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風呂塔とは変わった名前の山です。 昔、この山中で鉱石を製錬して銅を造っていたそうです。銅を造る際に使ったふいごの「ふろ」と、その銅の滓が塔のように積まれていた、というのが山名の由来らしい・・・読み方も「ふろんとう」とはびっくりポン!(朝ドラの見過ぎ(*_*;) 県西部に位置する風呂塔は、キャンプ場、遊歩道等が整備され、ファミリー向きの山でもあります。 登山口から頂上まで30分の距離なので、お隣の火打山(1425m)まで足を延ばすことにしました。 ここも登山口までが遠い・・・国道192号を西へ20キロほど走り、東みよし町(三加茂)から南へ左折、殆ど一車線の曲がりくねった県道を約20キロ、標高1200mの登山口まで走ります・・・疲れます。 午前8時20分、登山口である風呂塔キャンプ場に着きました。 もうこの時期、土曜日とはいえ誰も居ません。ただ、駐車場の端っこに湘南ナンバーのワゴン車が一台止まっていました。(風呂塔キャンプ場駐車場、これは私の車です) 登山道もファミリー向けに緩やかな歩きやすい遊歩道が山頂まで続いています。(林間歩道と名付けられた遊歩道)(歩きやすい山道です) 約30分で山頂に着きました。(風呂塔頂上1402m) 次に向かう火打山は、風呂塔から環境庁が整備した尾根道を東へ進みます。ここから2.1キロの距離です。(風呂塔から望む火打山・・・雲の上に頂上だけが見える) 尾根道から望む南側の山々・・・(これは、烏帽子山?)(この山は???、こちらより標高がありそう) 登山道沿いにはベルベット状の紐のような緑の山草が目を楽しませてくれます。 風呂塔から50分、火打山に到着。 ここからさらに足を延ばすと60分で白滝山(1526m)、それから石堂山(1636m)へと縦走できます。(火打山頂上) 時間は9時50分、少し早いが軽食(お握りとお菓子)をとって、往路を下山することにしました。 駐車場の湘南ナンバーの人にどこかで出会うのかと期待していましたが・・・。 今回も誰一人出会わない気ままな山旅になりました。
2015.11.22
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忘れた頃に当選通知が商品と共に届きました。 今年6月頃、霧島酒造が行ったキャンペーン「赤キリ、白キリ、黒キリ、あなたはどれ!お好きな霧島プレゼントキャンペーン」があり、応募していたものでした。 最近、ほとんど当たったことがない懸賞応募、あまり当てにはしていませんでしたが・・・それが当たったのです。(当選通知書) 昨日、宅配便が来て届けてくれました。一升瓶の入った化粧箱が・・・完全に忘れていました。なんと当選したのです。店では手に入らない赤霧島のキャンペーン限定ボトル(1.8L)です。感激! すぐにでも飲みたいのですが、誰か友人が来たときにでも開栓したいと思っています。 懸賞応募、出せばいつかは当たる!ということが実感しました。 また一つ趣味?が増えそうです。
2011.09.21
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今季最強の寒波が到来! 金曜日から平地でも雪が積もりました。 予定していたゴルフの金曜会は中止、土曜日は小雪がちらつく中、川田八幡神社の年中行事「おまと」を見学・・・。 雪が降ると、なんといっても高越山の霧氷が気になります。 天気が回復した今日、高越山へ登ることにしました。 登山口に近い車窓から見た高越山・・・山頂付近はかなりの積雪のようです。 天候は晴れ、気温は0℃、午前7時55分、ふいご温泉登山口から山頂を目指します。 20分ほど歩いた辺りから登山道が雪で所々凍り付いてきました。 登りだして1時間10分、中腹の中ノ郷に到着、積雪10cm、久々の雪景色です。 雪原には、前日に登った人の足跡が薄っすら残っているだけ、今日は私が一番乗りのようです。 中ノ郷で軽アイゼンを装着、山頂を目指します。 登山口から約2時間、「先ず合唱」の地点を通過、山頂まであと1キロの地点です。 いつもより20分ほどタイムオーバー・・・積雪に足をとられます。 お寺の下の参道を通過・・・。 山門へ登る石段も殆ど雪に埋もれていました。 10時25分、山頂直下の高越寺へ到着。一面銀世界です。(高越寺、正面中央が本堂、約30cmの積雪) 境内脇から山頂へ向かいます。(境内脇の頂上へ向かう登山口) さあ!頂上・・・1番乗りかと思いきや、なんとそこに人影が、山仲間のFさんがいました。 突如現れて度肝を抜かれました。(頂上の弘法大師像と、バッタリ出会った山仲間のFさん) Fさんと雑談のあと、山頂の雪景色をカメラに納めました。(霧氷のトンネル) 弘法大師像の上空は見事な霧氷に覆われていました。 お寺の境内で軽食休憩、気温は-5度、暫くじっとしていると身体が冷えてきます。 早々に下山していると登ってくる登山者に出会います。ほぼ毎日登っているNさん、Yさん、Wさん、そして時々登られる大先輩のTNさんにも・・・今日はオールキャストに出会いました。 日曜日のせいか、普段見慣れない登山者も登ってきます。やはり雪景色がお目当てのようです。 (女性ばかり7人のパーティ) 久々に雪山登山を満足した山旅になりました。
2017.02.12
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