紅葉まんじゅう 0
うさぎ 0
白牛先生 0
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最近、30代で、悠々自適の生活を送り、早く仕事をリタイアしたい、という人が多いという記事を読みました。そして、それに憧れる若い人がたくさんいるといいます。いま、空腹健康法の本を書いているのですが、いちばん短命な生活は、美食と若隠居だと、わかりました。とても興味深い事実だと感じました。
2012年07月10日
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確定申告に行きました。今日は、寒風がすごいので、強烈な寒さです。セーターや、ウインドブレーカーなど、計、五枚を着込んでいきました。それでも、寒風が洋服の隙間から入ってきます。税務署に入ると、逆にめちゃくちゃな熱さです。汗だくになり、セーターと、ウインドブレーカーをぬぎました。それでも、汗ばんできます。でも、らくだの上下は、ぬぐことができません。税務署の人たちは、ワイシャツ一枚、袖をまくってとても、快適そうです。周りを見回すと、確定申告に来た人たちは、みんな厚着をしていて、まるくふくらんでいます。そして、真っ赤な顔をして、書類と格闘しています。きんまるは、らくだの上下の熱さでもうろうとして、つい、通りかかった、職員にこう言いました。「外は寒いから、厚着してきました。いっぱい脱いだけど、らくだの上下は、ここで脱げないから、温度下げてくださ~い」「あ、そうなんですか、暑いですか?」すると、職員が五人程集まってきて、協議を始めました。らちがあきそうにもないので、もう一言「頭がもうろうとして、計算も出来ないですう、税金は上げてもいいから、温度を下げてくださーい!」すると、一番偉そうな男の職員が、「私たちが税金を上げるわけじゃないです、でも、温度はすぐに下げます」と、いうわけで、場内はやっと涼しくなったのでした。よかった!よかった!♪チャンチャン♪
2012年02月27日
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さいきん、やたらと、「のびしろ」という言葉を聞きます。「のりしろ」ならわかるけど、「のびしろ」ってなんだろ?ふんいきは、わかるけど、なんだか、よくわからない。これって、誰かの造語なのかなあ?ところで、こうして、一日パソコンに向かって、原稿などを書いていると、つい、猫ぜになってきます。そういうときには、はい、ごいっしょに、立ち上がって、「のびし~ろ~」♪チャンチャン♪
2012年02月26日
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ソリューションってなに?朝、お友達の令さんから、電話がかかってきました。令さんは、30歳でインターネットのお仕事をしているプロです。雑談をしていると、「おかのさん、つまりソリューションですよ」といいました?「ソリューション??れいさん、それどういう意味?」きんまるは、わからないことは、すぐに教えてもらいます。れいさんの説明を要約すると、次のようなことでした。_________ソリューション (solution) の元の意味は「束縛から解放されたもの」そこから、さまざまな物事、ビジネス、サービスにおける、問題、課題を解決するためのサービスの総称となる。_________気のおけない、友達がいると、そういう質問をしても、ばかにしないで丁寧に教えてくれるから、うれしいです。きんまるが質問した時、若い人は、素直に親切な人が多いです。なぜか、きんまると同じ団塊の世代の人は、質問をすると、知ったかぶりをする人がとても多いです。自慢話に突入します。なんだかなあです。ところで、そんな、きんまるも、ソリューションについて、こんど、どこかで、知ったかぶりをするつもりです。♪チャンチャン♪
2011年12月17日
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こんにちは、きんまるです。恥ずかしながら、友人たちに請われ、出版セミナーの講師をさせていただくことになりました。11月から、毎月、皆様の前でお話させていただきます。教えるなどという、思い上がった気持はまるでありません。きんまるの体験をたんたんと、お伝えさせていただければと思っています。だから、ちょっと変わった、出版のお話になります。こんなふうに、講座を進めさせていただくつもりです。_________受講生の皆様へ「本を作ることは、幸せを創ること」 私の人生は、挫折の連続でした。50歳の時に失業しました、将来は不安と暗闇ばかりでした。ところが何もかもあきらめかけた、53歳の時に一冊の本を出版することができました。その時、本を作ることを通し、自分の見えない部分を見つめなおし、それを整理し、新しい自分と出会うことができたのです。 私はそのことにより、一条の希望の光を見たのです。さいわい、その本は6万部というヒット作になりました。それ以来、私の人生は徐々に好転しはじめたのです。 62歳になった今、ふと気がつくと、いつのまにか数十冊の本をプロデュースし、世に送り出していたのです。私は、クリエイティブな姿勢で、本を作る行為には、人を幸せにする力があることを、確信しています。そして、これは私だけにしか、当てはまらない特別なことではなく、誰にでも同じことが起こりうる、普遍性があると感じています。 あなたに、それを、少しでもお伝えさせていただくことができれば幸いです。 おかのきんや拝
2011年10月20日
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うな重と神経質お友達の令さんに、「うなぎ」をおごってもらいました。それも、二段重ねの「うな重」です。竹の割り箸を開くと、持つところがささくれ立っているので熱心に、箸をこすり合わせていました。それを見ていた、上戸あやちゃんみたいな店員さんが「お箸、お取り返しましょうか?」「あ、大丈夫です、僕が神経質な、だけなんです」店員さんは、リアクションに困ったような顔をしました。そこで、「明るい、神経質です」というと、にこっとわらって、引き上げていきました。うな重はとても、美味しかったです。また、令さんに、うな重をおごってもらおうと決めています。♪チャンチャン♪
2011年08月26日
