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洗濯物を取り込みにベランダに出た。涼しく?じゃなくて、寒くなったなぁ…寝具も冬用に変えなくちゃ…と独り言。あれよ、あれよと日にちが過ぎてしまってます。ベランダの鉢植えにカマキリが一匹、私を睨みつけるようにして カマを振りあげる…「なにもしないよ~」と言ってみたが、カマキリに人間の言葉は通じなかったようで、抱えていた洗濯物のバスタオルが、どうやらそのカマキリに触れたようで、カマキリがバスタオルに移動してきた。「ひえ~~!!」 (カマキリや蜘蛛、ゴキブリ苦手デス)カマキリに向かって「ふうふう…あっちに行ってよ~」と息を吹きかける私…埒があかずタオルを振り回す…カマキリとの格闘です。ようやく元の植え木鉢に戻すことが出来た。捕まえられたら簡単でしょうが私にはそれが出来ない。洗濯物を部屋に入れてから、「そうだ!カマキリの写真を撮ろう…」と再度、ベランダに出て、探したが鉢から姿を消していた。カマキリを撮るのを諦め、西の空を眺める…綺麗に写せてないが、カマキリからの思いがけないプレゼント。久し振りに夕焼けをみた日。2014、10月16日(木)
2014.10.16
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<蝉>陽が昇ると同時に蝉の鳴き声が聴こえる…真夏の朝の音楽祭…何もないところで転びそうになり、よろけた道路に本壊を遂げた蝉の亡殻ひとつ…命…たかが蝉、されど命…<空>久し振りに空を眺めた気がする。やはり、肉体的、精神的にゆとりがないと空を見上げることも忘れちゃうんだなぁ…<名前は?>今年はサボテンの花がなかなか咲かない。岡崎の友人にあげたサボテンは7月に花が咲いたよ…と 電話があったのに…今日もまだ、固い蕾のままで私をじらす。でも、他の鉢植えの中で名も知らない花がいつの間にか咲いていた。「アナタの名前はナニ?」初めて見る花でした。
2014.08.02
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我が地元の夏祭りも終わって、毎日、暑い日が…6月に倒れて以来、余り外に出なくなった私が、この祭りの2日間だけは出歩いた。翌日から、またグッタリ、ゴロゴロ…花火の画像をPCに取り込んだら、目も当てられない出来栄えで、ブログに載せることも出来なかった。花火は写すのが難しいです。昨日、海岸に咲く花、浜木綿(ハマオモトの別称)や浜昼顔を見に行こうと外に出た。ーーーーーーーーがっ!暑い!暑い!半袖のTシャツだったので、腕に太陽があたるとピリピリと痛かった。汗が滝のように流れて目に入る…首にかけたタオルで汗を拭きながら歩く事10分…6月にお墓で倒れた事がトラウマになっていたのか、「また倒れたら」という不安が…数分後…歩いてきた道を戻り、自宅に帰る私の姿暑さに、精神が…負けました。
2014.07.25
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<季節の変わり目>…ひとりごと網戸を閉めておいたのにベランダから小さな虫が入ってきた…慌てて殺虫剤を取りに別の部屋に行くが、殺虫剤が見当たらない。「仕方ない…買いに出かけるか…」小さな虫ごときで大騒ぎするほどでも無いと思った。静岡の山暮らしでは、虫なんで掃いて捨てるほど部屋の中に入ってくる…ムカデを見つければ ハサミを持って追いまわし、コオロギに似たような虫は追い払うと向かってくるし、ぎゃーぎゃーと大声で叫びながら虫と格闘するのは日常茶飯事の事だった。虫嫌いの私には地獄の様な夏の日々だった。殺虫剤を買って自宅に戻る途中、目の前に黒い物が通り過ぎて行った。「ん?今のは何…」と目を凝らしてみるとツバメだった。5月も、もう終盤…すぐに夏が来るなぁ。
2014.05.25
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<構想の挫折>さて、この画像は何でしょう?えっ?大きな声じゃ言えないって?…ボソボソ…ボソボソ…ざんねーん!ぶぶーーでは、次の画像は?ナニ、ナニ?…妊婦さんのお腹ですか…ブッブー、また外れですねぇ…ライフライン使いますか?…と遊んでおりますが、この画像は私の青春時代の挫折、その壱の原因となったものですでは、2枚を合わせて見てみましょうか。両足の膝小僧の画像です。左が膝の下から軟骨?が飛び出したもの。右は普通の膝小僧…内向的だった私が友人の誘いで運動を始め、部活でバレーボールをしておりましたが、高校生になって膝に水が溜まるようになりました。暫くすると…この様に骨が飛び出ていた…原因は成長期の激しい運動…うさぎ跳び等々、膝を酷使した結果、骨の異常をきたした…と云う事で、この膝に物が当たると死ぬほど痛い思いをします。で…過激な運動はドクターストップ。第二の挫折…子供も手がかからなくなり、何か資格を…と思って樹木医を目指しましたが、試験を受けるには7年間の業務経験が必要で、造園関係や森林業務(伐採は除く)果樹園勤務とかの経歴が必要不可欠…なんやかんやと資格を習得しても実際には需要がなく、樹木医だけでは到底だべるだけの収入はもらえない。殆どの方が本業と兼ねて片手間仕事でこなす程度。年に一度の講習もその道の専門家ばかり…とても、とても…資格のために勤め始めた造園会社も辞めた…二度目の挫折ですね。まぁ…長い人生、挫折の一つや二つ経験しますよね。それ以後、挫折のしっぱなし…というのは言い過ぎかな。もう今では そんな勢いはないです。最初の画像でボソボソを禿げ頭と想像しませんでしたか?…お見苦しい物をお見せしちゃいました。ご勘弁の程を…今日も支離滅裂な記事を読んで下さり感謝です。最近は部屋に籠ってばかりでネタ切れ…怠慢な日々を過ごしています。
2014.05.12
