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2007年05月25日
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カテゴリ: 留学生活のしるし
最近中国の遼寧省瀋陽市の少女(14歳)が服毒自殺をした。
この子の父親は男の子を望んでいた為、生後わずか引き取ってくれる家へ引き渡された。義父母はこの少女に惜しみない愛を注ぎ、この少女も義父母を慕っていた。しかし、少女が5歳の時、義母が亡くなり、その後義父が精神病により、少女は義父の実家へと引き渡された。
少女は何度も義父に手紙を書き続けた。多い日には3通も書いたが、1度も帰ってくることはなかった。
その頃から、この少女は精神的に沈み初めていた。

そして、彼女に追い討ちをかけたのは、彼女を養ってくれている一家の経済状態だった。
一家の世帯収入は1ヶ月わずか700元(約1万円)、食事をするのも困難な経済状態。
そして、この子はお腹がすいたらしく、スーパーでわずか1元(約15円)のパンを万引きした。すごくまじめな彼女にとって万引きは初めての経験で、おどおどした態度から店員に見つかってしまった。
居合わせていた客がかわいそうに思い、彼女の分(1元ー約15円)まで支払った為、彼女が罪に問われることはなかった。

だが、彼女にとってこの事件が死を決心したきっかけとなった。彼女はスーパーからまっすぐ家に帰り、自分のベットに潜り込み、そして、二度と出てくることはなかった。

遺書には、泥棒をした自らの愚かさを謝り、彼女の唯一の心の支えとなった義父を恨み、自らの不幸を嘆き、そして、最後には「疲れた」と書かれていた。

14年間さまざまな不幸にも負けずに生きてきた14歳の少女。

彼女は、日本で経済の余裕があるにもかかわらず、万引きしている大人達よりもずっと大人で人間として素晴らしい。

なんで、こんな純粋な心を持った彼女が死ななければならないのだろうか。




参考記事:Recoad China
     http://www.recordchina.co.jp/





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最終更新日  2007年05月25日 23時25分56秒
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