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2009.03.17
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カテゴリ: 日記



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めざましテレビで、
歌った卒業ソングはなんですか?ってコーナーがありますた。

60代以上は、「蛍の光」
それ以下は、「仰げば尊し」
30代~40代になると、「贈る言葉」
それ以下だと、斉藤由貴の「卒業」やら、「3月9日」とかになるらしい。

皆さんは何を歌いましたでしょうかね?


今朝、散歩中に、
幼稚園の卒園式に向かう親子連れをたくさん見かけました。

お母さんがオサレしてるし、お父さんも一緒だし、
何か特別な日だというのは分かっている子供たちはおおはしゃぎw
微笑ましい光景でした♪


卒園式の思い出なんてないけれど、
当時のことはとても印象深い時代だったのでよく覚えている。

うちはシングルマザーだったので、
幼稚園ではなく保育園に通っていた。
私が小学校に上がると、弟は保育園。

入園、卒園の時はさすがに出席してくれた母も、
普通の日は仕事で朝から夕方まで仕事していたため、
保育園で何かあると、かならず私に連絡が入っていた。

ある時は、弟さんが熱を出したので、保育園に迎えに行くように。

ある時は、夏休み前のお迎え時に、
お昼寝に使っていたお布団を持って帰ってください、と。

小学校まだ1年だった私に布団を渡された。
当時の私に、その布団はたいそう重たかったが、
仕方ないので、それを背負って、弟の手を引いて家に帰った。


そういうことをしていた私を知ってか知らずか、
母は、私がいい歳こいてからも、
出社時に、お弁当をたまに持たせてくれた。
小さい頃できなかったから今したいんだって。

授業参観には、母の代わりに、
歳の離れた、美貌の従弟が来てくれた(笑)。
運動会には伯母家族が来てくれた。


だからちっとも寂しいと思ったことはなかった。
弟は、私の後にくっついて遊んでばかりいたので、
途中からロック人になるんだとドラムを始めたり、
中坊に上がる時は、
私のペッタンコの学生カバンを嬉しそうに持って行った。


反対に、
その世代に、新しいお母さんが来たうちのダンナは、
心底可愛がってもらった記憶がないのか、
あまり家族にたいしての愛情が深くない気がする。

その証拠に、「はじめてのおつかい」見て、
毎回号泣しています(;´▽`A``

感情のズレがたまにあるとき、
そういうことをしてもらってないから分からないんだけなんだな、と思う。
決して、優しくないとかそういうことではないんだよね。


片親だから幸せじゃないとか、
両親揃ってるから幸せとか、そんなの関係ないよね。


そんな流れで、
沢木耕太郎さんの「人の砂漠」という本が大好きです。
まだ読んだことがない人は読んでみるといいと思います。

『人の砂漠』(1977)


 本を開くとまず「おばあさんが死んだ」という短編から始まる。
 その入り方も強烈なんだけど、
 淡々と人の死を見つめる当時の私もそこにいた。
 他に「棄てられた女たちのユートピア」という一編もある。
 かつて売春婦だった女たちの
 養護施設でのその後の暮らしを描いたものだ。
 途中、言葉を発する能力を無くしてしまった女性が書いたという散文詩、
 「もつれた糸」に感動した。
 ノンフィクションというと、一見冷たいイメージを受けてしまうけど
 沢木さんの書く文章にはとてつもない暖かさをいつも感じる。

『彼らの流儀』(1991)


 「ミッシング」は、インド、ネパールあたりを旅して、
 ある日急に消息を絶った息子を探す親たちと沢木の思い。
 その母の流す涙。
 他にも「ナチュラル」というタイトルで、
 長島一茂がプロ入りを決めたときのエピソードなどが書かれている。
 「私の流儀」ばかりでなく
 たまにはこうやって「彼らの流儀」を読むのも楽しいと思う。


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Last updated  2009.03.17 11:07:36
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