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<ひとりごと…>困ったもんだ…そんな事を思いながら慌てて支度をして電車に乗る私…一度断り、二度目の電話でも断り…結局、三度目の電話で断りきれなくなる。泣きつかれる様な?巧みな言葉につい情けにほだされる自分の優柔不断さ…そして、いつまでも辞めた人間を頼るオーナーにも腹がたつ…ボンボン育ちのオーナーは弟みたいな感じで何でも言えますが、苦労してないせいか甘いところがあります。腹が立ち、ついキツい口調で「私に電話する前に人材確保するべきでは?」その他云々…アプトいちしろ駅(アプト式の連結駅)いくら即戦力…と云われてもこちらにも予定がある…頼られるのは嬉しい事だが、結局は困った時の何とやらでいつでも手伝いに来てくれる…と思われているんだろうか…。それは、それで困るもので…いかん、いかん…人は大きく己は小さく心は丸く腹を立てずに気を長く…ですね。井川ダム…残念ながら放水していなかった。後ろの方はダム湖(井川湖)たかが三日、されど三日…普段使わない筋肉を酷使したので、体の節々が筋肉痛になって帰宅した。年々、無理が効かなくなっているのを実感…さてさて…またいつもの生活に戻りましょうか…散々、愚痴ったけどやっぱり、山はいいなぁ…帰りに少し足を延ばしてアプト式電車で井川ダムまで道草をしてきました。此処は秋の紅葉シーズンは美しい風景です。今年の秋は、お手伝いでなくてのんびり紅葉を見にきたいなぁ…
2014.05.07
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<田舎道>てくてくと歩く足裏に土の感触が心地よい。デコボコの道は時々 躓いて転びそうになったりもするが、アスファルトに慣れた足にはそれも刺激になって楽しく感じられる…川と呼ぶには気が引けるような…そんな川の水面を眺める…近年、川が綺麗になった…と云われるが、どうでしょうか?…随分汚れています。生活排水から出た沈殿物が底に溜まり、水も濁っている。外来種の浮草の様な植物が我が物顔で水面を覆い尽くそうとしていた。田舎道の横にはせせらぎの聞こえる清らかな水の流れ…そんな風景を願うのは、夢のまた夢か…
2014.04.15
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<心痛>よく笑ったね…たくさん話もしたね…意地っ張りで、負けん気の強かったあなた…最後まで意地っ張りのままで「さよなら」ですか?…またひとつ…私の大切なものが失われ心痛だけが残される…帰り道であなたに よく似た花を見つけました。雨の中で見つけたその花が今の私には、ただ…寂しく見えるだけ…◆…近所に住んでいた同級生が1日に倒れ病院に運ばれましたが昨夜亡くなりました。ついこの間、「おーい、元気かぁ」「まだ生きてるぞ」と言葉を交わしたばかり…公園で長い事、話をしていて、鳥にフンを落とされた時もこの同級生と話し込んでいた時でした。もう、散歩で出会う事もありません。寂しい一日が過ぎました。
2014.03.05
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<万華鏡>少女は丸い筒を天に向けるとクルクル回した…小さなのぞき穴から見える不思議な世界…無数の細片が形を変えながら様々な色や模様を作り出す…子供の頃、飽きずに見ていた万華鏡…万華鏡が醸し出す独特の世界…蒼の世界…万華鏡の動画です。初めは建物が出てきて「ん?」と思いますが、徐々に詩的な世界が広がります。大人になって、また万華鏡をのぞきたくなりました。美しくて優雅な模様…
2014.01.08
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いつもと変わらぬ朝の目覚め…あと数時間で新しい年の幕開け…何か…忘れ物をした気がする…だが、それを取りに戻る時間は残されてはいない…忘れ物は、いつしか記憶から淘汰され、何事も無かったように365日分の記憶のなかで眠る…チョット暗かったかな?…本人は至ってテンション高いです(*^_^*)今年も一年間 お付き合いして頂き 有難うございました。新しい年も宜しくお願い致します。では…よき新年を…
2013.12.31
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静かです…カラスの鳴く声だけが聞こえます…(画像はセピアに加工してあります)原っぱの雑草は冬の色…吹く風に枯葉が揺れて、光って見えた。競技場から 歓声は聞こえない…巨大な建造物だけが静かに息をしている…(載せた事のある画像です)丘の上から海を眺めれば小さな漁船がアメンボのように見えた。静かな日です…
2013.12.21
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<ひとりごと>町を歩いているとどこからともなく甘い香りが漂ってくる…ああ…もう、金木犀が香る頃なんだなぁ…と時の過ぎるスピードに驚いたりして…秋明菊ぼっーとしてたら直ぐに冬ですよーと秋明菊が私に笑いかけた?…
2013.10.23
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前回、22日から留守…と書きましたが、その後連絡が入り、台風が去ってから…という話になりました。どうやら、キャンセルが多くあったようです。何となく振り回されてるようで、気分がスッキリしません。せっかく支度して雨の中、新幹線の切符まで購入しに行ったのにもうこうなったら、手伝いに行くのを辞めようか…なんて意地の悪い妄想が 頭の中を駆け巡ってます。
2013.10.20
