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世界保健機関(WHO)は9日、パキスタン南部のカラチで5月以降、アメーバによる脳炎で、少なくとも10人が死亡したことを明らかにした。ロイター通信などが伝えた。
このアメーバは「フォーラーネグレリア」。ロイター通信などによると、汚染された水と一緒に鼻腔(びくう)から体内に入って脳細胞を破壊することから、「脳を食べるアメーバ」とされる。人から人へはうつらないが、致死率は非常に高いという。
■詳細情報リンク
「脳食いアメーバ」、10人死亡 パキスタン
■情報元サイト名:朝日新聞
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