるとし波のせいなのか、次から次と落ちまして、…残ったのが、オスただ1尾となってしまいました。 ※ たった一尾、残ってしまった親メダカのオス。 もう二年近くも生きておりますと、画体も結構立派に成ってきたりなど致します。 併し、…器の中でたった1尾、… 飼育者としては、何とかさびしい思いもせずに余生を過ごしてほしいと思うのですが、… 或る日、有る時、”そうだ!…玄関アルコープの子メダカの中で、先日落ちそうになったメスのメダカが持ち直し、現在、成魚として役に立ちそうになっている。あの子を、この器に入れてやろう。そうすれば、さびしくは無いだろう!” と、思い立ちます。 これは、我ながらよい思いつきだと思いました。 ところが、ところが、もたもたしているうちに、数日も経ちますと、或る朝、先日考えていたことなどすっかり忘れ去り、 いきなり、薬浴を終えた子メダカたちのいる100均のバケツへと、この親メダカのオスを入れてしまったりなどします。 この親メダカは、先ほども申し上げた通り、二年も長生きしておりますので、昨年誕生した子メダカたちとは、どう見ても、比べ物にならないくらい、圧倒的にでかい画体をしております。 その親メダカのオスが、いきなり子メダカたちのバケツの中へと飛び込んできたのです。 様子を見ていますと、… 端に寄った子メダカたちの目が、なんとなく大きく見開かれた様な気がしました。 やっぱり驚いてる!…驚いている!! ”そんな印象でした。 ” 最初は、ちょくちょく、覗いて様子を見ていたのですが、 その後、忙しさに紛れて、5時間ほども経過してから、改めて様子を見に行きますと、… なんと、子メダカの内の一番大きなオス1尾が、腹部を上に向けて絶命しておりました。 堀下は、一目で、なんでこの様な事になったのか、事の顛末を即座に理解する事が出来ました。 此の子は、子メダカのうちでも一番大きな画体をしていましたが、 恐らく、器の中で、ボス的立場の仔だったのだと思われます。 併し、…そこへ思いもよらぬ侵入者が来た! きっと、最初は遠くから敬遠する程度で済んでいたのかもしれませんが、そのうち、どうしても雌雄を決しなければならない事態へと、発展してしまった。 此の子は、最も画体が大きく、また、喧嘩も強かったのではないかと思われますが、 (年柄年中、体をむちの様にしならせて相手を叩きのめしておりました。) 併し、…親魚のオスのでかさとは丈、太さ共に比較にもなりません。一騎打ちをして、到底勝てる相手ではなかったのです。 よくよく体をチェックして見ますと、顎から肛門に掛けて内出血をしたのか、赤くはれ上がった箇所が有る事を認める事が出来ました。 人間には、理解のできない彼ら同士の暗黙のルールの様なものからすれば、…これはどうしても避ける事の出来ない出来事だったのかもしれません。 堀下が、最初に考えた通り、成熟したメスを1尾、親魚のオスの元へと入れていさえすれば、或いは、この子メダカのボスは、死なないで済んだのかもしれません。 彼らの事を分かっているようで、今回も、迂闊なことをして、若いオスメダカを落とす様な事をしてしまいました。 当日の朝まで、あんなに元気に跳ねまわって、わが世を謳歌していたのに、… と、思うと残念でなりませんでした。 今、メダカの器は、新たなボスを迎え、そのオスを中心に動いているようですが、 ※ 器のコーナーに、寄り集まる子メダカたち。 ですが、… そのオスでさえ、 もうすぐやってくる自分の寿命には勝てないのです。 ※生後81日目のダン吉の子。 ※ もう、そろそろ退色が始まった仔もいる。 ※全員集合!! 器掃除をしても、すぐに落としものだらけにしてしまうほど、いっつも食べています。
2015.07.18
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こんにちは! 堀下です。 むしむしした毎日です。梅雨、本番ですね! ところで、…昨日、今日と、近所で催されたみなと区の白金”天の川蛍祭”です。 白金プラザ通りで毎年催されますが、ざっと50m程の露地の両サイドに、飲食、物産の店が軒を連ねます。 カントリーチキン、オムソバ、ギュウスジ煮込み、モツ煮込み、ハワイアンフード、駄菓子、米子フード、地中海料理、無添加の生ジュース…などなど、…その数、46店舗。 店舗の数は、そんなに多くは有りませんが、なんせ、出店者一同の意気込みは、年々凄いものになっているように感じられます。 とうてい露店とは思えないほどの味グルメです!! 白金プラザ通りが主催している”天の川蛍祭2015” むしむしする梅雨、…都会の猫の額ほどの狭い一角で催されましたが、小雨の中、なかなかの盛況でした。 左は、山形庄内平野からの出店です。つやひめで作ったお団子を売ってます。醤油あじ、ゴマみそ味とも、と~っても美味しかったですよぉー! 堀下、昨日から狙っていたのですよね。この串団子は、…。 お隣では、同じく庄内平野からの出店で、鯉川酒造の亀治好日と言う辛口の地酒をだしています。…香りも良く、こちらも上手かったぁ~! 右のショットは、すじと、もつの煮込みを出しているブースですね。 今時のアイスを売っております。母が、バニラとイチゴ味を食べておりました。堀下の分も残さずに頂いたところを見ると、実に味わい深かったのでしょう!! 焼きそばと、オムソバのお店。…オムソバば、初めて頂きましたが、 同じ焼きそばと言ってもこのように工夫すると、また違った味わいを楽しめますね。焼きそばは、日本人の国民食だと思いますから、こういう工夫は大歓迎ですね。 堀下は自宅で、最近焼きそばに乾燥桜エビをいれて楽しんでます。これがなかなかおつな味でして、…。 右は、牡蠣を焼いております。 ホタテもやっていた筈でしたが、早くも売り切れたようです。 東京白金ロータリークラブも、頑張ってます!!バザーの売りあげ金を、またどこかの慈善団体へと寄付するのでしょうか、…。 右は、地元の焼鳥屋、”鳥居亭”からの出店です。焼き鳥の串焼き4本で、500円。…肉質もうまみが有って、柔らかく、余りのうまさに思わずもう一皿、食べてしまいました。 ここは、なかなかのお勧めの店だと思いますよ。 ここが地元のお店ですね。小道に面しているので、落ち着いて一杯いけそうなお店です。東京都港区白金1-25-15、1F、03-3444-2209 新潟の物産を出しているブースです。”松の井”がまた余りにもうまそうなので、御馳走になりました。 先ほどの山形の亀治も香りがよく美味しかったのですが、… こちらの”松の井” もほどよい辛口で、一口でご説明足しますと、、 ”すっげー!上手かったぁ~!!!” です。 (やっぱり酒は寒いとこのが一番だよ。文句なしだよ、…。) 新潟の松の井酒造場からの出店です。 ブース出店の方から言わせると、本当はもっとうまい酒が有るそうです。 (もっとうまい酒って、なんなんだよ。来年は持ってきてよ! 迷わず行くよ、…。 接待行くよ、…。) 全日本女子プロレス、神取忍さんのブースも発見!! ブースに、たまたまご本人がいらっしゃったので、母と握手をしてもらいました。 堀下も、肩から二の腕まで触らせて頂きましたが、固い瘤のような塊りの筋肉で、その男らしさに思わず感心!!! 神取さんは、生まれてから一度も肩コリを経験したことが無いそうですね。首の筋肉が鍛えられていて、頭をがっちりと支えているので、肩のこりが全くないそうです。 いいですよね。 …頭痛、肩コリ、日本人には多いですから…。実は堀下もその口です。 白金プラザ通りの、地元の商店街です。ここの通りは、普段ビル風が強く、…注意しないと時折吹き飛ばされそうにもなるのですが、 七夕が近くなると、しとしとと小雨が降り、…丁度良いお湿りの中、普段けん騒なビルの谷間の一角も、なんとも、 風情を感じさせられる情景へと変わります。 風鈴、いいですよねぇ、…時折、都会では、”うるさい!近所迷惑だっ!!” と、お怒りになる方もおられますが、堀下は、好きですね。こういうの、…。 (吊り忍も大好き、…這いゴケも好き、… なんか違うか、…。) 緑も綺麗です。 夜になると、お祭りの主役である蛍も見られるそうで、… これから虫籠を持って、 源氏蛍を捕まえに行ってきま~すっ!! ※ ダン吉の仔、…今日で、誕生してからまる2カ月、…。集団で生活する事を覚え、夜間はろ過器の下で、 全員でお休みです。大きい仔で、体長35mm、幅10mm、体高15mm弱と言ったところでしょうかね。 みんな元気です。 ※ らんちうの新入りです。つい最近、知り合いの内から病気の仔3尾を引きうけて、 たった1尾、此の子だけが生き残りました。追っかける事が大好きな、やる気、まんまんの男の子です。 ※ 鳥居亭、通りを挟んで向かいから撮影。
2015.07.05
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こんにちは! 堀下です。 今日は、日中むしむしした陽気でしたが、夜間に入って、風が徐々に涼しさを増しているようです。 これから雷と、かなりの降雨を伴った低気圧が、関東から東北を通り抜けるらしいのですが、 もう少ししたら、ベランダの住人の器に雨が入らない様、蓋をしに行かなければなりません。 ところで、ベランダのニューフェース、今年5月4日に誕生した”ダン吉” の子たちです。 超未熟児で、しかも虚弱児だった”おチビちゃんたち”でしたが、…あれから、順調に育っております。 最近、良く食べるせいか、まるまる太って、コロッコロです。 当歳になった時、一体どのような色、形になってくれるのか、今から楽しみです。 これも、”ミジンコ君”と、”タマちゃんたち”のお陰ですかね。 そう言えばペットボトル飼育のタマちゃんたち、その数を徐々に減らし、今では数えるくらいしか生存しておりませんが、 堀下、実は有る事に気がつきました。 実は、ペットボトルの中の環境が、餌の”ミジンコ君”と 日向にボトルを置いておいたせいなのか、日増しに中の水が青水っぽくなって来まして、… と同時に、栄養過多に成ってはいけないと、配給する餌の回数を減らしたりなどしたのですが、 そのためかどうかは分かりませんが、 ”タマちゃんたち”、… いつぞやの茶色に近い色合いから、 以前堀下が見慣れた姿へと、…つまり、色白のタマちゃんたちへと変貌を遂げてしまっております。 これは、とても興味深い事です。 以前読んだミジンコの専門書によると、ミジンコは酸素が少ないと、ヘモグロビンを体内で増やし、赤くなると言う事ですが、 我が家のペットボトル飼育ですと、中が青水になってくれば、それこそ酸素は少なくなっている筈なのに、彼らの体色は、その正反対の白色へと変化をしているのです。 堀下、ミジンコは青水を食っていればいいと思っておりましたが、彼らにしてみれば、そうでもないようです。 あのミジンコ餌の”ミジンコ君” は、数年前に改良が加えられており、以前にもまして、強力な栄養食品となっていると聞き及びましたが、 さてさて、… ミジンコの体内にどうのような変化がもたらされたのかは、その道のエキスパートでなければ、分かりかねますね、これは、…。 分かりかねますが、… 一応、ペットボトルで彼らを飼育しており、身近でその様子を観察出来ている堀下に少々言わせて頂けるならば、 彼らがミジンコ餌をもりもりと食べて、毎日ちびちゃんたちに給餌されても翌日には又ボトルの中でさらに大量繁殖をしたりなどをした かつての、あの勢いの有る頃の事を思い起こすと、… 色白に成ってしまった現在のタマちゃんたちは、どうも、なにか物憂げで、動く姿も敏捷さに欠け、とろくなって来ている様に感じます。 形も、何だか変わって来ている様に見受けられますね。 茶色かったころは、コロコロに太ったタマちゃんだらけでしたけど、今は、少し細身になっているようです。併し、触角の様なものは、長くて目立ってきております。 もう、とうに繁殖の時期を過ぎてしまったが為の事なのか、それとも、例のミジンコ餌、”ミジンコ君”のもたらす驚異のパワーのせいなのかは分かりませんが、 とにかく、茶色かったタマちゃんたちは、ペットボトルと言う環境の中で、これでもかと言うほどぎゅうぎゅうに大爆殖していても、 窒息して全滅してしまうのではないかと安ずる堀下の心配をよそに、 信じられないくらい、ビンビンに元気丸だし状態で、… 超高速で移動したかと思うと、目にもとまらぬ速さで反転し、ただでさえ狭いボトルの中なのに所狭しとばかり、… 上に下にと活発に動き回っておりました。 まるで”UFO”か何かのように、… ※ オイル・サーディン(イワシのオリーブオイル煮) 今、イワシは旬ですね。スーパーでもお手頃なお値段でパックで売っております。 イワシは、EPAが豊富な上、他の栄養価にも優れております。同じく旬のあさりと 同様、夏場には、是非とっておきたい食品です。
2015.06.23
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こんにちは! 堀下です。 ご無沙汰しておりました。何だか関東地方、梅雨入りの気配です。 朝から曇天、…午後からじっとりとした雨模様です。 これから洗濯物も乾きにくくなる季節へと突入するのですね。でも堀下、この梅雨を待ちに待っておりました。 と、言うのも、…例の”金魚ヘルペス” …丹頂の落し物の始末が有るからです。 恐らく、十中八九、これにらんちうどもも罹患しているであろう想定の元、これから、あの”ビルコン浴”を、ベランダの住人全員に、しようと思っているからです。 こういうものは、すこしでも涼しい方が良いに決まっております。暑いと、薬剤の効き方も違いますし、…。 ところで、例の”ダン吉の子” です。 ※ 丁度孵化して30日目です。幅5mm弱、身の丈20mm、体高約5mmほどです。 丁度、30日を迎えた姿です。もう、赤虫を食べております。 ぶりぶりしてて、おでぶちゃん、…堀下思うに、この仔は女の子なのではないかと、心ひそかに思っております。 孵化した直後から、洗面器の底に落ちたまま、…親魚が冬眠から覚めた直後とも有って、…我が家始まって以来の、 ”超未熟児!” 孵化するだけで、力を使い果たして、器の側壁に掴まる力さえなく 、中には横倒しの仔も、…。 どう育てるかと言う以前に、…どう生きてくれるかと言う状態で、ほとほと困り果てていた時に、 思いつくのは、あのミジンコ餌の、”ミジンコ君” 丁度、先発が誕生してから、まる一日後、…大方、採取した卵が全て孵化したであろうことを見極めた上で、 堀下意を決し、ミジンコの口にも入ると言うこのミジンコ餌”ミジンコ君” を少量の水に溶くと、稚魚のいる洗面器のエアーの上から”ざっ!”と撒いたのです。 効果はてきめんです。! 14尾誕生してから、その後、12尾の生き残りを確認する事が出来ました。要するに、”ミジンコ君” が、水に浮遊しながら、この超未熟な稚魚の鰓から内臓へと入り、 消化器系の未発達な この子たちの為に、消化するのではなく、吸収されてしまったが為に、あわや落ちるすんでの所で、12尾、辛くも生き残る事が出来たのです。 まぁ、…三年前のラッキーズの事も有りましたから、こんなことくらいは、容易に予測はしてはおりましたが、… と言う訳で、…ホクホクがおで、ついにベランダデビューを致しました。 併し、こうなると人間、…ついつい、気がゆるむと言うものです。(特に堀下は、…。) 喜んだのもつかの間、… 或る日、…天気予報によると、なんか夜間いやに冷え込むのではないかと思い、後で、稚魚のバケツに蓋をしなければとは思ったのですが、… 湯船につかって、ゆっくりとすると、よる年波のせいか、昼間の疲れも有って、その後は堀下白河夜舟、…すっかり蓋を閉める事を忘れ去ってしまいます。 で、…その事がきっかけで、折角生き延びた稚魚12尾のうち、約半数を二日のうちに落としてしまいます。 恐らく、夜間の急激な冷え込みの為、耐えられず、落ちたのだと思われます。 しかも、ろくろく満足な給餌も出来ていない時でしたから、稚魚たちも、さぞ、ひもじかったでしょう。 確かに、健康に誕生した稚魚でさえ、プロで有れば、夜間の冷え込みには気を使います。増してや、超未熟児ともなれば、それ相当に考慮しなければならないことは十分承知していたはずだったのですが、 どうしても、堀下のこの迂闊な性格は治りそうに有りません。 12尾生存できると思った稚魚のうち、今回は、半数の6尾しか、生き残る事が出来ませんでした。 その後、”タマミジンコ” も順調にペットボトルで繁殖し、順調に給餌をする事が出来る様に成ります。 すると、…残った稚魚もようやく育って行くかと思った矢先、…今度は、5月30日の夜間、…よもやと思うような出来事、… 突如、震度5強の地震が関東を襲います。 あああああ~!!! その際、堀下のうちは、あちらもこちらも水浸し状態、…地震が治まった時に、ひとつひとつ器を覗いて、ベランダの住人の無事を確かめたのですが、 残念なことに、稚魚1尾が、以来行方不明になってしまいました。 堀下、地震による大波に、まだ未熟な泳ぎしかできない稚魚1尾がさらわれて排水溝へと流されてしまった姿が思わず目の前に浮かび、 まだ生まれたばかりだったのに、…と、思うと…残念でなりませんでした。 しかし、…もしかしたらと言う考えも浮かんだのです。 それと言うのも、稚魚のうち、一番成長の良い仔が、他の子を圧倒し、なんとその4倍もの体軀を獲得していたからです。 地震の前後、その仔がしきりに他の仔の側に駆けよるかのように近づくのを何度も目撃し、その都度、つついて邪魔をしたりなどしましたので、 こちらの方が、と~っても、いやな想像ですが、 なんだか、そんな気もしないではないのです。 と、そんなわけで、…ただいま稚魚5尾に対して、生きた”タマミジンコ” だけでなく、冷凍赤虫なども給餌しております。 ※ ペットボトルで大繁殖している”タマミジンコ”。ミジンコ餌の”ミジンコ君”が改良されたからか、 今年のタマちゃんたちは白っぽくなく、茶色に近い色付きで、いつにはなく元気に大繁殖しております。 タマちゃんたち、…今年はいつにはなく元気が良く、ほとんど毎日の様に、稚魚に配給されておりますが、…それでも、 その後に新鮮な水の補給を受け、ミジンコ餌の”ミジンコ君” を頂いて、翌日にはまた大量繁殖しております。 このペットボトル飼育ですと、ミジンコ自体も安心感が有るようで、しかも住み心地も存外に良かったりなどして、今年は未だ、例の全滅事件には発展しておりません。 それどころか、ボトルの底には、休眠卵の落し物まで沢山残してくれています。
2015.06.05
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こんにちは! 堀下です。 関東地方、ただいま21時現在で、強風が吹きつけ、雨がしきりに降っております。先ほどベランダの住人の器に、メチレン・ブルーを数滴投下し、蓋をしてきたところですが、これから段々、風も雨もさらに強くなってくるのでしょうね。 ところで先日突然誕生してしまったダン吉の子たちですが、…。14尾誕生して、今現在12尾が健在です。 長い冬眠から覚めた直後の産卵行動でしたので、お母さんのダン吉に、まだ十分に栄養が行き届いていなかったせいか、 誕生したての稚魚たちは、どれも器の壁にへばりつく力さえなく、底でじっとしたままでした。 ※ 数匹のオスに追いかけられて、尾形がボロボロになってしまった”ダン吉” 中には、横倒しになってしまっている子もいたりなどし、いずれも臍のうもしっかりと出来あがってはいない超未熟児と、分かりました。 すぐにエアーを炊き、まる一日以上たってから、ミジンコ餌の”ミジンコ君” をごく少量水に溶き、エアの上から流し入れたのですが、… やはりこの餌は、強力ですね。 凄いです! 稚魚の初期飼料には、これはうってつけです!! 当初、誕生して来た稚魚たちが余りにも弱っている為に、全員落ちてしまうだろうと言う予想をしていたのですが、そのほとんどが生き残る事が出来ました。 現在、5月4日に誕生してから、今日でまる8日、… 体型は、まだまだ小さくて、胴も太くはありませんが、段々泳ぎ方が、金魚に近くなってまいりました。 いきなりの産卵でしたから、稚魚用の飼料の用意も整わない中、ずっと”ミジンコ君” だけで生き延びております。 ミジンコの休眠卵を、急きょ取り寄せましたが、ペットボトルの中の休眠卵が孵化するのは、まだ先の様で、… その後に繁殖し、稚魚たちの御馳走となってくれるのは、その又先の様な気がします。 可哀そうですが、当分の間、ひもじい思いをさせなくてはならないようです。
