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こまま1023

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2026.05
2005.10.29
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カテゴリ: いいお話
本日の道徳授業公開のあとの懇談会。
高学年の部に参加。

5、6年生の心の問題について、まずは先生たちから。

6年生は、本当によくやってくれているけど、
水面下で足をものすごく動かしてがんばっている。
がんばれと言いにくいほど。
今は進路のことなどがあって、精神的にゆらいでいる時期でもある。
ゆとりがある時には、おだやかで思いやりももっていられるけど、
歯止めがきかなくなる時がある。

いいことをするのは恥ずかしい、などがみられる。

5年生は「私を見て!私を褒めて!」の世界(笑)。
ほめられたい、見て欲しいから、いいことも進んでする。
元気で明るくやさしいけど、ちょっとしたことでグラグラ崩れて、
ひどい言葉が出て、大きなトラブルになることも。

理科の専科の先生は、今年度赴任。
だからこそわかることだけど、
すれ違う時に気軽に声をかけてくれることが心強かった。
他の学校ではなかったこと。
ただ、少数意見に対して目線が厳しい。
これは、この学校だけではないけれど、


こんな話が出た。

次に保護者から・・・。

父親、母親の意見が違う時、子どもは簡単な方に流れやすい。
それぞれの家庭でも、もちろん意見は違う。
そんな中で、どう折り合いをつけていくか。



うちの子は「この子の気持ちはって聞かれても、
自分はこの子じゃないから、わからない!」と道徳が嫌い。
自分がこの子の立場だったらって考えるんだよ、と言っても、
なかなか考えにくいようだ。
難しい題材の授業(国境なき医師団)だったけど、
もう少し自分に置き換えられるものの方が、
深く考えられるのではないか。
子どもたちは、求められている答えを知っているから、
それとはずれた意見は言わない。
でも、違う意見の中から、議論が深まり、考えも深まると思う。

市の教育委員会の講師の方の話。

この子じゃないからわからない、というのは、
教師側の設問が適切ではないのでしょう。
子どもたちが考えやすいような言葉が必要ですね。

日常生活すべてが、本来は道徳。
その中で、年間35時間の道徳の時間をとる、というのは、
一度立ち止まって、今の自分は?今までの自分は?
と考える時間。
道徳の時間ですぐに変わることはありえないけど、
水が土に少しずつしみこむように、
じわじわと心に入れていくことが大切です。

正解はわかっている。
では、それが行動にうつせるか?
人のためになったんだ、という積み重ねが大切。
そのためには、したことに対して、
よくやった、と、ちゃんと返してあげましょう。

多数派にのっていると安心する子どもたち。
もちろん大人でも・・?
でも、少数意見を言える強さも大切。

自分が安定していないと、人に優しくはできない。
安心があって、余裕があって、はじめて人にできる。

プレッシャーをかけるとき、抜く時が必要。
ストレスマネージメントというのがあるのだけど、
自分で抜くとき、入れるときをコントロールしていく力が
身につくと強くなれる。
ここは大人がそっと手助けしていくこと。

認められている、愛されているという実感があって、
はじめて人に優しくなれる。
大人が思う「このぐらい」は「 このぐらい 」かもしれない。
意図的に伝えていくことが大切。

「わかっちゃいるけどできない」から
「わかっているからできる」へと。



なかなかいいお話が聞けたかな。
思いきって発言してきてよかった。
でも、本当は・・・。
思いやりどうのこうのより、目の前にある「この」問題を
みんなで考えていくべきでは!?と思ったけど(苦笑)。



さきほどRママから電話。
パパと話し合っていたとのこと。
ここは子どもと学校にお任せしよう、となったらしい。
どこでそうなったのかわからないけど、
違う噂も流れているらしく、親は何もしないのが一番だ、と。
これもRちゃんと私たち親が勉強する場なんだと思う、と。

さすがRママ!
私がいらない事を言って、余計に心配させたかもしれない。
そんな私に、
「関係ないあなたが一番苦しんだでしょ?ごめんね」と・・・。
ううん・・そんなことない。
赤ちゃんの時から知っているRちゃんのこと、ほっとけなかっただけ。
知らない子だったら、聞かなかったふりをしたと思う。
Rママの「私が親だから!」との言葉が身にしみた。
何があっても私たち親の責任だから、と。

うん・・そうだね。
今日の懇談会でもあったように、
少数派になっても、心を曲げない強さも欲しいね。






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Last updated  2005.10.29 22:34:42
コメント(10) | コメントを書く


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Re:【2】思いやりの心を育てる(10/29)  
そんなことがあったんですね。
いろんな人間関係が混ざって難しいです。
親は勿論わが子のみかたで、何があっても守りたい気持ちはわかる。
問題はそのやり方だよね。
余計に子どもを追い詰めてしまっては意味がないというかマイナスになってしまうこともあるから・・。
こままさんも大変だったね。
でもそんなこままさんのことも気遣ってるKママ
良い方向にいくことを願うしかないです。
(2005.10.29 23:00:07)

