藍円寺微意の世界

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es1-海坊主

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2007.07.29
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カテゴリ: カテゴリ未分類


建設関係の仕事をしていると、震災で景気のいいのは建設関係だけですね、なんてよく言われるのであります。
仕事が、無いよりはいいかもしれませんが、でも所詮「災害復旧」なんであります。
災害復旧工事はマイナスをいかに元のゼロまで戻すか、という程度の話なんであります。
ゼロまで戻せればオンノジで、たいていはゼロまでは戻せません。
災害でマイナス50になったとすると、ああでもない、こうでもないといった挙句、マイナス10あたりで我慢しておこうかという程度の話なんであります。
これを契機にプラスに転じるなんて要素はまったく無いのが、シャッター通り商店街を抱える地方都市の災害なのであります。
そりゃあ、中には悪徳業者も、災害に便乗する不心得者もいるようではありますが、先回の中越地震でも、まともな商売で儲かったなどという業者はまったくないのであります。忙しい思いをしたという事実だけが残るのであります。
地震の揺れが収まっても、産業の地盤沈下をくいとめるのは大変なわけで、これから人口流出だっておきそうなんであります。


震災の直前に比較的元気のよかったある市内の会社が、市内メインストリートで空家になっていた中古ビルを買いました。
今回の地震でそのビルが傾き、解体を余儀なくされております。
しかもそのビルにはアスベストが使用してあることも判明し、ビル全体を風船のように外から覆ってからアスベストの除去をしなければならないのだそうです。
踏んだり蹴ったりなんであります。
その費用が噂では六千万円だとか、さらに傾いた建物内でのアスベスト除去作業は危険だということで、なんとか真直ぐに起こす工事を先にしなければならないのだとか。
内外装のリフォームをする前だったのだから、まだ良かったと思いなさいなんて、そんな気休めはとても言えませんね。
そのビルの前の通りは、地震以来ずっと通行止めであります。
災い転じて福となす・・・これって中々難しいのであります。
「浄化」が進んでいるということなんでありましょうか?

本当に守るべきものとはなんなのか、本当に大事なものとはなんなのか、この震災で波打つ地面に立ちながら倒壊した家屋を眺め、大いに考えさせられたのであります。
この考えさせることが、神のご意思なんでしょうかねえ。





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Last updated  2007.07.29 10:47:59 コメント(4) | コメントを書く


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chie@ 残念無念 この言葉の解釈、目からウロコでした。 …
chie@ お久し振りです♪ 政治のことは、かなりうといんですが 選…
chie@ この前 美容院で髪の毛をCUTしてもらいながら…
chie@ 本当に H君の胸のアレは、動物霊なのかもしれま…
chie@ ぶはは 相変わらず、面白い発想ですねえ(,, ' …

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