2015.05.12
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こんにちは! 堀下です。 今日は、一日中曇天で、ところどころ小雨がちらつきました。”風が薫ってますね。” もう、そろそろ水元公園でも菖蒲が開花する頃となりますが、菖蒲の根元にもミジンコが沢山湧いてくる、そんな予感をさせてくれるような陽気です。 さて、…前回からの、続きです。 今年に入ってからですが、体力の衰えが顕著に成ったと思ったら、或る日、”もりぞう”に、不自然な浮腫みが出て来まして、… 例の練り餌と、ローズマリーの小枝は、堀下のいつもの浮腫みとりの定番ですが、…併し、これでも一向に浮腫みがとれません。 不吉な予感に不安を隠せなかった堀下は、ここで、今までどうしても踏み切れなかった、有る手段を講じる事にします。 以前から手元に取り寄せて有ったにも関わらず、ずっと、ためらいが有って使わないままに来てしまっていた”ビルコン”と言うこの薬剤を、とうとう土壇場になって、思いきって使って見る事にしたのです。 と、言うより、…使用せざる負えない状態へと追い詰められていたと言う方が最もだったと思います。 こんなになるまで、この子を放っといたなんて、…手遅れでなければ良いのに、手遅れでなければと、自分の中で半分後悔をしながら、この薬剤を最後の頼みとし、 泣きつくような思いで、使用に踏み切ったのです。 この薬剤は、宮崎県で鳥インフルの騒ぎが有った折、防御服を着用していた方々が、消毒の為に周辺に撒いていた薬剤なのです。 又、現在アフリカのエボラ出血熱の特効薬であるファビピラピルと言う薬剤と共に、…強烈な抗ウィルス効果が有ります。 兎に角ダメもとで、それを最後に試してみる事にしたのです。 すると、…当初、特筆する様な症状の改善は見られませんでした。併し、にも関わらず、その時の不自然な浮腫み自体は、その後緩徐にですが、暫くして取れてゆきました。 当場の危機は、回避できたわけです。 併し、それから思わぬ事に気づく事になります。 実は、”もりぞう” が不調に成る時に、必ずと言ってよいほど、左側の頭部に、真皮の奥から盛り上がって来るような瘤の様な出来物が有りまして、… それが、一回目のビルコンの薬浴の後、すっかり影をひそめ、…消失してしまったのです。その出来物が出来るいつもの所を良く見て見ると、丁度、針でついたような赤い点が、シミの様に出ておりました。 もしかしたら、中に溜まっていた膿の様なものが、この薬剤のお陰で外に排泄されたのかもしれないと、思ったりなどしましたが、 その後、暫くの間、小康状態が続きました。 併し、…一旦機能低下を起こしてしまうと、特にこのような病気の場合、…回復すると言う事は有りません。 次第に目に見えて、具合が悪くなって行きました。 そしてとうとう、最後に鱗がささくれ立ち、…体表が黄ばんで来た時に、二度目のビルコン浴に踏み切ります。 でも、一度目も二度目も、3日が限度で、それ以降は無理でした。その後、堀下の練り餌で、何とか乗り越えて来たのですが、 6日になって、僅かな期待もむなしく、とうとう落ちてしまった”もりぞう” の鰓の中を最後に開いて覗いてみますと、… 思わぬ発見をする事になり、ちょっとした衝撃を受けてしまいました。 あの子の鰓の中は、確かにロゼワインの様な色に変っていた筈だったのですが、堀下が最後に見た鰓の色は、 なんと、”鮮やかな赤色”でした。 そう言えば、一頃、給餌の後は頻繁に鼻上げをしていたのに、最近では、その姿をついぞ見かけなくなっておりました。 気になって、この薬剤の事をネットで調べましたら、ペーハーが2.6で、なんと強酸性で有る事が分かりました。 川田洋之助先生がその著書、”らんちうのすべて” と言う中で、 歯科医の使う強酸性の消毒薬を、この”金魚ヘルペス” の治療に使用した所、良好な結果を得る事が出来、15例の魚の鰓が真っ赤に戻ったと、ご自分の経験を語っておられました。 もしかしたら、…これはあくまで憶測の域を出ないのかもしれませんが、 或いは、この”ビルコン” と言う薬剤、確かに”金魚ヘルペス”の特効薬になりえるのかもしれません。 ”もりぞう” の場合は、堀下が、最後の最後、随分と機能低下を起こしてからやっと使用に踏み切ったわけで、…その時には、もう回復する見込みのないほど、体の中は、ボロボロに壊れてしまっていたのだろうと思います。 落ちる数日前に、真っ赤な糞をしておりました。(血便です。) それを見た堀下、…”もりぞう” が体の内部で出血をしている事に気が付きます。その余りの苦しさに、”もなみ” は転覆姿勢をとったりなどしておりましたが、… ”もりぞう”は、そんな状態であっても、決して楽な姿勢をとろうとはしませんでした。 本当は、とても苦しかったでしょうに、…。 堀下が勇気を出して、もっと早くにこの薬剤の使用に踏み切っていたならば、…或いは、 助かったのかもしれません。 あの子には、様々な事を教えて貰いました。 堀下飼い主として、今は、逆に感謝の思いで胸がいっぱいです。 きっと今頃は、みんなで群れを作り、…神様の前で、お得意の丹頂ロードレースをお披露目している事と思います。 皆さま、堀下の長きに渡る愚痴や迷走に、散々お付き合いくださいまして、今まで本当に有難うございました。 ところで、…この子たち、 誰の子が分かりますか? 5月1日のメーデーの日に、産み落とされた卵から、4日に孵化した ”ダン吉”の子です!
2015.05.09
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こんにちは! 堀下です。 昨日、丹頂のリーダー”もりぞう” が、ついに力尽き、落ちてしまった事をお伝えいたしました。 メスの丹頂”ぶくぶく” から始まって、次から次へと、落ちてしまった丹頂たちですが、…。 最後にリーダーの”もりぞう”が逝ってしまった時、堀下、もっと自分は心砕けて悲しい思いでいっぱいになるかと思っておりましたが、… 実際は、その反対で、”もりぞう”が落ちてしまった直後から、あの子との過去における、数々の楽しい思い出ばかりが瞼の裏に思い浮かび、 何とも、心豊かに成って行く自分に、思わず驚かされました。 もりぞう、もなみを庇う! もりぞう、初めて女子と対面す! もりぞう、堀下をちくる! もりぞう、ぶくぶくを救出す! もりぞう、雷に腰をぬかす! 最後の最後、…”死んでしまった” と言う残念な思いより、堀下の腕の中から、突如するりとすりぬけて、 真っ白な体をくねらせ、するすると天にまで登って行った”もりぞう”の姿が目の前に思い浮かび、 自分の行くべき世界へと、さっさと旅立ったんだと合点が行って、悲しくも何ともなかったのです。 堀下、最近ではこの子に対して、べたっ可愛がりに接していましたが、顔つきがそう言えば、べたっ可愛がりに接していた”もなみ”に酷似してきておりましたね。 それから最後のしまい方は、朝が来たらさっさと起きる、夜になったらさっさと寝る、 具合が悪かったら、余計なエネルギーは使わずにじっと体力を温存すると言った生き方を一貫して貫いていた”まめ太郎”にそっくりで、… 又、堀下のやる事には信頼して、全て素直に受け止めて治療を受けていたところなどは、まるで、あの可愛い”ぶくぶく”そっくりでした。 例えば、堀下がレモンの輪切りを投入したら、… これは自分に良いものだと思い、穴のあくほど、喰ったりなどしておりましたし、… キャベツの千切りを投入しても、良く捕食し、期待通りに、便通が良くなり浮腫みも消えてスレンダーになったりなどしましたが、 最後には、以前の口パクパクの反抗的な”もりぞう兄ちゃん” からは想像も出来ないほど、顔つきも実に優しく、素直な印象を受ける様になって来ておりました。 本当に、一足も二足も先に逝ってしまった彼ら丹頂ファミリーが総出で、リーダーの”もりぞう” を背後から支え、守っていたかの様な印象を受けました。 寿命も、”もなみ” が昨年の1月15日に落ちてから、半年は持つまいと思っていたものを、… そうして、それから、一年以上も長生きしてくれました。 併し、今だから特筆しておかなければならない事が、最後に一つあります。 ”もりぞう” は、堀下のお手製の練り餌で、体力を維持しておりましたが、”金魚ヘルペス”に罹患したと分かった時から、その他に、竹酢液、イソジン、オスロン、などの薬浴を適宜受けたりしておりました。 その都度、体調を整え、息を吹き返し、ここまで来る事が出来たのですが、 中でも、最近行った、鳥インフルエンザの除去作業に使用された”ビルコン” と言う薬剤を使用するに至っては、 一言、付けくわえさせていただこうと思います。 ※以降、次回へと続く、…。
2015.05.08
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こんにちは! 堀下です。 一気に真夏になったかのような暑さに、めまいを覚えたかと思えば、一転、朝夕にはかなりの冷えを感じ、… その寒暖差に、体調を崩される方もいらっしゃるのではないだろうかと思われる様な陽気です。 ところで、… 実は、うちの”もりぞう” 。 本日、午後8時過ぎに、しずかに、この世を去りました。まだ、明け6歳でした。 昨日から、容態が目に見えて悪化をし、流石の丹頂リーダーも、昨日の夕刻、横倒しになるしかない様な状態にまで陥っておりましたが、 そのまま、回復する事も無く、ついに逝ってしまいました。 併し、堀下、…この子は、横倒しになるか、転覆するかの憂き目になった時は、 その時が落ち落ちる時と、以前からそう思っておりました。 どんなに苦しくてもがいても、絶対に、自分からひっくり返ろうとはせず、…頑張っておりました。 その頑固なまでの姿に、飼い主の方が、 流石、丹頂リーダーだよと、感心するくらいでしたが、 だからこそ余計に、昨日夕刻、…横倒しになった”もりぞう”を発見した時、… もう、これで最後なのだと、容易に察しがつきました。 最近、…昨年逝ってしまった弟分の”もなみ”に兄弟だからか、顔つきが良く似て来たなとも思っていたのですが、 落ちてしまった時の顔は、それこそ”もなみ”そっくりで、 七転八倒をした割には、 とても安らかで、綺麗な顔をしておりました。 亡骸は、先ほど、”もなみ” が入っているプランタの中に埋めて来てしまいました。 朝まで、たらいに入れたままにしておこうかなとも思ったのですが、翌朝になって、濁った水の中に浮いている自分をさらされているよりは、 大好きだった”もなみ”の眠っているプランタの中へと埋めて貰った方が、余程、奴も喜ぶだろうと思い、… 早々に埋葬してしまった次第です。 これで、… これにて、丹頂ファミリー、 ”本当に、全滅です。” 一昨年、メスの”ぶくぶく” が落ちて以来、”もなみ”、”まめ太郎” と続き、… 残るは、リーダーの”もりぞう”、ただ一尾となっておりましたが、 全て、”金魚ヘルペス”に殺られました。 思えば、恐らくこの魔物に憑かれていたであろう、メスの”ぶくぶく”を導入した折り、どんなに薬浴しても、衛生管理しても、改善しないこの子を見て、 堀下の恩師が、”やがて、この存在は、色々な事を教えてくれるでしょう”…と謎めいた事を言っておられましたが、その事が、今になって痛く思い出されます。 恐らく、その時すでに”金魚ヘルペス” に罹患してるだろうと、 その道の達人であった恩師は、感づいておられたのではなかろうかと、今では思っております。 導入時、…病魚だと見抜けなかった堀下は、自分を責めるしかありません。 皆様には、随分と励まされ、勇気づけられてここまで来る事が出来ました。本当に、有難うございました。 ”心より、御礼申し上げます。” 在りし日の、”もりぞう ”
2015.05.06
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こんにちは! 堀下です。 ここ数日、25度に迫ろうかと言う夏日を記録している東京です。今から衣替えでもしようかなと思う、暑さですね。 堀下、前回のブログで、家のプチリフォームをしていると申しましたが、…あれから又、粗大ごみが4台ほど出てしまいました。 全く何でこんなに沢山のいらない物が有るのだろうかと思ったら、…結局堀下の母が、何でも”勿体ない!”と、しまい込む人だったから、 その影響からか、堀下自身もいつの間にかものを捨てない人間になっていたのだと言う事に、なんと、つい先日、気がつきました。 要するに精神遺伝でしょうかね。 他人のせいにするわけではないのですが、一緒に暮らしていると、やはり親の影響は知らないうちに受けてしまいますね。 併し、…確かに、まだ使える物も中には有るのですから、ダンシャリと言って、何でもゴミとして出してしまうのも 考えものです。 家中の整理整頓と片づけをしているうちに、古くなって、用をなさないと思ったものでも、工夫次第で再利用できるのだと言う事にも気がつかされました。 例えば、台所と茶の間の仕切りをしている襖など、… これは、もう20年以上も貼り替えていなかったせいか、汚れと黄ばみが目立ってきており、 今回、思い切って襖の貼り替えをしようかとも思ったのですが、ふと立ち寄った100均で、重宝なものを見つけたものですから、 ついいたずら心が働き、試しに貼ってみたら、… けっこー、いい感じに仕上がりました! これが、その襖です。 シミの部分に、100均で購入した障子の穴隠しシールを使い、後は、今は亡き恩人から頂いたお手紙を文箱から出して、 その方が趣味で描いていた絵や書などを、利用させて頂く事にしました。 見た目、今まで気になっていた黄ばみや、ちょっとした汚れなどが、この様にすることで、 却って趣が出て、アートな感じに仕上がり、 古ぼけた感じが、なんともいい味出しております。 仕事上、各家庭を訪問している堀下は。、これを、同じ団地に住んでらっしゃるご利用者にお見せした所、 その方も、襖を貼り替えず、長年、ご自分の趣味と実益でやっていた書道や、収集した美術品の写真などで、 ”このような大作を仕上げられましたっ!!” ※ 一番上が全体、下4枚が部分。 堀下は、もともと美術系統の人間ですが、自分とこの襖に作品を作るにあたり、…試し貼りなどをし、三日ほど悩みましたが、… この方は、たかだか20分ほどでこの作品を仕上げたと言う事でした。 ”驚きましたね!” そう言えば、いつか某デイサービスで、障子の張り替えをご利用者に頼んだら、我も我もと複数が名乗りを上げ、 その数人で、いとも器用に、上手に障子の張り替えをしてしまったと、そこの職員が驚いていた事が御座いました。 ”シルバーパワー! 侮りがたし!! ” です。 引退するには、早いですよね。まだまだ、その知恵と力を、社会に役立ててほしいものです。 ところで、話し変わりますが、…最近の”もりぞう” です。 堀下があの手、この手と手を尽くした結果か、未だに命長らえておりますが、… 何とか年を越し、春を迎えたものの、やはり徐々に弱って来ているようです。 鱗はほとんど全身立ち始め、…肌の色艶が段々褪せてまいりました。 併し、エロモナスではないので、鱗が立ってはいるとは言っても、パンパンに膨らむことは無いのです。 例えて言うならば、ささくれ立っていると言った感じがぴったりかもしれません。 水温も、27,8度~33度を行ったり来たりし、ほとんど熱帯魚状態です。 泳いでいても苦しいのか、時折、ひっくり返って背泳ぎの様な事をする時が出て来ました。 それでも、自分から全くの転覆姿勢をとろうとはしません。 堀下が以前、”もなみ” が転覆になってしまった時に、”もりぞう”にささやいた事を思い出しました。 ”もりちゃんは、もなみちゃんのマネをしちゃいけないよ、…金魚は転覆すると腐っちゃうんだよ”と、…。 普通の姿から離れてしまうと、お魚は機能低下をますます亢進し、転覆した姿勢で内臓が再形成されてしまうので、元には戻れなくなってしまうと言う事を、単に 伝えたかったのですが、… それが分かっているのか、いないのか、… どんなに苦しそうにしても、 決して、全くの転覆になろうとはしません。 苦しそうに背泳ぎをしながらも、その直後に必ず元に戻り、底の方でじっと体を休めているもりぞうを見ていると、 心の中で、なんて頑固で辛抱強いお魚なんだろうと思い、… 流石、こいつは丹頂のリーダーだよと、… 心の中で感心したりもするのです。 併し辛いのか、…最近では頻繁に容岩石の上に顎を乗せたり、ヒーターの上で暖を取ったりなどしている姿が目立つようになりました。 もう今年の夏を迎える事が難しくなりそうです。
2015.04.29
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こんにちは! 堀下です。 大変、ご無沙汰しております! 春たけなわ、 と言った今日この頃の陽気ですが、…皆さま、どの様にお過ごしでしょうか? 堀下、実はただ今、我が家のプチリフォームに挑んでおります! 仕事以外にも、…ですから家の整理整頓に追われて、毎日、慌ただしく過ごしております。 その最中、…今年もやはり行ってまいりました。江戸川の船堀、”日本観賞魚フェア!” 総合優勝魚です。 堀下の手に乗っかるぐらいのでかさで、なかなかの貫禄です。 後でネットで調べていたら会場では、どこぞの何某が撮った動画に川田洋之助先生がおでましになっており、長々と金魚のうんちくを説いておられました。 川田先生曰く、…この魚を指して、”もともとこの様に大きくなるお魚は、遺伝的に大きくなるものを持っているのです、…”とか、なんとか、おっしゃっておられましたね。 この子は、堀下が携帯で撮ろうとしたら、嫌がって動き回るので、上のが苦労してやっととれた1枚ですが、 光線の加減で、頬の辺りに星が光ってしまいました。 あと、気になった子が一尾、 どこぞのブロガーさんの愛魚に似ていたので、思わず、”パチリ!”としてしまいました。 は~れたッ、空~!! じゃ、なかった、…もしかしたら夜空の星か月を見ているのかな? でもお腹に卵でもたっぷり入っているんでしょうかね、この姿勢は!(笑。)
2015.04.25
