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博多弁のお話ではないのです。
先日お預かりした、洗い張りの袷喪服。
呉服屋さん曰く、
「以前裏側だった方を今回表に仕立てて下さいね。
もちろん“紋”も描いてもらったし。
分かりやすい様に 裏になる側に“バッテン”付けといたから」 。



これなら絶対間違いませんね
紋は「五三の桐」です
反物をお預かりした時まず考える事のひとつ
「どちらを表にして仕立てたらいいのか?」。
もちろん殆んどが一目瞭然だし、そうじゃなくても
巻き方の向きとか(でもこれは絶対じゃないな)、
墨打ち(反物の端に付けてあるしるし)などで
大概は判断できます。
でもごくたま~に微妙な場合もありますね。
万が一違うと全部縫い直し、それは絶対避けたいので
やはり直接お客様や呉服屋さんに確認、がベストというかマストでしょう。
でもそういえば昔、ありました。
「お預かりも納品も宅配便で、
どちらを表に仕立てるか判断しかねる
微妙に二面の風合いが違う小紋」。
もう電話で上手く説明するのが大変でしたね。
今なら「写真添付してメール送ります」で済む話ですが。
今回「バッテン」お付けになった呉服屋さん。
『私が信用されていない』 と受け取らず
『念には念を入れられてるんだわ』
そう考えさせていただきます。
☆ )
ちょっと久し振りにのぞかせてもらうと、また楽しい物が色々と。

「だるま花瓶」。斬新。