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<可愛いあぶく> ひとりごと…ブクブクブク…ブクブクブク…みーちゃん、見てごらん、あぶくが いっぱい出てるよカニさんが 出してるのかな?ブクブクブク…あらら、金魚さんのあぶくかな?あのねママ、タコさんが岩の陰でシャボン玉してるんだよ。<大人のあぶく話>あーどっかにいい儲け話はないもんかねぇそんな簡単にあるわけないでしょ!イヤイヤ分からんって…あのな、内緒の話だが、まる助がーーーで大穴当ててーー儲けたってよ。あら、じゃあ奥さん大喜びね。イヤイヤ、それが母ちゃんには、内緒にしてるらしい…あらっ!アタシ奥さんにバラしちゃおうかしら。オイオイ、止めとけ、どうせすぐにバレさ。なんでよ~そのあぶく銭で高級な腕時計買ったんだよ。まぁ…呆れたあぶく銭って云うのはそんなもんさ…じゃあ、アナタもロクなこと考えてないで、もっと商売に精出しなさいよーうへーーーブクブクブク…なによ、その不満そうなあぶくは…
2013.10.11
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<ひとりごと>夕方の雨上がり…束の間の散歩を楽しむ。丘の上から海の方を眺めると海が夕日に染まり美しかった。なんだか…侘しい気分になる。やはり、夕日より朝日のほうが元気になる気がする…
2013.10.09
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川沿いの道を歩いてると小さな花をいっぱいつけたイタドリの花が 雪を降らせたかのように土手を白く彩る…誰も見向きもしない忘れられた花…
2013.10.01
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<小さな世界>雨水の溜まったコンクリートの溝に小さな景色が広がっていた。蒸発という選択肢のみ与えられた水は流れてゆくこともなく、日ごと澱みそれでも空は青く、雲は白く映すのです小さな空の世界が広がっている…時々、水面で小さな泡が浮かんでは弾ける水の底を見ると風や、雨で ここに運ばれてきた土が底に積り生物を育んでいた。ミズスマシか?…ゲンゴロウか?…旋回しながら泳いで水面に上がっては泡を一つ…同じような水中生物が何匹もいて泥の中にもここでしか生きられない小さな昆虫の世界があった。アメンボが水面をスイスイと自由気ままに移動している。
2013.09.29
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最近、ニュースで岡崎市のご当地キャラクターとして人気の「オカザえもん」が過労で倒れ、兄の「岡崎衛門之丞」が22日に代役として名古屋市内のイベントに登場した…と報じていた。ゆるキャラが倒れてニュースになる時代なのか…としみじみ我が国の 平和を実感したほどであった。巷では「キモかわいい」生き物が流行しているようですが…この「オカザえもん」私には… ただ気色悪い…としか思えないのですが…。でも、子供たちや若者には 人気があるようで、色々なグッズなんかも出ちゃったりして…オカザえもん頭の部分が岡の字で胸に崎…オカザえもんをしている方には 誠に申し訳ないのですが、我が地元の ご当地キャラじゃなくてよかった…と心のどこかで思っている私です。もう少し可愛かったらねェ~~ひこニヤんやくまモンみたいに…
2013.09.24
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先日鑑賞した博物館の絵上手く写せなかったので載せることを辞めようと思っていましたが、地元に縁のある画家たちなので2枚だけですが 載せました。見にくい画像です…御勘弁の程を。廃船(一色)ーー平野正穀 1988年どんよりした重い空を カモメたちが飛んでいます。朽ちて傾いた船たちと 砂浜との馴染み具合が使われなくなってからの 時の流れを感じさせます。流木の詩ーー浅井一介 1978年広い浜辺に打ち上げられた たくさんの流木白く光る海から流れてきて ここに辿り着くまで どのような物語があったのでしょうか…■…博物館で収蔵している絵画資料です絵ではありませんが、もうひとつ…梵鐘(国指定文化財)名のある梵鐘では 県下最古のものと伝えられています。銘によれば 承元2年(1208)に熊野別当範の鋳造したものを その子、行範が寛喜2年(1230)に再鋳造したもの。当地が熊野地方と非常に濃い繋がりがあった事を示しています。文化年間(1804~1817)に地中より発掘され以後、勝善寺(地元の寺です)に保管されていましたが昭和56年6月より、保存のため市の博物館に寄託されている。叶うものなら一度 この梵鐘の音が聴いてみたい…と思いました。帰りの道で…石ころだらけの荒れた空き地で地べたに へばりつくようにして咲いてた花は真っ直ぐにお日様だけを見つめていた。
2013.08.25
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草むらに腰をおろしてただ、空をいつもの癖でぼーっとながめていた夕暮れの空…西の空に浮かぶ雲に僅かな名残を残しながら沈んでゆく太陽…太陽が沈むのを東の空で待つ 淡い月…誰もいない草むらに寝転んでただ、月を眺めていた…なんとなく…秋の気配。日が短くなりましたね。この間まで、午後7時でも明るかったのに、最近では午後6時30分頃には日が暮れます。
2013.08.19
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<ひとりごと>墓石の汚れを落としながら、何も応えてはくれぬ墓石に、話しかけていた…周りには誰もいなかったので、つい…とりとめにない話。今の私が 生きていくのに別に不満があるわけじゃないけどただ…時々 妙に寂しくなるんだよ…姉ちゃんのお墓にも 明日お参りに行ってくるね。また、来月 来るよ…手を合わせていたらなんだか…とても胸が痛くなって…無性に泣きたくなって…真夏の空を見上げた…見上げた空が余りにも眩しかったので、つい…涙がポロリ…慌てて目頭を押さえる…父や母や妹…姉さん…懐かしい思い出となってしまったが、 今も 私の心の中で生きている。
2013.08.09