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こんにちは! 堀下です。 今日あたり、…朝からぐんぐんと気温が下がり、…まるで真冬並みの日中気温となりました。 気象の事は、良くは分かりませんが、いきなりの冷え込みは、ちと体に堪える年齢になりました。何だか、自分でも不調を感じる、今日この頃です。 ところで、先日の”リップ” の話しの続きです。 3カ月も続いた”転覆生活”にも歯止めをかけ、ようやく、体調も上向きになってきたという時です。 浮き沈みも、自分で自在に出来るようになりました。 それを見た堀下、…これは、3カ月もたってから、普通の姿勢にと戻り、転覆から、健康なお魚へ戻ったと言う、滅多に無い記録を作れるのではと、 思わず、胸躍る様な気分になります。 要するに、お調子づいたのです。…いつもながら、…。 併し、…気になるのは、彼女の鰓の中の色です。何だか、最近、とみに鰓の中が薄くなって来たような気がしたのです。 あの子の鰓が薄くなってきた事に気がついた時、堀下には、有る事が思い浮かびました。 それと言うのも、彼女が、今年の6月の初めころ、いきなり体調を崩した時に、まさに腹を天井に向けて転覆をした時の彼女の住居と言うのが、… あの、ベランダ・デビューを果たした、”金魚ヘルペス”に罹患した”もりぞう” が、長らく居住していた55センチ水槽だったからです。 鰓の中を見た時、…ふと、いや~な気がしたのですが、あくまで、その時は、堀下の思いすごしだと思っておりました。 と、言うか、…むりやり、そのいや~な想像を、頭から、払しょくしておりました。 あの水槽は、イソジンで消毒し、その上、ハイタ―で二重に消毒を掛けたものだ、まさか、それなのに、感染する事など、絶対に有ろう筈が無い、…と、 そう、無理に自分に言い聞かせておりました。 併し、…その後、…体調が上向きに成ったと言う事で、三度目の、ココア浴に踏み切ります。 今度、ココアの中に入れるのは、観パラDにする事にしました。 これだと、エロモナスにも、カラムナリスにも、よく効きそうです! 併し、ここで堀下は、慣れも手伝って、思わず迂闊な事をしてしまいます。 実は、夏も峠を越え、…連日、涼しい日が続いたせいも有り、画体の特別大きな”リップ” に対して、ココア浴の水量を、6リットルバケツの、やや少なめの5リットル弱にしたばかりでなく、 蒸れに弱いと言うのに、夜間に、サッシの内側の、しかも、風通しの悪いラックの2段目に、彼女のバケツを置いてしまうと言う愚行を犯してしまいます。 就寝する前に、…涼しいベランダのサッシの外側に置こうかとも、迷いましたが、… 併し、今は秋だし、…夜明けには、水温も低くなる、…ましてや、夜明け前に、カラスになど、見つかりでもしたならば、…と、考え、 折角、表の涼しい場所に出そうかと思ったのに、その考えを自分で、打ち消してしまいました。 更に、発泡スチロールの板で、ラックの表側に蓋をし、中を暗くする直前には、… 彼女は、丁度、お尻を上に向けて、底の方でもがいている様にも見えましたが、その様子を見ながら、 ”まさか、窒息したりなどはしないかな?” と、思ったりなどもしたのですが、 とうとう部屋の明かりをさえぎるために、蓋をし、彼女のバケツを、 そのままラックの中へと、入れてしまったのです。 さて、其の翌日、…朝の7時過ぎに、その朝、初めての見回りを致します。 その時には、全員の無事を確認しておりましたが、… 其の日は、朝から、気温がぐんぐんと上昇し、まさかの真夏日に戻ろうとしていた、蒸し暑い一日でした。 8時もとうに回ったと思われる頃、… 二度目に堀下が見回りをした際に、初めて異変に気づかされます。 堀下が、ちょっと、水換えのタイミングを遅らせたその日、…いつもより、ほんのちょっと、水換えが遅れてしまっただけの、其の日、… たまたま、ラックの中に入れ、たまたま、朝から蒸して、真夏日に戻ろうとしていた其の日、… 6リットルバケツの中の、5リットル弱の水量の中で、 あれだけ、回復していたと思っていた”リップ” は、その僅かな時間の中で、昇天してしまっておりました。 一応、…金魚と言うものは、一度、死んだと思っても、時間が経つと、息を吹き返す事も有ると言う可能性を考慮し、 約半日は、水量の多い、水槽へと移し、…塩を入れ、玄関先の涼しい所へと、場所を置き換えて、様子を見ては見たのですが、… 彼女は、二度と、動く事は有りませんでした。 また、…一応、…鰓の中も見て見たのですが、やはり、以前に比べて、大分薄くなっていた事が分かりました。 その様子を見た時、… 堀下は、彼女がなんで、ラックの内側だと具合が悪くなったのかと言う事に、今さらながらに、気がついたのです。 ”もりぞう” の病気を貰ったのか、なんなのかは、不明ですが、…或いは、別の鰓病にかかっていたのかもしれませんが、… 単に蒸れに弱かったと言う理由で、具合が悪かったのではなくて、 本当は、鰓に障害を負っていたがために、 鰓呼吸が上手く出来なかったからなのだと気がつきました。 前夜に、サッシの外側に出そうかとか、或いは、発泡スチロールで蓋をする際に、”まさか、窒息したりなどはしないだろうな?”と言う疑問を持ったりなどし、… 再三、迷う様な考えが念頭に上がったにも関わらず、今回も、堀下の迂闊な行動により、 大切な一尾を、失ってしまう事になりました。 恐らく、少ない水量で、しかもココア浴、…ココアの粉末が、水中でエアーによって舞い踊り、 逆さ立ちで鰓呼吸の弱った”リップ”の鰓の中に流れ込み、… 最後は呼吸困難に成り、窒息状態になって落ちてしまったのだろうと、容易に察しがつきました。 前日の晩か、…或いは、早朝の見回りの際に、即、水換えをしていたりすれば、…或いは、助かったのかもしれません。回復してきただけに、今回も、なんとも残念な結果に終わってしまいました。 ”さようなら、リップ。” ※ 9月の声を聞いた頃、あさがおに珍客が訪れました。
2014.10.22
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こんにちは! 堀下です。 数日前に、衣替えをしてしまったのですが、今日などは、まだまだ、夏日ですよね。…夜間に入って、蝉の声すら聞こえてきます。 ところで、…先日の”リップ”の話しの続きです。 水面上に腹部がせり出す様に浮いたままであった、”リップ”ですが、 抗菌剤入りのココア浴で、息を吹き返し、活気づくと同時に、 体も、段々、水中へと沈み始めました。… やはり、金魚飼育は基本なんだよ!基本!! 先達の教えは、やはり正解中の正解なんだよと、…気を良くした堀下、 勢いづきまして、…。 それから以降、1週間に1度は、抗菌剤を入れたココア浴をするようになりました。 で、…回を重ねるうちに、”リップ”は、ますますもって好調に成り、体も、自分で自在に浮き沈みが出来るようにまで回復して行きます。 と、ここで、…堀下は以前、彼女の為に、計量カップを沈めた事がございましたが、 このカップに、以前は堀下が意図的に彼女を入れようとしても、怖がって、中から出て来てしまったりなどしまして、… 一向に、見向きもされず、…水底で無用な長物と化しておりました。 堀下がなぜ、この様なものを意図的に沈め、しかも、それが計量カップで有ったのかと申しますと、… これは、浮いたままの水面上から、カップの中へと避難する事が出来れば、 体は水の中ですので、…乾燥する事も無く、ケロイド斑からは、一応、免れる事が出来ると、踏んだからでした! そして、それは、やはり、転覆気味であった”たんたん” との経験に由来しております。 あの子は、浮上性の転覆になりかかった事が有り、堀下が、エアレーションを何本も入れ、強制的に泳がせてやろうと狙っていた子です。 併し、…丁度、其の頃、使用していた計量カップで、持ち手の所が破損し、使いづらくなってしまったものが有ったので、 それを、たんたんの水槽に沈めて見ようと思い立った事が、そもそもの事の始まりでした。 カップの中のたんたん。 カップに入ろうとしているたんたん。 臆病で、デリケートなメスのお魚には、身を隠せる隠れ家が、どうしても必要でした。 ましてや、病魚ともなりますと、一層、臆病で用心深くなりますので、これは絶対に必要なものであろうと思われました。 又、計量カップで有ったなら、透明でも有る為、具合の悪いお魚が中でどの様な状態であるかも、一目で分かります。 これは存外に重宝で、我ながら良いアイデアだと思いました。 ”たんたん”も、水槽の中に計量カップが入れられると、身を隠せる隠れ家が出来たと思ったのか、そそくさと、入って行きます。 で、…彼女の場合は、早めにその事に気づき、…カップの中へと入って行きましたので、転覆特有のケロイド斑から、免れる事が出来たのは無論の事ですが、… その内、思わぬ効果がもう一つ有る事に気づく事になります。 カップの中と、外と、…出たり入ったりを繰り返すうちに、 体調も、徐々に上向きになり、…全くの転覆症状から、自然に回復して行く事が出来るようになって来たのです。 自分で、餌を食べるときには、カップから自発的に出て来て、… また、身を隠そうと思うと、自分から、カップの中へと入って行く、… 出たり、入ったり、…出たり、入ったり、…。一日のうちに、数度、この繰り返しをするうちに、 たったこれだけの動作、運動量によって、彼女は、全くの重度の転覆にならずに、回復して来たのです。 一旦は、浮いて動きを止めてしまったのに、…。 堀下にとっても、全くの予想外の出来事でしたが、この事で、病気になって、一旦は動かなくなったお魚でも、… 彼らの興味をそそる様なグッズを使う事により、強制ではなく、自発的に体を動かし、活動をさせ、…ついには、衰えた機能回復までをさせる事が出来ると言う、 大げさな表現かもしれませんが、発見をしたのです! よもや、何本ものエアレーションで強制的に泳がせ、血流を良くし、へたった機能回復を図ろうという様なものでは有りません。 偶然、発見した事ですが、… そのような経緯が有ったので、 ”リップ”の場合も、彼女の画体に合わせて、少々大きめの計量カップを特別買ってまであてがったのですが、 当初、堀下の気持ちには気づいていたのか、いなかったのか、彼女の場合には、見向きもされませんでした。 転覆になった途端、動きを止めてしまった ”リップ” 。 そのせいもあって、どんどん症状も重くなり、挙句の果ては、腹部に出来あがったケロイドが膿んで来てしまうと言うはめにまでなります。 流石に、年貢の納め時ではないかと、一時は覚悟もしたのですが、 そうは申しましても、本音では、なかなかあきらめきれないと言うのが、飼育者の泣きどころです! ”今、そこに入ってくれたなら、お腹の傷はすぐに治るんだけどなぁ、…。” と、何度、彼女の前で嘆いたか分かりません。 併し、主を迎える事も出来ずに水底で横たわり、…孤独をかこっていたその計量カップにも、やっと陽の目を見る日がやってきます。 ”リップ” は、二度目のココア浴を終えるころから、俄然、生気もよみがえり、… 水槽内で活発に活動し始め、…最近、浮いたり潜ったりを頻繁に繰り返しているなと思っていたら、 長らく、空き家同然だった計量カップに、 やっと、お嬢様のお目も留まったようで… 或る日、或る時、ふと、気が付くと、…”リップ”は、自分から中へ入って、休むことを覚えていたのです。 出てるリップ。 入っているリップ。 出てるリップ。 入っているリップ。 出てるリップ! ! 以来、…彼女の体に、ケロイド斑が再び浮き出て来ることは無くなったのです。 ※ 次回へと続く、…。
2014.10.10
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こんにちは! 堀下です。 ご無沙汰しておりました。 何だか、最近、季節の変わり目と言う事も有って、公私ともに、忙しい毎日を過ごしております。 9月の声を聞いてから、らんちう親魚の引っ越しを、やっと、やり終えたところです。 ※ 玄関先の60センチ水槽の中で泳ぐ、”らんちうファミリー” 先日、関東地方に、割合体感に強く感じられた地震が御座いましたが、彼らは、引っ越しを終えた直後だと言う事でもあり、… 新しい環境に適応する前だと言う事でも有り、 又、余程、怖くも有ったのか、… その後数日間、…ちぢれた糞をし、体調を崩しておりました。 地震の直後に、堀下は、我が家の同居人の無事を確かめに見回ったりもしましたが、… 彼らの、その後の体調不良を考えると、暫くの間、怖くておびえていたのかもしれません。(3.11は、体験済み) ここ二日か、三日ほどで、その体調不良も、大方治まり、今は、玄関先で4尾全員、60センチ水槽の中で、 ただ今、悠々自適の、屋内生活へと入っております。 話しは少々変わりますが、自然現象から来る、動物たちの反応の一つに、… 夏場、…ドッシャ―ン、ガラガラ、…と、… 夕立とともにやって来る、雷なんぞが上げられますが… これもかなり迫力のある、大パノラマが上空で展開されたりなどした或る日の事、… 其の日は堀下、たまたまベランダにいる”もりぞう” の換水をしておりました。 紫の閃光が走り、大太鼓の鳴り響く中、黙々と作業をしていましたが、 何気に・・・ふと、眼下に目を落としますと、… ”もりぞう” が、大パニックを起こして、目をむきながら、必死にプランタ中を、狂ったように泳ぎまくっております。 目をむきながらも、きょろきょろと、…必死に何処かに逃げ場を探しているようにも見え、… プランタの中で、一体どこへ逃げようと思っているんだろう、と、思ったら、…思わず、…。 ”プッ!” その様子が、何だか無性におかしくも有り、可哀そうでも有り、…思わず、口走ってしまいました。 ”も~りちゃん!…大丈夫だよ、雷は落ちては来ないよ!!”…と、 ”もりぞう” も、そんな堀下の声を聞いて、やっと落ち着きを取り戻したのか、暫くして、水底でじっと身動きをしなくなりましたが、… お魚も、人同様に、天災は、最も怖いものの様ですね。 堀下は、 別にこれと言って根拠は無いのですが、お魚の様な、自然の中で生きているものは、 案外、そういうものは怖くはないのではないかと思っておりましたので、これは、以外と言えば意外な発見でした。 単なる自分の勝手な思い込みでしたね。 エッ、…そう言う堀下は、雷が怖くは無いのかって、… ハイ、…実は、余り怖いと思った事は御座いません。 …と、言うより、… むしろ其の光景を好んで楽しみ、眺めている方です。 母が、”お前は、雷を舐めている!” と、いつも一括する位、…実は、 雷の事が、 どぅあい~好きです 本音を言えば、”愛してます!” そう言う堀下の母は、傘を投げて逃げて行くほど、大っきらいなんですけどね。 (ちゃん、ちゃん、…。) ところで、”もりぞう” のベランダでの換水で、もう一つ思い出す事が有りました! これもいつだったか忘れてしまいましたが、今年の夏の出来事です。 ”もりぞう”の水を換水する折には、 大型プランタの栓を抜き、ベランダの側溝に、排水するのですが、…いつもの手順どおりに栓を抜き、排水をしていた時の事です。 堀下、疲れたと思い、暫し、…目線をプランタからそらし、 ぼ~っとしながら、側溝に流れ落ちる水音を聞いておりました。… すると突如、その水音が途絶えて切れてしまった事が有り、… ”ん?” …と、ばかり 不審に思って、眼下のプランタを見下ろしますと、… 果たして、やりました”もりぞう” も、… あいつは、堀下が排水の為に抜いた栓の穴に興味を持って覗きに行き、水もろとも穴に吸い込まれ、顔面ごとプランタの側壁に張り付いてしまっておりました。 要するに、あいつは自分の顔面でもって、排水をせき止めてしまっていたのです。 いつだったか、そんな事をして、堀下をゆでだこ状態にした、お魚たちがいたよなぁ~、と、 チョイ前の事を、懐かしく思い出しては、ふっと気持ちも緩み、…暫し、浮世の雑事も忘れて、 その無邪気な姿に心癒された、夏場のひと時でした。 ※ 玄関60センチ水槽の中で泳ぐ、”らんちうファミリー”。
2014.10.04
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堀下です。 前項からの続きです。… そうか、蒸れていたんだ、…と、納得の堀下。 ところが、…ところが、…そう思って、ほっと胸をなでおろしたはずの、その翌日、… 今度は、又、一層の赤みを帯びて、腹部が発赤しております。 又、暫し、頭を抱え、考え込む堀下、… で、…今度は、丁度其の頃、らんちう親魚の自作のオーバーフローのろ過器が思いのほか上手くいき、かなり上等な水作りに成功しておりまして、… 暫く、薬漬けだったから、水が気に入らないのかと思い、… 今度は、親魚の水を少々失敬して、”リップ”の換水に使います。 すると、心なしが、彼女の表情がほっとしたように感じました。 で、翌日、又様子を覗いますと、発赤はものの見事に消えうせております。そうか、そうか、…水が気に入らなかったんだね。…と、堀下。 ところが、…その翌日になると、… と、まぁ、こんな感じのイタチごっこを、7月の中頃から終盤にかけてやっていたのです。 もう、くたびれたのなんのって、… なんか、金魚飼育に限界を感じるなぁ~と、自分でも感じていた其の頃、…もう、投げてしまいたいと思いっきりスランプを感じていた頃、…。 もう一度、金魚飼育の先達の教えを紐解いてみようか、…と、流石に疲労困憊しながら、求める様に、例の、川田洋之助先生の著書、”らんちうのすべて” を開いたのです。 その時に、目についたのが、おなじみの”ココア浴”でした。 ”ココア浴” と言うのは、便通のお薬程度の感覚で使ってはおりましたが、この薬浴をしている時は、先達は、抗菌剤を使用しております。 金魚は、転覆していたり、マツカサの様になってしまっている時は、お腹の中に、何かしらの雑菌か、ウィルスが居座っているわけですよね。 それを、ココアのポリフェノールによって、便通を促し、同時に、雑菌も外に排泄してしまう訳です。 併し、単に、”ココア浴”をしただけで、体外に排泄してしまった雑菌を、其のままにしていたら、又、再度、魚体にとりつくのは必至です。 人間は、便秘薬で便通を促すだけで、良いのかもしれませんが、お魚の場合は、環境が水中ですから、…水を媒介して、雑菌はいつでもお魚にとりつけます。 なんだか、お魚たちが、何度も同様の症状を繰り返している訳に、思わず、合点が行った様な気がすると同時に、… こんな基本的な事を、しっかりと身につけていなかったが為に、…随分と、お魚たちには、つらい思いをさせてしまい、申し訳なかったなと思いました。 翌日、…、0.5%濃度の塩水に、エルバージュなどの抗菌剤を投与し、其の中に、あらかじめ”リップ” を移した後、…純ココアを、少量、投下して見ました。 ココアを子供の頃から食べていた”リップ” は、その途端、ヒレで水面を勢いよくたたき、大きな音を立てて、ココアを食べに水底へと潜って行きます。 その様子を、今度はどうなるかと、ハラハラしながら見ていたのですが、… 其の翌日、…ココアのポリフェノールのお陰で、今朝は沢山の落し物が有る筈と、…プラケの中を覗き込みますと、… 実は、… 違っていました。… 全くの、期待はずれでした。 落し物が、思ったより無かったのです。 併し、…当の”リップ”の様子を見ますと、何だか、すこぶる体調が良さそうです。 よくよく見ると、腹部のケロイドが、驚くほど薄くなっておりました。 更に、…彼女の体が、水面に浮きっぱなしではなく、少し、沈んでいるではないですか! あれだけ、浮いて、水面へせり出していた彼女の腹部は、…僅かですが、水中へと、沈んだのです。 動きも、以前よりはずっと、活発になっております。 堀下は、そこまで見届けると、心の中で、思わず、 ”やったー!”と、喚声を上げていました。 ※ 以降、次回へと続く、…。
2014.09.08
