黄色と赤に恋をして

黄色と赤に恋をして

2020.11.17
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テーマ: つぶやき(12141)
カテゴリ: スポーツ
一年延期されたオリンピックだが来年の開催も危ぶまれている。
コロナの終息が見通せないためだ。

そもそもオリンピックは何のためにあるのだろうか?
本来選手とそれを応援する人たちのためだと思っている。
それから考えると
「東京オリンピック」
開催が決まったとき(お・も・て・な・し)から違和感があった。
オリンピックは経済を押し上げるために招致する、いう姿勢がありありだったからだ。
オリンピックを自国で開催するといくら儲かるかとか、


それから政治にも利用される。
今年中に解散総選挙確実と言われていた菅政権も来年の衆議院任期満了を待つという。
オリンピック開催成功の余韻をもって選挙に挑むという算段だ。

そもそもオリンピックにはお金がかかる。
競技施設にとどまらず宿泊施設などあらゆるホスピタリティに拘わるものが新たに整備される。
オリンピックは巨額なお金が動く一大イベントだ。
夏の暑い時期に開催するのは放映権を持っているアメリカの放送会社の意向だという話しもある。
そこまでお金をかけなければいけないのだろうか?

オリンピックが中止となれば参加を予定している選手への心身へのダメージは計り知れないだろう。
ただオリンピックはそれだけにとどまらない。
「中止になった場合の経済損失」

お金がかかってお金が儲かるオリンピックだからこんなことになる。
競技施設は今あるものを使用するとかもう少しスリムな本来あるべき姿である
「スポーツの祭典」
に立ち返るべきではないだろうか。

オリンピックに依存、期待しすぎたことで存続の危機にある企業も多いのではないだろうか。






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最終更新日  2023.10.18 00:37:53
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