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クーラーの調子が相変わらずおかしい。運転スイッチを入れても、送風ばかりで、なかなか冷房にならない。1時間ほどして、急に冷房になる。やったー!と、よろこんだとたんに、冷房がとまる。とにかく、ストレスで疲れてしまう。_________ヤマダ電機に安心会員というのがある。年会費、3000円で、3000円分の割引券をくれる。そして、10年以内に買った家電なら、無料で修理してくれるというのだ。それも、コジマで買ったものでも、ヨドバシ、ビックカメラ、どこのでもいいというのだ。_________ただし、冷蔵庫、クーラー、テレビ、洗濯機などだ、残念ながら、パソコンはだめだ。_________きんまるのエアコンは、7年前に買ったものだ。試しに、ヤマダ電機に電話すると、ただで直してくれると言う。詳しいことは、あとでご連絡しますと言う。翌日、エアコンメーカーの「富士通」から、電話が来た。きんまるは、てっきり、ヤマダ電機のエンジニアがなおすのかと思っていたら、なんと、メーカーのエンジニアが来ると言う。きんまる:「富士通」さんが、来てくれるのならいちばんいいけど、修理代はただでいいんですか?(ちょっと心配になったので、確かめたのだ)富士通:はい、修理費は、ヤマダ電機さんに請求してくれと言われています。これは、すごいことだ!たぶん修理費は出張料、技術料などで、数万円はかかるはずだ。それがただ、安心保証はえらい!_________そういえば、去年、古いテレビが壊れたときも、安心保証でただで直してくれたのを思い出した。_________安心保証は、いい!本当に安心だ。よかった!よかった!♪チャンチャン♪
2010年08月13日
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電話が鳴る。きんまる:はい、おかのです」電話の主:え!・・・あ、え、あの、 中学生の女の子ぐらいの声だ。きんまる:もしもし もしもし電話の主:・・・どなたですか・・きんまる:そちらは、どなたですかあ電話の主:・・・・・プチッ ツーッツーッツーッツーッ電話をかけてきたほうが、どなたはないよねえ。それとも、もしかしたら、「土菜田さん」とうひとに電話をかけたのだろうか?♪チャンチャン♪
2010年08月08日
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きょうは、とても心が疲れたことがあった。いつもは、すぐに回復法をほどこすのだが、きょうはわざとそのままにしておいた。たまにはそれもいい。それも、人生のひとつの味わいだ。
2010年05月22日
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007の20本だて連続放送を、WOWWOWで見ています。最初の5本ぐらいは、なんだかのどかなコメディーのようです。昔、興奮してみていたのが不思議です。考えてみれば、50年近く前の作品なんですね。特集で、当時の出演者のインタビューがありました。ボンドガールがシルバーガールになっていました。映画よりも、そのことがとても面白かったです。♪チャンチャン♪
2010年04月30日
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明日、天国にいくような気持ちで、今日を味わおう。いい夕焼けだな。葉っぱからこぼれる木漏れ日っていいな。ゴマせんべいって香ばしくておいしいな。手をつないで、なんでもない散歩するって楽しいな。なんでもない、「いいなあ」が実は、素晴らしい瞬間なんだなあ。昨日、「ベンジャミンバトンの数奇な運命」という、映画を見て、そんなふうに感じたのだった。その主人公は、80歳の赤ちゃんで生まれ、どんどん若くなっていくのだった。そして、80年後、ついには赤ちゃんとなり天国へ行ったのだった。きんまるは還暦を向かえた。それなのに、いっしょに仲良く仕事をしたりしている人たちはみんな30歳前後だ。若い人たちに混ざっていると、自分も若いのではないかと錯覚を起こす。そして自分の年齢にも気がつく。その思いが、よけいに今日という、大切さを感じさせたのだった。そう思いながら、ゴマせんべいをもう一枚おいしくかじったのだった。
2010年04月17日
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いつかもうすぐ天国に行く時、あの時、もっと楽しく生きていれば良かったな。と、思うことがあるかもしれない。もし、あの時に戻れたら、あの時、つらいことや大変なこともいっぱいあったけど、生きているって素晴らしいことだと今わかった。_________あの時に戻れたらなあ。_________あ、もどった。あの時に戻った。すごく嬉しい!!!!!!!!_________これがきんまる式瞑想法です。瞑想の瞑って、冥土の瞑なんですね。つまり、あの世です。あの世を思い、今の素晴らしいを味わうんだ。_________よかった!よかった!また、あの時の戻れた。つらいこともあるけど、元気が出てきたなあ!!!うれしいなあ!!!♪チャンチャン♪
2010年03月20日
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昨日、やっと確定申告が終わりました。税務署さんは、毎年どんどん人員が減ってきています。待遇も悪くなり、前は机といすだったのに、いすがなくなり、みんな、まるで、立ち食い蕎麦のカウンターで確定申告の書類を整理しているようです。もしかして、公務員改革の影響で公務員が減っているのでしょうか?いすをなくした代わりに、たぬき蕎麦をサービスして欲しいところです。♪チャンチャン♪
2010年03月06日
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ヤマダ電機の前に建っているコジマ電器がつぶれて2年経ちました。なんと、そのあとが、ファミリーブックという、大型の本屋さんと、レンタル店になりました。ばんざ~~い!新刊の本屋さんは、バスに乗って街まで行かないとないので、きんまるは嬉しいです。それも24時間営業です。いつか、その本屋さんできんまるの新刊を手にしてみたいです。♪チャンチャン♪
2010年03月02日
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冬のオリンピックの番組を見ていたら、今時の若者が、謝罪会見をしていた。原因は、ずらしたズボンと、態度の悪さだと言う。_________たしかに、お行儀が良くない、いすにふんぞり返って受け答えをしている。でも、きんまるが電車に乗ると、ほとんどの若者があんな感じだ。オリンピックという場所だから目立ってしまうところもある。_________それにしても、今時の若者達に比べると、朝青龍がものすごく、礼儀正しい立派な青年に見えてしまう。まだ29歳で、あれだけの礼儀なら偉いと思えてしまったのだった。♪チャンチャン♪
