社民党 福島党首が、入閣しました。
2009年9月16日に社民党は民主党・国民新党と連立して鳩山由紀夫内閣を発足させ、自身は内閣府特命担当大臣(消費者・食品安全・男女共同参画・少子化対策担当大臣)として初入閣を果たした。
少子化対策担当とは、歴史の皮肉というか・・・
社会党も社民党も、伝統的に表舞台で面白いことをしてくれます。
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朝まで生テレビに話題性があった頃、弁護士・福島氏は活躍していました。
なんか、理想論ばかり言っていて思想としての立ち位置や、人格としての輪郭が明確でない人で、脊髄反応のようなコメントがポンポン飛び出す、TVメディア向けの人だと思って見ていました。
責任のない立場なら、『イロもの』としていい味が出るのですが・・・・
それにしても、少子化対策担当を引き受けることに、ご自身の中で整合性をつける必要がなかったのでしょうか? 面白い存在です。
彼女の著作の題名を、ウィキペディアから一部引用しました。
引用元は ココ です。
単著
1989年8月 『 夫婦別姓
はいかが
』ピースネット企画
1991年7月 『ラブ・チャイルド 婚外子差別を超えて
』亜紀書房
1992年1月 『 結婚と家族 新しい関係に向けて
』岩波新書
推薦 一押し!!
1992年7月 『 産まない選択 子供を持たない楽しさ
』亜紀書房
1995年12月 『 結婚はバクチ
である 本当のパートナーシップを育てるために
』大和書房
1996年7月 『 福島瑞穂の落第子育てノート
』主婦の友社
1996年12月 『 どうなる? 夫婦別姓
』自由国民社
1997年4月 『 福島瑞穂の「別れるかも」
』婦人生活社
1997年7月 『 弁護士が見つめた揺れる女たち 男と女・結婚・家族・仕事
』海竜社
2001年2月 『 トクする結婚。ソンする結婚
。 ふたりで楽しく人生を分かち合う方法
』大和書房
推薦 一押し!!
2001年10月 『 あれも家族これも家族 個を大事にする社会
へ
』岩波書店
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著書の題名を見てもらえれば、何が皮肉で、何処がジョークかが、判っていただけると想います。
『あさ生』での、彼女に対する私の印象は、
『家族という単位』を見直したい。考え直したい。
『家族という単位』が、女性の個を埋没させている。
というもので、女性の個に対する発想はあっても、出産・育児・教育の場としての家族に対しては、それぞれの男女が自由に考えればいいことだというスタンスだったと記憶しています。
それに対する反論は、 『家族という単位は最小社会単位であって、個はあくまでも個であって、個を社会を構築する基本単位とするのは、社会の継続性に危険がある』 というものがありました。
社会を建築構造物とするなら、個は釘とか柱のような存在で、家族はユニット・パーツの役割している。釘や柱がそれぞればらばらに存在して全体で管理するより、全体を構成する最小ユニットが強固なつながりを持つことが、全体の強度と安定性が増すという考え方が出されていました。
『家族という単位で、女性が一方的に犠牲を払わされるというのは幼稚な捉え方』 というものもありました。
男性陣からすれば、男が担う役割について公開の場で声を上げるのに、チョット情けないような感覚があるようでした。
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新しい時代には、新しい時代にあった少子化対策のアイデアがあると想います。
しかし 大切なポイントは、人間社会の永続性です。
現段階では、国家の単位によって人間社会が保持されています。
その国家の理想とする、人口増加ターゲットによっても選択肢は替わるものです。
福島氏の個人が抱く理想が、国民国家の理想的な人口バランスの適正化に貢献するなら問題はありません。
しかし、 彼女が抱く家族単位に対する発想には、彼女個人としての踏み込みすぎのところがあるように想います。
平たく言えば、彼女にとっては都合のいい発想であっても、社会にとってはどうなのかが問題になります。
『家族という単位』が、社会環境の中で崩れてしまった場合のデメリットは、彼女が考えているより大きいと私は想います。
学者などが提案する、人の個性や人権に配慮しすぎて、人間世界に男性・女性という性の別があることを無視した発想には、人間社会の根本的な崩壊をさせる危険因子があることを忘れてはダメなのです。
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