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こんにちは! 堀下です。 今日は、夕方になってから小雨があたってきましたが、…比較的涼しくて、ちと、肌寒いほどでしたね。 さて、前回の続きです。 堀下が独自に考案したキャベツ浴が功を奏し、偶然にもケロイド斑から免れる事が出来た”リップ”は、… 自分の住居である自宅水槽の中でも、以来、チリ、アクタの類を出さなくなりました。 併し、…堀下は、それでも彼女が一向に転覆から回復しない様子に次第に不安を募らせ、…それが唯一不満の元でも有りました。 だって、このまま水面に浮いた状態のままですと、キャベツ浴で一時病状は回復しても、又、すぐに逆戻りしないとも限りませんでしたから、…。 そしてそれは、まさしく現実のものとなります。 ”リップ” が転覆をした頃が6月の初めころ、…キャベツ浴を思いついて、実行したのは、7月の初めころでしたね。 一旦は症状が良くなったかに見えた”リップ” でしたが、…7月の気温の乱上下の多い陽気と、蒸し暑さにやられたか、…水表に出ている腹部に、 またしても、ケロイド斑が出てまいります。 しかも、今度は、いささか以前のとは勝手が違うようです。転覆のケロイド斑に以前と今とで、どう違いが有るのかと、問われそうですが、… ”実は、有ります。” 今回出来たケロイド斑は、出来て数日を待たずして、酷くただれて来てしまいました。 今度は、キャベツの汁を上からかけようが、…オロナイン軟膏を付けようが、どうしても、発赤そのものが治まりません。 恐らく、ケロイド斑を体表に浮かべるだけの、条件の一つが、体表が空気に触れていると言う事だけではないのだろうと、考えた堀下、… 又もや、考え込みます。 そうこうするうちに、ケロイドの中心が、膿を持ってきてしまいました。本人も、動きにくいのか、ますます持って、動かなくなってしまい症状は悪化の一途を辿っています。 このままでは、いずれ、多臓器不全などになって、浮腫みが出て来て、落ちるのは必然です! 7月も、真夏日の様な猛暑の最中、… 彼女は、サッシの内側のラックの中で、10リットルプラケの中に入って養生しておりました。病魚だからと、用心の為に、あえてそうしていたのですが、… 丁度、其の頃、…一旦、ベランダの大型プランタへと移動していた”もりぞう” が、予防薬浴の為に、同じく10リットルプラケに入って、”リップ” と、隣同士になります、…。 具合の悪そうな”リップ” の様子をはたから見ていて、側で立って、彼女を観察している堀下の方に向かって、しきりに口をパクパクしてまいります。 ”ははぁ、…こいつは、何だか、私に文句を言っているぞ、…。”…と、感じた堀下、 もう一度、よ~く”リップ”の状態を観察して見ましたが、なんとなく、その時に、頭の中で閃いた事がございまして、… ”もしかしたら、この子は、蒸れて苦しんでいるのかもしれない。 試しに、サッシの外側に出して、暫く様子を見て見ようか、…。” と、思ったのです。 其の日から”リップ” は、薄めのエルバージュの入ったプラケに入れられて、ベランダの、一番風通しの良いところを陣取る事になりました。 すると、翌朝、…朝一番の見回りの為に、サッシを開けて、まず最初に彼女の様子を見て見ますと、… 腹部に現れていたケロイド斑は、信じられないほど薄くなっておりました。 その時、堀下が自分の腹部のケロイドを心配している事を知ってか、知らずか、… あの臆病だった”リップ” が、胸ヒレをさかんに動かして、わざわざ、堀下の眼下へと、自分の腹部を見せに来てくれたのです。 ※ 次項へと、続く、…。
2014.09.07
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こんにちは! 堀下です。 今日は、まる一日、…小雨のあたる、涼しい日となりました。もうすぐ、大型台風が、東京にもやって来そうですね。 昨年は、共用廊下側の”あさがお” のツルを、其のままにしてしまった為に、台風の直撃で、種が実る前に葉が枯れ果ててしまったものも有り、 余り、良い種には恵まれませんでしたが、… 今年は、台風がやって来る前に巻きとってしまう準備も怠たらず、…もう、いつ来ても大丈夫なように、 準備万端、整えております。 ”備えあれば、憂いなし”って、やつですかね。 しかし、…いくら備えをしても、避けて避けられないのが、天災と、金魚の病気の様な気がいたします。 いくら備えを怠らず、頑張った所で、その、まさかと言う”大きな天災” が、自分の周囲で起こってしまったとしたら、 堀下は一体、どの様にして難を逃れ、又、家族や周囲の方々の支援が出来るのか、…と、 最近、とみに、真面目に考える事が有ります。 さて、…先日の続きを致します。 回復していると思った”リップ” でしたが、…5日の朝、…突然、予告もなしに、この世を去って行ってしまいました。 ”もりぞう” がベランダに引っ越しをした後、…彼の使用していた、55センチ水槽に移動した三日後に体調を崩し、…そのまま、転覆になってしまった”リップ姉さん”でしたが、… その後、暫くして、…浮上性の転覆特有の、ケロイド斑が、腹部に出来てまいります。 これは、空気に触れることで、お魚の腹部にただれが起こる症状ですが、…併し、体調の良い時は、ケロイド斑が起こりにくい事も分かってまいりました。 と、言うのは、…食事療法と、軽度の運動などで、…かなり、このケロイド斑から免れる事が出来ると、拙い体験で、僭越かとも思いますが、、… 最近、何とかそこの所の、あうんを会得したような気がするのです。 そう言えば、堀下が20代の頃飼育していた、出目金は、浮上性の転覆になってしまいましたが、…毎日浮きながら激しく動き回っていたせいか、ケロイド斑は、出て来ませんでした。 浮いた状態で、6カ月生きながらえ、最後の最後、…具合が悪くなって落ちる寸前辺りに、やっと腹部が赤く発赤したのです。 確かに、動き回っていると、血行も良くなりますから、有る程度、避ける事が出来るのかもしれません。 ”リップ” に関しましては、浮上性の転覆になった途端、あまり動かなくなりました。 餌を撒いた時だけ、ふつーの体制に戻り、水底へと戻って行くのですが、… それ以外は、日がな一日、…浮いた状態のまま、静かに漂っている生活を選んでおりました。 堀下、時折、”リップ” の側で、 ”金魚は転覆すると、腐っちゃうんだよ!…元に戻りなさい。” …と、まぁ、こんなことを囁いたりなどもしたのですが、… 相変わらず、浮いたままのずぼらな生活をしておりましたら、案の定、腹部にケロイド斑が出て来てしまいました。(やっぱりね、…。) ”リップ”は、これが出て来ると、余計に動かなくなり、とうとう、水底に蒔かれた餌でさえ、とりに行かなくなってしまいます。 兎に角、これ以上の状態悪化を招かない様にと、抗菌剤を水槽に蒔き、…経過観察をしていましたら、 抗菌剤は、最初の内は効果が有るのですが、そのうち、数日を経ると、…抗菌効果が薄れてまいります。 これは、薬が効かなくなるというものではない様な気がしました。 薬効が無くなると言うより、薬剤の中で、お魚の体力が以前にもまして衰えてしまった為、…前にもまして、免疫や抵抗力が落ちてしまい、再び、発赤したように感じられたからです。 お魚自体の気力、体力がみなぎっている時は、抗菌剤は、とても良い効果を発揮してくれています。 で、…堀下ここで、ちょっと工夫をしてみる事にします。 実は、”キャベツの汁” を、薬浴に用いることを考えたのです。キャベツは、ビタミンCが豊富な上、薬剤効果と同様の効果が有ると言います。 なんてったって、胃腸薬のキャベジンの元になったお野菜ですから、… なんてったって、堀下が朝食時、キャベツの千切りを食べ始めましたら、三日と経たずに、悩みの元で有った虫歯が痛まなくなってしまったほどですから、… 水虫と、虫歯に効くものと言ったら、相当な薬効で有るには違いないと、普段からそう思っていた堀下ですから、 これを使わない訳は無い、・・・と、そう思い、 100均で小さなすり鉢を購入して来ると、それで、キャベツの上の葉の青い部分をすりつぶし、”リップ” を2リットルプラケの中に入れた状態で、 キャベツ1枚の汁と、0.5%濃度の塩を入れ、エアーをガンガン炊いて、…試しに、30分だけと言う事で、薬浴をしてみる事にしました。 すると、本人はしきりに嫌がって、ばたばたと暴れておりましたが、その後、0.5%濃度の塩水に入れて養生させてあげると、すぐに平常を取り戻しました。 後から、リップが薬浴をした後の2リットルプラケの中をチェックしますと、 中には、チリ、アクタどころか、ヘドロ、ミドロの浮遊物がいたるところ沢山出てきた事が分かりました。 最初は、なんだろうかとも思いましたが、或いはこれは、… 本人が驚いて、暴れまわり、…粘液を大量に排泄したものが、後に残ったのかもしれないと思いました。(なんて、残酷な飼い主!!) 其のあと、同様の事を”らんちう親魚” 四尾に試してみましたが、 一尾たりとも、苦しんで暴れたものはいませんでして、… 薬浴後も、ヘドロ、ミドロを出すような子は、一尾もおりませんでした。 ”リップ” の場合は、キャベツの汁で薬浴をする事で、驚きのあまり、自分から粘液を大量に排泄し、…その粘液と共に、体表や鰓に寄生していたであろう雑菌を、剥離した可能性が有ります。 その翌日あたりになりますと、彼女の水槽から、今まで出ていたチリ、アクタ類が、驚くほど消えうせた事が確認され、…と、同時に、腹部の発赤も消失してしまいました。 ※ 以降、次回へと続く、…。
2014.09.07
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こんにちは! 堀下です。 今日は、本当に猛暑と言うか、酷暑と言うか、…。蒸し風呂の中に入っている様な、とんでもない陽気でしたね。 ところで、… 大変、言いにくい事なのですが、…。 長らく、我が家で患っていた”リップ” が、…今朝、落ちてしまいました。 ここの所、…浮上性の転覆から、ようやく免れる事が出来、さぁ、これからっと、言う時に、… 今朝、早朝に見回りをした時は、まだ、動いていたのですが、…その後、堀下が換水をせずに、ぐずぐずしている間、…水温上昇と共に、命を落とした様です。 ”変だ!…妙だ!”…と、思った時には、すでにこと切れており、時間が経っていたのか、硬直まで起こっておりました。 綺麗な塩水に彼女を入れ替え、エアーをかけて、約半日ほど様子を見て見ましたが、… 二度と、息を吹き返すことは有りませんでした。 ※ 浮上性の転覆症状から立ち直り、水底で何とか泳いでいる”リップ” ※ ”たんたん” 同様、計量カップの中に入る事を覚えた”リップ”。 カップから出たり、入ったりし、自分で動くことで血行が良くなって行き、 ケロイドは、最近では全く見られなくなった。 今は、団地の共用廊下の”あさがお”の咲いているプランタの中で、静かに眠りについております。 あの子の病状に関しましては、いろいろと複雑な状況が絡んでおりまして、…。 まず、一旦、他家へ貰われて行ったものの、一年後には、転覆気味になり、”たんたん” 同様、我が家の古巣へと戻ってまいりました。 あの子は、”らんちう親魚”の産んだ子の中で、2回目の産卵で、誕生して来た子です。…”たんたん”は、確か5回目か6回目あたりでした。 其の翌年に、”ラッキーズ” が、誕生して来たのですが、… この初期飼料に恵まれた、”ラッキーズ” とは違い、初期の頃に繁殖した子らは、…余り免疫の強いとは、お世辞にも言えない子ばかりでした。 そんなこんなで、…一旦は、他家に貰われては行ったものの、ふつーのお魚で有ったら、別になんてことは無い事でも、少々、免疫が低かったり、…体質的にも、形質的にも難有る子は、 何かにつけて、転覆し、ひっくり返り、…その都度、機能低下を起こして、元には戻りずらくなって行きます。(言い訳をしているわけでは有りませんが、…。) 我が家に戻って来た時、”リップ” は、お尻が浮いた状態で、まず、このままでは、屋外での冬越しは出来ないだろう、との配慮から、我が家へと戻して頂いたのですが、… あれ以来、… 本人も、そこのところを分かっていた様で、水作器のチューブと、水槽の間に挟まって、自分の体を浮かない様にと工夫をしていたようですが、…。 その後、… 今年になって、5月の声を聞くにあたり、堀下は、… ”金魚ヘルペス” に罹患して、屋内、サッシの内側で養生していた”もりぞう”をベランダの大型プランタへと移動させ、… 今まで、彼の入っていた55センチ水槽へと、”リップ” を移動させることにします。(6月始めの頃。) 画体の大きなリップには、転覆症状を治すためにも、有る程度の運動が出来る大きな水槽が必要でした。 もちろん、イソジン消毒の上、ハイターでも消毒をし、中和剤で中和してから、日光で、まる一日屋外の天日干し迄し、消毒をしたのですが、… 今、考えると、日光消毒が、やや甘すぎたのかもしれません。 堀下が最初に、あの子が、もしかしたら、”金魚ヘルペス” に罹患しているのではと思った根拠は、 55センチ水槽に移動してから三日後に、容態が急変をし、 ”転覆をしてしまったからです。” 併し、…あれだけ、消毒をしたのに、… まさか、…それでも感染するとは、到底思えず、… その時は、その”まさか” と言う、不安な思いを、自分で打ち消していたのですが、… その”まさか” と言う思いが、ここ最近、またもや頭をもたげる様な事が起こります。 それは、”リップ” が転覆をし、腹部にケロイド斑を作った時も、転覆から回復し、…水底へと潜れるようになったばかりか、活発に動くようになって来た時でさえ、…堀下の眼を釘づけにし、不安な気持ちにさせたのは、、 あらかじめ、… 此の事は、必ずしも”金魚ヘルペス” に限った事ではないと断ったうえで、初めて、申し上げる事ですが、… 堀下の心を、いつも不安な気持ちにさせたのは、 彼女の、両鰓の色が、段々褪せて、 鮮紅色から、血が滲んだ様な透明な赤色へと変貌を遂げて行った事に有ります。 其の色には、見覚えが有ります。過去、あの悪魔の為に、落ちてしまった数尾の”丹頂” たちが、…落ちて行く前に、そうなってしまっていたからです。 先ほど、鰓の中を確認して見た処、かなり、色が退色し、…薄くなっていた事が分かりました。 これは、必ずしも、”金魚ヘルペス” に限った事ではないと言う前提のもと、彼女の最近の様子を、堀下がここ最近行った事を交え、 今後の皆さまの金魚飼育の参考にして頂けるよう、事実を曲げることなくお伝えして行こうと思います。 ※、次回へと続く、…。
2014.09.05
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堀下です。 前項からの続きです。 先ず、基本になる餌は、前回同様、金魚の育成用顆粒餌を5g使います。これは、100均で購入したすり鉢ですりつぶし、パウダー状にしておきます。 それに、スピルリナ、ティー・スプーンに、1/3程度、それから、ミジンコ餌を、やはり、1/3程度、入れますが、… ここで、皆さんに誤解が有ってはならないので、この”ミジンコ餌” の正式名称と、販売元の名前を、思い切って今回公表してしまいます。 ”ミジンコ餌” と言って、もしかしたら、ミジンコ自体を乾燥させたものと、誤解をされた方も多かったかもしれませんが、実は、堀下が”ミジンコ餌” と、呼んでいたこの餌は、 あのミジンコ自体が捕食し易い様に、ミジンコの口に合わせて極微細に粉砕したミジンコの為のミジンコ専用の餌の事なのです。 サン・ニュートリションさんの”ミジンコ君”と言う、製品です。 なぜ、この商品にこだわるのかと申しますと、…自己の力で消化が出来なくなった、或いは、消化能力が落ちて来てしまったお魚にとって、 自分で消化をしなくても、この餌が体内に入るだけで、自然に体内に吸収され、病魚や、消化能力の発達していない、生まれたばかりの稚魚に至っては、 またとない、滋味に富んだ栄養となり、同時に免疫力も向上するものだからなのです。 このような 初期飼料に恵まれたお陰で、一昨年、我が家で誕生した”ラッキーズ”は、事故で落ちてしまった1尾を抜かし、今だに病気知らずに、健康な毎日を過ごしております。 堀下が、この餌を、練り餌に含めるのは、この様な訳が有るからなのです。 又、以前、エロモナス対応の時には、中にカプセル2錠の”ケフィア ”を入れましたが、あれは、生きたケフィアを入れていたのです。 但し、…生きたケフィアは、”エロモナス” などの糞詰まり系統には効果を発揮するのですが、… 金魚が、普段、常食として食べるには、ちときついかもしれません。普段常用するには、ケフィアが作った副産物の方が、金魚の体には栄養にもなり、より、優しい事が分かりました。 糞詰まりではなく、ふつーに 過ごしているお魚にとっては、生きたケフィアの方は、或いは、下痢などを引き起こす元にもなるのではないかと思います。 それらを、前回は、ところ天で固め、金魚が食べ易い様に丸く成形をし、冷蔵庫で保存しながら、給餌をしたのです。 ※ 三日、エルバージュで33度の高温浴で絶食、その後、換水をし、後三日は、水温を26度に戻し、 4粒程の給餌を続けた。その間、投げ込み式のろ過器で、チリ、アクタをがんがん吸い込んだ!… その功有ってか、2ヶ月後、スレンダーに成り、縮れた糞は二度としなくなった。 エロモナス対応の練り餌の作り方 今回は、基本の顆粒餌5g、スピルリナ、ミジンコ餌、それに、”炒ったぬか” 、”アーモンド・パウダー”を各々、ティー・スプーン1/3杯それに、市販のサプリメント、”シジミ”のエキス入り錠剤2錠。アロエ入りの蜂蜜少々、それから、 抗がん効果の有るフコイダンを多量に含む、がごめ昆布のねばりで餌を練り上げました。 今回、アーモンド・パウダーを入れた訳は、ビタミンEが他のナッツに比べ、ダントツに多く、その上、ナッツ特有の油分も多量に含んでいるからです。 ビタミンEは、ビタミンC同様に、抗酸化作用が有り、俗に若返りのビタミンとも呼ばれておりますが、 これが、細胞の再生能力の衰えた”もりぞう”にとっては、 ”必要な栄養素なのではと、踏んだのです。” 又、市販のサプリメント、”シジミエキス” は、すでに、ご存知の通り、心臓と肝臓に直接アタックする有効成分が有り、”もなみ” が浮腫んだ折りに、解毒作用により浮腫みが解消した事が有ります。 又、貧血予防の為の成分を多量に含んでおり、アミノ酸含有量に於いてもかなり優秀な食材です。 内容を見ると、シジミの栄養素を酸化から守るため、オリーブオイル とサフラワーが含まれておりますが、…実は、油分は、腎臓障害を持った者には、上手にカロリーを摂取する事が出来る、とても有効な手段なのです。 腎臓に障害が有る時は、低たんぱく高カロリー食、又、カリウムと塩分をカットと言う決まりごとが御座いますが、 カロリーをとるのに手っとり早いのが、この油分摂取と言う訳です。 最初は、金魚に油分と言うのは、如何なもんかとも思いましたが、取りあえず、人間界の常識がどれほど効くものかとも思いまして、…。 あえて、入れて見る事に致しました。 それに、アロエの寒天質を溶かした、蜂蜜を少量投入し、更に、がごめ昆布から出た粘り成分を繋ぎにし、餌を丸く成形したのです。 アロエは、よく胃の修復作業をしてくれると言います。これを、有効な状態で保存する方法は、切った葉肉を、蜂蜜の中に、三日ほど漬け置く事が必要となります。 三日の間に、葉肉の中の透明な寒天状の成分は、全て蜂蜜の中に溶けだされることになり、…これは、普段、私達が薄めて飲んでも良い、健康食品です。 蜂蜜は、抗菌作用が有り、又、栄養的にも優れているので、よく金魚飼育をしている方の中では、お魚の色艶を出す為に、お使いになる方もいらっしゃるようです。 当初、蜂蜜には堀下敬遠気味だったのですが、それと言うのも、ボツリヌス菌の萌芽が混ざっている事が有り、人間でも生まれて3歳以下の子供が食すると、危険な事があると以前から言われていたからです。 こう言う事が、お魚とって、どのような影響が有るのかと、一時は心配もしたのですが、こうも、”もりぞう” の体調が思わしくないことになって来ますと、… ”もう、背に腹は代えられません。” 散々、迷った挙句、やはり入れて見る事に致しました。 繋ぎに利用しているがごめ昆布は、フコイダンを多量に含んでいますので、最近、癌予防に良いと注目されている食材です。 ※ 右、最近のたんたん。カップから出て、時折、餌さがしをしている。 ※ 最近のリップ。水面に浮きっぱなしで早3カ月、…。ココア浴に抗菌剤の薬浴を繰り返し、 計量カップに入る事を覚えたら、浮上性の転覆からやや回復し、潜って、しきりに動き始めた。 とりあえず、浮上性の転覆特有のケロイド斑からは、免れた。”お帰り、リップ!”
