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こまま1023

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2026.06
2007.04.06
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カテゴリ: 読書
『そして名探偵は生まれた』 歌野晶午・著 <70>



3つの中編収録。

『そして名探偵は生まれた』

代々の所有者が不幸にみまわれるといういわくつきの山荘。
山荘と言えばミステリー、ミステリーといえば密室殺人・・・?
外は雪。
雪の上に足跡はない。
さて、だれが犯人なのか・・・・?
名探偵影浦はこの事件の謎をどう解くのか。


   おーーー!最後にこうなるのね。
   だから、名探偵が生まれたんだ。
   なるほどーー!


『生存者、一名』

都内で死者15名を出したテロ。
実行犯は「神のおぼしめし=浄化」と信じる4名。
組織の幹部2人は4名を無人島へ連れていく。
時が来るまで隠れていろ、と。
しかし・・・彼らは置き去りにされた。
幹部ひとりだけが船で脱出。
残されたのは5名と数カ月分の食糧。


誰が?何のために?
そして、最後に残ったのは!?

   怖いなぁ。人は極限状態になるとどうなるのかわからない。
   女は怖いし・・・。


『館という名の楽園で』


ミステリーごっこが始まった。
犯人役、被害者役、それぞれの役を、
台本通りこなしていく。
みんながあきれるその理由とは・・・。

   なんとも切ない結末が。
   ミステリー好き夫婦の選んだ道はこれかぁ。


どれも面白かったです。
歌野作品、また読まなくちゃ。





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Last updated  2007.04.06 22:17:20
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