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<絡んでしまった紐>どこで、どう間違ったのか…一度、複雑に絡んでしまった紐を元のまっすぐな状態にするためにはどれくらいの時間とどれだけの根気が必要なんだろうか…様々な手が紐をほどこうとしてそれ以上にややこしく絡ませてしまうこともある。オレが、オレが…お前が、お前が…とほどけない紐を奪い合いほどけない理由をオレとお前が、相手のせいにしたりして…いつしか、口も利かなくなる。絡んだ箇所をもう一度、オレとお前はしっかり見るべきだそして、最後まで諦めず、喧嘩もせず、手を取り合って、絡んだ紐を解いてゆけばいいのだ。紐がほどけてくれば、近くて遠いオレとお前は、良き友となるだろうに…ーーーーーーーーーーーーーーーーーーニュースで、日本人が中国に対する印象、中国人が日本に対する印象が75%以上悪いとのデーターが発表されました。尖閣諸島の問題が関係してるようです。個人的に思うことは、好きとか嫌いの問題でなくて、お互いが、お互いの歴史をよく理解し、とことん認識したうえで話し合うこと、その国の文化を認め合うこと等々…素人考えですが、やはり隣国とは仲良くしてほしいと願っております。
2013.08.06
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<野ぶどう>使われなくなった門扉に野ぶどうの蔓が絡みつきたくさん実をつけていた。真夏の炎天下で焼けた門扉は熱かろう…水は…いつ降るかわからない雨を待つのだろう…この場所に…今は訪れる人もいない…夏の野ぶどうの実秋になると野ぶどうの実は多種多様の色に次第に変化して鮮やかな宝石玉の様にも見えます。山では普通に見かけました。野ぶどう…と名はついてますが、食用にはなりません。薬草として利用します。肝臓や糖尿病…などに効能があるんだとかで、「野ぶどう茶」にして飲用するようです。私は飲んだことはありませんが、秋になるとその色鮮やかな実を楽しみによく探しに出かけたものです。秋の野ぶどうの実実が色づき始めた頃、またこの場所に来ようと思ってます。秋…野山を歩く機会があれば、少しだけ辺りを見回して美しい野ぶどうの実を探して見てね。さて…投票所へ行くとしましょうか
2013.07.21
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用水路近辺を散策しながら毎度のことながら何を考えるでもなく ブラブラ歩き…山のほうを眺めると小さな鳥のようなものが見える。パラグライダー…だった。気持いいだろうなぁ…良く見るといくつか飛んでいた。肉眼ではそれなりに見えたのに、カメラでは巧く写せなかった。(あー新しいカメラが欲しい。)幹線の下では野生化したハーブミントが これでもか!というくらい繁殖していた。ミント出来ることなら少し持ち帰りミントティーにして飲みたい…今度、袋を持参して貰いにこようか…と思った私のセコイ気持。(貧乏根性丸出し)ミントの花ヤブカンゾウの花も咲いている。クズの中で咲くヤブカンゾウの花ヤブカンゾウの蕾はおひたしにして食べることができるし、春先に出る若い葉も食べられる。だが、素人判断で野草を採取して食べることは危険を伴うので気をつけた方がよさそうですね。
2013.07.19
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畑の外枠に張った網に蝉の抜け殻が張り付いていた。様々な妄想が…頭の中で渦巻いていた。(いつもの癖です…よく覚えてないけど…こんなこと教えられた様な気が…する「空蝉の殻は木ごとにとどむれど…」この場合は網かぁ?…なんて茶化したらダメだぞーーーーあーー!! 脳みそがまたグルグル…おーっと! 今度は何を妄想したんだぁ~~~古今和歌集(哀傷)「空蝉は殻を見つつも慰めつ」転じて、蝉。後撰和歌集(夏)「空蝉の声聞くからに物ぞ思ふ…」源氏物語(夕顔)「ただ今の殻を見では またいつの世にか ありし形を見む…」空蝉…は当て字で…現(ウツシ)臣(オミ)ウツソミが更に転じたもの…現人(ウツセミ)なるほど!…現人(ウツセミ)と書くのか~おぼろげな記憶だなぁ…と、ひとり言。蝉の抜け殻と世界観が異なってますが…爆発寸前の脳みそ…いつしか…輪廻転生の世界へととんでゆく~~~こうなるのもやはり暑さのせい?だよねーー見苦しい言い訳を書いてみる。蝉が鳴いてるお昼どきです。
2013.07.16
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<ひとり言…静寂>野暮用が済んで一息…何だか精神的に?疲れちゃった気分…吾亦紅…園芸種の吾亦紅は今が見ごろかな。近所に咲いていた吾亦紅…地味ですが好きな花の一つ…癒されます。自宅に戻ってシャワー。ウトウトと寝て、目が覚めたら夜中の3時…「静かだなぁ…山にいるみたいに静かだ」そういえば…何かで読んだ?聞いた事があった。午前3時30分~4時の時間帯は一日の中で一番静寂な時間だと…夜から朝に変る時間帯…話によるとこの時間、4時頃には鳥の声も虫の声も一斉に止まる時間だと云う。不思議な数分間…この静寂な時間を打ち破って花が開き、鳥が鳴き、虫たちが動き始める…それが朝の訪れの合図…ああ…今日もまた、騒々しい一日が始まる…
2013.07.15
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暑い、暑い、暑い…です。もう、この言葉しか出てこないです。暑気あたり…この言葉、最近は殆ど使わないし、聞かないですね。昨夜は、暑くて夜中に目が覚めてしまった。余り寝苦しいので、クーラーを入れてボーとしていたらいつの間にか寝てしまったていた…どれぐらいの時間が過ぎていたのだろう…今度は、寒くて目が覚める。慌ててクーラーを止める。体中が冷たい…何やってんだろーなぁ…今日は午前中から何度も救急車がサイレンを鳴らして通り過ぎる。それでも、我が地元は海が近いせいか名古屋や岐阜に比べると夏の気温は、2~3度くらいは低いのですよ~~。涼を求めて…水族館にでも行こうか…と、昼に外に出た!!!!暑い、暑い、こりゃぁーーーまだ 家にいたほうが涼しいかもー???
