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2011年01月19日
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みなさん、こんにちは。
寒い毎日ですが、お元気ですか?

私はすっかり元気になりました。
と、思ったらなんと今度は息子が!
マスクして気をつけてたつもりだけど、一緒に遊んでるから、やっぱりうつったのかなぁ、、、
息子はとにかく体が丈夫なんで、今まで2度しか熱を出した事がなく、インフルエンザも今回が初めてでした。

一応、保育園が診断に行けというので病院に行くと、確かにA型のインフルとのことでした。
山のように薬を処方されましたが、もちろん全部飲ませず、やはり水分補給しつつ、頭を冷やしつつ寝かせるだけ。
脱水症状だけは心配なので、高熱の間は、水分補給だけには神経質です。

あと、美的水素と パウダルコ のエキスだけは少し飲ませました。
二次感染を防ぐため、 プロポリススプレー を喉にシュッ。

iroiro

2、3日は熱が出るのを覚悟してたんですが、たった一晩で熱は下がり、次の日には何事もなかったかのように、もう元気いっぱい!
だけどウイルスは存在している可能性があるので、1週間は保育園を休まねばならず、復園する時もお医者様の証明書が必要。彼は今、家で元気に遊びまくっています。

インフルエンザは、インフルエンザ脳症が確かに怖いのですが、こんなに多いのは日本固有の現象ということ、解熱剤で熱を急に下げる事や、抗ウイルス薬との関連も完全には否定されてはいなこと、抗ウイルス薬での異常行動の症例などを総合的に考えた時、私はやっぱり薬は怖いですね。
もちろん薬が関与しないサイトカインストームなどによる、インフルエンザ脳症もあるにはあるのですが、本当はもっと非常にまれな症状だと言われています。


人間は生まれながらにしてみずからのうちに100人の医者を持っている
われわれ医師が行うべきは、これら名医の手助けにほかならない


「医学の父」と呼ばれる古代ギリシャの医師、偉大なるヒポクラテスの言葉です。
発熱すると、白血球が活性化し免疫力がアップして、ウイルスをやっつける力が増します。
しかもウイルスは高温に弱くて、38度になると分単位、39度になると秒単位で不活化します。

そのため風邪やインフルの治りは遅くなります。

その上、アスピリン、ジクロフェナク、メフェナム酸といった解熱剤は、インフルエンザ脳症の原因の1つとも言われ、今は弱めのアセトアミノフェンというのが推奨されているようですが、これもイギリスでは問題だとされているようです。

あと抗ウイルス薬ですが、2009年のアメリカ疾病対策センター(CDC)の公式発表は衝撃的でした。



CDCは、アメリカの保健社会福祉省所管の感染症対策の総合研究所で、勧告される文書は、非常に多くの文献やデータの収集結果を元に作成、発表されるため、グローバルスタンダードとみなされるほどの影響力を持ちます。
上記は、そこの公式発表です。


「基礎疾患のある方をのぞき、子供でも大人でも、大多数の健常者には抗ウイルス薬は必要ありません。自宅で休養することで完治します。むしろ抗ウイルス薬の過剰投与で、耐性ウイルスが出現する恐れもあります。」


実は2007年から2008年のWHOの調査によると、耐性株の割合はノルウェーで67%、ロシアで45%にものぼり、欧州全体でも25%を記録しています。
アメリカでも5%に耐性が確認され、世界中で急増。
2008年6月から9月下旬にかけては、耐性ウイルスの割合が南アフリカで100%、オーストラリアで80%と、流行が明らかに全世界に拡大しています。
世界全体でみると16%だったのが、1年もたたずに39%にまで急増しているそうです。

今朝のヤフーニュースでも、東大の調査でタミフルを投与した患者の8%に耐性ウイルスが出現している事が出ていました。

タミフル 8%に耐性ウイルス

今のところ、タミフルが効かないと言うだけで、そう強いウイルスでないようなのでいいのですが、もしこれが強いウイルスに変異をとげたら、とても怖いです。

タミフルの全世界での使用量のうち、約75%を日本での使用が占めているそうですから、この乱用により、この日本で、強力なタミフル耐性ウイルスが出現する可能性もあると思います。
でも、日本の医者は今日もタミフルを処方し続けます。
みんな白衣を着た人には逆らいませんので、たいての人は飲むのでしょうね。
うちの息子に今回処方された薬です。

●タミフルドライシロップ(言わずと知れた抗ウイルス薬)
●アスベリン散10%(咳を鎮める薬ですって!咳なんかまったく出ていないのに!)
●ムコサールドライシロップ(痰のきれをよくする薬ですって!はぁー?)
●ムコダインシロップ(痰のきれをよくしたり、鼻炎による鼻汁を出しやすくする薬(!))
●アレジオンドライシロップ(かゆみを抑える、アレルギー性鼻炎、喘息の発作をを抑える薬(ちなみにかゆみもないし、アレルギー性鼻炎も喘息もありません))
●カロナール細粒(出たっイギリスでは問題視されているアセトアミノフェン系解熱剤です)


ちなみに、これらをいっさい飲まずとも、うちの息子はたった1日でケロッと治りました。
鼻水はちょっと出ていますが、鼻汁を出しやすくする薬など飲まなくても、鼻をかめばいっぱい出ます。


すみません、ブログが長くなりすぎて一気に掲載できないので、ここでいったん切ります。
後編は、すぐにアップしますね。


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Last updated  2011年01月20日 12時24分15秒
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