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6月で一歳になるバディーです。毎日毎日世話をしてやっと一年、と言っても私の家族になってまだ9ヶ月です。相当なやんちゃで最初はどうなることかと思いましたが、このごろではいろんなことを覚えたり学んだり、表情もかしこくなってきたなと思うことが良くあります。バディーのお気に入りの場所があって、ちょうどその場所にいる画像が下の2枚です。古びたソファーの背もたれの上、まるでネコ、よく後ろに落ちないものだと感心しています。電子ピアノの椅子の傍、ここで私たちの様子を伺ったり仰向けに寝たり、以前うちにいたショーンと同じ、ショーンちゃんが戻ってきたみたいです。ワンコも人と同じで自分の居場所、安心できる場所があるんですね。でも家の中で私の居場所ってどこなのかな???明日は久しぶりに岡山に行き、母のお墓参りしてきます。早いもので亡くなってもう一年半が経ちました。毎日の生活とは関係ないけれど、小さい時を過ごした所に戻ると、懐かしさでホッとします。昔聞いたメロディーを聞いた時何もかもが懐かしく思い出されるように、両親と過ごした小さかった頃にまるでタイムスリップしたみたいです。何の心配もなく、ただ安心感の中にいたあの頃に。
2014.05.29
昨日は良いお天気だったので、午前中に家から近いところにある弘法山へお散歩に行ってきました。私はなかなか膝が良くならない上に、先日の健康診断で糖尿病と診断、3年連続で同じ結果が出てしまいました。家からすぐそこにおいしいケーキ屋さん、リリエンベルグがあるというのに...食べたいものが好きなだけ食べられないのはストレスです..ワンコと遊んだり、ピアノを弾いたり、お散歩したり、ストレスを忘れるようしようと思います。ブログ「ちんぐるま」更新しました。良かったらご覧ください。
2014.05.25
毎年この時期になると行ってみたくなるバラ園へ行ってきました。今年は例年よりちょっと早めかな、殆どのバラが満開でとっても綺麗でした。「ちんぐるま」更新しましたので良かったらご覧ください。98歳の義父が亡くなって早いものですね、もうすぐ5ヶ月が経ちます。以前にも書いたけれど、最近は、やっぱり亡くなった人を忘れてしまうのではなく、ずっと大切な思い出として心の中にしまっておきたいと思うようになりました。それで、3人を家で看取ったことについて覚えていることを『在宅で看取る」に書きました。実は義父は何冊か本を出版しました。戦争に行った義父は戦地でたくさんのメモや絵を残し、それらを元に「敵、戦争、人間」「収容所のロビンソンクルーソー」という本になりました。少し前になりますが、友人と二人でぶらり旅と称して、あちこち出かけていました。そのときの会話を元にして「腹の立つこと数々ござる」という一冊のエッセイができました。家の本棚にあったのを見つけて先週から、毎週日曜日公開の連載で電子本を出しています。良かったらご覧くださいね。「腹の立つこと数々ござる」はこちらから。私が書いた「在宅で看取る」の中では認知症でわがままな義父ですが、元気な頃は、ちょっと頑固なところはありましたが、社会的地位も高く、誰からも慕われる立派な人でした。決しておごることのない謙虚さも持ち合わせていたので、私が旦那さんと結婚前に初めて会った時は、「え?この人があの会社の?」と思う程、家にいる義父はどう見ても学校の用務員のおじさん(用務員さん失礼ですみません)に見えました。人は、自分を人と比べたり、自分をひけらかしたり、自分におごったりしてはいけませんね。それは私が義父から学んだことです。
2014.05.18
夕べ遅くに戻った息子にお花をもらいました。私はもうベッドに入っていたので今朝起きてお礼を言ったところです。昨日は亡き母や義母のことを思い出して、もう感謝することもお花をあげることもできないなーなんてちょっと淋しい思いをしていました。息子からのお花が待っていた今朝は本当に幸せを感じています。まだ息子が小学生だったころ母の日だからといって、お小遣いでプレゼントを買ってきてくれたことがあります。それはもちろん捨てられずにクローゼットの奥にしまってあります。息子って照れくさいものなんですよ、きっと。カーネーションを買って母に贈るのも女性が多いんじゃないかと思う、どうかな?親は、何もなければいつの日か、子供より先に人生を終えることになってます...