Re:【2】思いやりの心を育てる(10/29)  
ユンタ☆  さん
私も中学の時に部活の同級女子たちにいじめを受けたことがあったのよ。
落ち込みつつも親にも言えずにいた私。
でも母は学校側に
「そっと見守ってやってほしい。でも何かあったら頼みます」と話してくれてたんだそう。
そういえば一度担任に「何か俺に話したいことはないか?」と聞かれて
涙が出そうになったことがあったけど我慢した覚えが・・・。
そのうちにいじめは止んだけど、この夏まで母がそんな談判をしてくれてたことを全然知らなかったよ。
黙って見守っててくれてすごく嬉しかったなぁ。

KちゃんとRちゃんの今後、どうなっていくのか心配だけど
Rママの言葉、強さを感じる。
きっと、大丈夫。
(2005.10.29 23:12:18)

Re:【2】思いやりの心を育てる(10/29)  
うん。いいお話を聞けたようですね。
「このくらい」は、人によって様々だと思うわ。

Rちゃん。そっか。そういう話になったのね。
そうね。子ども同士。学校と子どもで解決するのが一番なのかも?
中途半端に親が入ると、ややこしくなっちゃうんだろうね。

少数派になっても・・・。うん。そうだね。
私もそんな強さをもたなくっちゃ・・・。 (2005.10.29 23:13:08)

Re:【2】思いやりの心を育てる(10/29)  
千佳りん  さん
有意義な懇談会に参加されて
よかったですね。
中学になるともっと複雑になってきます。
でも投げ出さないでちゃんと
子供たちと向き合っていきたいですよね。 (2005.10.30 05:30:51)

Re:【2】思いやりの心を育てる(10/29)  
千愛 さん
先日の日記を拝読させていただいて、
Rちゃんのことがずっと気にかかっていました。
Rちゃん自身もいろいろと子どもの心で苦しんでいるんでしょうね。
似たようなことは、案外あちこちで起きていることかも知れません。
そのRちゃんのお母さんの態度、毅然とされていますよね。
「私が母親だから」「親の責任だから」。
ともすれば「うちの子に限って」と言いかねないと思うんです。
でもちゃんとこままさんの話を受け止めて、ご主人ともお話されて。
そんなご両親の愛情に包まれて育ったお子さんなら、きっと今後は勇気をもってお友だちとのことも解決していくのではないでしょうか?
信じましょう。
「思いやりの心を育てる」そのこと自体はとても大切なことです。
しかし、こままさんがおっしゃっていらっしゃるように、身近な問題をクラスで話し合う必要があるのではないでしょうか?

http://www.geocities.jp/chiaki_konishiki/ (2005.10.30 16:50:18)

ケラ★KERAさんへ  
こまま1023  さん

>親は勿論わが子のみかたで、何があっても守りたい気持ちはわかる。
>問題はそのやり方だよね。

それぞれの想いがあって、難しいですね。
第三者である私には、なんとも言えず・・。

>余計に子どもを追い詰めてしまっては意味がないというかマイナスになってしまうこともあるから・・。

うん・・そうなっているような・・。 (2005.10.30 22:31:02)

ユンタ☆さんへ  
こまま1023  さん

>でも母は学校側に
>「そっと見守ってやってほしい。でも何かあったら頼みます」と話してくれてたんだそう。

うるうる・・いい話だね。
ちゃんと見守っていてくれたんだね。
先生に打ち明けられなかった気持ちもわかるわ。
そういう時期だものね。
でも、親ってありがたいね。
今頃告白してくれたお母さん、
きっとユンちゃんをひとりの母仲間として認めてくれたんだね。
(2005.10.30 22:32:48)

まちゃごん6042さんへ  
こまま1023  さん

>「このくらい」は、人によって様々だと思うわ。

そうそう!だから大袈裟すぎるぐらいアプローチしてもいいんですって。
うちはやりすぎかな(笑)?

>中途半端に親が入ると、ややこしくなっちゃうんだろうね。

本格的に入ってしまってるしねー。
なんだか・・言葉がないです。 (2005.10.30 22:34:13)

千佳りんさんへ  
こまま1023  さん

>有意義な懇談会に参加されて
>よかったですね。

人数が少なくて残念でしたけど・・。
いいお話がきけるのになぁ、と。 (2005.10.30 22:34:50)

千愛さんへ  
こまま1023  さん

>そのRちゃんのお母さんの態度、毅然とされていますよね。

はい!大好きな方です。
私が一番信頼している大切なお友だち。
だからこそ、言えたのかもしれません。

>そんなご両親の愛情に包まれて育ったお子さんなら、きっと今後は勇気をもってお友だちとのことも解決していくのではないでしょうか?

そうですね。
Rちゃんもまっすぐないい子なんです。
どこかで歪んで伝えられているのでは、と思うし・・。

思いやり・・自分に置き換えられるような身近な話題から
スタートだなって思います。 (2005.10.30 22:37:32)

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