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Dec 19, 2023
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テーマ: 電子工作(536)
カテゴリ: カテゴリ未分類



ネットで調べると、英文の説明書が出て来ます。スマホですと、邦文に訳した物も出るのですが、PC版は見つけ切りませんでした。そして、スマホだと、スクロールが結構、大変です(笑)。戻したり進めたりですね。
それで、備忘も兼ねて、ざっと、手順を記しておくことにしました。


キットの全容です。
左から、基板、IC、抵抗(4本組、同じ大きさです)、インダクター(コイル)、セラミック抵抗(3本、2種類)、クリスタル、コンデンサー(2本組、有極)、電解コンデンサー(2本組、有極)、3脚トランジスタ、LED(有極)、プッシュボタン(写真には4つですが、本当は5つ有ります。すみません)、イヤホンソケット、ピンヘッダ―とジャンパー、上段に電池ケースです。

大体、左から右に付けて行くと、作業がし易いと思います。背の低い部品から高い物へと言う感じですね。それから、或る程度、ハンダ付けに慣れてから有極の部品を入れた方が良いと思います。

基板に、嵌め込む部品の名称が印刷してありますので、ずれないように一つ一つ嵌め込んで行けば、慌てずに済むかと思います。
間違えやすい形状の4本組の抵抗、インダクタ、セラミック抵抗、コンデンサーは、基板の裏面に、何を使うかが書いてありますので、その印を探して嵌め込めば迷いません。

有極の分は、基板表面に、+、-の記号がきちんと書いてありますので、部品の極と合わせて嵌めて下さい。線に貫かれた形のコンデンサーは、黒っぽい線の印のある方が+です。二本脚のようになっている電解コンデンサーとLEDは足の長い方が+ですね。ここだけは、間違えると動きませんので気を付ける所です。


5つあるプッシュボタンは、どこにどれを使っても問題ありません。
ピンヘッダーは、イヤホンソケットの脇に4つ穴並んでいる四角の中に、表が長い棒になるようにして差し込み、裏からハンダを付けますが、この時、テープなどで表面から支えて裏返すと、作業がし易いと思います。ヘッダー付属のジャンパー(四角く小さい部品)は2番3番ピンを通しておくと、特段にアンテナを立てなくとも、受信できるようです。

テープで支える必要があるのは、イヤホンソケットと、このピンヘッダー位のものです。後は、挿して、裏で線を折り曲げておいて、ハンダ付けすれば落ちませんから。

全部終わったら、電池ケースの赤黒の線を基盤の左端(裏に+、-が書いてある穴)に通してハンダ付けします。電池は単三、二本です。

セット外のイヤホンをソケットに通し、プッシュボタンの左端(ボタン列を上にした時)のボタンを押すと電源が入ります。その横二つがボリューム、更に横の二つがチャンネルのようです。

セットの組み立て自体は、そう難しい物ではありません。ただ、昨日も書きましたが、サイズが余りにも小さいために、ハンダ付けが大変では有ります。横の穴や線に触れて短絡しないように、一つ一つ、あまり沢山のハンダを付けずに丁寧に作業した方が、結局は、早く出来上がると思います。





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Last updated  Dec 19, 2023 12:00:09 AM
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