2014.09.02
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こんにちは! 堀下です。 何だか毎日、梅雨の様な秋雨が続きます。今日は、久々に気温も上昇し、一旦夏日になるようですが、…その後、又、お天気が崩れるようですね。 涼しくて、楽には違いないのですが、…30度を越す様な夏日になったかと思うと、その後に又、いきなりの気温低下ともなると、緩徐に低下するはずの水温も、かなりのブレを生じ、一気に低下をしないとも限りません。 まだ、玄関で水槽の設置もしておらず、水作りも出来ていないので、…そのうちベランダの住人に、病気などが発症しないかと気が気ではないです。 ところで、前回の続きです。 ぬか床の水を、プランタに撒く事で、牛糞スレ―ドの混ざった土が熟成し、更に、”あさがお” の発育まで良くなる事を確信した堀下、 これを早速、金魚飼育に活用しようと目論見ますが、… 実際、朝晩、器の中をかき回し、発酵の為、独特の臭気を発しているぬか床を見るにつけ、 いきなりこんなものを練り餌に混ぜて、お腹でも、壊さないものかと、又もや、悩みます。 併し、…ここで有る事に気づきます。 以前、炒った”ぬか” を、ティー・スプーン1杯、毎日、食べていた方が、快便になり、…体調が整ったと言う話しを、思い出したのです。 ”そうだ!…ぬかは、もともとそれだけで栄養価も高く、整腸作用も有るのだった。” それならそうと、炒りぬかは、堀下自身が食べても良いのだからと、まとめて、米屋さんから取り寄せていた”ぬか” の封を切り、 テフロン加工の鍋で炒った後、例の”練り餌” に混ぜて見る事に致しました。 併し、…今回の練り餌は、”オトメちゃん” のエロモナスを治療した際に作ったものとは、相当、内容的に違ったものです。 と、言うのも、現在、”金魚ヘルペス” に罹患している、”もりぞう”の病状を意識して作ったからです。 ”もりぞう” は、現在、辛くも生きながらえてはいるものの、…給餌の後は、必ずと言ってもよいくらい、鼻上げをしております。 ※ 考え事をする様な、困ったような表情をしながら、鼻上げをする”もりぞう” 。 秋の声を聞く頃になると、水温が30度を切り、ウィルスが活発化する。この後、 すぐにヒーターを入れ、33度に設定した。右目の白い部分にもひびが入っている。 摂食をすると、腸の周囲に消化の為に血液が集まります。すると、自分の呼吸をするための血液が欠乏すると言う、何とも残念なことになるようです。 あの、何か考え事をする様な仕草の有る、独特の鼻上げの姿は、…”もなみ”の時に、散々見慣れたとはいえ、 やはり、その様な姿を見ると、飼育者として、心中、穏やかではいられず、…いても立ってもいられなくなります。 まるで、見ている方が、 真綿で首を絞められている様な、息苦しささえ感じる事が有ります。 併し、この病気の…これと言う治療法が、まだ確立されていないとは、何とも、残念で悲しい事です。 だって、待ち受ける未来は、すでに確定している様なものですから、…。 この様に、対処療法を試みても、本当に免疫を獲得しているのか否かは、定かではなく、… 時折、病状が、刻一刻と進行しているのではと感じる事も有って、 実に、残酷な現実を目の当たりにしている様な気がいたします。 いつか、キャベツをすりつぶして、…0.5%濃度の塩水の中に投じ、其の中で彼の薬浴をさせた事が有りましたが、… その折りに”もりぞう”は、ふらふらの状態にまでなってしまいました。 キャベツは、ビタミンCが豊富なので、時折、刻んで、ミカンのネットに入れ水中に投じてやると、一生懸命に食べて、…その後、大量の糞と共に体のむくみも取れて、元気にはなるのですが、 キャベツには、ビタミンCだけでなく、カリウムも含まれております。カリウムは、腎機能の衰えたものにとっては負担が大きくなりますが、… キャベツ自体が薬剤と同様の働きをする為に、あえて、食べさせたことが有ります。 結果的には、効果を発揮し、…今のところは使用しても大丈夫なのではないかとの手ごたえを感じましたが、 但し、事、塩に至っては、…すでに、使用を禁じる事しか出来ない状態にまでなっていたようです。 カリウムだけであったら、腎臓はもつのかもしれませんが、塩を併用するとなると、負担がちと、きつかったようです。 金魚にとって、塩は万能薬とまで言われるのに、その塩を使う事が出来ないなんて、…。 そんなこんなで、…今回、ご紹介する堀下特製の”練り餌” は、前回、”オトメちゃん”に”エロモナス”対応で作った”練り餌”とは、大分、内容成分が異なっております。 ※ 以降、次項へと続く、…。
2014.09.02
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こんにちは! 堀下です。 今日は、朝方どんよりとはしておりましたが、…途中から、明るく陽が差し、…結構、気温の変動の無い過ごしやすい一日でした。 さて、…前回の続きです。 プランタの土は、生き帰ったものの、 我が家には、鉢の中で枯れた状態の土が始末に困って、まだ、いくつも放置されたままになっております。 そこで、これらの土を、例によって例のごとく、皆、このようにして生き返らせてみようとかと、思いつき、 やってみました。5鉢も6鉢も、…。 それで、有る事に再び気づかされたのです。 土の発酵は、”ぬかの水” だけですと、土の表面が固くなり、発酵するどころではなくなります。 それは、コメのとぎ汁とて、同様ですよね。 又、…発酵牛糞だけでも、土は発酵せず、牛糞は、不細工にも土の表面に、ごろごろといつまでも残った儘になってしまいます。 要するに、”ぬかの水” だけでも、・・・又、発酵牛糞だけでも、ふかふかの栄養たっぷりな黒土へと、変化をする事は、 実は、”なかったのです!!” 更に、…この”ぬかの水”、…。発酵しているぬか床が溶けた水ですから、乳酸菌が溶け込んでいる事はもちろんの事ですが、生野菜の栄養素(例えば、カリウムやビタミン類等。)が多量に溶け込んでいるばかりでなく、 塩分だって、含んでいる筈です!! 試しに、舐めて見ると、… 思ったほど、辛くは無く、…例えて言えば、金魚飼育で川田先生と共著を出されている、海洋大学の岡本先生のお言葉を借りるなら、 0.5%濃度の塩水を舐めてみると”真水とは、ちと違うなぁ”、と、感じる程度の塩分濃度、…です。 ※ シロリンの傷も癒え、日向で遊ぶらんちうファミリー。 その時堀下は、有る事を思い出しました。 いつだったか、朝のNHK番組で、或る、ネギ栽培の農家の方が、ネギを栽培するのに、塩水を畑にまいたら、真水より、塩水の方がネギの発育が良くなった、…と、コメントしていた事です。 ”真水より、塩水の方がネギの発育が良い!” その時は、”塩水” と、聞いて堀下、…あの塩辛い海水を思い描いたのですが、…丁度、友人の御主人の実家が、ネギで有名な深谷で在った事をいいことに、 その友人に、 ”ネギ って、塩水で栽培すると、発育が良いんだってね”、 …と、聞いてみました。 するとその友人は、途端に、顔色を変えんばかりに驚き、”それは何かの間違い、そんなことをしたら、ネギは腐ってしまう!!” と、一蹴されてしまいました。 確かに、南洋のマングローブなどのように、海水を吸い上げ、塩を、上の方で結晶化すると言う話しも聞かないではないですが、 大凡、日本で育つ、野菜などの類で、海水を吸い上げて平気なものは、ついぞ、聞いたことも御座いません。(漬けものにする目的以外は、やっちゃいけません。) 併し、…塩水とはいっても、金魚飼育で投入する塩分濃度の0.5%程度で有ったら、草木の根は腐らないのかもしれません。 そればかりか、…ぬかの中の栄養分と共に、この様な微量な塩分や他のミネラル類などは、土中で、バクテリアなどの栄養分にでもなって、 植物を養う為の土を、ますますもって豊かに熟成してくれているのかもしれない …と、… そう、考えました。 (堀下のこじつけかもしれませんが、…。) 確かに、ぬかの中の乳酸菌などは、塩分豊富なぬかの中で、元気に発酵を繰り返し続けますものね。 そう言えば、堀下、自分の体調面でも、最近気付いた事が御座います 実は、自分で作った”ぬか漬け ”が美味しくて、 毎日のように、もりもり食べておりましたら、… 最近、排尿の回数が増えまして、…気がついたら、下半身の浮腫みと、この10年間悩まされ続けていた、足裏の痛みが、 或る日、…すっかり消え去っておりました!! ぬか漬けは、乳酸菌による発酵食品ですが、…そのぬか漬けを漬けるためのぬか床は、 毎日、野菜をせっせと漬けるがために、中は、かなりの量のカリウムとビタミン類が含まれることになります。 カリウムと言うのは、人間の体内に必要なミネラルの一種ですが、このカリウム無くして、尿の生成は出来ません。 カリウムが、体内に貯留している塩化ナトリウム(塩)と、結合する事で、腎臓内で、尿が生成され、 膀胱を経て、体外へと排泄されるからです! 春先、下半身の浮腫みが消失し、足裏の痛みも消え去り、…見た目もすっきりとした堀下は、 近しい友人からも、”最近、瘠せたね。”と、言われるまでになりました。 下半身の浮腫みが消えると共に、足裏の痛みが消失したと言う事は、出にくかった尿と共に、解毒(デトックス)が行われたんではないでしょうかね。 兎に角、そんなこんなで、またまた、気を良くした堀下、 それならば、と、言う事で、… こんなに有効な発酵食品であったならば、是非、金魚飼育に活用しないではない、とばかり、… いつぞや、エロモナスから”オトメちゃん” を救った、堀下独自の練り餌に、 この”ぬか”を 利用する事を思いついたのです。 ※ 次回へと続く、…。 ※ 餌くれポーズをする、変顔のナイト。
2014.08.30
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こんにちは! 堀下です。 ここのところ、…まるで梅雨の様な、秋の長雨が続きますが、…。ちょっと、涼しくなったかと思ったら、今日あたり、…またぞろ、むしむしと暑さがぶり返しました。 昨日から、”たんたん”や”リップ” に続き、病魚の”もりぞう” を、サッシの内側へと、早々に移動を致しましたが、… もりぞうは、例の”金魚ヘルペス”を発症してから、どーも、急激な環境変化や、水質変化に、過剰に弱くなったようです。 すぐに、鼻上げをしだしますね。 換水時や、器の取り換えの折には、特に気を使います。…やれやれ、です。 ところで、前回、我が家の団地共用廊下側で栽培している、”あさがお” の面々をご紹介いたしましたが、 今年に限って、いきなり成績が良くなりまして、… 随分と、大ぶりで、しかも、例年になく濃いー色、…しかも、何色もの色とりどりの花を、バリエーションを交えて豪華に、開花してくれました。 昨年までは、シャベルさえ通す事のなかった、こちこちの、かった~い、土で、ここまで成長したのです。 本当は、プランタの土全体を、全部、取り替えてしまおうかとも思ったのですが、… そこは、ドけちな堀下です。 取りあえず、… まずは、一応、努力はして見るものだとばかり、近所の量販店まで出向き、…園芸用の、肥料、…発酵牛糞スレ―ドを購入し、… 撒いたのは、昨年の夏ころでした。 夏の前あたりだったかな?…そこの所の記憶が、曖昧で申し訳ないのですが、…とにかく、そんなところです。 ところが、ところが、…園芸店専門の店員のお勧めで購入し、撒いた、牛糞スレ―ドでしたが、… その後、…土が改善するかと思いきや、プランタの上で、いつまでも、コロコロの塊りのまま、要するに、分解しないままに残ってしまいまして、… そのまま、時だけが過ぎ去って行き、… とうとう、土の上に牛糞スレ―ドがのっかったままで、年越しをしてしまう事になります。 当然、年が明けて、…暖かい春を迎えようと、土自体は、何ら変化もなく、…固いまんまでしたが、… それでも、これは一応、肥料なのだから、土の上に乗っかっているだけで、次第に溶けて、草木の栄養にはなるだろう、… くらいの思いでした。…今思うと、本当にド素人の考えです。 そして、5月を迎えまして、… 例年で言えば、…大体、堀下は、5月の中旬か、さもなくば、下旬ころに、”あさがお”の種をまいたりするのですが、 今年は、この乾燥し切って乾いた、こちこちの土を利用するならば、何とか、栄養だけは、も―少し付けさせたいものだと思い、 この春、”ぬか漬け” を始めた事をいい事に、キャベツだの、きゅうりだのと、ぬかに漬けものを、水で洗った後の、そのぬか水を、… 下水に流せば、”環境破壊!”土にくれてやれば、”エコ”だとばかり、…毎日プランタへと、せっせ、せっせと、撒きだしたのです。 それが、丁度、5月の10日ごろの事です。 陽気は、毎日、夏日、夏日、……。もうすでに、半そででなければ生きていけないと言った、今年の陽気でした。 そんな事をしだしてから、およそ10日ほども経った後の事です。 さあ、…これから、種を撒くぞう!…と、思い、土の様子はどうだとばかり、シャベルをプランタに突き刺しますと、… いきなり、ぐさっとばかり、ふかぶかと突き刺さりまして、… そりゃ、驚いたの、何のって、… 一体、何事が起ったのかと思いまして、… 突き刺したシャベルを、いったん戻し、今度は、思いっきり、意図的にふかぶかと突き刺してみると、… ”なんと、今度はシャベルの先が、 プランタの底まで、届いてしまったのです!!” 土の様子を見ると、… 真っ黒で、…触ると、ふかふかと柔らかい弾力さえ持っており、いかにも、栄養たっぷりな感じの美味しそうな黒土に変化しております。 量販店で購入した、発酵牛糞、”牛糞スレ―ド” だけでは、固いまんまのあの土が、…この連日の猛暑の中、…ボウル一杯の、ぬか漬けの、”水”、によって、 ものの見事に、プランタの底まで、発酵し、土としての息を、吹き返す事が出来たのです。 ”土が生き返った!!” その時の感動たるや、…もう、口では言い表せないほどです! ダメになってしまったと思っていた土が甦るなんて、…近頃、こんな嬉しい事はない、くらいの喜びと感動で、宙に舞いあがる思いでした!! こちこちで、からからに乾ききり、もうダメになってしまったと思っていた、プランタの土は、 堀下が、偶然、…知らず知らず行っていた事で、 こうして、…”ものの見事に、復活したのです。” ※ 以降、次回へと続く、…。
2014.08.29
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こんにちは! 堀下です。 昨日から、秋の冷え込みが本格的に成ってまいりました。秋の冷え込みが本格的に成ってまいりました。 今日は、朝から小雨もあたり、…夜間に入っては、とうとうベランダの住人の器にも発泡スチロールの蓋をしてしまいました。 真冬では有りませんが、…いきなりの水温低下には、これが一番だと思います。 まだ冬越しの準備も出来ていないのに、体調を崩されてもかないませんものね。 ところで、先日お話ししました、我が家の団地共用廊下で、今を盛りと咲き誇る、”あさがお”たちのご紹介をしたいと思います。 これは、今年、堀下の住む港区の行政が、5月ごろに、ヒ―トアイランド対策の一環として、”緑のカーテン化”を押し進める為に、最寄りの支所で配ったものが、開花したものです。 何色が咲くのか、楽しみにしておりましたが、このような、はんなりとしたうす色のピンクが開花するとは思いもよりませんでした。 大輪で、計りましたら、花の径が見事に11.5センチも有りました。 そしてこの2輪が、…毎年、我が家の共用廊下を彩っている、おなじみの”あさがお”たちです。 今年は、成績が良く、…例年になく大ぶりで、又、濃い―、色をしております。左側の、ローズピンクは、昨年よりも色濃く出ておりますが、 本当の色は、もっとパープルに近い、何とも言えないほどの濃厚で怪しげな雰囲気を醸し出しております。写真の関係で、色が自然に出て来ない事が、残念ですね。 この、ローズピンクのあさがおの下には、”ぶくぶく”、”もなみ”、”まめ太郎” と、去年までは、丹頂ファミリーおなじみのメンバーが、眠っております。 今年、このローズピンクともパープルとも思えるような、この大輪のあさがおを見るにつけ、… 思わず、最初に思い浮かべたのは、水中を優雅に舞っていた、天女の様な、”ぶくぶく” の姿でした。 あの子が昇天したのも、夏場、丁度、お盆の入りの事でしたね。 この一輪を見つけた時、… まるで、あの子に”ただいまっ!帰ってきたよっ!!” と、 声をかけられた様な気がしてなりませんでした。 懐かしい感じもしましたが、… でも、…やっぱり寂しいですねぇ、…あの子たちがいなくなって、…。 思い出は、懐かしいだけではなく、何だか、ちょっぴりほろにがい、涙の味がいたします。 右隣の紫は、…これもまた、大ぶりの大輪で、やはり濃いー色をしておりますが、近所では、又、圧倒的な人気を博しております。 花弁の表面が、ビロードの様な何とも言えない、独特の光沢が御座います、…。 今年も、又、逢えたね。…ずっと一緒にいようね。 ”これからも、宜しくね。” ”あさがお” の世話をしながら、心の中で、そんな会話を、何年も何年もして来たように感じます。 だから、…その後で立派に種を結んだら、一粒たりとも無駄にせず、…翌年には苗にして、欲しい方へと配ったりもしております。 今年は、貰って頂けないかなと思いましたら、緑のカーテンにと言う事で、なんと、ご近所の大学の窓際に飾って頂ける事になりました。 ”嬉しいですね!”…どこかで、うちのあさがおが開花して、人さまに喜んで頂いているなんて、…。 そうそう、…支所で頂いた”あさがお” の苗ですが、…もう一株御座いました。 あおむらさきの、濃い―色のあさがおです。堀下の母が、とーっても喜びまして、… 今後も、代を残す為に、…又、更なる大輪へと育てる為に、大切に 栽培して行きたいと思っております。 ところで、…今年はなんでこんなに”あさがお” たちが大きく、色濃く、開花してくれたのでしょうか? 異常なくらい、ホットな夏がやって来たから? 実は、…堀下、ひょんな事から、偶然、土作りに成功致しました。 昨年まで、プランタの中の土は、シャベルも通さないほどのカチカチな状態でして、…もう、土の入れ替えをしなければならないかと思っていたのですが、… それが今年の5月の、真夏日、およそ、10日ほどの間に、シャベルがプランタの底にまで、 いとも簡単に、すっとばかり、つきささるようになった時には、 ”驚きのあまり…”、 思わず、息をのんでしまいました カチカチで、シャベルを通さなかったプランタの土は、 堀下が有る事をしたお陰で、僅か10日のうちに、見事なまでに、栄養豊かなふっくらとした、やわらかい黒土へと生まれ変わる事が出来たのです!! 例によって例のごとく、当然、気を良くした堀下、…それを、今度は金魚の餌の練り餌にも応用致しましたら、 お魚自体も、何だか、丈夫になったような気がいたします! 次回は、その秘密を、お伝えいたしますね。 練り餌や、他の栄養食品に関しまして、去年から散々手痛い目に、遭ってきた堀下は、… ここの所、… 彼らの、食生活を改善する事に余念が有りませんでした。 でも、それは、…結局、人である堀下の健康にも深くかかわってまいりまして、… お陰さまで、体重が更に減り、…下半身の浮腫みが消えて、長年、悩まされていた足裏の痛みさえ消失する事になりました。 その、健康法を、次回、是非、ご紹介したいと思います。 楽しみにしていて下さいね。 ※ アパート共用廊下の緑のカーテン。成績が良くて、カーテンと言うより、 ジャングルと言った感じに育ちました。 ※ 上向きの、凛とした姿のあさがお二輪。…まるで、未来を見つめているようですね。期待で胸が膨らみそうです。
