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まずは大鳥居の基本情報からご紹介します。厳島神社の大鳥居は、全高16.6メートル、柱の直径は約10メートル、重さはなんと約60トンもあります。材質はカシの木で、自然の風合いが美しく保たれています。この大鳥居は、現在のものが9代目で、1875年に建てられました。
干潮時の大鳥居は、なんと言ってもその圧倒的な存在感が魅力です。海が引くと、鳥居の下まで歩いて行くことができます。足元には貝殻や小さな魚たちが見え、自然の豊かさを感じられます。大鳥居の根元を間近で見ると、その巨大さに驚かされることでしょう。
また、干潮時には鳥居の周りをぐるりと回ることができ、360度違った角度から写真を撮ることができます。インスタ映え間違いなしのスポットです!
一方、満潮時の大鳥居はまるで海に浮かんでいるかのような幻想的な光景を見せてくれます。波が寄せるたびに、鳥居の赤い柱が美しく映えるその様子は、まさに絵画のようです。特に、夕暮れ時や早朝の時間帯は光の加減が絶妙で、神秘的な雰囲気が漂います。
夜になると、大鳥居はライトアップされ、さらに幻想的な姿を見せます。夜間に訪れる観光客も多く、静かな雰囲気の中でライトアップされた大鳥居を眺めるのは格別です。特に、月明かりとともに浮かび上がる鳥居の姿は、息を呑むほどの美しさです。
大鳥居の歴史は厳島神社の歴史と深く結びついています。平安時代に平清盛が現在の形に改築し、その後何度も再建されてきました。特に、1875年に建てられた現在の大鳥居は、技術と自然の調和を見事に体現しています。
大鳥居が立つ場所は、かつては海の中の神聖なエリアとされ、島そのものが信仰の対象となっていました。大鳥居はその象徴であり、訪れる人々に神聖な雰囲気を伝え続けています。
大鳥居を訪れる際には、ぜひ撮影スポットにもこだわってみてください。おすすめの撮影スポットは、厳島神社の拝殿前、フェリーや櫓櫂船等からの遠景、そして多宝塔からの俯瞰ショットです。それぞれの場所から異なる表情の大鳥居を楽しむことができます。
いかがでしたか?干潮時と満潮時、昼間と夜、それぞれ異なる魅力を持つ大鳥居は、宮島観光のハイライトです。訪れるたびに新しい発見があり、何度でも楽しむことができる場所です。このブログを参考に、次回の宮島旅行ではぜひ大鳥居をじっくりと堪能してください。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
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