2004年01月05日
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ある女性が恋人との思い出を綴った本を読んだ。
恋人と書いたけれども恋人以上の大切な関係。
その恋人はもうこの世には居ない。
彼女の手を握り最後に彼女の名前を呼んで旅立った。

会った事は無くても君もその二人を知っているはず。
僕だって知ってはいたけれど余り気にも止めてなかった。
僕の中では遠い過去の人になっていた。

本屋でその本が目に付いた。
特徴ある題名でもなく特別の装飾もない普通の本。

『読んで欲しい』
『覗いてごらん』
『彼女・・君の事だよ・・が好きでしょ』
本が僕にささやく。
著者を見て読んでみたくなり買った。

幸せな二人。
大変な事が幾度も起こっただろう。
何度山を乗り越えたことだろう。
それなのに最後まで幸せに過ごした二人。

僕には
僕には君をそれほどまでに幸せに出来るのだろうか。

僕も幸せに成りたい。
思いはある。
沢山ある。

でも二人の様には出来ないな。
苛立たしい時もある。

あの二人の十分の一、百分の一、千分の一も出来ていない。
二人以上に出来るのが幸せだとは思わない。
それでも、せめて、もう少し出来たらと思う。

君は何時だって明るく僕に接してくれる。
不満なんて無いように見える。
その君を見るたびに、もう少しだけでもと思う。

無理はしないよ。
背伸びはしない。
僕の出来る事しか君にしてやれない。
背伸びしたって転ぶのは目に見えてる。
君もそれを割ってくれてるよね。
でもね
でもさ
ほんの少しかも知れないけれどね。
もう少し何か出来ればと思う。

好きな君の為に。





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最終更新日  2004年01月05日 07時11分13秒
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