2014.08.27
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こんにちは! 堀下です。 長らく、ご無沙汰しておりました。 もう、夜間に入ると、表から秋虫の声がうるさいほど聞こえてくるようになりました。 ”秋ですね、…。” 後、1か月ほどもしますと、お彼岸ですか、…。季節が巡るのは、実に早いです。 ところで、今年は秋の来るのが、例年になく早いとか、… 後、数日も経ちますと、 …日中は、いくら30度を越す勢いの残暑といえども、夜間は、いきなり冷え込んできますので、 今のうちに、屋内で風通しの良いスペースを選び、ベランダの住人の引っ越し先の水作りをしておかないと、… 夏の猛暑で体力を消耗している子などは、朝起きて見たら、またぞろ転覆しているなんてことは、 ”まま、…有る事です。” うちの転覆組の”リップ姉さん”、…と、…それから、晴れ、時々、転覆気分の”たんたん”などは、… ここのところ、…お腹に溜まった貯留便を排泄すべく、たまにココア浴、兼、抗菌薬による薬浴を軽く繰り返しております。 余り、年柄年中、薬浴はしたくは無いのですが、… この子たちは、一旦、よそのお宅に嫁いで行った時に、どーも、同じ病原体をお腹の中に蓄えて帰って来たようで、… 水槽の中から、同じ様なカビ臭いにおいが立ち上ってまいります。 恐らく、…苔が繁殖しておりましたので、体力のなかった、この2尾だけが、 苔の中で繁殖していた雑菌にでも、やられたのかもしれません。体力のない免疫の低い子は、殊更、何の変哲もないものにいとも簡単に感染したりなど致します。 体表の荒れや、病気の兆候などは、その都度、対処療法で効果を上げておりますが、 同様の症状を繰り返すと言うのは、嫌気性の雑菌などが、お腹の中で貯留便と共に、居座っているのだろうと思っております。 取りあえず、… この貯留便を、病原体もろとも、体外に排泄させるとともに、メチレン・ブルーとマゾテンで、消毒してやろうかと思っております。 ココア浴で、便通を促すとともに、抗菌剤で水中に散った雑菌を再び、魚体にとりつかせない為には、この方法しかないと思いますので、 体力のある今のうちに、やっておきたいと思っております。 前回、…転覆したばかりの”リップ姉さん” は、 その後、浮上性の転覆特有のケロイド斑が、腹部に出来てしまいましたが、 堀下が、例によって網を水槽にかけて、…その下に彼女の体を隠したりしましたら、最初は、怖がって逃げておりましたが、 そのうち、それが自分にとって良い効果が有るのだと気づくと、今では、自分からその下に潜り込んでおります。 併し、…それでも、体表面にケロイドが出来るのは、 日ごろの栄養不足と、運動不足なども手伝って、体の血行不良などが更新し、えらく祟っているからでしょう、…。(床づれと同じ状態。) それで、今回のココア浴、兼、薬浴となったわけです。 それから、…”リップ姉さん” 特注の計量カップを100均で購入してまいりまして、 其の中に彼女を入れて見たのですが、最初は、やはり怖がって、中からすぐに出て来てしまいます。 ※ ベランダで涼んでいる”リップ”。 併し、そのうち、段々、気がついてまいります。 リップは、蒸れ症なので、どうも水面に浮いて、風に吹かれながら漂っている事が好きらしく、 その為、ベランダのサッシの表に出す事が多くて、一番、風通しの良い場所に、いつも陣取ってはいるのですが、 或る朝、サッシを開けて、彼女の水槽をのぞいてみると、… 堀下が室内から出て来た事に気づき、いそいそと計量カップの中から、出て来る所でした。 外に出ると、すぐに水面に浮いてしまう彼女なのですが、 それでも日ごろの堀下の、彼女への愛情の片りんを少しでも感じてくれているのか、… 水面を漂いながら、堀下の眼下に、自分の腫れた腹部を見せに来てくれます。 最近は、ココア浴で、便通を促すとともに、ココアのポリフェノールなどの栄養補給に加え、雑菌類の消毒が奏を功したのか、 それと、水槽に掛けた網の下に潜る事と、夜間に計量カップの中へと避難出来ている事で、 腹部の発赤は、今の所、無事、収まっております。 最近は、自分の腹部を堀下に、見せに泳いで来る時には、心なしか、…得意そうに見える事さえ御座います。 金魚も、腹部にケロイド斑が出来て来ると、体を動かす事自体を嫌うのか、ますますもって動かなくなりますが、(傷口がひきつれて泳ぎにくいのかもしれません。) すると、ケロイド斑は、ますますもって、治らなくなるばかりか、前にもまして、症状が悪化してまいります。 蒸れ症の”リップ姉さん”には、当分の間、…こまめな換水と、たまのココア浴でお腹の掃除をし、出て来た雑菌を抗菌剤でやっつけるとともに、 こうして、水槽にかけている網と、水底に沈めている計量カップの間を行ったり、来たりして、軽~い運動を自ら進んでしてもらうことで、 病原体から、すっぱりとご縁を切ってもらおうではないかと、算段をしております。 ”今のところはね、…。 ” ※ ”たんたん” は、相変わらずです。計量カップの中を出たり入ったりして、日がな一日過ごしております。 そのうち、体力も充実しているころ合いを見計らって、… やっぱり、ジェックスeろ過の、ジェット水流で、”しっかりと、リハビリ運動をしてもらおうっかなッ…”と、思っているところです。 だって、丸手ですものね。…運動さぼると復活は出来ません。 (ハッハッハッ) それから、我が家の団地の共用廊下側では、今、あさがおが真っ盛りです!! 毎年、植えてはいますが、…今年のあさがおは、例年になく成績が良い様です。
2014.08.25
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こんにちは! 堀下です。 梅雨だけあって、毎日、じっとりとした雨模様です。 この時期体調を崩す方が多いのも、急なお天気の変化と共に気圧も急激に変化する事から、殊に、骨関係や、循環器関連、又は神経系の既往症をお持ちの方は、 特に、ご用心された方が、良いみたいですね。 堀下の母や、仕事で訪問した先のご利用者様なども、不調を訴えられるのは、決まって、上記のような方ばかりです。 併し、…今まで何の不調もなかったのに、此処へ来て、いきなり心臓系統の具合が悪くなり、急きょ、入院をされたと言う方の事は、今朝、小耳にはさんだばかりです。 30度をゆうに超えるような、真夏日で有ったと思ったら、いきなり、大気が振動し、冷たい雨粒やら雹などが降ってくるのですから、…。 気圧なども、一日のうちの変動の幅が大きくて、免疫が低下していたり、虚弱な体質の方など、…或いは、現在、病気に罹患していらっしゃるような方などは、 寝不足、過労、栄養不足なども手伝って、熱中症等にも似た症状で、梅雨バテされてしまう事と思います。 確かに、こういうような気候や気温、更に、気圧変動の激しい時期などは、常日頃の、養生なども関わってくるとは思いますが、… でもそれは、…何も、人さまだけの話しではないようです。 この時期、ひょんなことから体調不良に陥り、…取り返しのつかない状態になるお魚は、多い様ですね。 ※ 左、6月に入ってから、とうとう転覆してしまったリップ。 右は、タンタン。体が浮き気味なので、 堀下が計量カップを入れた所、酷くお気に入りになり、以来、ずっと中にひきこもったまま。 かく言う、堀下も、毎朝、毎晩、彼らの顔色を何気に覗い見ながら、とても緊張感のあふれる毎日を送らせて頂いております。 ※ 小型プランタ(20リットル入りのプランタ)の中で、マゾテンで薬浴中の”もりぞう”。 腎臓が弱っているので、塩浴は出来ない。…併し、…最近では、例のひらめ泳ぎはしなくなった。 薬浴中、キャベツのみじん切りをネットに入れたものを、美味しくぱくついていたら、浮腫みも消え、 プランタ内は落としものだらけに、…。最近は、ひらめ泳ぎも無くなった。 併し、… 我が家の、ベランダの住人(らんちうファミリー)たちは、… この春先からの不調を乗り越え、…最近、ようやっと水質も安定しつつあるせいか、 ここへきて、何とか先へと進んでいく事が出来そうな感がしております。 ※ 上、らんちう親魚、業務用発泡スチロールにオーバーフロー水槽をとりつけた所。 手前に揚水用のポンプが有り、そのポンプから、シリコンホースを伝って、上部ろ過器に 水が入る仕組み。上部ろ過器からの水は、左端に設置されている、20リットル入りの プランタの中に流れて行き、(下写真が下部ろ過器)揚水用のポンプで再び、発泡スチ ロールの中へと流れ込んでいる。オーバーフロー形式にしてから、水が目に見えて 綺麗に成ってきた。(20リットルプランタの上に普段は、日よけの発泡スチロールの 板が載せて有る。) 食欲もまずまずの状態に持ってくる事が出来ました。 ただし、…今は梅雨です。欲しがるからって、際限なく、与えてしまう事は控えております。 また、例のあの悪魔(金魚ヘルペス)にとり憑かれているとしたら、…それも無きにしも非ずですので、油断はせずに、…そろぉり、そろぉりと、用心しながらまいりたいと思っております。 ところで、… ブログを、一時、再開すると申し上げ、ここ数日、…ベランダの住人の間で起こった出来事やら、養生している病魚の事を、散々、書き連ねてまいりましたが、… 彼らの食事内容に関しましては、まだ、ご報告してはおりませんでしたね! 実は、以前、”エロモナス” に罹患したと言う、”オトメちゃん” に調合した練り餌をご紹介した事が御座いましたが、この練り餌が、今回の”金魚ヘルペス”に対応すべく、 進化を遂げております! 次回では、その手法と手順をご紹介させて頂きますね。 ※ あさりの炊き込みご飯: 材料:あさりの佃煮1パック。 米、2合、生姜ひと固まり、昆布一切れ、調味料少々。 1)お米を2合、あらかじめといで水につけておく。 2)お米を炊く、1時間前に、ざるに上げておく。 3)お米の水を切っている間に、あさりの佃煮を鍋に開け、水適量を入れて火にかける。 4)酒、醤油、かつおだしの粉末で、お好みの味付けをする。 5)最後に生姜ひと固まりを千切りにし、鍋に入れてひと煮立ちさせる。 仕上げに、ざるにあげておいたお米をお釜に入れて、煮立った鍋の具材と汁を そのまま流しいれ、昆布をその上に1枚置いて、お釜の蓋を閉めたら、待つ事5分。 その後、昆布がふやけた事を確認した上で、お釜のスイッチを入れる。 簡単で、梅雨バテ予防には良いメニューだと思いますよ! 是非、お試しあれ!!
2014.07.10
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堀下です。 ※ 前項からの続きです。 確かに、ローズマリーは、自分が雑菌に汚染されながらも、病魚に与えられん限りの薬効を発揮した後、 自らは、その雑菌の為に、枯れてしまいました。 写真を見る限り、その病状が重篤なもので有れば有るほど、ハーブの小枝も枯れて来てしまっております。 あの、害虫では、絶対に滅びる事のない無敵のハーブが、病魚に薬効を発揮した後、…其の身を閉じてしまったのです。 併し、それにもまして、今回は、殺菌に、”銀イオン”を使用した事で、 ”もりぞう”と、”まめ太郎”のカップの位置順が、日を追った後に、逆転現象を起こすと言う、珍事にも見舞われました。 要するに、銀イオンが活性化している間は、水も変色しなかったという事で、それは、とりもなおさず、その間、立派に雑菌を抑制していたと言う事に他なりません。 重篤な病状を呈していた、”もりぞう” の水中から、雑菌を一時的にも抑制してくれたお陰で、 件の病魚にとっては、その間に体調を整え取り戻す、絶好の機会にもなったのであろうと思われます。 そうと、気付いた堀下、… リップにも、まめ太郎にも、タンタンにも、この銀イオンシートを、ローズマリーの小枝とともに、入れて見ます。 併し、…、体の小さかった”まめ太郎” の場合は、残念なことに、時すでに遅かったようです。 気がついた時は、より、重症な状態で有った”もりぞう” の方より、病気の進行が進んでいたようでした。 あの子の、赤い肉瘤の発達をこれからも見られるのではと思っていたのですが、今では、それも夢になってしまいました。 金魚などの小さい生物は、このように、一時、処置が遅れるだけで、手遅れになってしまう事が有ります。 併し、…あの”もりぞう” は、一番の重症魚で有ったにも関わらず、… 他の病魚にはかなわなかった生への道筋を、紙一重の差の強運で見事に切り抜け、…よくもここまで、生き抜いて来てくれた事か、…。 ”もなみ” の時は、竹酢液での薬浴を先んじており、 ”まめ太郎” の時は、オスロン浴と、銀イオンシートでの消毒を先んじており、その間、重篤で有った病状は、僅かながら、徐々に回復して行きました。 みんな、みんな、落としていい命なんか有りませんでしたが、…なぜか、この子には、運命的なものを感ぜずには居られません。 そう言えば、この子は、 新宿の余丁町の、うす暗い路地裏のコンクリートの灰色の地面に、誰かが、いたずらに堀こんだ名前から、持ってきて名付けたんでしたっけ、…。 誰が書いたのか、その四文字のひらがなの名前を見た時堀下は、なんだか”お化けみたいな名前”だと、感じたものでした。 この子の親魚を、堀下が迂闊な失敗の為に落としてしまい、この子には、その親魚の分まで長生きしてほしくて、 お化けになるほど長生きをして、いつか、我が家の主(ぬし)になってほしいと、願って命名した子でしたね、 ”もりぞう” と、…。 お陰さまで、”もりぞう” と名付けられたこの子は、…あの金魚ヘルペスに罹患しながらも、今もって生存はしておりますが、… 名は、体を表すとでもいうのでしょうか、… いつしか成長と共に、”もりぞう” から、あの丹頂特有の赤いベレー帽は、消えて失くなり、二度とその印は、戻っては来ませんでした。 丹頂で有って、丹頂に非ず、… 体表全体が、真っ白に変わってしまい、 本当に、” お化け”みたいなお魚になってしまいました。 ※ 堀下がカメラを向けると、…ぬぼ~っとした表情で近づいてきた。 いつも、ファミリーの中で、自分がまず相手に近づいて、安全を 確かめる事が日課になっていた”もりぞう”。 併し、今は、まもるべき仲間はいない。
2014.07.09
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こんにちは! 堀下です。 前回の続きです。 お弁当の中に入れる防腐用の銀イオンシートに、堀下が目を付けた訳は、実際に、銀のアクセサリーを水中に投入してしまえば、何て事は無いのかもしれませんが、… ところが、どっこい、…やはりそこは、相手が金属ですから、 一体、どの程度の量を使用すればよいのかとか、全く分かっていませんので、そこは用心の為と言う事で、… この100円均一の、銀イオンシートに白羽の矢を立てたわけなのです。 これですと、…なんとなく、極端な話し、入れ過ぎで魚が、なお一層の体調不良で苦しむなんてことは、避けられるような気がしますし、 更に、なんてったって、100円均一ですから、 なんてったって、お手軽に手に入れやすさも手伝いますし、… それでも、使用するまでは、散々、迷ったのは確かですが、… 事前に、インターネットで、銀の効能を調べてみましたら、項目の一つに、”ヘルペス・ウィルスに効果” と、言う文字が有り、 更に、銀イオンを取り扱う業者の中に、魚の治療に銀を使おうと思っている方に向けて、”適量をご指導いたします。” 等と言う親切な言葉を見つけるに至っては、… 方や、”もりぞう” のひらめ泳ぎを見るにつけ、 このまま、段々弱って行くのを黙って見ているよりはと思いまして、… どうせ、このままじゃ死んじゃうんだから、 ”もうどの道、やるっきゃない!!” と、決断をしたのです。 生唾を飲みながら、20リットルは入っている水槽の中に、…試しに入れて見ました。…2枚ほど、…。 すると、…暫くしてから、彼の水槽から、立ち上って来る、あの独特の臭気が、無くなってきた様な気が致しました。(堀下実は、犬みたいに鼻はいいんです!) そう思って、”もりぞう” の様子を見て見ると、…何だか、 嬉しそうにはしゃいでいる様にも見え、勢いを取り戻したようにも見えたのですが、… その後、数時間を経て、夕刻辺りになりますと、再び、あの臭気がかすかに臭って来ている事に気づかされます。 やはり、ダメなのかと、落胆をしながらも、 もう、1枚、…。銀イオンシートを、水槽の壁面に上だけ貼り付けて、水面にひらひらと浮かべて見ます。 そして、翌朝の事、…。 恐る恐る、水槽の中を覗いて見ますと、… 驚いた事に!!… 散々、堀下を悩ませたあの臭気が、今度こそ、”もりぞう” の水槽から、完全に消え去っておりました、…。 水の色も、少し透明に成った様な気がいたします。 何だか、奴の具合もよさそうな感じです。 その後、…水はますます透明度を増し、以来、彼の水槽から、例の臭気が立ち上ぼって来る事は、二度と無くなりました。 その折りに、ほぼ同時期に、住人たちに投入していたローズマリーが、前回、アップした写真のものだったのです!