2010年02月13日
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携帯メールの予測変換って、おもしろいですね。きんまるのばあい、「あ」と一文字打つと、「ありがとう」とでます。「い」と打つと、「池袋」「う」と打つと、「嬉しい」です。皆さんの場合は、どんなことばに変換されますか?ルメコさんは、「に」と打つと、「日本酒でいっぱい」でしょうか。♪チャンチャン♪
2010年02月10日
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先日の大パーティーでの話です。きんまるが疲れて、壁際にずら~~~~~っと並んでいる椅子に座ると。左横にいた初老のおじさんが、座ったまま手を横に伸ばして、無言できんまるの顔の前に名刺を差し出しました。うけとると、肩書きに「心の先生」、と書いてあり、名前が書いてありました。_________きんまるは名刺交換のために、たちあがり、その心の先生の前にたち挨拶をして名刺を差し出しました。すると、その先生はあごで挨拶し、座ったまま名刺を横柄に受け取ります。きんまるは「しあわせトリック」を書いていること、心に関心があることを伝え、「先生はしあわせに対してどのようなお考えなのですか?」「教えて欲しければ、講演会に来い。わからせてあげるから」心の先生のわりには、礼儀も知らないし、態度もふそんなので。「いきません」と答えてあとはムシをしました。_________帰ってからネットで調べると、その講演会は数日間で20万円近くとるセミナーでした。年齢も、きんまるより後輩でした。だったら、ため口きくんでした(笑)♪チャンチャン♪
2010年02月07日
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久しぶりの日記です。あ~、いそがしかった。ここのところ、急な仕事が入り、点子さんがいうところの、「げんごうおたく」になっていました。(笑)_________先日のパーティーでの話です。会場がある、ホテルのエレベーターにのろうとすると、スタジオジブリの鈴木敏夫さん風の、ダンディーな紳士が飛び込んできました。そのひとが、4Fのボタンを押すと同時にバチッ!!!と静電気。「いたっ、静電気だ」照れくさそうにしているので、「エネルギーがあるんですね」と笑いながら語りかけた。「あ、そういう言われ方すると嬉しいですねえ」(にっこり)二人で、「あははははは」_________エレベーターの扉が開くと、会場だった。すでに大勢の人であふれかえっていた。スズキさんは、人混みの中に混ざり込んでいった。_________きんまるは、1時間ほど裏方の仕事をした後、会場の大広間へいく。500人近くの人が立食パーティー式に、ごちそうを食べながらあちこちで談笑している。_________その人混みの中に、さっきのスズキさんがいた。さっそくちかづき、「さっきの、静電気の方ですか?」「あ、静電気男です」ふたりで、わはははは。「おかのといいます。これも何かのご縁ですから」と名刺交換。きんまるの名刺を見て、「あ!おかのさんでしたか!わたし合同出版で専務をやっている山川です。このたびは、生活保護の本でお世話になりました」_________なんと、きんまるがお世話になっている会社の役員さんだった。そして、その合同出版には、翌日、パーティーに招待されていた。_________翌日、合同出版さんのパーティー会場に行くと、受付の当たりに、山川さんがいて、「やあ、おかのさん、昨日はどうも」とにこにこして話しかけてきた。人の縁はおもしろいなあ。♪チャンチャン♪
2010年02月06日
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「呼吸法」の本の原稿を毎日、淡々と書いています。原稿を書くのは孤独な作業なので、ブログにのせて、実況中継をしています。間寛平さんが、地球一周マラソンを毎日ブログにのせている気持ちがよくわかります。一冊の原稿を書き上げるのはマラソンと気分は全く同じです。ネロリーさんは、5年がかりで「ずっと一緒に」を出版することになります。ゴールは間近です。きんまるは、自転車に乗って、ずっと並走していた気分です。(笑)♪チャンチャン♪
2010年01月04日
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おせちの重箱の中身が昨日と今日でほとんどからっぽになりました。のこっているのは、黒豆が数粒。乾きかけた、きんとんをこそげとったあとぐらいです。とくに美味しかったのは、元日に食べた、鴨肉のローストです。チャーシュー一切れほどの大きさですが、何とも美味しくて、にこにこしてしまいました。「ご飯と一緒に食べたら、もっとおいしいだろうなあ。ご飯が欲しいなあ」と心の中で思いましたが、点子さんは、お正月の食卓をばっちり演出しているので、そんなことは、とても言い出せる雰囲気ではありません。できるものなら、おせちはぜんぶご飯のおかずにしたいきんまるでした。♪チャンチャン♪
2010年01月02日
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あけまして、おめでとうございます。きんまるは、お金持ちでもないし、偉くもないので、こんなことを、言う資格はないかもしれませんが、成功して、お金持ちでなくても、偉い人じゃなくても、それはとても、素晴らしいことだと思いますたしかに、お金がないと、ふしあわせなことがたくさんありますが、お金があっても、手に入れることができないしあわせもあります。そんなふうに思った、年明けでした。♪チャンチャン♪
2010年01月01日
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点子さんは、一足先に、暮れの街に消えていきました。途中まで一緒にいこうと誘そおうとしましたが、けっして立ち入ってはいけないふんいきがありました。点子さんは、点子さんのこころの中にある暮れの街に沈潜していくのです。そんなわけで、きんまるは、これから一人で池袋にでかけます。ホームレスの人たちに会いにいきます。みなさま、今年も、ありがとうございました。よい、お年を~~~!♪チャンチャン♪