2013.07.10
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ツタを絡ませた家…夏は涼しくて良いんだとかで、我が地元でもよく見かけるが…こっ…こっ…これはーーー!!ちょっとーーー!からみ過ぎ??のような気がするのは、私だけでしょうか?人が住んでいるのか、居ないのかは分かりませんが、窓が無くなってきてるー。私がいつも行くスーパーの近くに児童公園があります。その公園の奥に神社があるのですが…と…いう神社です。えっ??…乙姫 乙姫神社って?慶長年間(1596-1615)に領主、松平玄蕃の奥様(おとひめ)が乳の病気で苦しんでいた時に、ここの神社の神、豊玉姫命に祈ったところ病気が治った…と伝わっている。豊玉姫命は海の神ですが…。 昔は違う場所に祀ってあったみたいだが、この地にも祀るようにとの事だったらしい。松平玄蕃の奥様が乙姫だったから??乙姫神社とかーーー??何の変哲もない質素で、目立たない神社です。うーむ…ーーーなんかなぁ…ーーー???本日は、かような、カラミ記事と相成りました。
2013.06.18
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<ひとりごと>6年…長かったような…短かったような…何もわからないままにただ…書きたいことを書き綴っていただけのこのブログ…途中、山奥で暮らしたりして書けない時も多かった。止めようかなぁ…と何度か考えた…様々な人達と出会いがあり、別れがあり…文字だけのお付き合いだが、色々な事を勉強をさせて頂き、知らないことを知るようになったり、興味を持つようになったり、ワクワクしながら他の方のブログを読ませて頂く…その時々が、勉強の時間となり、楽しい時間となる。私の人生の一部分である6年間…その人生の瞬間を見守って下さった方々…ありがとうございます。そして…前に向かって、7年…8年…と続けていきたい。最近の私は、行動範囲…視野…心…狭いなぁ…感性…想像力…実行力…失いつつあるかも…あげればキリがない…<ごあいさつ>これからも宜しくお願いいたします。
2013.06.09
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<ニンジンの花>近所の畑で咲いていたニンジンの花です。野菜を栽培してる方には馴染みがあると思いますが、私は…内緒の話、これがんニンジンの花と知ったのは、つい最近のことでした。あの可愛いニンジンを畑にほったらかし?にしておくとウドのようにグングン伸び、茎は500円玉くらいの太さ…そして、画像のような白い花を沢山つけるのでした。私の想像をはるかに超えた姿になっていたのです。<ホタルブクロ>もう夏だな…この花を見ると夏が来たなぁ…と感じます。これは白花のホタルブクロですが、山地の花は薄紫で花の数がもう少し少ないです。キキョウ科の多年草で、原野、路傍などに自生しています。鐘形花を数個下垂、そのさまが提灯(火垂る)に似る。若芽は食用になるそうです。どんな味がするんだろう?…
2013.06.07
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とんぼ返りとは、まさにこのような生活を云うのだろう…そんなことを思いながら、また山に出かける用意をしています。昨日の夕方地元の我が家に戻ってきて、一服する暇もなく?足りない物の買い出しです。好天に恵まれたゴールデンウィーク、山の混雑振りも大変なものでした。毎日、数時間の散策をして体を動かしていたはずなのに、使う筋肉が普段とは違うのか…流石に体はキツかった…足はパンパン、腰はフラフラ…「もう駄目かも~~」なんて思ったり…疲れきった体に鞭打つように、休憩時間に山のアチコチを歩き回りました。仕事の勘もナカナカ戻らず、歯がゆい毎日が続きましたが、最近になってやっと足腰の筋肉痛も治まり、何とかみんなの後に付いてゆけるまでになりました。過ぎた時の流れ…三年半余りの時間が、まるで無かったことのようでした。駅の売店の方達が、私の顔を見るなり声を掛けてきた。「あら~~お久しぶり!元気だった?帰ってきたの?」「うふふ…ただいま!帰ってきたわよ~」なんて云う会話。嬉しいものですねェ。生まれ故郷の地元よりもこの静岡の方が知り合いや顔なじみが多いと云うのも考えてみればオカシナ話だ…話す相手もいない地元での暮らしより、不便な山暮らしでも、声を掛け合う相手がいるってことはいいよねー。体はキツくても動ける…働けるって素晴らしいと実感している毎日です。何年もなまくら生活をして、すっかり夜型人間になってしまった私が、毎朝、5時起きで、夜11時頃には就寝です。(信じられない!)人間の体って順応性があるものですね。三度の食事も美味しく頂けるようになり、ちょっと太りました。体調の方もすこぶる良くて、気分も爽やかな毎日…もう働けないかも…なんて思っていましたが、どんな仕事でも働けることに感謝です。やはり、人間、怠けたら駄目ですねーー(身をもって感じました)体力がもう少しついたら山登りに挑戦です。もう暫くの間は、仕事の後で、ぬるめ露天風呂に浸かりながら、夜空の星を眺め…癒されましょうか…星がとても綺麗なんですよ~~~☆☆訪問してくださった方、コメントを書いてくださった方々…訪問、返事が次回になってしまいそうです…ゴメンナサイ。m(_ _)mでは…今度はいつ山から降りてこれるかは不明です。多分…6月初旬頃になるかも…それでは今回はこれにて…またお会いできる日を楽しみにしています。
