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しばらくすると和室から
「キャー!!」
と聞えたのち、
ダイズさんがやってきた。
「 でっかいのがいる~どうしよう。。
」
既に布団に寝転がっていたダイズさんの頭上を
バチバチ壁にぶつかりながら飛んでいたのは
真っ黒で巨大な ゴキブリ
。
咄嗟に「ヤバイ」と思ったのは、
フェレっ子達がスヤスヤ寝ている部屋だから。
ダイちゃんだよ♪
障子の横にとまったので
窓を開け放ってみたが、思い通りになる訳ないわな。
蜂や蛾はブ~ンと飛んでいってくれる可能性高いけど。
(後で思ったけど、外に出たところで再侵入されるよネ)
未開封のゴキブリホイホイがあったことを思い出して
素早く組み立て、 Gocky
(Pocky風)の真下に置いてみた。
すると凄い速さで30センチくらい近づいた!
おお、もう少しだ。お家にお入り。
しかしそこから動く気配なし。
見逃すリスクがあるのに家中の電気を消し
固唾をのんで動向をうかがう。
ちょっと経って電気を点けてみたら・・・
さっきと同じ場所にいた(笑
そうだ、先にフェレっ子たちを非難させなきゃ。
どっぷり眠っているのに申し訳ないが、
「ちょっとこの中に入っててね」と
キャリーに無理やり4フェレを。
私は廊下で一緒に待機することに。
何すんだよう!
ごめ・・ちょっと待っていておくれよ。
動物がいると殺虫剤はなるべく使いたくないですよね。
使用後に周りを掃除するのも大変だし・・。
かと言って生きたまま捕獲して、
玉川上水あたりに逃がすとかそんな余裕はとても・・。
前の職場に Gocky
のことを素手で捕まえられるという人がいたけど
(目の当たりにしたことはないんだけどね)
握った拳の中でサワサワ動く感触を想像しただけでウヘェ。
ヂッチだよ♪
私は虫が苦手で、前は見るのも駄目でした。
今は仕事上そのようなことは言っておれず
実際、飛んできたバッタがおでこに当たったり
ゲジゲジが手首のあたりを通過したり
Gocky
だって赤、黒、大小様々なのとご対面したり
そんなんで、ちょっと鍛えられたのよね。
だから家に出現しても観察できるようになった。
手入れの行き届いた車みたいに黒く光っていました。
ポンタンだよ♪
その後、居間に移動した Gocky
結局、埒があかずゴキジェットを使うことになったんだけど・・
フェレっ子達と廊下で待っている間
ダイズさんが
「ごめんよ、ごめんよ・・・こうするしかなかったんだ」
と言いながらスプレーを噴射するのが聞えてきて
「そうなんだよなぁ~・・」と思ったのです。
前の記事で死んでしまったトンボの写真を載せましたが
これが Gocky
だったら「コイズミさん何載せてるの?」
ってことになりますよね。
テレビでは、その姿にモザイクがかかるんですから。
見た目の不気味さでは負けていないカブトムシは人気者
同じく、カマドウマみたいなのに
音色が美しいからと鈴虫は愛されているよ。
嫌われる理由として、まず衛生面だと思うんだけど
あの動きもいけないよね。
人に見つかったら、蝶の如く優雅に飛び去れば良いのに(笑
トーマよ♪
Gocky
の死骸を悲しそうにビニールに詰めたダイズさん
家の中に入ってきた小さな虫は、いつも外に逃がしているみたいだけど。
結婚して一番影響を受けた点はこういうところかも。
Gocky
とはまた別の話になるけど、
スーパーへ買い物に行くと、肉や魚の見切り品を見つけては
「捨てられるくらいなら俺が食べる」と買うんだよね。
それが単に期限切れ間近で安くなっているからとか、
勿体無いからとかではなくて
どの命も無駄にしてはいけないということ
家畜として生まれ、私たちのカラダの一部になるため死んでいく
だからダイズさんは食べ物を残すことを絶対に許しません。
しかし・・・
やっぱり私は無理だわ、 Gocky
。
てかどこから入ってきて、いつからいたのよ?
お~、怖。
ある年の元旦
寝ていて痒みを感じ目覚めたら
Gocky
が顔を縦断していたという経験をもつ私の父は、神。
※オマケ※
ガッキーのポッキーなCMは コチラ
。(Youtubeに飛びます)
ガッキー!!ちょ、何、この可愛さ!!
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フェレっ子達の近況など。 Mar 19, 2010 コメント(23)