2009年12月31日
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大晦日には池袋で、生活保護の本の宣伝をかね池袋にある、東京芸術劇場前の広場できんまるが企画した新刊「野たれ死にするより、どんどん生活保護」のチラシをホームレスの方達に配りにいきます。著者の多村寿理先生といっしょに夕方から配り始めます。ふしぎな大晦日になりました。♪チャンチャン♪
2009年12月30日
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若い友達のR君が、今夜クリスマスパーティーへ行くという。セミフォーマルとの指示があり、そのために、さきほど急遽、スーツ等を買ってきたという。今、都心のマンションに住み、ウエブデザイナーとして活躍している。今年本を書き上げ、来年には出版される。そんなR君も数年前の暮れには、渋谷で路上に立ちアルバイトをしていた。彼の原稿に、そのことが書いてある、ちょっと引用してみる。臨場感の伝わるとても素晴らしい文章だと思う。_________ 今日の仕事は、渋谷・道玄坂で新装開店したラーメン屋のビラ配りだ。 師走も師走、渋谷はクリスマスムード一色で、雑踏溢れる街の至る所で華やかな音楽と、煌びやかな赤い色で溢れていた。楽しげで艶やかなクリスマスムードは、氷のような雨の日も色あせることがない。 そんな賑わう街へ、指先がかじかむ真冬のさなか、実家からわざわざ片道二時間もかけて何百枚ものビラを配りに日雇い労働の『遠征』である。 正直、泣けてくる。_________R君にこんなメールを書いた。それにしても、R君、今年は大飛躍の一年でしたね。数年前の師走の現実と、今年の師走の現実の差がR君の成長ぶりを表していますね。「年賀状」ならぬ、「年末状」です。今年はおめでとう。 きんまる拝
2009年12月23日
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「天下りのいいわけ?」民主党の細野議員が、斉藤なんとかさんが、郵政の長についたのは天下りではないという。いろいろ法律を並べて、とにかく違法ではないと熱弁を振るっていた。堂々としたいいわけ?をしていた。今朝の「報道2001」という、番組でだ。_________斉藤なんとかさんは、官僚を辞めてから、4回も渡りという、天下りをしているという。いや、細野議員によれば、それは天下りではないとのことなので天下りじゃないのだとおもう。_________そして、そのたびに退職金をもらっているという。でも、それは天下りじゃないから、いいのだという。_________細野議員のおはなしは法律的には違法ではないというこむずかしいお話なので、きんまるには、さっぱりと理解できない。????????_________斉藤なんとかさんはちっとも悪くはない。でも、とってもずる~~~い。_________庶民は政治には詳しくないからむずかしいことを言われると簡単に言いくるめられてしまう。_________でも、庶民は違法か、合法かはあんまり関係ない。_________ずるいかずるくないかなのだ。♪チャンチャン♪
2009年11月08日
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「ずっと一緒に」先ほど、宅急便で「ずっと一緒に」という、書籍の表紙の見本が届いた。正式な印刷に入る前に、表紙の色を確認するためだ。_________この本の著者は、楽天友達のネロリーさんこと、田中真由美さんだ。きんまるが5年ほど前からなんとか本にしたいと企画し、それがとうとう形になったのだ。_________なんども、なんども、いろんなところに、持ち込みをした。出版社の企画会議にかけられるところまではいったが、残念ながら見送ります。という、返事を何度ももらった。そのたびに、ネロリーさんも、きんまるも喜んだり、がっかりしたりの落ち着かない日々もたびたびあった。_________そして、去年、さらに、練り上げた企画がついに、ぶんか社という出版社で採用されたのだった。_________5年間、きんまるにおつき合いいただき、あきらめずに、とうとうここまで来たネロリーさんの意志の強さには改めて敬服してしまう。発売も来年の1月と決定した。_________表紙を眺めていると、ネロリーさん、ご主人のたもっちゃん、そして、盲導犬カンちゃんとあった日のこと等がよみがえってきて、心が熱くなった。_________ほんとうに、よかった!よかった!♪チャンチャン♪
2009年11月07日
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「楽天友達って、いいなあ」ちょっと仕事につながることがあり、今日、ブログを最初から読みなおしていた。6年前の3月から書き始めていた。_________とても印象に残ったのは、その時代、その時代のきのあった楽天友達がいたことだ。_________「かよちゃん」は、ブログが炎上し、楽天から去っていってしまった。「馬主」さんは、とてもいい感じだったなあ。でも仕事が忙しくなり、ブログは書かれずにいる。そんな楽天友達を何人も思い出した。_________「ひみつのあっこちゃん」や、「アドちゃん」は、その頃から、延々とおつきあいが続いている。「ネロリー」さんもなんとその頃に知り合ったのだ。そして6年後の今、ネロリーさんの本をきんまるがプロデュースすることになるとは、出会った頃のネロリーさんも、きんまるもそんなことは夢にも思っていなかった。「ヤスミン」さんも、その頃知り合った。とびとびながら、いまだにお邪魔させていただいている。「点子」さん経由でとにかく笑える「ルメコ」さんともしりあった。「とし狸」さんもそうだ。「sumi」さんもそうだ。_________ちょっと前からなんとも好ましい感じの「気楽なおじさん」ともお友達になれた。_________「凪」さんはどうしているかなあ。_________いろんな事情で、この場に集まりいろんな事情で、去っていく。そんな人の縁がとても味わい深い。きんまるは、つくづく楽天友達っていいなあと感じる。みなさん、これからもよろしくお願い致します。♪チャンチャン♪
2009年11月04日
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「点子さんとアイススケート」今日のお昼、点子さんがアイススケートを見ていてつぶやいた。「織田信成くんて、どうみても信長よりも秀吉に似てるね」「ほんとだあ。それに成っていう字は、織田信長を殺した、明智光成の成だね」「織田くんは、友好的なんだね」「あ、そうかあ」♪チャンチャン♪
