蝶々結び

だけどもうあの日は巡らない




朝があるから

夜がある


晴れるから

雨が降る


光があるから

闇がある



日向と

日陰



笑顔があるから

涙もある



今、暗闇の夜道で

雨か涙か分からないほどのものを

流して

座り込んでるけど



明けない夜は

決してなくて


止まない雨も

決してなくて



涙は

笑顔になるはずだから



失ってばかりじゃないから

壊れてばかりじゃないから



どんなに拒んでも

夜も、雨も、やってくる


だけど

どんなに拒んでも


朝も、太陽も、やってくる





ねぇ、僕は

前を向いてるから



どんなに痛いものでも

癒してくれるものを

知っているから


どんなにつらくても

いつか笑える日がくるのを

知っているから






例えばきみに出会ったあの日のように

(きみは 
 朝だった 晴天だった 光だった

 ある日訪れた冬の終わりでした)










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