神戸満味-KOBEMANMI-

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2013年08月13日
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カテゴリ: おすすめ
この夏、終戦のエンペラーと少年Hを観てきた・・・

この映画は、両方日本の昭和 戦中の背景のなか・・・

終戦のエンペラーを先に観たけど、あまりにも少年Hのほうが
印象深かったので、あまり思い出せない
ただ、ふたつ残っているのは・・・

淡々と戦争中のVTRを流しているドキュメント番組の映画化に
なりかねないので恋愛話を盛り込んだ、作り話を入れることでアメリカの印象を
柔らかくしたなーと見え見えのもの

それとマッカーサーと昭和天皇が密室で合うシーン


だから、これも実際にはどうか不明な内容・・・

映画では、出てこない言葉だったが、「日本人は12歳」
この意味は、ひとによっていろいろとり方は、あるだろうが・・・



わたしは、少年Hを見て・・・少年Hが教えてくれている
そして、少年のお父さんも周りの情報とかに惑わされない
自分の考えっていうのを持っていて、いつも少年に言い聞かせていた

日本が戦争をすると決めたのは、勝てるからだと思っていた
相手は、エンパイア・ステート・ビルディング 102階建てを既に作っていた国


それに戦争は、アメリカ人が日本人を殺すだけじゃない
ついこの間、質屋や時計屋をやっていた兄ちゃんが、教官になって・・・
まだ、12、3歳の子どもたちに訓練させるのだか・・・


また、戦前は、日本ものどかに生活をしていたのだが・・・
神戸は居留地があって、外人さんも
レストランをしたり、教会も普通にあり、それぞれ自由に信仰していたのだが!
それぞれ、日本よりも情報が正確で早くみなさん引き上げて行っていまった

戦中、スパイや赤狩りと言って、教会に通っているものは、仏教に変えろとか

異常な世界だった 日本人同士が相手を捕まえては、しばきあげる

どうですか?それって 現在に通じるものありますよね
例えば、会社の中でもパートの要員を仕切るのに社員はパート要員の中でも
位を作って、そのパート要員に仕切らせる
その位に選ばれた人は、昨日まで同じパート要員だったのに、
急に威張りだして、汚い言葉で相手に命令したりするでしょ
ソックリだよ あの悪い教官を見て。。。通ずるものがあったわ



少年の通っていた教会の外国人が国に帰った際に、1枚のハガキを送った
そのハガキ1枚で、少年のお父さんがスパイ容疑で商売に欠かせない
大切な指をムチャクチャに潰されて拷問にあう
これって、日本人が弱い立場の日本人を痛めつける いじめ

戦前は、男ねえちゃんも自由にお芝居できた時代だよ
それがね・・・

だから、上層部の人間の目線の映画なんか・・・きれいごとや!
映画観ても思い出せない 作った恋愛話しか映らない

少年Hを観て・・・すごい映画だなと思ったよ
子どもがいるなら、一緒に観てほしい映画だよ

実際は、弱いものが一番犠牲になり、一番よい時期を潰された
命を自分の意思とは別に国の犠牲に散らされた
かわいいわが子を殺された 
大切な家族を恐怖にさらされて、
長い間、息を忍んで、生き抜いたひと・・・
そういうひとが、蛍の墓や少年Hを世におくってくれた
また、水木しげる先生も戦争で片手を奪われて、生きて帰ってきて
わたしたちにこの経験を教えてくれた・・・

少年Hは、神戸が戦争まえののどかなとき・・・
戦争がはじまり、終わるまで かなり忠実に描かれているものだと
思います わたしも少年Hを訪ねて、いまいちど街を歩いてみようと思っています


当時の大本営発表 内容を全く信用できない虚飾的な公式発表

今も昔も変わらない 新聞テレビの報道は、利害で報道される
圧力かけられたら、潰されるだから、温存のためそうなるのだろうが・・・
それで、多くのひとが死に絶え、犠牲になった

だから受売りじゃなく、自分の意思を持って自分でどれが本当で
どれが嘘なのか、考えることが大事だろう
この戦争は、時の官僚が起こした過ち
弱いものは、逆らえない時代だろう 
逆らわなくても、殴られたり拷問されたり
する時代だから・・・

また、焼夷弾の恐ろしさもよく映画で再現されていた
日本の家屋を焼くために作られたとされている

蝋燭のような爆弾が空で割れていくつもバラバラと落ちてくる
地面に刺さり凄い勢いで炎が広がる
火の海を熱風と煙の中逃げ回らなければならない

今年の猛暑を思うと、この暑さの中火と煙・・・
どれだけ辛いことだろうに・・・想像するとね
それに空腹とお風呂も入れない最悪の状態

焼け死んだひとは、真っ黒の炭になっている

今回の出演者は、みんな適役だと関心した
水谷豊、伊藤蘭、それに子どもたち・・・
うどん屋のにいちゃん、男ねえちゃん・・・
これは、すばらしい映画だと思う

あと・・・少年のお父さんってすばらしいひと
子どもに真実をしっかり教えるし、
子どもに自分で考えさせることもする
家族に優しいし、他人にも優しい
理想のお父さんですね・・・

またこの映画の中に杉原千畝さんとう日本のシンドラー
と呼ばれた官僚の名前がチョット出ます

当時の外務省の訓令に反して、自分の意思で
人の命を救うほうをとった方ですね
大量のビザを発給し、6,000人とも言われるユダヤ系避難民を救った方で有名です
すごい勇気があり、行動を起こせる強い意志の持ち主です
現在になって、すばらしい貢献をしたと評価させるひとです
この方もキリスト教徒です

人に流されない、時代に流されない、自分の強い意思があれば・・・


ただ、わたしは弱いんだよね・・・














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最終更新日  2013年08月14日 20時21分10秒
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