先週と今週インテリアコーディネーターの専門学校
『町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー名古屋校』にて2回計5時間の授業をしてきました。
今年で3年目です。初めての時は5時間も話す事が有るのか心配でした。
と言うのは、何時間話すのか聞かずに返事をしてしまったからです。
でもやれば出来るもんだと思いました。
それどころか5時間話してもまだ話し足りないことは沢山有ります。
『きほんのき』のブログを書いたお陰で、話し足りないところは
ブログの3月から4月を読んでもらうように生徒さんにお願いしたから。
今,日本の建築業界で木を理解出来てる人がほとんどいません。
木こそが住環境にとって大切なんです。
地球の環境を守るにも木は大切な働きをしています。
鉄骨系のプレハブメーカーが環境に優しい住まいと言って宣伝していますが、
鋼材を作るには木材の200倍のエネルギーと50倍の二酸化炭素を排出します。
それで果たして環境を守る建物と言えるのか疑問です。
木造住宅に使われる木材は住宅延べ面積の10倍の森林が必要です。
木造住宅を建てることがそれだけの森林の二酸化炭素を貯蔵することであり、
なおかつ新しいそれだけの面積の森林を育てる費用を出すことになるのです。
住環境と地球環境を守ることにつながる木材の消費は、
きちっとした計画で森林を管理すればいつまでも
資源として有効に利用出来るのです。
木は燃える、腐る、割れる、反る。これは事実です。
でも木の文化を創り上げた我々のご先祖様は木の欠点を解決して、
木を人に取って大切な資源にしてきたのです。
でも今新建材の普及によって、、
木の文化、ノウハウがどんどん失われています。
新建材を否定はしません、
もっともっと安全で素晴らしい新建材の開発を待ちたいと思います。
地球上のあらゆる動物、植物が木の恵みを受けていることを
忘れないでいたいですね。
鉄骨住宅の『罪と罰』 July 26, 2008
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