FROM KOBE

今日は海の日梅雨も明けたようです

ゆるくクーラーの入った部屋で・・・

これまたゆるゆるの我が家のニャンズ

ハナちゃんは本当に寝ぞうがお下品

梅雨も明けた事やし、
延び延びになってる鼻血事件の続き頑張るどー

鼻血事件その弐 の続きです
詳細は カテゴリー『私の闘病記～♪』

それでは、さっそく続きでございます～～～

先生に呼ばれて、診察室に入って椅子に腰かけると、
やっと血止めてくれるんやとちょっぴり安心した私やけど・
先生、チョロッと私の鼻見ると

「タンポン10個用意して」 と、スタッフに指示

私は心の中で 「えっ！？たんぽん？？」 と、
非常時やというのに、鼻にタンポン詰めるのねと、笑ってしまった

※たんん、放送禁止用語？いや、ブログ禁止用語？やないよね

で、やっと治療してくれると思ったのも束の間
再び大量のティッシュ渡され

「準備できるまで控室で待ってて」 ・・やって。。

はよ、治療してくれよーーー

はよ、鼻血止めてぇなぁ～～～

で、待つこと数分 （結局、一人患者さん診た後ね）
お呼びがかかりやっとこさ、治療開始ーー

と、こ、これが・・・

死ぬほど・・痛い治療

鼻の奥、多分目頭の横っちょ辺りかもうちょっと奥辺りを
治療する機械で、吸引したりゴリゴリしたり・・・

とにかく何してるのか知らんけど
顔の中を棒のような物でぐりぐり突っつきまわした揚句
準備しておいたタンポンを順番に鼻の奥に積み上げて行く。。。

みなさん、お気づきでしょうか？
通常止血と言えば、腕の付け根や足の付け根
取りあえず出血してる手前をぎゅっと縛ったり
はたまた圧迫包帯やら使って止血するんでしょうが
よくよく考えたら、鼻の中って、空洞なんですよ～～～

止まらない鼻血の止血って
要は、鼻の空洞全体をしっかりと塞いじゃうって事
即ち、鼻の空洞の奥深く、言って見れば目頭辺りから
例のタンポンを使って、ブロック積み上げるように鼻の入り口まで
ギュウギュウにビッシリと埋め尽くすってことなんです

注：耳鼻科のタンポンと言うのは親指くらいの薄っぺらい薬のついた
コットンかガーゼのような物の事です（ちらっと見ただけなのでよく解らない）

タンポンを押し込む作業は1枚1枚細かく、且つしっかりと
鼻の壁に押し付けて行くので、ほんとに痛さは尋常じゃなくて

死んだ方がマシやん・・てな位・・ちょっと大げさかもやけど
確実に私の寿命は10年は縮まったに違いない痛さでした

で、準備されたタンポン10個詰め終わって、終わりかと思いきや

「タンポンもう6個用意して」

って、お医者様、涼しい顔して何の感情も入って無いお声で…

で、結局タンポン16個突っ込まれ
最後は長い薬の付いた綿でしっかりとフタして治療は終了

で、治療が終わった途端痛さで意識が遠のくか弱いワタクシ

一人が血圧測り、優しく汗ふいてくれて
もう一人は、私の足を心臓より持ち上げるように指示され
私の意識が持ち直すまでの10分間ほど、
しっかりした大根ちゃんお持ちになって頂きました（ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｼﾞｬｲﾏﾁﾀ）

注：耳鼻科の診察椅子は治療しやすいように
背もたれは倒れるけど、足は持ち上がらないようです

で、どうにか治療は無事に終わったけど

鼻の中がパンパンで、顔の中が突き刺さるように痛くて

それでも鼻血が止まってよかったと店に戻って

自分の顔見たら

もーーースッゲー顔

目頭から鼻がパンパンに詰めもんで膨らんでるから

顔変形してるしーーーー

で、このまんまの顔で、月曜日まで2日間過ごさなあかんし