2014.05.10
このごろなんだか淋しい日があります。今まで親の介護をしなくちゃいけないという思いが常にあって、それが無くなった今は、自分の時間はたっぷりあるけれど、階下に誰もいないという現実と時々向き合わなくてはいけない。ガランとした階下の部屋に入ると、昨日まで母や義父母がそこにいたように、テーブルや椅子、テレビ、ソファー、冷蔵庫など生活に欠かせない物たちが主を失って、それでも帰りを待っているかのようにじっと動かない。母の遺影に話しかけてみても、母はいつものようにニコニコしている。義父母に、二人で仲良くやってますかと聞いても返事がない。亡くなるってことは、本当にこの世からいなくなることなんだと改めて思い知らされる。それでも裏庭に眠るショーンにバディーやジュンのこと話してみたり、母に息子たちのこと報告したり、虚しくなるのはわかっていても同じことをくり返し、今日も淋しい日が待っていた。
2014.05.09
去年の9月に家族になったバディーも来月で一歳を迎えます。やんちゃは相変わらず、でも親バカですね、とても賢くて良い子だと思っています。最近の画像です。いつでもジュンにくっついていたいバディーです。ジュンはもう11歳です。これから先ジュンが年老いたら、いつか亡くなったらバディーはどうするんだろう、今から心配です。ブログ「ちんぐるま」もアップしました。良かったらご覧くださいね。
2014.05.07
西沢渓谷の画像を「ちんぐるま」にアップしましたので良かったらご覧くださいませ。こちらです。今日も暑いくらいの一日でしたね。街の緑もすっかり色濃くなりました。昨日行った西沢渓谷の林道途中に百名山の一つ、甲武信岳の登山口があります。何年も前のお正月に、山ちゃんとブログ友達のうずみんさんと行ったことがあります。山小屋の徳ちゃんの名を取った徳ちゃん新道を登りました。昨日はその登山口を横目で見ながら通り過ぎましたが、なんだかあの頃が懐かしくてなってしまいました。それと昨日のあまりに気持ちの良い5月の風を受けて、旦那さんも私も同じことを考えていました。気持ちの良い風は稜線の風に似ていたので、また今年も稜線歩きしたいな、と。稜線だってアップダウンの繰り返し、登りはキツいし、下るのは勿体ないなんて思ってしまう。でも下の登山口からピークを目指して下山するのではなく、ピークからピークへ行くのですからまるで空を飛んでいるようなもの。風や空との一体感みたいなものかもしれません。
2014.05.03
久しぶりに春の西沢渓谷へ行ってきました。新緑にはちょっと早い感じでしたが、桜やアカヤシオが咲いて綺麗でした。ブログ「ちんぐるま」更新しましたので良かったらご覧くださいね。こちらです。「ちんぐるま」明日から大型連休の人が多いのかな、今日の高速道路はスイスイで快適でした。西沢渓谷を訪れる人もさほど多くなかったです。それにしても今日は暑かったですね。西沢渓谷も歩いていると汗ばむほどでした。
2014.05.02
去年の暮れに義父が他界しました。それまでの一年半、ワンコ、母、義母、と大切な家族を失いました。自宅での介護、看取り、決して楽なものではありませんでした。大好きな山にもなかなか行くことができず、精神的に追いつめられた感じがありました。義父が亡くなって、もう介護のことは考えなくて良いという開放感でいっぱいでした。ワンコのときのように何か書いておこうなんて全く思わない私でした。春になって桜やハナミズキが咲き、母や義父母と一緒に過ごした日々が懐かしく感じられて、急にやっぱり書いておこうと思い立ったのが数日前です。今週は仕事もないことだし、久しぶりにPCの前で作業をして電子本を書きました。介護や看取りについてなので、みなさんに取ってはまだまだ先のことですね。面白い話ではないので、興味がある方はご覧くださいね。 こちらです → 在宅で看取るということ明日はお天気が良いそうです。ずっと右膝が痛くて山は控えていたのですが、少しなら歩けそうなので足慣らしにどこか渓谷にでも行ってみたいと思っています。みなさんも素敵なゴールデンウィークをお過ごしくださいませ。画像は先日行った牡丹園で撮ったものです。園内はみごとな牡丹の花でいっぱいでした。
2014.05.01
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