2009年11月01日
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「これがカエル靴です」昨日の、点子さんのカエル靴、実物を見ていただいた方が話が早いので、お写真をのせさせていただきます。ゴロゴロしているので、本当に障害物何なります。きんまるのところはバリアフリーに逆行しています。♪チャンチャン♪これがカエル靴です。
2009年10月31日
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「点子さんとカエル靴」昨日、夜中に起きて、廊下に出ようとしたら。つまずいて転びそうになった。_________足下を見るとちょっと前にはやった。カエルのような靴、というかかかとがベルトになっているから、サンダルというのか。靴の前の部分にいっぱい穴があいている靴が居間の入り口に置いてあった。まるで、夜中に緑のカエルが二匹で遊んでいるようだった。_________スリッパなら、ふんでもつまずかないが、カエル靴はボリュームがあるし、ゴムのような感じなので、すべらないから、まさに障害物なのだ。おまけに、ひとつでつまずいて、おっとっとと、たてなおし足を置いたところに、もう一匹のカエルがいて踏みつぶしそうになり、また倒れそうになった。_________点子さんが、夕べから、スリッパから、カエル靴に変えたのだ。危ないし、迷惑だけど、点子さんにお願いしてもムダだし、ましてや、言い聞かせてもきょとんとするだろうし、もう、面倒なので、なんだかなあ。で、やり過ごすことにした。_________そういえば、思い出したが、点子さんとカエルには縁がある。むかしむかし、ケロヨンの木馬座に所属していて、ぬいぐるみの中に入っていたのだった。それで、いまも動作がムダに大きいところがある。♪チャンチャン♪
2009年10月30日
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「山本リンダきたる♪」うちから、徒歩7分ほどの文化センターに昨日、山本リンダと三田明がやってきた。なつかしコンサートだ。ポスターを見ると、二人とも還暦を過ぎていると思うが、昔のまんまのかっこをしている。でも、とてもムリがあるように感じる若いころに比べて、目だけ歳をとっているのだ。姿は10代だが、目が60代なのだ。肌や、ヘアスタイル、ファッションは若作りできたも目の輝きだけはもう一工夫いるようだ。_________ひとのはなしではない。きんまるも目が歳とらないようにしよっと。♪チャンチャン♪
2009年10月29日
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「懐かしい場所」点子さんと、和食ファミレスでお昼にビールを飲んで、おしゃべりをした。つまみは、イカ味噌陶盤焼き、貝の握り寿司、カキフライ。きんまる「なんだか、子供のころにすんでいた、街が懐かしいなあ。いちど行ってみたいなあ」点子「とくに、行ってみたくない」「そうなの~?」「どこに住んだって、そこが良いと思うもん」「ぼくは、やっぱり、子供のころの街が懐かしいなあ」「だったら、宇宙が懐かしい!」「あ!そうかあ、点子さんは、一枚上手だね」「うん、一万円札一枚上手」「一万円かあ、あはははは」「なはははは、ここはきんちゃんのおごりだよ」「ずる~っ!」久しぶりの休日だった。♪チャンチャン♪
2009年10月28日
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「点子さんの弟、点助さん」点子さんの弟は、点助さんという。点助さんは、フリーのお坊さんをしている。ひとりであちこちの葬儀等のお仕事をしている。先日、卒塔婆を二枚、依頼主のところに運ぼうとした。包装紙でぐるぐる巻きにして宅急便を頼むと、かなり高い金額をとられたという。なにしろ、軽いけど大きすぎるから当然だ。点助「おまけにさあ、気味悪がられちゃってさあ」きんまる「じゃ、こんどから、スキー宅急便にしたらあ」点助「あ、そうだねええ。わはははは、それなら、気味悪がられないねえ、それに安くついたりして、わはははは」きんまる「お釈迦様のスキーだよね」点助「あ、そーだ、そーだ、わはははは~っ!」と、いうわけで、これから見かけるスキー宅急便の中には、もしかしたら、点助さんの商売道具が入ってることになるかもしれない。♪チャンチャン♪
2009年10月27日
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「わんわん」団地の庭を歩いていました。若いお母さんが、生後半年位の赤ちゃんをだっこして、ベンチに座っていました。きんまるがそこを通り過ぎようとしたとき、とつぜん赤ちゃんがきんまるを指差し、「わんわん、わんわん」と大はしゃぎをしました。お母さんが「ちがうでしょ」と小声で赤ちゃんをたしなめました。それでも赤ちゃんは、また、きんまるを指差し、「わんわん、わんわん」と大はしゃぎです。きんまるは犬に似ているのかなあ?まだ、虫のような赤ちゃんに「わんわん、わんわん」といわれてあれは何だったんだろうと頭の中が「???」でいっぱいのきんまるでした。
2009年10月24日
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「青春少年マガジン」NHKのマンガの現場をみた。小林まことさんの、「青春少年マガジン」のストーリーを紹介していた。そのなかで、五日間不眠不休でマンガを描き死にそうになり、1週間休載をした話があった。工富編集者に見つけてもらい、死なずにすんだという。「青春少年マガジン」に出て来るその工富編集者の似顔絵を見て思い出した。きんまるが「少女フレンド」で、ギャグマンガを書いていた頃、何度かピンチヒッターで、「少年マガジン」に、読み切りのギャグを描いたことがある。その時に、工富編集者から突然小林まことさんの穴埋めを頼まれたことがあった。「そうか、あの時の裏にはこんな事情があったんだ」と数十年ぶりで、今日わかった。人生って、ほんとうに不思議だ。♪チャンチャン♪
2009年10月24日
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「冬が来た」今朝、今年初めての冬を感じました。まだまだ、快適な気候なのですがきんまるにとっては、今日から冬です。_________それは、今朝ロッテのラミーチョコレートを食べたからです。ラミーは季節限定の商品なので、この時期だけにしか食べられません。_________きんまるの俳句の冬の季語の中には「ラミー」も入っています。_________ラミーの銀紙を破る ラムの香りの 冬が広がる♪チャンチャン♪