2014.07.09
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こんにちは! 堀下です。 前回の続きです。 さて、以下にアップした写真をご覧いただきますでしょうか、…。 これは、我が家の”同居人たち”の水槽に、各々指していた使用済み、”ローズマリー” の小枝です。 いつか、この使用済み”ローズマリー” を、この様にイソジンカップに指していて、其の水の色が茶色く変化をした事が有りましたが、… 其の事を思い出し、我が家の”同居人たち” の水中に、指していたものを、同時に取り上げ、試しに、イソジン溶液で全て消毒をした上で、カップにあらためて指し、数日を経て、…その様子を観察してみたものです。 向かって左側から、”らんちう親魚”、”リップ”、”まめ太郎”、”もりぞう”、そして、”タンタン”と、なっております。 お気づきでしょうか?同じ条件、同じ手順で、イソジンカップに指した”ローズマリー”の小枝ですが、… 写真で見る限り、カップの中の水の色に、変化の差が出ております。 向かって左に行くほど、水の色が透明になり、反対に、右に行くほど、水の色は、茶色く色づいております。 この結果を見て、堀下には、十分に思い当る事が有りました。 つまり、…水の色が茶色く色づいているカップの持ち主こそ、今回、体調不良になり、病気を発症している当事者たちだったからです! 要するにこれは、病気に罹患した魚の雑菌に汚染されたローズマリーから、日を経たのち、…あらためてその雑菌が、イソジンカップの中で繁殖した様子を映し出したものなのです。 調子を崩した魚ほど、カップの中の水の色が、濃い茶色に変化しております。 ところが、此処へ来て、この結果に一部、混乱が生じてしまいました。 要するに、”もりぞう” と、”まめ太郎”のカップの位置順が、途中から、逆転してしまうと言う、珍現象が起きたのです!! どういう事かと申しますと、… この実験をしてから、三日ほど経った頃、… 実は予想に反して、体調不良で有った、”もりぞう” のカップの色は無色透明のままであったにも関わらず、その反対に、元気だった”まめ太郎”のカップの色は、茶色い色づきが出て来ていました。 思わぬ事に、小首を傾げた覚えが御座いますが、… それが、10日目を過ぎようとした頃、カップの中の水の色に、急に逆転現象が起きしまい、この様に、位置順が変わってしまったのです。 その時堀下は、有る事に気がついたのです。 それこそ、”もりぞう” にやっていて、”まめ太郎”にやっていなかった事だったからです!! 一旦は、オスロン浴で、寛かいしたかに見えたメダカたちでしたが、…やはり、春先のぽかぽか陽気で、…なんとなく目覚めるものが有ったらしく、 突然、変調を起こし、ぱたぱたと、落ちて行きました。 と、同時に、ベランダサッシの内側にて養生しておりました、”もりぞう” の水槽からも、何とも言えない、独特の臭気が漂ってまいりました。 その臭みは、まるで”もりぞう”が苦しんで、放ったかのようかにまで感じられ、ついにいたたまれなくなった堀下は、 そこで、兼ねてより考えていた方法に踏み切ります。 ここで全然話しは変わりますが、30年前に我が家で使用していた台所の浄水器の事です。 その浄水器の中のカートリッジは、大きさが円筒状で、大きな茶筒程も有ると言う代物でしたが、…その分、性能も優れており、 活性炭と、サンゴが交互に10層も重なって、水道水をろ過すると言う、当時としては、最高級とも言える凄い物でしたが、・・・ 更にこの浄水器の優れた点と言うのが、…どのメーカーでも水を止めた時に繁殖する雑菌の問題を、 当時は珍しかった、”銀” を入れる事で、クリアーした事に有りました。 ”銀”は、日本人なら誰でも知っているであろう、古来から、毒除けにも、殺菌消毒にも使われて来たものです。 よく時代劇をテレビで見ておりますと、何処かのお殿様が、銀の箸で御膳を召し上がる場面を見たりなど致します。 昔、絶えず暗殺の危険にさらされていたお殿様は、食事の中に混入されているやかもしれない毒の存在を、この銀の箸を使う事で、未然に察知し、防いだと言います。 それは、この銀と言う物質が、毒に触れると其の色に変化を起こし、くすんだ鼠色に変化するからとも言われておりますが、(酸化) 更に、この”銀” と言う物質、…。 なんと、殺菌効果が有る為、…古来から、食中毒予防にも使われていたと言う経緯が御座います。 当時堀下は、食事の後に野沢菜をお茶碗に入れ、醤油を少量たらし、浄水器で沸かしたお湯を上から注いで、良く食べたものでしたが、… この浄水器は、殺菌性に優れているにも関わらず、ビタミンCなどの 有効成分は破壊する事もなかった事から、 実に、美味しいと思いながら、毎日の食事を楽しんだものです。 ビタミンが損なわれない水と言うのは、とても美味しいのです。 其の事を思い出すと堀下は、人間が飲んで大丈夫なものならば、魚にだって使ったって恐らく大丈夫なのでは、…? と、…又もや、考えます。 そこで、登場したのが、これ、… 100円均一で、売っている、お弁当の中の防腐用に使われる、”銀イオンシート” だったのです。
2014.07.07
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堀下です。 ※ 前項よりの続きです。 もりぞうの事で、すっかり気を良くした堀下、これを、”まめ太郎” にも使って見たのですが、… まめ太郎は、体が小さいからか、或いは、今となっては、病気の進行がもりぞうよりも、進んでいたのか、なんとなく、負担が大きい様に感じました。 その為、魚体に配慮するあまり、回数としては、何度も薬浴をしなかった覚えが御座います。 併し、もりぞうの事で、一旦、自信がついた堀下は、 今度は、水中の環境変化に弱い、メダカを薬浴する事を思いつきます。 当時、ベランダから玄関の内側に移動していた”メダカ” たちにも病魚が多発しておりまして、 このメダカたちにも、このオスロンを投与し、又、ローズマリーを一枝浮かべ、0.3%の塩浴を併用した所、 彼らの体表に浮かんだ斑模様が、3日から5日にかけて、…全て、綺麗に消失し、… まるで生まれ変わった様に美しい魚体へと変化して行きました。 メダカは、敏感な魚なので、薬浴と言っても長期の処置は出来ません。 普通の魚病薬でも、二時間を限度として、後は塩浴に切り替え、長期に渡って、この方法を繰り返し、養生させなければならないのですが、… このオスロンでの薬浴では、五日ほどの薬浴の間1尾も落ちることなく、回復して行ったのには目を見張るものが有りました。 ますます気を良くした堀下、こんな弱いメダカでさえ、この薬剤を使用する事で元気に成るんだと、思わず確信したものでしたが、 併し、…病魔と言うものは、そんな堀下の思惑をはるかに凌駕しておりました。 1回の薬浴で、一時は、元気を取り戻したかのように見えたメダカでしたが、…、その内、日を追うごとに、再び変調を起こし、落ちるものが後を絶たずに出てまいりました。 これは、金魚ヘルペスとは別種のもので、以前、堀下が、別のメダカ愛好家から貰い受けた、3匹のメダカの中にその悪性の病気を持っていたものがおり、 それが4年の歳月を経て、全体に蔓延したと言うものでした。 そうと分かると、…その後、”もりぞう” の水槽の中でも、なんとなく、具合の悪い事が起こってまいります。 要するに、春がやってきたのです! 春の声を聴きだした頃から、… 水温上昇と共に、彼の水がなんとなく、独特の臭気を放つようになってきたのです! 当の”もりぞう” 自体も、生気を失っていくような気がし、…じっと観察しておりますと、… 堀下の前では、懸命にはしゃいでみせるのですが、その泳ぎたるや、ヒラメのような、横泳ぎなどになっておりまして、… まるで、ガス欠状態、… 明らかに、魚体がへたってきている事が分かると言うものでした。 春になって、水温上昇と共に、金魚ヘルペスにとって、活動しやすい適温状態になったのか、はたまた、日和見感染症にでも罹患したのか、… ここへきて、一気に意気消沈した堀下は 、 流石に、進退きわまったかのように思えましたが、… (あんまり、苛めないでくれよぉ~!!) 次回、この窮状を、堀下、ひょうな事から切りぬけてしまいます。 火事場の馬鹿力では有りませんが、人間追いつめられると、なんとなく、下らない事かと思う事でも、やってみると、案外、効果が有ったりなど致します。 ”もりぞう” にやっていて、”まめ太郎”にやらなかったもの、… その正体を、次回、今度こそ、ご紹介いたします。
2014.07.06
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こんにちは! 堀下です。 前回の続きです。 さて、…丹頂ファミリー、ただ1尾の生き残り、”もりぞう” の事ですが、… 堀下、実は、”もなみ” が昨年の暮れ、急速に容態が悪化した折り、反対に”もりぞう” が、余りにも元気な事に不信を感じまして、… (丹頂の中でもりぞうが一番具合が悪かった。) 一度、”もりぞう” に行っていて、”もなみ”に行っていなかった事を考えてみました。 すると、… ”もりぞう” には、当時、竹酢液で薬浴を、二度ほどしていた事を思い出したのです。 ※ 竹酢液で薬浴をする、もりぞう、…。 当時は、全く未知の手段でしたので、やたらに使用する事を控えていたのですが、… この”竹酢液” による薬浴を、試しに、”もなみ” にも行って見ますと、… 1回の薬浴で、俄然元気を取り戻しました! 併し、…その後、彼は、最も残酷な現実に直面する事になります。瀕死の状態から息を吹き返しはしたものの、 どんなに頑張っても、彼の体は風船の様に水面に浮くばかりで、もう二度と水の中へと、潜る事が出来なくなっていたのです。 そうと気づいた”もなみ”は、その後、二日間ほど、狂ったように水槽中を駆け回る様にして暴れまくり、 その為に、あの丹頂の美しいヒレは、見るも無残にズタズタに成ってしまったのでした。 で、…その後の、一進一退に関しましては、以前、ブログでその詳細をご報告しましたが、… 今回、…又、1尾、旅立ってしまった”まめ太郎” の場合は、… ”もりぞう”に行っていて、”まめ太郎”には、行っていなかったものが、やはり一つ、有りました。 それは、”もなみ”を失って、消沈の堀下がこの”金魚ヘルペス”を余りにもなめてかかっていた事に自分で気づかされた時に、一度、業者に相談を持ちかけた事が有りまして、… その折りに、勧められたものが、”オスロン” と言う、薬剤だったのですが、… どこぞの養魚場で、金魚ヘルペスに罹患した魚が、この薬剤で助かったとかで、… これは、原液を、水1トンあたり、40から60cc投入し、2日目より4日から5日間、水1トンあたり、20から30cc、追加するものとされておりました。 藁にもすがる思いで、試しに、この”オスロン” と言う薬剤を使用して見る事にしました。 一度、”もりぞう” に使用して、安全性を確かめた後、”まめ太郎” にも使って見たのですが、… この薬剤で1週間薬浴をすると、もりぞうの様子が、以前よりずっと、良好に成った様に感じました。 切れ切れに成った尾の先のほころびが、徐々に普通の状態に戻り始め、また、良く観察すると、鱗に透明な薄い膜が出て来たのを確認する事が出来たのです! ※ 以降、事項へと続く、…。
2014.07.06
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こんにちは! 堀下です。 前項からの続きです。 まず、朝と夕方の変わり目、… or これは、水生生物であるならば、水の中の環境が急激に変化するときでも有ります。 野生の中で有れば、夜間にかかると、まず、水の中の水草類が、酸素に代わって、二酸化炭素を排出するようになります。 すると、…水中を住処としている他の水生生物も、体内で昼のホルモンから夜のホルモンへと、 自分の体の中の環境を切り換えて調節を行う事で、うまく外の環境に対応している筈だとは思うのですが、… 当の、”もなみ” は、恒常性にも多少の影響を受けていたが為に、恐らくその対応がすでに出来なくなっていたものと思われ、 その為に、激しい呼吸困難に陥って、苦しげに鼻上げをしていたのではないかと思います。 又、彼の、鼻上げは、朝と夜の切り替えの折だけにとどまらず、… 丹頂ファミリー全体で、激しい追いかけっこをした後で有るとか、… または、餌を食べた後で有るとか、… その様な折に、しばしば見かけるようになって行きました。 最初は、考え事をする様な、妙な仕草の有る鼻上げをしていたのですが、…そのうち、水生生物であるにもかかわらず、 まるで、水の中で溺れているかのような苦しげな表情をしだしたりしました。 今だからこそ言える事ですが、…当時は、どうしてこんな事が起こるのかさえ皆目分からず、過去の先人の飼育の仕方を紐解いては、頭を悩ます毎日でしたが、… 今思うと、これは、皆、極度の貧血状態から起こっていた事だったのではないかと思っています。 あの、”もなみ” の苦しそうな表情が未だに目に焼き付いて離れません。 又、最後には、人間で言う所の敗血症、…すなわち、多臓器不全で落ちてしまうのです。 落ちてしまった”もなみ” の顔を、よーく見てみましたら、 彼の眼球の周囲を覆っていた白い部分にひび割れと言うか、…亀裂が1本が入って、リングがずれているのを発見しました。 まるでそれは、お皿にひびが入って、割れているかのようにも見え、 やはり、…細胞の再生が滞っていた為に、白い部分に亀裂が入ってしまったのだと思っています。 最初に落ちてしまった、メスの”ぶくぶく”に関しましては、最後の最後に、頭頂部の赤いベレー帽が破けてしまうと言う惨事に見舞われました。 いずれにしろ、…体内の造血機能に破たんを起こすと同時に、 極度の貧血の為に、満足のいくような栄養吸収も出来なくなり、…細胞再生が出来なくなり、呼吸困難にも陥り、 果ては、恒常性にまで影響が及ぶことによって、、ホルモンの切り替えが円滑に出来なくなり、その為に、水槽内の環境に適合する事が難しくなっていくと言った様な、 そんなような病態で有ると、悪魔の所業が、おぼろげながらに分かってまいりました。 まったくもって、厄介なものに魅いられたものです。 まったくもって、これから、くそ暑い夏場にかかると言うのに、…まったくもって、またもや、くそめんどくさい事になって行きそうです! ところが、ところが、… ここへきて、またもやおかしな事に気づかされます! 堀下が当初、…これは”金魚ヘルペス” なのではないかと丁度、疑いを深めていた頃、 丹頂のリーダーである、”もりぞう”は、中でも、体調不良が最も酷く、水中をふらふらとしながら、すぐにも落ちそうな気配を見せて、散々、堀下ハラハラさせたのですが、… 要するに、一番重症な状態だったにもかかわらず、…その心配をよそに、… 彼だけは、未だもって、…ただ、1尾、… 無事に、生きおおせております。 今もって、小康状態で有るには違いなく、完全に、この病気を克服したとは言えない状態なのですが、…それでも、…。 以前に比べて、少々覇気が無くなってきたとは言うものの、現在は、ふつーに生活が出来ております。 それは、”何故か?” 、…。 次回は、その理由を、ひとつひとつ、検証して行きたいと思っております。 皆さま、暇な堀下の、憂鬱な内容に一気消沈せずに、今後のこの成り行きに関して、どうそ暖かくお見守り下さいませ、…。
2014.07.04
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こんにちは! 堀下です。 前回の続きですが、…。 あれから堀下、色々と検証しながら、過去の事を一応整理してみました。今年の1月15日、夜間に入ってから、丹頂”もなみ” は、堀下の介護の甲斐もなく、残念なことに落ちてしまいました。 その折りに、堀下は、彼の側線に出現した発赤に注目をしたのですが、…その発赤と言うのは、側線上の表皮に出ていたものではなく、実は、側線の下の内臓に出現していたものでした。 彼の疲弊ぶりが余りにもひどい状態でしたので、ぺらぺらに痩せ衰えた皮や肉を透かして、なんと、炎症を起こしていた内臓が透けて見えていたのです。 後から其の部位の内臓を調べてみましたら、その部分の内臓とは、… ”腎臓”にあたる事が分かりました。 恐らく、…金魚ヘルペスの為に、腎機能に破たんを起こし、…最後の最後は、そこから敗血症の様に炎症を起こすと共に、多量の出血を起こし、… 其の血が、転覆状態になった彼の腹部に、…まるで腹水の様に溜まり、瘤の様に成っていたものであったろうと、今では大凡の見当をつけております。 そう言えば、丹頂のリーダーである、”もりぞう”と共に、薬浴をしていた頃、 どちらからも、…血が変化したのではないかと思われる様な、茶色いとごりが器の底から検出されたものでした。 先日、あっけなく逝ってしまった我が家のアイドル的な存在だった”まめ太郎”の場合は、… いつも、あの子は弱みを見せないと言うか、堀下が覗きこむと、”僕は元気!僕は元気!!” と、言わんばかりに、はっちゃ気になって、水槽内を泳ぎまわっていたものですが、… 日を追うごとに、あの子の眼球の白い部分に、黒い斑が出現し、… まるで複眼の様に成って行く姿を、不安そうに眺めていた事が御座います。 要するに、貧血状態になっているので、餌を食べても、栄養吸収が上手く出来ず、…黒い眼球の周囲を覆う、白い部分の細胞の再生が出来ずに徐々に、複眼の様に成って行ったものだと、今ではそう考えておりますが、…。 どちらにしろ、この”金魚ヘルペス” と言う病気の病態には、気がつけば、特筆すべき特徴が多々あります。 ※ 後は、事項へと続く、…。 ◎金魚の眼球に出現する、異常は、様々だと思いますが、…白い部分に黒い斑模様が出るのは、 何も、金魚ヘルペスに限った事では有りません。遺伝的な要素とか、或いは、高齢になると、 自然とそういう状態になる子もいるとは思います。
2014.07.04
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こんにちは! 堀下です。 2月2日に、ブログの長期休止宣言をしてから、まだ、5カ月ほどしかたってはおりませんが、… 今回、思うところが有り、…緊急にご報告をしたい事が 御座いまして、 一時だけ、ブログを立ち上げる事に致しました。 実は、今を去る5月3日、…我が家の丹頂に、又、一尾、旅立ったものが御座います。 あの、”お口あ~ん ”が、トレードマークで有った、”まめ太郎” が、 3日の昼近く、…堀下が水換えをしようとした折には、… 何だか、様子がおかしくて、… 手で掴んだ所、普段と変わりない姿のまま、もう、すでに絶命しておりました。 ※ 在りし日の、まめ太郎、…。 前日まで、水槽の中を飛び跳ねる様にして元気だったのに、翌日の昼頃には、すでに、落ちて、死後硬直まで起こっておりました。 何ともあっけなく、その魚生を閉じてしまったのです。 あの、噂にたがわない、いかにも、金魚ヘルペスらしい死に様でした、…。 また、あの、朝になったらすぐ起きる、…暗くなったら、すぐに寝る、…と、自分の生き方に、はっきりとしたメリハリを持って生活していた、 いかいも、あの”まめ太郎” らしい、幕引きの仕方でした。 昨年の”ぶくぶく” に始まってから、…”もなみ”につづく、今回の”まめ太郎”を襲った丹頂ファミリーの悲劇は、 ほぼ”金魚ヘルペス”(金魚造血機能壊死症)で、間違いない様です。 そうと気づいた堀下、いきなり切れてしまいまして、… 当時、春本番を通り越し、まるで真夏日とも思えるような暑い毎日が続き、…これからいよいよもって、金魚シーズン到来かと、期待も膨らむ矢先の事、…。 水温も上昇し、雑菌の繁殖に、殊更、注意を払っていた時の事でしたので、忘れた頃にいきなりやってくる、この不幸に、 昨年来の、一連のいや~な出来事が脳裏に鮮やかに蘇ってくるとともに、天敵”金魚ヘルペス”の、…あの、どんよりとした、冷たく重い感触に、 思わず、言葉も失い慄然としてしまいました。 残るは、丹頂、…リーダーの”もりぞう”ただ、一尾のみとなってしまいました。… その、もりぞうも、一時は、業者、お勧めのオスロンで小康状態を保ったものの、 近頃、水温上昇と共に、…あの考え事をするような、妙な鼻上げをしたりする姿を、またぞろ、見かけるようになりました。(ハラハラ、ドキドキ、…ハラハラ、ドキドキ、…) もう、こうなると、…これは、丹頂だけの問題に、とどまる事では有りません。 或いは、らんちうにも感染しているやかもしれません。恐らく、感染しているのではないかと言う前提の下、…これからの対応策を講じて行かなければならない事態へと発展してている様な気がいたします。 と、言うのも、今年の越冬に、らんちうファミリーは失敗し、途中で屋内へと、緊急避難させただけでなく、 今現在、ベランダに返り咲いた後でも、何かと、動作が緩慢になっただけでなく、活力が低下したのか、… 食欲の点でも今一つ、…落ちこんで、本調子ではない様な気がするのです。 忘れもしない、今年の1月15日、…可愛い息子”もなみ” を失った堀下は、あれから、練り餌の工夫を更に凝らしたり、 水質調整に、あるものを使用してみたりしましたが、… 自分で気づいた範疇で、…この、金魚ヘルペスに、或いは、多少、効くであろうと思われるものを数点抜粋し、皆さまへご報告するとともに、再度、検証してみる事に致しました。 ※以降、次回へと続く、…。 ※ 在りし日の”まめ太郎” 、…。我が家に来た当時、すでに尾は失われており、 危うく食肉魚の餌となるところであった。併し、障害を持ちながらも、 そのポジティブな生き方に、幾たびも勇気づけられた。(推定明け4歳。)
