つくつく〜55歳になって、一生分の服を作ってみようかと考えている

20年前、偶然出会ったお人形にハマりました。
俗に「モビ」と言われているもの。





国内では、LEG●ほどメジャーじゃないですが、もっと可愛い。(主観)
当時はロンドン在住だったので、ダンナに1歳と2歳の子供を預け、3泊4日でマルタ共和国の製造工場まで買い出しに行ったりしました。
(それを快諾するダンナ、今改めて、まじレスペクト。)

帰国して、子供が3人になると、さすがに多忙でブームは去りました。

そして、あっという間に皆、幼稚園。
少し時間のできたある日、週刊誌である記事を見つけました。
限定版のお人形の話。
欲しくてたまらなくなって、お迎えしました。
「ブラ者」デビューです。
今、30人くらい並んでます。プチは、50人以上いそう。


全員にお振袖とヘッドドレスを縫いたかったけど、挫折しました。


でもそんなお人形熱は、ネコを引き取った時に一瞬で冷めました。

そう、私、ネコが欲しかったの！
懐かない、シャーシャー威嚇し続ける奴と一ヶ月戦い、和解(？)。
以来14年。まあまあ仲良くやってます。
さすがに生き物はコレクションしません。一途な愛です。

神々しい…！

で…その間もガラスと布に対する愛は、まったく別次元で続いてまして…
これは一生消えないと思うのです。
特にこの数年でとんでもない量集まってしまった、60年から70年以上前のシルクたち。


これはごく一部。大島紬です。
コートを作るのに、柄合わせしてました。
使ってあげないとね…宝の持ち腐れになってしまう。

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