小学４年女子家庭学習・ドリルとおかいもの記録

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2023.11.28

富士山噴火趣味レーション　＜防災＞

テーマ：小学生ママの日記(28684)

カテゴリ：季節の知育

夏休みに行った施設見学で富士山の噴火について学習しました。（小3）
Nちゃんその時のことを作文に書いて入賞したので、いまさらだけど、見学会の復習してみたいと思います。

富士山。模型に見えるけど、プロジェクションマッピングです。

地形がよくわかりますねー。
上が北・山梨県側、下が南・海側、右が東京側、左が名古屋側です。

いまから富士山が爆発するらしい　（ドキドキ・・・）
赤くなってきました。

噴火というと、山頂からドッカーンと噴火するイメージだけど、富士山の噴火口は全部で70ぐらいあって、山頂だけでなく、あちこちに点在しているそうです。
赤いところが噴火口。
結構下のほうにもあってショックです。山頂だけでなく、こんな下からも噴火するんですね。
宝永火口よりもさらに下のほうにも噴火口あるじゃないですか。人里に近いよ～。

赤が大規模噴火口、緑が中規模噴火口、黄色が小規模噴火口があるエリアです。
広範囲に噴火口が存在することがわかります。

あっちこっちにあるので、御殿場側（右）から噴火するかもしれないし、山梨側（上）から噴火するかもしれないし、富士市側（正面）から噴火するかもしれないし、どこから噴火するかわかりません。一度に同時に全部噴火ではなくて、どっかが噴火するらしいのですが・・・
さあ、どこが噴火する！？

ドッカーン！！

富士市方面の火口から噴火しました。（結構下のほうからじゃないか）
溶岩が流れ出しています。富士市民大ピンチ。

ドッカーン！！

今度は裾野・御殿場市方面の火口から噴火した場合です。溶岩が流れ出します。
（これも下のほうだぞ）

御殿場市民大ピンチ。

御殿場方面から噴火した場合の5時間後の様子です。
ちょっ、5時間でこんなに早く溶岩流きちゃうの、呑気に御殿場アウトレット寄っている場合じゃねえ。みんな寄り道しないで帰れよ。東名も閉鎖されるぞ。

思ったよりも早くてびっくり。
溶岩って人が歩く速さってきいていたから、もっとゆっくりやってくるかと思ったけど、早いんですね。

こちらは溶岩流可能性マップです。
ピンク赤黄色緑青の色がついたところは、溶岩が流れてくる可能性ありエリアです。
ハザードマップですね・・・
どこが噴火するかによって、溶岩流が流れてくる範囲も変わるけど、どこが噴火するかわからない以上、この着色エリアは溶岩が来るかもって思ってないといけません。
水色のエリアが広くて、かなーり遠くまで着色されており、小田原相模までやっていきますよ。小田原市民のみなさん、準備いいですか。
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についけても愛鷹山の鉄壁の守りよ。

愛鷹山というのはこれね。

こいつがあるおかげで沼津は溶岩がやってきません。沼津だけが助かるという。沼津の奇跡。小田原や相模まで到達するのに沼津はやってこないという。なんというミラクル。
逆に三島は愛鷹山のせいで溶岩がぐるっと流れ込んで到達するという悲劇。実際1万年前の噴火でも、三島までやってきていて、現在もその溶岩がたくさん残っているよね。
愛鷹山の鉄壁ガードすごい。めっちゃディフェンス力高い。なんなのこの山。

が、そんな鉄壁愛鷹山も火山灰をせきとめることはできないようで、火山灰は降り積もるらしい。
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