6月7日の朝にいきます

6月7日の朝にいきます

高野瀬順子の『木漏れ陽の時間(とき)』は Depuis 21/6/2005。2008年5月に休止。
2012年秋より闘病生活となり、事実上のリタイアへ。
ただ、時々、友人のタレントさんなどの執筆アドバイス等は行っています。
2023年1月より、このblogを再開。

*私の主な著書* 
『老人と犬』写真は秋元良平氏(『盲導犬クイールの一生』の) 文春文庫PLUS
『猫こんなとき緊急マニュアル100』主婦と生活社
2025年02月24日
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カテゴリ: 音楽
​​ ​​前回の断捨離つながりで思い出したのが「レコード」だ。


今とは異なりテレビには歌番組がいくつもあり、レコード会社もプロダクションも景気がよかったのだろう。
所属歌手の新曲が出る時や、新人がデビユーする際などは、食事接待はもとより
地方公演などへの同行取材も、すべての費用をレコード会社やプロダクションが持ってくれた。

いただくテスト盤は毎月シングルで20~30枚くらい(時にはもっと)。LPでも5枚はあったと思う。
もちろん記事にするのだから、きちんと全曲を聴く。
ただ、なにしろ月々貰う枚数が多すぎて、発売後一年を過ぎ、もう聴かないと判断したものは処分した。

テスト盤は売ってはいけないので、欲しがる友人にあげたり新聞紙に包んでゴミに出したり…すみません<(_ _)>
それでも本棚に溜まったレコードはLPだけでも500枚はあったか。

で、これも落合から横浜に越す時に処分するしかない、と思い、かなりの数を捨ててしまった。
中には誰のとは書けないが、その後、大スターになった人のもあって、お宝になったものも(´;ω;`)ウッ…
また、歌い手が事件を起こして放送禁止及び販売禁止になったレコードもあった(数枚はまだ持っているが…)。

物を捨てる、ということは、かなり難しい。特に想い出に浸ることが多い私にとっては。
現在も、そろそろ終活のために選り分けないといけないものがたくさんあるが、なかなか手が付けられない。
いただいた手紙なども、もう鬼籍に入られた有名人のものなどもあるし、どうしたらいいだろう?
現在もいただいた手紙の住所に住んでいる人の場合は、特に気をつけなければならない。
まとめておき、多分処分をすることになる妹宛に注意を促す手紙を書くのがいいだろうか?


色々考えないといけない年齢に入っている。
いや、年齢だけが理由ではない。
ある人が言った。
「今、余命数か月と言われている人が傍にいるとして、私がその人より長く生きるという保証はどこにもない」

そう、事故に遭ったり、震災の犠牲になったり、自覚症状がない病気でいきなり倒れたり…
絶対にない、自分は大丈夫だ、とは誰も言えない。「不吉だ」と忌避せずに考えないといけないだろう。

う~~ん、暖かくなったら少しずつ片づけを始めることとするかぁ。
う~~ん、・・・暖かくなって、体調がよくなったらね(;^ω^)





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最終更新日  2025年02月25日 08時09分24秒


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