ふたりの間には、言葉というものが失われた。
かぁ~。素敵だわぁ~。
言葉がなくても通じ合えるってやつかしら?

この頃、言葉さえも通じない我が家です。(苦笑)
(2007.02.09 20:35:32)

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こまま1023

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2007.02.09
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カテゴリ: 読書
『瑠璃の海』 小池真理子・著 <29>


バス事故で夫を失った三十代半ばの萌、娘を失った作家・遊作。
突然の悲劇に結びつけられた二人は、同じ孤独の淵で愛し合い、終末へと向かう。
運命に弄ばれ、静かな絶望に彩られた愛の行方。
究極の恋の道行きを描く著者渾身の長編。



朝から一気読みして・・・。
胸がつまってしまいました。

どうして、こうならなくちゃいけないんだろう?
愛してるとこうなっちゃうの?

私にはわからないなぁ。

でも・・・そういう愛の形もあるんだろうな。
あまり知りたくないけど・・・。


長篇なのに、あっという間に読めてしまうのは、
やっぱり小池真理子の筆の力なんだろうなぁ。
随所に素敵な言葉が。

  この顔、この表情、この横顔が好きだ、と思う。
  憂いと皮肉と、諦めと強さとが混在している。
  冷酷に人を突き放しそうに見えて、
  その実、永遠に求めて得られないものを求めながら生きている男の、
  熱くたぎる思いを押し殺したような顔である。



  自分たちは、恋を知り始めたばかりの、
  はたちそこそこの若者のようだ、と思う。
  人生の不条理も、痛みも、本物の苦しみも、
  また何も知らずにいるくせに、
  あらかた知ってしまった、とでもいいたげなしたり顔をしてみせる、


こういう表現・・素敵。

  ふたりの間には、言葉というものが失われた。
  どんな言葉も嘘になった。
  どんなため息、どんな熱い視線も嘘になった。

そんな風になってみたかったりして・・・♪





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Last updated  2007.02.09 13:51:56
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Re:【1】『瑠璃の海』(02/09)  
千佳りん  さん
小池真理子さんはまだ読んだことが
ないんです。
今、読んでいる柴崎友香さんも
初めてなんですよ。
まだまだ知らなかったり読んでいない作家さんで
素敵な方がたくさんいるのでしょうね。 (2007.02.09 16:02:05)

千佳りんさんへ  
こまま1023  さん

>小池真理子さんはまだ読んだことが
>ないんです。

ちょっと刺激的ですよ。
この本はましでしたけど、
官能小説かと思うものも・・(笑)。

>今、読んでいる柴崎友香さんも
>初めてなんですよ。

私も知らない・・。
そう、どんどん広がっていくのが楽しいですよね。 (2007.02.09 16:06:02)

Re:【1】『瑠璃の海』(02/09)  
ちぇり~♪ さん
 この顔、この表情、この横顔が好きだ、と思う。
  憂いと皮肉と、諦めと強さとが混在している。
  冷酷に人を突き放しそうに見えて、
  その実、永遠に求めて得られないものを求めながら生きている男の、
  熱くたぎる思いを押し殺したような顔である。

どんな表情なんだろう。
わかる人にしか、わからない・・
わかる人には、とっても魅力的な
そんな感じなのかな。。。。
(2007.02.09 16:11:08)

Re:【1】『瑠璃の海』(02/09)  

ちぇり~♪さんへ  
こまま1023  さん

>どんな表情なんだろう。
>わかる人にしか、わからない・・
>わかる人には、とっても魅力的な
>そんな感じなのかな。。。。

うん、よくわからないけど、
なんかね・・素敵じゃない?こういう表現。
(2007.02.09 22:13:15)

まちゃごん6042さんへ  
こまま1023  さん

>言葉がなくても通じ合えるってやつかしら?

だよねー!

>この頃、言葉さえも通じない我が家です。(苦笑)

ぷぷぷ・・
もちろんうちもです(笑)。
(2007.02.09 22:13:57)

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