2010.05.10
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引き出しをを整理していて、懐かしい写真を見つけた。早速スキャナーでPCに取り込むが、画像が余り綺麗ではなかった。もう何年前になるんだろう…豊田の街から離れる前日、2月の終わり…寒い日だったなぁ…スタジアム近辺を歩きながら写した写真。実家近くにある港に寄ったが、魚市場は他の場所に移されていた。忘れ去られて閑散とした寂しさだけが漂うよう港の風景が、私の心を切なくさせた…4月に静岡の山奥に移り住んだ。落ち着いた頃、近所を散策していていた私が見たものは、アカヤシオの花だった。ツツジ科の植物で、この時に初めて見た花。アカヤシオと云う名も初めて知った。子供が数人しかいないような、過疎化した山奥の小学校は、随分前から閉校されていたようで、子供の姿は見られない。それでも、桜の花は毎年、新入生を待つように咲いている。ここの風景だけはきっと何年経っても変わらないだろうなぁ…いや、変わって欲しくない…と願う。夏祭りの夜…地元の方が行う炊き出し?で熊鍋を初めて食べたのがこの校庭だった。熊の足は獣臭くて…食べられなかったっけ。初めてだらけの記憶…我が故郷の海…(画像は前に写したものです)この先、私の手元に、どんな風景写真が残り、どのような記憶となって、思い出すんだろう…懐かしさに浸って、引き出しを整理していることを忘れていた。■古い写真をスキャナーで取り込んだので画像が汚いかと思いますがご勘弁を…m(_ _)m
2010.03.20
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白木蓮の花が咲き始めていた頃、あれもしなけりゃ…これもしたいし…と欲張りなことを考えていた。ハクモクレン…3月11日撮影。一週間後…久し振りに眺めた青空が眩しい…誰にも会わず…誰とも話さず…そして…今日の午後、痛む腰をかばいながら買い物に出掛けた。3月11日撮影ハクモクレンの花は、満開になっていて…風に煽られた花びらが一枚。私の足元に舞い落ちてきた…この花びらが、一週間という時の流れ…
2010.03.16
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花の咲くのを喜び、花の散るのを悲しむ…日の出るのを喜び、日の沈むを憂える…我が家(マンションの一階駐車場との間に二畳ほどの庭?がありますが、パンジーの花が沢山咲きはじめました。少し前まで咲いていた水仙の花はもう終わって、来年の花のために葉だけが残されています。季節の花がお互いに「後は任せた」とバトンタッチしているように、チューリップの葉がここのところの暖かさで、ぐんぐん葉を伸ばしてきています。
2010.03.08
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バンクーバーオリンピックが終わった途端、ひき逃げ、虐待、いじめ、のニュースが、相次いで報道された。顔が父親に似ているから愛情が沸かなかった…と満足な食事も与えず我が子を虐待したニュース。子供が両親に似ているのは当たり前。その子の父親は自分の夫ではないのか?似ているからって…それが虐待の理由…その顔の元である夫と毎日暮らしているではないか!夫も妻が我が子を虐待するの見て見ぬ振り…(考えられん!子供には何の罪もない。子は我が親だけを頼りに生き、他に生きる術を持たないのだ。虫けらのように我が子を虐待する親…このようなニュースを見たり、聞いたりするたびにその子供の気持ちを想像すると切なさや虚しさを感じ、親に対して怒りを覚える。一人一人が自らの身を治め厳しく自分を律する能力を持っていた国民であったはずなのに、いつからか…野放図な自己主張と欲望人間が氾濫してきている…
2010.03.04
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午後…ぼんやりと青い空に浮かぶ白い雲を眺めていたら雪山が見たくなった…
2010.01.28
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<ひとりごと>…参りました。正月にひいた風邪のぶりかえしで、8日頃から一週間以上もグズグズと体調不良の日が続いて、気分が優れなかった。私、なにか神様に都合の悪いことした?…と天井を見つめて呟いてみたり、あーやっぱり前の風邪が完治していなかったんだ…と己の行動を戒めたり…「誰でもいいから、ご飯の支度を…あったかいみそ汁飲みたいよ~」と心の中で叫びながら、美味しくもない近所の食堂の出前で日々の食事をしのいだ。喉が痛くて、うどんばかりだったけど…たかが風邪…されど風邪…風邪は万病の元って云うものねェ…これからはもっと気を付けなくっちゃ!やっとこさなんとかなりそうなところまで回復。でも、暫くは大人しくしているつもり…(いつまでもつやら)私の今年一年間を暗示するような…正月から風邪を引きずった日々だったなぁ…こうなりゃ、厄払い?…ゲンかつぎ?…うーん、この際だから何でもいいや。去年の節分の豆がまだ冷蔵庫の中に一袋のこってたなぁ…この際、ちょっと早いけど、この豆でも蒔いてみようかしらん…えーいい、オニわぁ~~~~そと!注…決して風邪で、脳がイカレているのではありません。■お詫び…皆様への訪問、コメント、できませんで失礼しました。頂いたコメントの返事も遅くなってしまってゴメンナサイ。m(_ _)m
