映画好き道産子サラリーマンの映画・ドラマ感想記

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2007年11月04日
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カテゴリ: 洋画(史劇)
「300(スリーハンドレッド)」は、ペルシャ帝国と都市国家スパルタとの戦いを描いたものである。
しかし、この作品は史実の再現を目的とせず、「自由と平和を侵す侵略者対それを守る英雄」という現代的価値観の枠組みの中で、映画を面白くするためだろうが、私たちが知っている歴史と随分違う設定となっている。
また、目を引くのは絵づくりの巧みさである。その戦闘シーンは、よく見ると腕は飛ぶわ、血は盛大に撒き散らすわの、さながらスプラッタなのだが、絵画のように美しく残酷さは全く感じない。
国を守るため、百万もの大軍をわずか300人(練度は最高である)で迎え撃つレオニダス王の心情は、日本人の琴線に触れるものがある。
それにしても、この作品のペルシャ軍ときたら、影の軍団みたいな忍者もどきの兵士をはじめ、あり得ない身長の大男や、象やサイ軍団など、まるで「ロード・オブ・ザ・リング」の趣である。ここまでやるなら、いっそのこと架空世界を舞台としたファンタジーとして作ったほうが、変な批判も起きないのではないかと思うぐらいだ。
まあ、細かな設定には異論もあるが、これくらい熱くなれる映画は、本当に久しぶりである。
このDVDを店頭で見つけたら、私はきっと購入してしまうだろうと思う。

追記 年末に特別版2枚組を購入しました。

自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「道産子サラリーマンの映画・ドラマ日記」は、 人気blogランキング

300<スリーハンドレッド>










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最終更新日  2008年01月01日 13時34分09秒
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