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2008年10月29日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日の旅が疲れが出たのか、シフトを読み違えてしまいました。今日からの4連戦、ナイター3発から始まると思い込んじゃいましてね。今日は早番でした。うひゃぁ。
そうそう、制作ってたモノは閉館後に完成させました。館長以下、なかなかのご好評をいただいておりますよ。もっとも、デカくてインパクトがあるってのも理由のひとつなんですが。

では、「都電荒川線・完全制覇2」、第2回をどうぞ。

≪2008年10月28日 11:27 ゲーテ記念館≫
いつの間にかはるか遠くに見える目印の建物を頼りに、地図を片手に歩くこと 約20分 。洋建築の記念館をハケーンしますた。ちなみに、目の前の細い道は ゲーテの小径 といいます。
既に目が虚ろ。
芸術の秋というよか、どっちかつと スポーツの秋 ですな。うっすらと汗掻いちゃってます(笑)。
ともかく、重い扉を押して、おそるおそる中に入ってみます。すると、真正面にある おっさんの胸像
吹き抜けになっている高い天井、白い石の壁。厳かな雰囲気が漂ってます。おおよそ、パペットを手に持った人が気軽に入れるような空気ではありませんが、そこは勇気を持って中に踏み込みます(笑)。
ところが、入ってはみたものの、人の気配がまったくありません。受け付けにすら、誰も居ません。ひょっとして、お休みなのか?

・・・と思ったら、受け付け係りのおばさんが出てきました。おそるおそる声を掛けると、
受「では、ここにお名前だけいただけますか? 入館料は無料 ですよ。」

静かで無料。おトクだ(笑)。
簡単なパンフレットを受け取って、さっそく見学です。あ、当然ながら撮禁なので、画はありませんよ。音声のみでお楽しみ下さい(←音声もねぇだろ)。
さぁさぁ、改めて芸術の秋モードですよ。 秋の日のヴィオロンの です(←それはヴェルレーヌだ、フランス人だバカ野郎)。

展示室は、旅館の小宴会場くらいのワンフロアだけ。そこにゲーテの初訳本や貴重な本なんかが展示されてるですよ。ちょうど「ゲーテの言葉展」というテーマ展示をしていました。
ゲーテについてはよく知らないけど、こんな機会でもないと見ることはないので、ひとつひとつ見ていきました。



いやぁ、実に深いですなぁ、ゲーテはの言葉は(←すっかり感化されてる)。

「虹だって15分続いたら人はもう見向かない。」 (「格言と反省」より)
「生活はすべて次の二つから成り立っている。したいけど、できない。できるけど、したくない。」 (「格言と反省」より)
「今日出来ないようなら、明日もだめです。一日だって無駄に過ごしてはいけません。」 (「ファウスト」より)

ああ、

心が痛い(爆)。


ということで、無駄に過ごさないために、そろそろ次の選択をしましょうか。

≪12:06 第10の選択≫
記念館前のベンチで本日2回目、第10の選択です。ささ、いよいよカードも10枚に達しましたよ。これで全体の3分の1、目指すゴールまであとわずかです(笑)。
じゃ、これで。坂だけて!
坂と言えば、宿坂。とかのぞき坂。とか、とにかくヤな予感がします(笑)。
とりあえずペラッとめくると・・・
ニシヨン。
隣りの電停だった。

すげぇよ!やりゃできるじゃんよ!
実は、この場所からなら、 歩いて行った方が近い距離 なんですが、キカクはあくまでも「都電荒川線・完全制覇」の旅です。ともかく、まずは電停に戻るますよ。
それにしても、にわかに元気になるあたり、やっぱりこのキカク、ヤなのか自分(爆)。
やれやれ、ひでぇ目にあったぜ。一駅だけだから、あっという間に到着いちゃう。

