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2009.09.20
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1.ネット浸透現象に気付いていますか?
さまざまな形でネットを活用したマーケティングが、物販/サービス販売でも私たちの生活の中に急速に浸透してきました。一部の人を除けば、テレビで流れる「詳しくはWEBで!」といったようなキャッチコピーを私たちは違和感なく受け入れてしまっています。
2.ポケベルを覚えていますか?
しかしすこし注意して、これらの現象を捉えておく必要があります。
以前、女子中高生が中心となってポケベルを利用して通信していたことを憶えていらっしゃるでしょうか?すでにポケベルという言葉自体が死語と言っていいでしょうが、当時の、女子中高生達たちはポケベルを「便利なツール」として使っていたのです。しかしながら、今さら、ポケベルには戻れないことは間違いありません。
ポケベルと同じように、その時点では、当たり前と思っている目の前のものが、少し先の未来から振り返ったときに、「何故、あの様な不便なものに満足していたのだろう」と気づくであろうことが、このネットの世界にはまだまだ出てきます。
3.目の前のキーワードや動向に目を閉じれば未来が見えてくる
今、騒がれている様々なIT関連キーワード、web3.0、セマンティック・ウェブ等々、次々と出現するキーワードはあくまでも最終段階にたどり着く途中のマイルストーンの象徴名でしかありません。今はまだ命名されていなくとも、ネットに人々が期待する方向、そこを狙うであろう企業の動きを想像してゆけば、どのプレーヤーがその勝者になるかは別として、自ずとネットの未来イメージ、およびそこに至るマイルストーンイメージは、概ね見えてきます。
現状のパソコンや携帯電話は、現状の形態のまま浸透していくのではなく、それらは、ポケベルが携帯電話に代わったように、姿を変え、機能も役割も変化させながら、生活する上で切り離せないユビキタスツールとして浸透していくということに注意しなければなりません。


2. .ネットダイレクトマーケティングはどう変化するのか(端末面からの変化)

2-1.脱携帯電話端末から何が派生するか

1.携帯電話端末から分離するモノ
今、携帯電話で物やサービスを購入することが普及してきており、パソコンだけでなく、新たなマーケティングツールとしても、注目されています。
しかし、現行のような小さな画面で、かつ数字ボタンを使って文字を入れるというような決して便利とは言い難い方式が、いつまでも続くとはさすがにお考えではないでしょう。
ここには、間違いなく、近い将来、新しい端末が入ってきます。それはすでに製品としての完成度は低いものの販売され始めているものです。それは、携帯電話程度の重さほどで、大学ノートのように見開きA3で閲覧でき、また曲げられもする「マルチページノートブック(象徴名)」というものです。データは携帯、テレビ、パソコンからの無線でやり取りするものになります。この端末は、段階的に発展していくため、その名称は「マルチページノートブック」というだけでなく、たとえば「電子ニュースペーパー」、「電子ブック」、「電子マガジン」、「電子カタログ」、「電子ノートブック」といった名称が相応しい時期を経ていくでしょう。いずれにしろ基本は軽くて、見開きA3というモバイル性能に加え、手書き機能が加わったり、複数の電子ペーパーが実際の本のように綴じ込まれたりといった発展をするでしょう。軽量化されつつあるミニパソコンもこれに近づきますが、機能を限定し、軽さと見開き形状に焦点を絞った「マルチページノートブック(象徴名)」が先行して、携帯端末にとって代わるネットダイレクトマーケティングツールになると考えられます。
2.ペンギン効果型普及現象
こういった「マルチページノートブック(象徴名)」は、ある時点を境に一気に広がる特性を持つ商品です。それは、大手新聞社が、この端末にニュース配信を始めることから広がってゆきます。新聞社にとっては、こういった端末が一般に普及しさえすれば、印刷コスト、紙コスト、輸送コスト、宅配コストなどのコストを劇的に削減が達成できるというメリットがあります。ただ、その前にこの種の端末が普及していないというジレンマに立たされているだけです。すでにフランスの一部の専門業界新聞社では新聞社自ら、いわゆる「電子新聞端末」を配布したところもあります。また、新聞とは別に書籍やコミックや雑誌の方向から攻めようとしているところもあり、アマゾンコムでは自社開発の電子ブックを販売しています。
いずれにしろ、現時点では爆発的には普及していませんが、確実にある時点で、いわゆるペンギン効果型普及現象が起こることは間違いありません。
※ペンギン効果型普及現象:ファックスがある日突然広がったように、ペンギンが一羽飛び込むと、それに続いて次々と他のペンギンが飛び込むような効果/現象を指します。
ここからは、雪玉のように自然に大きくなりながら転がってゆきます。大手新聞社が「マルチページノートブック(象徴名)」にシフトし始めると、他の新聞社がその端末にシフトします。すると、いわゆる週間紙、月刊誌などもシフトしはじめ、最終的には多くの書籍がマルチページノートブックインターフェースに対応するようになってゆきます。

さて、この端末が普及すると、ネットマーケティングをとりまく様々な状況は大きく変わってきます。
これまでの、SEO対策やリスティング広告というものが、そこではまったく意味をもたなくなる可能性さえあります。
つまり、そこでは新聞や雑誌を読むのであり、そのページの中にある広告が目に入るということになります。パソコンともテレビとも違う、新聞や雑誌特有の能動的受動というべき心理状態で閲覧するため、広告そのものもこれまでの新聞や雑誌やチラシに近い広告形態となります。
※能動的受動 :テレビのように完全に受け身ではなく、パソコンで検索するような明確な目的的/能動的なほど強くはなく、なにか面白いものを探そうという能動的な心理をもった状態
では、これまでの新聞や雑誌同様の方式で通用するのかというとそこには紙の新聞や雑誌とはことなる仕掛けが導入されます。つまり単純に紙の時代のパターンが通用するわけではありません。

そこには、検索によるSEOやリスティング広告という概念はほぼないでしょうし、それを支配するのは検索サイトではないのです。
あるいは、気付かせる、欲しいと思わせるというようなマーケティングだけではなく、ダイレクトに欲しい物をたずねることや対面販売やカウンセリングできるマーケティングも可能になるわけです。当然ですが、多くの広告はそこにシフトし、その方式も多様化し、また大画面テレビや携帯電話など他メディアとよりシームレスに連動するでしょう。
そのとき、いわゆる従来の携帯やパソコンへの広告は、今と比べて、かなり色褪せているでしょう。

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Last updated  2009.09.20 15:25:28
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