2009年10月23日
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「とらちゃんがあぶない!」あっ!ねこのとらちゃんが、引っ越しのトラックを背伸びをしてのぞいている。あっ!トラックのコンテナの中に入ってお取り調べをしている。あっ!荷物の陰に入って、見えなくなった。このまま、クロネコの人がそれを知らずにコンテナの扉を閉めたら大変だ!とらちゃんがどこか遠くに運ばれてしまう。お家の人は心配するでしょう。そこで、きんまるはかわいいとらちゃんをオニになっておどかしました。「こら!」とらちゃんはあわてて飛び出してきました。団地の植え込みの中に姿を消しました。よかった!よかった!でも、とらちゃん、おどかしてごめんね。♪チャンチャン♪
2009年10月22日
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夕焼けの中を歩く。美しいなあと思う。そういえば、平山郁夫さんの、こんな言葉があったっけ。「そのあなたの、美しいと思う心が美しい」自然と人間の接点に美しさがあるのかなあ。そんな風に思いながら、家路に着いた。
2009年10月20日
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「きんまる、気を体験する」_________オーラとか、気とかいうものは本当にあるのだろうか?昔、きんまるが風天会というところで、瞑想の会に永いこと参加していたことがある。_________会長の杉山先生は、精神科医でもあり、患者さんからの電話をいつでもとれるように自宅のトイレの中にまで、電話を設置していた。(そのころは、まだ携帯はなかった)それほど、患者さんのこと最優先のひとだった。_________まだ、20代のきんまるは杉山先生のお人柄をとても尊敬していた。そして、堂々として生きる姿に憧れていた。まさに、きんまるからみると、オーラで満ちあふれている人だった。_________あるとき、瞑想会で座禅を組んで目を閉じていた。200人ほどで護国寺の月光殿という、大きな座敷に整然とすわっておこなわれていた。_________10分ほどたった頃、うっすらとめをあけた。すると、10メートルほど先に、杉山先生がこちら向かった歩いて来るのが見えた。_________コンサート会場に例えれば、自分が座っている椅子の横の通路にスーパースターが通りかかるようなものだ。_________きんまるは、目を閉じてドキドキした。あの、憧れている、杉山先生が近くにくる。ドキドキドキドキ。_________目を閉じていても、だんだんと近づいてくる気配が分かる。ドキドキドキドキ。_________あ、あと1メートルぐらい先まできた。ドキドキドキドキ。その時だ。杉山先生が歩いてくる方向から、不思議な圧力を感じた。やわらかく、あたたかい、濃密な空気の固まりが大きな風船のようになり、きんまるを押している感じだ。杉山先生が近づくたびにそれはさらに強くなる。_________杉山先生の気配が目のままで来た。そのとたん、胸が熱くなり、体中に感動の波が吹き出してきた。心の中でこう叫んだ。「あっ!これが杉山先生の気だ!さすがに杉山先生だ、こんなすごい気を発しているんだ!」きんまるは、その時はじめて、気を感じた。_________杉山先生の姿をみようと、うっすらとめをあけた。すると、そこには杉山先生ではなく、トイレにでも行こうとしている、瞑想会に参加者していた、渥美清似のおじさんが恐縮しながらおずおずと肩をすくめて歩いていた。_________杉山先生は、途中で曲がったのか遥か遠くの別の方向に小さく見えた。_________きんまるは気がついた。「あれは、杉山先生の気ではなかったんだ。ましてや、渥美清似のおじさんの気でもなかったんだ。きんまるのおもいこみが、きんまるの心の中で引き起こしたんだ」。_________そう、あれは、きんまるがきんまるにかけた無意識の自己暗示だったのだ。気は、オーラというものは、こういう、暗示的な要素がとても多いと思う。_________ちょっとがっかり、ちょっと納得のきんまるだった。_________いや、まてよ、もしかして。あの渥美清似のおじさんは誰も気がついていないが、ものすごく偉い、神さまのような人だったのかもしれない。ドキ!♪チャンチャン♪
2009年10月19日
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「ねこのとらちゃん2」 おとといの午後、買い物から帰って来ると団地の通路に、とらちゃんがいた。ぼんやり、のんびりとひなたぼっこをしていた。「とらちゃん、無事だったんだねえ、よかった!よかった!」さっそく、とらちゃんから1メートルほど離れたところに、しゃがみこんだ。よく見ると、赤い首輪をしている。「そうかあ、どっかのおうちの子になったんだね。それで、姿を見せなかったんだね。」とらちゃんは、お風呂にも入っているようで、きれいでふわふわしている。態度も穏やかで、目をしばしばとしながらきんまるの方を見ている。_________なつかしくなり、「とらちゃん、よかったねえ」としゃがんだまま近づき、あたまとなでようとしたら、それまで、こうばこしていたとらちゃんが、前足を二本上げ、そのままからだを30度ほどひねって、着地した。_________逃げるわけではないが、あたまを触られないように、ちょっとだけからだのいちをずらしたのだ。_________前は、足にすりよってきたのに、もう、きんまるのことはすっかり忘れてしまったのかなあとちょっとせつなくなった。_________でも、それでいいんだね。とらちゃんをいっぱい可愛がってくれる、おうちのこになったんだからね。_________夕日を背にシルエットになっているとらちゃんが少し遠い存在に見えた。♪チャンチャン♪
2009年10月18日
