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koike1970

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2010.05.29
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カテゴリ: 文学
 IFJTにてR.先生の講義。第7回。

 今回もランダムなメモ形式。

・perorer=演説をぶつ、という感じ。cf. grandiloquant
・francophonie=仏語圏;一般的には主にアフリカの旧仏領を指す。クノーが最初に使い出したと考えられる語。
・身振りでの表現は、パントマイム mime とも言える。当時 マルセル・マルソー が活躍していた。パントマイムはフランス語がわからない人々にも受け入れられたため、マルソーは典型的なフランス人の一人として世界的に認知された。
・ガブリエルのモノローグは、一種の広告宣伝 une reclame。
・supporter=悪いところもあるが甘んじて耐える、が本来の意。近年では英語のsupportと同じ意として使われることもある。

・paronomase 類音重畳法・語呂合わせ+anaphore 首句(頭語)反復…歌詞に見られる手法。
・宣誓をする際に、片腕を伸ばして唾を吐きかけるという慣習が、フランスにはあった。
・ガブリエルは旅行者を騙して金銭を取ろうとしているのではない。芸術家として提案しているのが大事なところである。
・les Halles レ・アールはかつてのパリ中央卸売市場。ゾラの作品にも描かれる。1970年代に Rungis ランジスへ移転。(※)
・第12章。上品な言い回し・隠語・難解な語。それぞれが混在する。
・ビリヤードの場面で、ガブリエルが芸術家としての顔を見せる。

(※)東京では、昭和初期から秋葉原駅近くにあった神田市場が、1990年に現在の大田市場へ移転している。

 次回6月5日(土)の第8回は、第12~14章あたりを中心に解説となる見込み。





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Last updated  2010.06.02 13:03:22


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