京都きものお仕立て  あかね

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2012年09月04日
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カテゴリ: お仕立て日記

博多弁のお話ではないのです。

先日お預かりした、洗い張りの袷喪服。

呉服屋さん曰く、

「以前裏側だった方を今回表に仕立てて下さいね。

もちろん“紋”も描いてもらったし。

分かりやすい様に 裏になる側に“バッテン”付けといたから」 。

DSCN9162.JPG

DSCN9165.JPG

DSCN9163.JPG

これなら絶対間違いませんね

紋は「五三の桐」です

反物をお預かりした時まず考える事のひとつ

「どちらを表にして仕立てたらいいのか?」。

もちろん殆んどが一目瞭然だし、そうじゃなくても

巻き方の向きとか(でもこれは絶対じゃないな)、

墨打ち(反物の端に付けてあるしるし)などで

大概は判断できます。

でもごくたま~に微妙な場合もありますね。

万が一違うと全部縫い直し、それは絶対避けたいので

やはり直接お客様や呉服屋さんに確認、がベストというかマストでしょう。

でもそういえば昔、ありました。

「お預かりも納品も宅配便で、

どちらを表に仕立てるか判断しかねる

微妙に二面の風合いが違う小紋」。

もう電話で上手く説明するのが大変でしたね。

今なら「写真添付してメール送ります」で済む話ですが。

今回「バッテン」お付けになった呉服屋さん。

『私が信用されていない』 と受け取らず

『念には念を入れられてるんだわ』 

そう考えさせていただきます。

「ココン烏丸」 「kara-S(カラス)」

ちょっと久し振りにのぞかせてもらうと、また楽しい物が色々と。

DSCN9867.JPG

「だるま花瓶」。斬新。





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最終更新日  2012年09月04日 12時47分00秒
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