本場奄美大島紬 新たなる伝統への挑戦

本場奄美大島紬 新たなる伝統への挑戦

Jul 14, 2007
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テーマ: 大島紬(518)

この証紙は何ですか? お客様より商品持ち込みにてご質問頂きました。



機械織りなど 検査の定義に該当しない織物で、本場奄美大島紬とは異なる扱いの商品に貼付するために、証明する【産地証明】証紙です。

天然繊維を素材とし、奄美産地内で製品化されたものに貼られています。※手織り品のみに 「伝産マーク」 が貼付されます。
産地之証
大島紬定義に添った 先染め・手織り の商品には「地球印」と 「伝産マーク」 が必ず貼付されます。
登録商標 『地球印』

 ↓
2006(平成18)年度より 産地証明 の証紙がこのように変わりました。
参照:あなたの大島紬「重く」ありませんか?


さて、この産地証明証紙の発行、貼付を巡っては産地組合で現職理事会が解散されるというリコール問題がおきていました。平成8年12月のことです。
リコールの要因となったのは、 機械織りなど本場奄美大島紬以外の製品に貼付する産地証明(上記に紹介)の新証紙発行の案件。

本場奄美大島紬と同じものにする案や、限りなく似ているものを貼付する案などが上がっていて、従来の地球印に類似しているために「地球印と産地証明は明確に区別すべき」として、反対意見が上がり、臨時総会では、執行部のリコール可否を問う投票が行われた。
反対派票が勝り、リコール成立となった。

現在も奄美大島は、検査合格品には上記右の【地球印】が必ず貼付されているし、
機械織り等の産地証明品は証紙が区別されている。

大島紬  という製品名だけでは消費者は区別がつかないのが現状。
「何が本物?」という定義も様々な見解があるが、奄美大島で製造され、検査定義に添って認められた製品に関しては、わかりやすい基準としても「本物である」と認めてもらえるような証紙であって欲しいものです。

しかし、リコールがされてなければ今頃は、あらゆる商品にも地球印が貼付され流通されていたのだろうか・・・ ちょっと恐ろしい。。。

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Last updated  Jul 15, 2007 01:22:43 PM
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