2010.01.15
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<柊の花>宝物を守るように鋭い棘が花を守っていた…「近寄るな」と言わんばかりに鋭い棘が突き刺さる…指先から出た血が、白い花に一滴…チクリとした指先の痛みが、ズキズキと心の痛みに変わってゆく…留守をして日記をサボってしまいました。年末、年始…日記がランダムになると思います。今年もお世話になりました。有り難う御座いますm(_ _)m来年も宜しく御願い致します。皆様にとって、新年が良い年でありますように…
2009.12.27
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音を聴く…そんな文字を書くと何やら大袈裟でいかにも風流な日本庭園にある水琴屈の音でも聴いたのか…などと思われそうですが、残念ながら全く予想外の音で、私の聴いた音は、風流の欠片も感じられないような機織りの機械の音でした。近所に昔と変わらず、家族で細々と機織り工場を営んでいる家があります。私は、その工場の前を通る度に、機械が出す「ガッチャン、ガッチャン」という音と共に子供の頃の風景が頭の片隅に浮かんできます。その昔、実家の工場でも朝早くからこの音がしていました。物心着いたときから、この機械の音と共に育った。音が聞こえない時は、お正月とお盆くらいで、そんな時は、辺りがもの凄く静かで「正月だなぁ…」なんて子供心に感じたものです。先日、工場の塀にもたれ、「ガッチャン、ガッチャン」という機織り機械の音をボーっと聴いていました。音の中には、子供の頃の風景が広がってゆきます。アイスクリームやさんが鳴らずベルの音、紙芝居のおじさんが叩く太鼓の音、下駄履きのおじさんが歩く音…機織りの機械の音が私を昔に連れ戻す…子供の頃の風景が見られる懐かしい音、皆さんには、どのような音があるのでしょう…
2009.12.11
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<ちょいといっぷく>久能山東照宮の画像を整理していて、カタログには書いてない歴史に興味が沸いて、少しだけ歴史の勉強をしましたら、戦国時代の社会的な人間関係、親子、兄弟などの複雑なあり方を改めて知り、「この時代に生まれなくて良かったわ」と先祖に感謝したい気持ちでした。(大袈裟な…そして…普段使ってない脳みそを久々に使ったものだから、頭の中がパニック状態になってしまった。これ以上脳みそを酷使したら、「熱が出るかも~」元々賢くもないし、勉強も余り好きじゃない、覚えても直ぐに忘れちゃうし…(見苦しい言い訳してますはっははは…。。。まあ、こんなものですで、ちょいといっぷく 駿河路や はなたちばなも 茶のにほい (芭蕉)「風流な乗り物ですなぁ~」お後が宜しいようで…
2009.10.15
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うっ、うううううう…また雨だよ~~~それに台風が近づいているんだと~~~最悪!6日から出かける予定が…いつから私は雨女になってしまったんだろう…台風のバカヤローーーー!!!ということでまたもや山登りは中止…静岡の友人宅にも行けません。仕方ない…台風が過ぎ去るのを待つか…ふぁ…
2009.10.05
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<ひとりごと>夜景が見たくなって、夜、車を走らせた。夜景を眺めるなんて何年ぶりだろう…二人で眺めた夜景を今夜は一人で眺めている…時はもう戻らないのに過ごした時代を懐かしんで夜景に向かって叫んでみた。「時間よ戻れ!!」あー…。。。また馬鹿馬鹿しいことをしてしまった…。昼の暑さとは違って此処にはもう秋の気配が漂っていた。夜風が涼しい…もう帰ろっかな。なんか出そうだし…一人で見る夜景は寂しいし…
2009.08.17
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蒸し暑い夜に少しでも涼しく感じる風景を…そう思って、阿寺の七滝の動画を撮ってきたのですが…はっははははっはっはは…己の間抜けさにただ…笑うことしか出来ませんデス。滝の長さに合わせカメラを縦に構えて動画を撮りました。自宅に戻って動画を見てぶったまげた。滝が…滝が…せっかくの動画が…大失敗です。横に流れている滝の映像…がっかりです。単純な事なのに何故その時、気付かなかったのか…自分のバカさ加減に腹が立つやら情けないやら…動画を写真撮影と同じように縦に構えたのが失敗の原因です。大失敗のお話でした…(ショボン)
2009.07.08
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<風>湿気を含んだ風が部屋を通り抜けるたびに台所の換気扇を回す音もなく回る換気扇の向こうに僅かながら外の景色が見えた。緩やかに回る換気扇が風の姿を映し出す…この風は、追い風か…向かい風か…
