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こまま1023

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2026.05
2005.03.13
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カテゴリ: 読書
『孤独な、なかよし』 青木悦・著

以前も書いた『アスファルトのたんぽぽ』の続編。
子どもたちの事件に心を寄せ、子どもたちに関心をもち、
様々なことを投げかけてくれる著者。
PTAの主催行事で講演会に来ていただいたのだが、
素晴らしいお話だった。

人間関係をうまく作れず、子どもを追いつめ、
様々な事件を引き起こしているものはなにか。


おとなは「役に立つ」か「役に立たないか」で分けておいて、

差別した子を「思いやりのない子」と言います。
差別にいらだち、疲れて、いろいろな形でそれを表現する子を
「がまんできない弱い子」と言います。
(中略)
子どもたちに「役に立つ」とはどいういことなのか、
何のために、どう役立にたてばういいのか、ということを教えてこなかった、
あるいは教えることのできない、
もっとハッキリ言えば教えたくないシステムを作った教育政策に責任があると思います。


あー!全くその通りだなぁ、と思うのです。
全文を載せられないので上手く言えないけれど・・。

子どもたちは、孤独になかよしごっこをしている。


「俺、昨日弁当食べる時・・ひとりだった」
「たまにはいいよね。いつも誰かと一緒だと疲れるしさぁ。
 お母さんもひとりになりたい時あるよ」
そう息子に何気なく答えた著者。
その言葉に救われた、と後に言われたという。


自分がそうだったから、私も息子にそう言っている。
友だち100人いたって、いい事ばっかりじゃない。
本当に心通わせられる友だちなんて、一生のうちひとりかふたりでいれは良い方だ。
とにかく表面だけでもなかよしでばんざい!には大反対。

青木さんの言葉で、自信をもてた自分がいるのです。

書店ではなかなか売っていない本。
残念。
たくさんの人に読んで欲しいのに・・。

折をみて、また内容を紹介したいです。





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Last updated  2005.03.13 15:35:14
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