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「こんな本を読みました」_________「自己プロデュース力」島田紳介。どうしたら、お笑い界で勝ち抜いていけるか。タレントとして生き抜いていけるか。その秘密を全面公開している。もちろん、それはどんな世界でも使える方法だ。_________とても正直に本音を公開している。もし、島田紳介さんが、発展途上だったら絶対に公開することのない企業秘密だ。_________いまや、絶対の自分の地位を築き上げたからこそ、この秘密をライバルに公開しても追いつかれることのない自信があるから、全面公開できたのだと思う。_________きんまるもとても大きなヒントを得た。_________それにしても、これが世の中に公開されたとたんに、秘密が秘密でなくなることになる。♪チャンチャン♪
2009年10月16日
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「積極八分」腹八分という言葉がありますね。程良くがいいですね、ということですね。積極も程よくがいいと思います。あまりにも、行き過ぎた積極的な人を見ていると、確かに、元気で生き生きとしているのですが、なにか、エキセントリックなものを感じます。積極的になることは大切ですが、その時には必ず謙虚さもセットにすべきです。積極も腹八分が程よいようです。積極八分ですね。♪チャンチャン♪
2009年10月14日
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「ごちそうひとりじめ」_________Tさんに電話をして、食事に誘った。Tさんは、きんまるよりちょっと年下の男性編集者だ。一緒にお店にいき、わくわくとあれこれ注文した。テーブルにたくさんのごちそうが並んだ。_________ところがきんまるが箸を付ける間もなく、Tさんがどんどん食べ始めた。片っ端から、皿を空にしていく。きんまるが食べようと箸をのばすと、Tさんは素早く箸をのばし、あっという間に、そのお皿も空にしてしまう。食事が終わると、ごちそうの99%はTさんが食べていた。そして、支払いはきんまるである。_________きんまるは、なんだか、もうTさんとはあまり食事をしたくなくなった。たぶん、きんまるから積極的に食事に誘うことは少なくなると思う。_________実はこれ、たとえ話です。_________友達との会話を食事に例えたんです。_________人と会っておしゃべりをする時、一方的に自分のことばかりを話す人がいます。きんまるが話そうとすると、それをさえぎり、また自分の話を続けます。おしゃべりは、キャッチボールです。きんまるのやりかたとしては、まず自分がキャッチャーになり、相手のお話を引き出し聞き役になります。会話の交流は心の交流です。お互いに交互に楽しく投げたりとったりする。それがマナーだと思います。_________食事に例えればお互いにごちそうを勧めあう思いやりが大切です。_________ごちそうの話だと、一方的に自分だけが食べてしまうのはいかにマナー違反かわかります。ところがおしゃべりに関しては、そのことに気がつかずに、それと同じことをしている人がとても多いのは驚きます。_________若い友人である好青年の令さんは、二人で会話しているとき、お互いに、同時に話し始めると、かならず、「あ、きんまるさんどうぞ」といってくれます。もちろん、きんまるも同じようにします。だから、とても気持ちのいい会話ができます。_________会話と食事のマナーは同じだと思います。食事のときにできるのなら、会話のときにもそうしたらいいのになあ。と、おもったりします。♪チャンチャン♪
2009年10月13日
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「庶民は平社員」_________塩爺と呼ばれている、自民党の政治家の人が昨日言っていたこと。「自民党の議員は、皆さんとお話ししている時、みんな上から目線になっていますよ。これじゃだめですよ。」_________確かにきんまるもそう思います。議員は社長で、庶民は平社員じゃないよね。上から目線の議員は社長のような感覚だからそうなってしまうんだと思うな。_________民主党の議員の皆さん、庶民の同僚としてがんばってね。♪チャンチャン♪
2009年08月31日
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「母の大脱走」その2 _________昭和19年頃になると、空襲が日常化してきました。母が下宿していたあたりも、危なくなり、母は海軍航空工廠(しょう)の寮へ移りました。それにしても、アメリカ軍からすれば、海軍航空工廠(しょう)は間違いなく、重要攻撃目標です。どう考えても母はかえって危険なところに引っ越したと思います。_________そしてその通りになりました。深夜熟睡していると、空襲警報が鳴ります。母は暗闇の中で、靴を履き手探りで外へ出ました。空からは爆撃機の轟音が聞こえます。_________防空壕へ非難していると、外から爆弾の破裂する音が絶え間なく聞こえたそうです。その時にたくさんの犠牲者が出たそうです。_________母は自分は危険なことから誰かに守られているという信念を持っています。_________母は幼いときに不思議な体験をしています。つい最近聞いた話です。今まで母とは長い付き合いですが、初めて聞く話でした。_________母が5歳ぐらいの頃のことです。明け方のことです。家族はみんな寝ています。母は、誰かに呼びかけられたようなきがして、目を覚ましました。布団から上半身を起こすと、目の前に白い霧のようなものがかかっています。_________その霧は人間の形のようでした。そしてその霧は母に話しかけました。「私は一生、あなたを守ってあげますよ」その声は男でも女でもない声だったそうです。母は、何だろうと不思議に思いながらぼんやりとその話を聞いていたそうです。_________それ以来、母は何か窮地に陥る度に、その言葉を思い出したそうです。そして、実際にそういうことがたくさんがたくさんあったことを聞きました。_________昭和20年に入ると、戦争はますます激化してきます。3月9日の夜から、10日にかけて東京大空襲がありました。_________最近、仕事の関係で東京大空襲のことを調べたのですが、改めて知り、愕然としたことがありました。_________まずアメリカ軍は、東京の下町の外側に円周上に爆弾や焼夷弾を撒いていきます。例えて言えば、山手線に沿って爆弾を撒き、山手線を火の輪の壁にしてしまうのです。内側の人は、その輪の中からは逃げられません。_________そうやって、退路を断っておき、輪の中に爆弾を無数に投下したのです。ただ爆弾を落とすのとは違います。徹底的に計算して落としたのです。きんまるは、そのアメリカ軍の冷徹な計算と、感情に愕然としたのでした。_________海軍航空工廠(しょう)もどんどん危険になります。そのうち母はこんな噂を聞くようになりました。「広島に新型爆弾が落とされた、それはいままでの空襲の比ではないほど怖いものだ」と。そして、それが海軍航空工廠(しょう)があった、佐世保の近くにも落ちたのです。長崎に原爆が投下されたのです。_________海軍航空工廠(しょう)の職場では「つぎには、うちに原爆が落とされると、みんなが口々に言い出しました」母は「このままでは、明日、命を落とすかもしれない。死ぬ前にどうしても故郷のおとっちゃんと、おっかしゃんの顔をもう一度だけ見てみたい。憲兵隊や、警察に捕まって死刑になってもいいから、ここから脱走しよう」そして、母は海軍航空工廠(しょう)から脱走する決意をしたのでした。 つづく