≪12:18 坂めぐり≫
この電停の見どころは、近くに無数にある です。もう、ごろっごろ転がってて、調べるところ、行けば坂、行けば坂なんだそうです。とにかく、坂、坂、坂。上ってなんぼ、下ってなんぼです。
もしかしたら、 日本坂道学会の副会長 にも会えるかもしれません(←タモリね)(←って、会えるかーっ!)。
まずは、手近な場所にある 下瀬坂 から行ってみましょう。
電停を出て、元々は海軍下瀬火薬製造所だった、東京外語大跡地の前の道を歩いていくと、その坂があります。それにしてもこの道、道路整備でやけにコギレイにされてしまってて、まるで風情がありません。
迷いようの無い一本道、ほどなくして、坂の下り口に到着きました。
凍結防止仕様の 赤い路面 が、左に急カーブを切って落ちて行ってます。
ちゃんと道標もある。
やっぱり、坂は歩いてなんぼですな。いやー、到着いた場所が上り口じゃなくってよかった(←ヘタレ)。
でも割りかし急だぞ。はーいクリアー。
坂の下ったら、やっぱり上るのが定石ですが、 まことに残念 なことに、次に目指す 道音坂 はこの道の先の方にあるんですね。時間を節約するために、ここは 涙を飲んで 、その先に進みます。
・・・ってことで、いいね?(←をぃ)

商店街を抜けて、地図と番地を頼りに現場を探します。このあたりも、やはり細い道がごちゃごちゃと入り混じってるので、なかなか見つかりません。坂道を探して路地を覗きながら歩いて姿は、明らかに怪しい人です(爆)。

≪12:41 道音坂≫
を、これだな。これはゆるいぞ。楽勝。
これで、2つクリアーです。残す坂は 牛蒡坂 ですが、どうやらこの近くに存在してるようです。きっと、牛蒡のように細くて長いんでしょうな。

しかし。

番地を頼りに歩き回るものの、なかなか見つからない。「牛蒡坂」と書かれた道標がどこにもないんですよ。所詮は坂なので、この辺の地形からすればこんな感じだろうというのは想像できるんですが、もうね、同じところをぐるっぐる回っちゃって、早くも坂道にヤラレてます(←イミ違)。
道狭ーっ!確かこの辺・・・って、看板多過ぎや!
大方この当たりの道を歩き尽くしましたが、一向に牛蒡は掘り起こせません。これは、相当深く埋まってるに違いない。くっそぅ、見つけたらささがきにして豚汁に突っ込んでやるぞ(←意味不明)。

埒があかない。

しかしこのまま引き下がるのもなんかシャクに障ります。仕方がないので、通り掛かった人をつかまえて聞いてみることにしました。やっぱり 聞くは一時の恥 っていうしね。
悩んだ挙句、どうやら地元住民らしい、おじさんに声を掛けてみました。土建屋っぽい感じのいかついおじさんは、怪しいパペットに声を掛けられて、だいぶ警戒してます(←オマエに警戒してんだよっ!)(←あと人ももうちょっと選ぼうか)。

k「あのぅ、こ、このあたりに牛蒡坂っていう坂があるって聞いたんですが、ご存知ありませんか?」
お「あぁ、そりゃあんた、今歩いてる この道が牛蒡坂 だ。」
k「

何と、迷いに迷って、あまつさえ 2往復 もしていたこの道が、まさに探していた 牛蒡坂 でした。灯台元暗しっていうか、この牛蒡坂、どうやらかなりマイナーな坂だったようです。
お「地元の人でもあんまし分からんと思うよ。」
道音坂のような道標が立ってなかったので分からんかったんですよ。
ゆるい!そして細い!
無事に坂をクリアして、満足気に電停に戻ります。

≪13:05 電停に戻ってきた。≫
さて、再び 西ケ原四丁目電停 に戻ってきたですが、これだけ連続して坂を歩き回ったので、そろそろお腹が空いてきました。
そうそう、この電停には、 美味しい和菓子のお店 があるですよ、それも、電停の目の前に。
美味しい和菓子のお店。でかっ!
当然ながら、これだけ大きいとずっしりと重い。でも、お値段たったの ¥220(込) です。まったく、安いったらありゃしない(笑)。
さっそく軒先のイスをお借りして、目の前の踏切を行く都電を眺めながらかぶりつきます。はい、せーのっ!

うん、美味いっ! (←せーのって何だ、せーのって!)

芋の食感が残っていて、食べ応えがあります。でもムダに甘さを強調していないので、素朴な味わいの中に、何とも情緒があります。

しかし、この時芋ようかんを食べたことが後に大きな意味を持ってくることを、この時点では、おいらもジゴロウ氏も知る由もない・・・。
長閑だねぇ。

第3回 に続く。





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最終更新日  2008年11月10日 16時30分20秒
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