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カテゴリ: 日々の旅



国分寺(徳島県)

 境内に七重の塔の芯礎が安置されていた。この芯礎は環溝型という珍しい形式だそうだ。この寺も後年建て直されたものらしく、この芯礎のもとの位置もはっきりとは確定されていないらしい。しかし、何故五重塔ではなく七重の塔なのか? 七五三の七、五七七の七、七夕の七、北斗七星の七、わが国ではかねてより、七と言う数字は神秘的な数字として崇められてきたようである。総本山とも言える、東大寺にもかつては七重の塔が建っていたと言う。ところが、現在、各地に建立されていたであろう木造の七重の塔は、どこにも残っていないそうである。

七重の塔・芯礎


 次に向かったのは、第十八番札の観音寺。これは住宅の立ち並ぶ中に平然として建っていた。そんな何気ないあり方が四国の風景なのであろう。近すぎて本殿を写すのはままならなかったが、代わりに仏足跡が安置されていたので写してみた。

仏足跡

 これは模刻で、元はインドグフタ朝時代の最古の仏足だと言う。釈迦入滅後、現在のような仏像が造られる以前は、このような仏足を印し礼拝して来たとのことである。それにしても、この文様は亜細亜を感じさせる。それぞれの文様に象徴的な意味が込められているのだろう。

 かくして、この旅は第十四番札から第十七番札を巡る旅だった。あいにく、第十七番札の井戸寺の画像は紛失してしまった。徳島県の中部あたりを巡ったものである。わたしの次の旅は、欠けている第2番札から第13番札を巡る北部の旅になる予定だ。また、西南へ足を延ばした折には試みてみたいと思っている。






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Last updated  2007/11/13 07:49:48 PM コメント(2) | コメントを書く
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