2009年08月16日
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「母の大脱走」その1_________明日は、終戦記念日です。きんまるの母親の話を思い出しました。母の大脱走の話です。_________母が女学生だった時、戦争は激しさを増していました。母は、八女高等女学校を卒業後、軍需工場へ就職することになりました。_________郷里の福岡県から、長崎県の佐世保へ移り、知り合いの家に下宿をしました。_________職場は海軍航空工廠(しょう)でした。海軍工廠とは、艦船、航空機、各種兵器、弾薬などを開発・製造する海軍直営の軍需工場(工廠)のことです。母は、航空機の開発部、検査課の事務をしていました。_________このころになると、白米はめったに食べることができなくなりましたが、軍需工場では、現在と変わりがないような食事が出たそうです。これは軍隊関係は、かなり優遇されていたということですね。_________職場では、男子職員から、「近藤君、近藤君」と声をかけられ、アイドルのように扱われたそうです。世間一般では灰色の戦時下だったのですが母にとっては、一番花のある時期だったようです。 つづく
2009年08月15日
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「ズルをさせないサービス」_________近所のトップという、スーパーで山崎のミニあんぱん(白あん)5個入り、108円をおやつに買った。_________一番レジには、みのもんたさんがいうところのお嬢さんが一人並んでいた。きんまるはその後ろに並んだ。すると、きんまるの後ろに、亀井静香ふうのおじさんがぴたりとついて並んだ。おじさんの鼻息がきんまるの首筋にかかる。(いやだよ~、亀井おじさんさん、そんなにくっかないでおくれよ~)_________このお店の偉いところは、レジに三人ぐらい列ができると、「レジ応援、おねがしま~す」とすぐにアナウンスをするところだ。さっそく、岡江久美子ふうの店員さんが、2番レジに駆けつけてきた。_________すると、亀井おじさんが、ちょっとズルそうな目をして脱兎のごとく2番レジに走り、カウンターの上に買い物かごをドンと置いた。_________ここからが、このお店の偉いところです。「いま、2番目にお待ちだったお客様こちらにどーぞ」と、きんまるのかごをわざわざとりにきて2番レジに運んでくれたのだ。_________強引、亀井おじさんを、2番レジのすみで待たしたまま、きんまるの会計を先に始めてくれたのだ。_________こういう、ズルをさせないサービスは、とても、気が利いている。また、次からもこのお店を利用したくなる。_________きんまるが108円払おうとしたら、財布の中には、95円しかなかった。そこで、「すいません、お手数ですが、これでお願いしますう」と1万円札を恐縮しながら出した。岡江久美子ふう店員さんは、「とんでもございません」とにこにこしながら、おつりのお札を丁寧に数えて、確認しながら渡してくれた。きんまるもいつも以上に丁寧に数えながら確認して財布にしまった。_________亀井おじさんはそのために、待つ時間が増えてしまった。そのかんに、一番レジのお客の会計はどんどん進んでいく。亀井おじさんは、しまったというようなこわばった顔をしていた。_________図々しい人、声が大きい人が得をする世の中だからこそ、このお店の、「ズルをさせないサービス」には、とても嬉しくなる。経営者の心配りと、センスの良さを感じた。♪チャンチャン♪
2009年08月07日
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「熱帯夜のラッシュアワー」_________昨日は打ち合わせで都心へ行く。真夏日にあちこち移動してぐったりと疲れた。帰り道、池袋で7時のラッシュアワーにぶつかる。東松山までは、1時間かかる。満員電車の中で立ったまま帰るのはしんどいので20分間、ぎゅうぎゅう詰めのホームに並び、次の電車に乗った。_________超満員の車内の中なんとか座れたが、打ち合わせは、精神的なエネルギーをものすごく使うので、神経の芯がひどく疲れている。_________興奮がたかぶったまま、20分ほど、仕事の書類に目を通していた。その時、目の隅に違和感のあるものが見えた。林立する人たちのわずかな隙間から、サラリーマンの背広が見える。その背広の肩の辺りが、カギザキ状に破れているのだ。\という形によく似ている。長さは、5センチほどだ。_________なんだか、赤い色をしている。怪我でもしているんだろうか?よく見つめていると、・・・・・そのカギザキが動いた。_________赤とんぼだった。_________そのことに、そのサラリーマンも、周りの人も誰も気がついていない。きんまるは、つい、みんなに声をかけて「赤とんぼがいる!」と知らせたくなったが、車内はそういう雰囲気ではない。みんな真面目な顔をしている。_________それに、赤とんぼの立場になれば、そんなおせっかいはしないで、このまま静かにしておいて欲しいだろう。_________いくつかの駅をすぎ、気がついた時、そのサラリーマンはいなくなっていた。今頃、赤とんぼを背中に付けながら家路をたどっているのだろうか。_________帰宅すると、子どもがそれを見つけみんなで大はしゃぎするかもしれない。_________そんなことを考えていたらその日一日の疲れをいつの間にか忘れていた。_________” 熱帯夜 ラッシュアワーの 赤とんぼ ”_________
2009年08月01日
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