2014.07.03
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こんにちは! 堀下です。 今日は、ちと、また寒さがぶり返しましたね、一日中、曇天でしたし、…。 でも、…例年の寒波に比べれば、今年の冬は、まぁ、過ごしやすかったのではないでしょうか? 併し、…啓蟄(3月6日)を迎えるころには、却って、肌寒い日が続いたりなどし、…下手すると、其のころになってドカ雪なんぞが降るのかもしれません。 これから、即、もう春だなんて事は思わずに、何が有っても、万全であるよう、用意だけは怠らないでおこうと思っております。 明日は、2月3日、節分の日…旧正月ですね。新年が明けたと思ったら、はやくも、もう一月が過ぎてしまいました。 何だか、堀下も月日の過ぎるのが、早く感じられるような年代になって来てしまいました。一年が、とても早いですね。 昨年の今頃は、まだ、”ぶくぶく”や、”もなみ” なども一緒に居て、それが今は、姿形もないなんて、… なんだか、まるで夢を見ているかのような、気分です。… ”もりぞう”と、”まめ太郎” は、昨日から業者、お勧めの薬剤で、薬浴をしておりますが、… 活発に動いているところを見ると、… 案外、合っているのかもしれません。但し、…二尾とも、相当、体力が衰えてきておりますので、… 今後、この子たちが回復できる見込みは、まだ、立ってはいないどころか、…本当の春を迎えられるかどうかも現時点では、怪しい限りです。 ところで、突然の事ですが、… 此の度、堀下は、この金魚ブログを、長期休止する事に致しました。 実は、最近視力がめっきりと弱くなってしまい、ブログを続けて行く事が、段々、困難になって来てしまっているのです。 本当は、すでに昨年の12月までに、ブログを終わらせるつもりでいたのですが、”金魚ヘルペス” にり患した”もなみ”の事が有って、 この子の事が、良い結果になっても、悪い結果になっても、其の事を、一区切りつけてから、このブログを閉鎖するつもりでいました。 年が明けて、…まさか、2月の声を聴くとは、思ってもみませんでしたが、それが、明日は、節分です。 でも、旧正月と言う、節目にブログを終了させる事が出来ると言うのも、或いは、良き出遭いなのかもしれません。 一年の節目として、これから、暖かい春の夢に期待を膨らませながら、堀下も頑張って行きます。 皆さまとは、ほんのひと時の交わりでしたが、とても、楽しく充実した時を共に過ごさせて頂き、本当に楽しかったです。 また、どこかでお会いする事も有ろうかとは思いますが、それまで、暫しのお別れをさせて頂きます。 これからは、自分や、我が家の同居人、…それから、今までお世話になっている、このパソコンのメンテナンスの為に、暫く、執心しようと思っております。 今まで、ブログを訪問して下さった方々、… ”堀下の拙い金魚ブログにお付き合いくださいまして、 誠に、有難うございました。 ” ※ 先頭から”ぶくぶく”、”もなみ”、”もりぞう” 丹頂ロードレースから、…。
2014.02.02
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こんにちは! 堀下です。 今日は、昨日に引き続き、穏やかで過ごしやすい一日でした。暑くもなく、寒くもなく、…この様なお天気だと、皆、過ごしやすいのですけどね。 ところで、… ここ数日来、連続して、先日、惜しくも落ちてしまった”もなみ” の事をご報告するとともに、我が家の丹頂ファミリーを襲った、”金魚ヘルペス” の事をお伝えしてまいりましたが、… 金魚が天寿を全うする前に、不幸にも落ちて死んでしまうと言うのは、何も、これが不治の病である、”金魚ヘルペス” だからという訳では有りませんよね。 当たり前の事ですが、何も、この病気にだけに限って、彼らは☆になっているのではないのです。 ”もなみ” が、落命した時は、、流石に堀下も心砕け、”無敵の金魚ヘルペス、恐るべし、…。” と、 思わずつぶやいてしまいましたが、… 家庭で、愛玩動物として飼育されている金魚などは、金魚ヘルペス以外にも、何かと四季折々における、予想外の出来事や、或いは、飼育環境が悪くて、不慮の事故で落ちてしまったり、 或いは、感染症や、病気などで、突然、飼育者の元から、去って行ってしまうことだって、まま、有る事です。 ですから、…その為に、… 器の管理者である、飼育者は、しょっちゅう、彼らの顔色を覗い、様子を観察し、… どこか異変でもないだろうかと、…毎日、彼らの健康チェックには、余念がない事で有ろうかと思います。 併し、…そんな中、…やはり、可愛がっているお魚が、病気にり患していると分かった時は、 いずれの方も、必死に解決策を探し、何とか、死神から、愛する金魚を奪い返そうと、躍起に成られる事と思います。 でも、どんなに難治であると思われていても、必死に、そんな状況に立ち向かっていると、…何だか、思わぬところから、助け船が出されることだって有りますよね。 本当に、思わぬところから、道が開けることだって有ります。 堀下のとこで、一昨年から、オスのらんちうが一尾、…エロモナスに罹患しておりましたが、… この子は、デリケートな気質で、それ故に、魚体にかかるストレスも相当なものだったのかな、と、堀下、今では思っておりますが、… その子が、ストレス性のものなのか、ある日、有る時、”エロモナス” にり患している事が分かりました。 とっても、さびしがり屋なので、隔離して、たった一尾だけにしてしまうのは、可哀そうで、ためらわれましたが、… 併し、…後の子の事を考えたら、それも、やむおえない処置で有っただろうと、思います。 その子を、仲間の元へと絶対に帰してやりたくて、金魚の書籍やら、ネット上で掲載されている病魚薬などを使ったりなどしましたが、… 件の魚は、ますます持って、其の病状が悪化の一途をたどってしまい、もう、駄目か、…と、思っていた矢先、… 堀下、ひょんな事から、練り餌を自作で作る事を思いつきまして、… 考えに考えて、もうだめもとでいいから、これを給餌してみようと、…ヒーターを33度以上にし、エルバージュ浴を毎日させながら、 其の練り餌を給餌し続けておりましたら、… ※ エロモナスに罹患し、エルバージュ浴をする、らんちうのオス。”オトメちゃん” およそ、二か月ほどで、彼の体は、以前の様な、スマートな体型に戻り、… ちぢれた糞は、…以来、二度としなくなりました。 ※ 上、”エロモナス”にり患している事が分かった当時のもの。 下、昨年の8月下旬ごろ、… 練り餌のお陰で、体調が整い、スレンダーに成った、らんちうの”オトメちゃん” そして、現在、彼は、まだ、仲間と一緒にはなってはおりませんが、…更に、体調も良くなって、… この様に、なりました。 ※ 玄関水槽の中のオトメちゃん、…1月28日撮影。 現在、とても食欲が有り、元気にしております。 でも、何だかこの子は、横見が結構良かったりもするんですよね。…上見と横見が全然違うのは笑えますけど、…。 堀下、自作の”練り餌” の作り方。 この練り餌は、エロモナスなどの糞つまり系統には良く効くのですが、細菌性の腸炎などにり患していた場合は、控えた方が良いかと思います。 下痢が、慢性化するようにも見えます。 今、丹頂どもには、ケフィアの代わりに、クエン酸が入ったものを給餌しておりますが、…クエン酸回路を活性化する為に、中には、シジミエキスや、ビタミン、それから、ミネラルなども加えて給餌しております。 丹頂たちには、それに加え、業者さんから取り寄せた、”金魚ヘルペス” に、或いは効くかもしれないと言われている、薬剤で、丁度、本日から薬浴を始めた所です。
2014.02.01
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堀下です。 前項の続きです。 夜間は、二酸炭素を排出している水草の中で、 うまく、夜のホルモンを自分でも出しながら、体を夜の水中の環境に適応させ、 そうする事で、ぐっすりと安眠できるような構造を持っているのかもしれません。 一部には、水草を入れると、金魚が酸欠になって、具合が悪くなるとおっしゃる貴兄もおいでのようですが、… それも、程度問題ではないかと思います。 そう、考えると、本来の水中に於いての環境に適応する形で有れば、適量で有れば、水草も、害になる訳ではなく、むしろ、その方が金魚にとっては、 より自然に近い、優しい環境で有ると、言えなくもないと思います。 併し、…うちのシロリンは、少々、のんびりしすぎておりますね。野生で有ったならば、もっと、目ざとかったかもしれません。 ”もなみ”は、その昼と夜の変わり目にうまく、ホルモンのスイッチのオン、オフの切り替えが出来ず、… 要するに、…朝夕の環境変化に適応できなくなってしまったが為に、体内のガス交換が上手に出来なくなり、呼吸困難に陥ってしまったのではと、 ※ まるで、溺れているかのような苦しそうな”もなみ” の表情、…。 あくまで、憶測の域ですが、… 今では、そう思ったりなどしております。 ところで、前回の続きです。 腹部が破れ、膿が出て、その二日目に、夜間、急変し、落ちてしまった”もなみ”ですが、… その落ちる寸前に、堀下が腹部の破れた穴をふさぐ処置をしたのですが、その方法を、公開いたしますと、… 一部のベテランの方からは、ひんしゅくを買ったり、失笑を買ってしまったりなどするかもしれませんが、 一応、ご参考の為に、以下に、手順を、ご紹介させて頂きます。 腹部の穴をふさぐ処置:(あらかじめ用意するもの) 綿棒、濃い目のエルバージュ 、某メーカーのヒルアロン酸コラーゲン、 お菓子用のゼラチン 1)綿棒に濃いエルバージュ溶液をつけ、患部をそれで消毒します。 2) 熱湯消毒をした小皿を二つ用意し、一方に、ヒルアロン酸コラーゲンを入れ、 少量の熱湯で溶かしておきます。また、もう一方には、ゼラチンを適量入れ、 少量の熱湯を入れて、ゼラチンを溶かした後、こちらの方だけは、更に、電子レン ジで、温めをして置きます。 3)ゼラチンは水で溶かし、熱を加えると、果汁などに適量入れてゼリーなどを作る場 合、常温では、溶けてしまうと言う癖を持っておりますが、少量の熱湯で溶かし、 まだ、ぶつぶつが有る時に、電子レンジにかけますと、これがべたべたのセメダイン 状に成ります。 4)エルバージュで患部を消毒した後、まず、ヒルアロン酸コラーゲンを綿棒に浸け、 これも患部に塗り込みます。これは、患部の皮膚細胞の増殖を助ける意味で塗布し たのですが、もしかしたら、必要は無いかもしれません。最も、強力なのは、電子レン ジにかける事によって、セメダイン状にべたべたに変化したゼラチンの方です。 堀下は、このゼラチンに、エルバージュ顆粒、数粒を混ぜ、丹念に飴の様に練り、 それを綿棒に浸けて、患部に塗布する事で、穴をふさいだのです。 ※ ゼラチンを熱湯であらかじめ溶かし、その上で電子レンジにかけて、セメダイン状にした所、…。 この状態で、傷口に少量塗布した。 ※ こねていると、すぐに固まって来る。…有る程度、電子レンジで水分を飛ばすと、接着効果が出る。 但し、エルバージュは、熱に弱いので、ゼラチンが有る程度冷めてから投入。 併し、最後のゼラチンに関しましては、元々が豚のコラーゲンでして、… 雑菌がつき易いとは思いましたので、エルバージュの顆粒を混ぜ込んでみたりもしましたが、 或いは、水の中にエルバージュが溶け込んで有れば、それも、必要が無かったのかもしれません。 飴のようにとろけて、べたべたに成ったゼラチンは、その後、冷えると堅くなり、常温でももう溶ける事はありません。また、水中では、更に堅くなる事と思いますので、 上手くふさげば、穴から雑菌が入ったりすることは無いとは思いますが、… 併し、…金魚ヘルペスにり患し、細胞の再生が、出来ずらくなっていた”もなみ”にとって、これが、どれほどの助けになったかは、… 本人が落ちてしまっただけに、もう、確かめようは有りません。…
2014.01.31
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こんにちは! 堀下です。 今日は、暖かくて、過ごしやすい一日でした。母の通いのヘルパーさんが、”今日は、表を歩いていると暑い”、などと言いながら、家の中に入ってきました。 一昨日から、水温33度に設定していた、丹頂の”もりぞう”と、”まめ太郎”ですが、… まめ太郎だけは、水温が高いと、呼吸が何とも苦しそうでしたので、…昨日から、25度位にさげておりましたが、… 今日は、鰓の様子も、平常に戻ったようでした。 一方、”もりぞう” の方ですが、餌を撒きますと、…素早く捕食するところは、いつもと変わりはないのですが、其のあとに、水面に上がって来て、しきりに鼻上げをしております。 恐らく、…お腹にものが入ると、消化の為に、腸の周りに血液が集まってしまうため、… 重度の貧血状態の彼にとっては、体を維持して行く上で、…どうしても、酸欠状態に陥ってしまうと言うのも、何だか、分からないでもないです。 むしろ、原因が分かった今だからこそ、それも理解できますね。 これは、先日落ちてしまった”もなみ” にも有った事で、…その為、堀下は、鰓病ではないのだろうかと、随分、思考錯誤をしたものですが、原因が、ほぼ確定できましたので、 今では、薬浴と言っても、ごく薄いエルバージュ液で、水の消毒をする程度にとどめており、後は、ヒーターで水温を、状況に合わせ、調節しているくらいのものでしょうか、…。 この病気は、鰓とは違いますが、造血機能に破たんをきたす為、…どうしてもその終末象は、血液不足から、ひどい呼吸困難を伴うようです。 時折、苦しそうなので、見ていられなくなりますが、… 其の、特徴的な症状は、堀下が気がついただけでも、 1)捕食の後に、鼻上げをする。 2)丹頂、ロードレースの後に、鼻上げをする。(集団で追いかけっこをする。) 3)朝夕の、一日の変わり目に、鼻上げをする。 と、なっております。 1番、2番は、大凡見当はつきますが、… 3番目に関しましては、一時は、それこそ、お魚の過呼吸にでもなったのではないだろうかとか、様々な憶測をしてみたものです…。 今では、もしかしたら、ホルモンが、多少、関係しているやかもしれないと思っております。 金魚の環境はと言えば、ふつーに考えて見れば、自然の中で有れば、水だけでなく、川砂利が有ったり、水草が有ったり、他の捕食生物などがいたりなどし、 その様な環境で、当たり前に、生活をしている筈なのですが、… すると、…日中は、陽の光を浴びて、水草などは、盛んに酸素を排出したりなどし、 逆に、夜間にかかると、その反対に、二酸化炭素をしきりに排出したりなど致します。 本来ならば、その与えられた環境の中で生活をしているのですから、水の中の環境に、当然、彼らも適応した体の構造になっている筈と、考えるのが、当然であると思いますが、… そうすると、昼間と夜間とでは、魚自体も、体内で様々なホルモンを使い分けて、うまく体の微調整をしながら、環境に合わせて生活をしている筈ですよね。 金魚は、寝ていても、何かあると、敏感にすぐ覚めてしまうと言う事ですが、 併し、…以前、ベランダで、らんちうの”シロリン” が、水草に絡まって寝ていた時などは、 堀下が、懐中電灯で照らしても、熟睡していたのか、白河夜舟で、…ピクリとも動きませんでした。 ※ 以降、次項へと続く、…。
2014.01.31
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こんにちは! 堀下です。 今日は、暖かく穏やかな陽気でしたが、…午後になってから、生温かい雨が暫くの間、降りましたね。 昨日から、ベランダの住人、らんちうファミリーは、サッシの内側で養生するようになりましたが、… 今日あたり、まだ、片づけてはいない彼らの前住居を覗きましたら、南天の為か、或いは、この4月上旬と言われた陽気の為か、…はたまた、雑菌などが大量に繁殖した結果なのか、… 水が、茶色く濁っておりました。 昨日、シロリンが水面近くまで浮かんできまして、…目で、てんてんの方を合図して異変を教えてくれましたので、その時点で全員、屋内にお引越しになっていましたが、 間一髪だったかもしれないと、ほっと胸をなでおろしました。本当に、いつもながら、賢い奴だと思います。 一方、”金魚ヘルペス”に取り憑かれた丹頂ファミリーの方ですが、…”もりぞう”、”まめ太郎”両者とも、水温を一気に33度まで上げてしまった所、 ”もりぞう” の方は、体に出ていた浮腫みが今朝は取れ、体調面でも好調の様で、餌のお代わりを何度も催促されました。 併し、…”まめ太郎” の方は、どうも体の負担が大きかったらしく、…肩で息をする様な鰓呼吸をする様になってしまい、先ほど、夕刻には、見かねて水温を25度近くまで設定し直してしまいました。 現在は、落ち着いているようです。 これで、また明日あたり、様子を見て見る事に致します。 ところで、前回の続きです。 堀下が、シジミエキスを練り込んだ特製練り餌と、ローズマリーの薬浴のお陰か、すこぶる好調に成ったかに見えた”もなみ” でしたが、… 腹部から臀部に移動した、あの膿の溜まった腹水がどんどん膨れ上がって来ており、見ると、腫れあがった腹部数か所に、亀裂の様なものが走っております。 堀下は、こうしたものを、その都度、オロナインを塗布して治してきていたのですが、”もなみ” が、ここのところ、余りにも元気を取り戻していたので、 いつも通りの治療をしようとは思ったのですが、段々、膨れ上がって行く、この腹水を見ているうちに、ふと、… このまま治療をしないで、いっそのこと、この膿の袋が破れて、中の膿を排出させた方が、或いは、良いのではないだろうか、…と、思い、… オロナインを塗布する用意までしたものを、途中で取りやめてしまいました。代わりに、腹部の膜が破れた際に必要な処置のため、 新水や、エルバージュなどの、消毒の用意を整えて、其の時を待ったのです。 翌朝、…あんなにはしゃいで元気だった”もなみ” は、前日とは打って変わって、元気をなくし、…、まるで、燃え上がったあとに残った炭が、 くすぶり、…あたかも内側に最後の熱をわずかに残しているかのごとく、…水面に、ただ力なく、浮いているがままになっておりました。 ※ 左、1月11日のもの。 右、それより三日経った、1月14日の時のもの。体に吸収されるかと思われた腹水だったが、 たった三日で、醜悪な腫瘍の様なものに変貌してしまった。 前日に十分捕食はしていたので、水槽内には、しっかりとした落し物がいくつも御座いましたが、… 其の日は、餌を捕食する力も失せ、また、捕食しても、租借すら出来ずに吐き出してしまう状態にまで、レベルは落ち込んでおりました。 臀部に移った、紫色にはれ上がった膿の塊りは、前日よりも一層、不気味に大きく膨らんでおり、…破れるのは、もはや時間の問題でした。 その後の事に関しましては、その当時、ブログにて、ご報告した通りでございますが、… ところで、…”もなみ” の容態です。 かねてより、準備していた事の中で、当日、即、実行しなかった事が、ひとつだけ御座います。 膿が破れて、中からどす黒い血が流れ出た後、…堀下は、綺麗なエルバージュの溶液の中へと”もなみ” を移動させてはいたものの、 破れた腹部の傷を修復する事はしませんでした。 傷の箇所を、濃いエルバージュ液を綿棒に浸し、消毒をし、其のあとで、オロナインを塗布したものの、 完全には、其の傷はふさがる事は有りませんでした。 水泡眼などの、目もとの袋が破れてしまった事故などに、綺麗な消毒液の中で、個体を保護すると、何とか、切りぬけて、生き残る場合が有ると言う話しを聞いた覚えが有りましたので、 余計な事はせず、まずは、エルバージュの中で安静にさせて、様子を見るつもりでいたのです。 呼びかけると、その都度、”もなみ” は、プラケの水底に横たわりながらも、胸ヒレをパタパタを動かして、堀下に応えておりましたが、… その様子は、重たい膿の苦しみから解放されて、幾分、安らかに成った様にも見受けられました。 併し、その後、二日目の夜間に入ってから、容態は急変致します。そして、午後10時過ぎに、静かに息を引き取って行きました。 その少し前に、堀下は、この子の、3mm程に及ぶ、膿の破れた傷口を、或る処置をしてふさいだのですが、… 次回は、その堀下が考えついた破れた腹部をふさぐ処置の方法を、ブログ上でお伝えしようと思っております。 これは、完全にふさげる方法だとは思いますが、実際、”もなみ” が、其のあと落ちてしまったので、経過をご報告出来ない為、これで絶対に治るとは、確実に申し上げられないのですが、… 世に、袋が破れて、その為に落ちてしまうお魚も多いとは思いますので、何かの御参考にはなるかとは思い、 次回、ブログ上にて、ご紹介しておきたいと思っております。 ※ ”もりぞう”と”もなみ” …手前が”もなみ”、明け3歳の頃のもの、…。
2014.01.30
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