京都きものお仕立て  あかね

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2013年01月25日
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昨年お仕立てさせていただいた、絵羽のお羽織。

(相変わらず 「時差の大きいブログ」です。

こういう場合、「鬼」ならぬ何に笑われるんでしょ?)

DSCN9887.JPG

DSCN9893.JPG

「襦袢地を羽裏に」とのご依頼でした♪

今回、お仕立てのポイントはふたつ。

DSCN9889.JPG

出来る限り長い丈にするため、「襠(まち)」の部分を継ぎました。

DSCN9892.JPG

羽織衿本来“わ”のところを「見返し」にいたしました。

何故に?

(ここから分かりにくい話になりそうですが)

こちらの羽尺、実は前身頃にも柄合わせがありまして

道行コートとして仕立てるのでしたらばっちりなのですが

羽織となると、構造上衿は「付け」ではなく「わ」のところが

身頃に隣接 (?) しちゃうんですね。

で、それなら少しでも柄合わせが違和感無い様にと考えて

衿を縦半分に裁ち、端だったところが「わ」に来る様、縫い合わせて

羽織衿をお作りしました。

(。。。おわかり頂けたでしょうか?)

DSCN9885.JPG

左前身頃。(丈がいっぱいの為、身頃と衿の柄の高さも微妙ではあるのですが)

こんな感じの羽織衿、初めての経験でした。

いきなりお客様のを、というのはためらわれ、

まずは胴裏で 『あ~でもない こ~でもない』 と試作。

DSCN9958.JPG

実際にうさぎさんがお家にいてはる(ここだけ京都弁

長いお預かりの後、ようやく年の瀬にお渡しすることができました。

とりあえずということで黒いニットの上に羽織っていただくと とっても素敵♪

心の中で 『あぁやっぱり 羽織にしてよかった…』

 (ちなみに道行きコートにも仕立て替え可能ですよ!)

「大変だけど、楽しい」

きものの 寸法直しやリメイクをさせてもらってる時の

私の素直な気持ちです。

これはやはり

ブログがご縁で 直接お会いしたり メールで色々お話したり

お客様おひとりおひとりのご希望・ご感想にふれられるようになった、

それが大きいと思います。

言うなれば 私がお客様に引っぱってもらってる、という感じです。

この先も どんな「未体験ゾーン」に連れてって下さるのかな?

楽しみにさせていただきます☆






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最終更新日  2013年01月25日 21時11分23秒
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