2009.07.01
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いつも行く地元の海から少し離れた土地の海…「のどかだなぁ…」小さな、本当に小さな漁船だけが停泊している港半農半漁の家が多いのだろう…私の地元ものんびりしているがこの土地は、もっと静かで、のんびりした感じがする。波はほとんど無く海鳥も昼寝をしているかのようにただプカプカと浮かんでいた。そういえば、この駅に降りたとき余り雑音らしき物音がしなかった耳の中が「し~ん」とするような静けさ。歩いていても人と出会わなかった。車の走行も二、三台すれ違っただけ時間が止まってるようなそんな風景でした。時代に取り残された町時代に置き去りにされた町この町には昭和の名残がいっぱい溢れている。私には嬉しくて、安心する町だった。帰りの電車が駅に到着すると私は小さな旅を終え、現実の世界へと戻る…往復運賃580円で、たっぷりと楽しんだ半日でした。
2009.03.20
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野暮用で帰宅時間が遅くなり、最終のバスで駅から自宅まで歩いての往復の道…(昨日)昼の空を見上げたら雲が綿のように広がっていた。駅まで歩きながら、空を見上げたり、道沿いの家々に飾られている鉢植えの花を眺めたり…結構楽しい散歩道です。福寿草の花を久しぶりに見ました。夜、9時40分頃、駅から行きとは違う道を通りました。また、昼と同じように空を見上げると満月ではありませんが、月が傘を被ったようにぼやけています。明日は雨かな…(独り言です)こんな時間になると我が地元は車の通りも少なく人も殆どと言っても過言ではないくらい歩いていません…自分が歩く靴の音が、やけに大きく聞こえます。自宅まで7分くらい歩きますが、闇の中でひときわ目立つ木が…よそ様の庭に植えられていたコブシ?ハクモクレン? (どちらでしょうか?教えて下さい)花が咲いていました。暗いのでデジカメのフラッシュを使って撮しました…。。。。。。でも此処の家の人、雷の光と間違えたかも…夜道で写真撮ってたら、絶対に私は不審者だな…パトカーが巡回していたら職務質問されること間違いないわ…
2009.03.09
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バレンタインも終わりあれだけ賑やかだったチョコレート売り場が、ひっそりと静まりかえり元の静寂さを取り戻しています。2月14日…私にはあまり嬉しくない想い出がある…小学生の時から仲良しで、家も近所だったB君…漫画の本の貸し借りとか、ときには宿題を一緒にしたりと兄弟?の様に気の許せる友人であり幼馴染みだった…いつしかB君のことが私の心の中で男友達以上の存在になっていった。14歳…中学二年生の時、友人のA子が、自分の好きな男子にチョコレートを渡す…と私にうちあけてきた。その相手がB君だと聞いて、私は驚き、動揺を隠せなかった。A子がB君と幼なじみである私にバレンタインの日に公園までB君を呼び出して欲しい…と頼むのだ。A子の気持ちを聞いた以上、断るわけにはいかないじゃない…翌日のバレンタインの日にB君が公園まで来るのをA子と二人で待った。心の中で、A子が振られる事を願いながら…嫌な性格の女の子でした。公園にB君が現れるなり、私は家に戻った。机の上にある箱をボンヤリと見つめていた。箱の中身は…B君に渡すつもりで買ったチョコレート。…渡せないじゃん…一時間ぐらい経っただろうかB君が家に来て私を呼ぶ。公園までいっしょに行き、B君がブランコを漕ぎながら「A子からチョコレート受け取った」と言った。隣で同じようにブランコを漕ぎながら私は、「良かったねー、A子なら頭もいいし、可愛いし、お似合いのカップルになると思うよ…」と心の動揺を隠すようにして答えた。「ギィー、ギィー」とB君の漕ぐブランコの音が嬉しそうに辺りに響く。「キコ、キコ、キコ」と私の漕ぐブランコは小さな音で泣いていた。バレンタインの日…B君に渡せなかったチョコレートは私の想いと共に机の引き出しの中に何日か入ったままだった…今だから書けるバレンタインの日の想い出。貴方の想いが届きますように…
2009.02.15
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夜の月が美しいのでいつもの丘の公園まで出かけた。出かけた…というよりは気分直しと云った方が良いのかも知れない。先日、癌で一年間入院していた姉が一時退院をすることになり、自宅に戻りました。暫くは通院治療です。胃を全面撤去手術をしたのですが、進行性の癌で無駄に終わりました。担当医の話では、あと1年~2年くらいと云う(転移の箇所により?)介護ヘルパーの方を頼んだのですが来月までこられないとのこと。東京に嫁に行った姪は別としても甥二人がいますし、隣町に姪も住んでいるので、三人を呼び出して、なるべく姉の手伝いをするように言い聞かせ私は必要以外、手を出さないことを話合いました。そんな矢先に、その姉から電話があり、どうしても来て欲しいとの事、姉は動けないわけでもないし、歩けないわけでもありません。そう思ってはいけないのでしょうが、使える者は親でも使う…という姉の我が儘、甘え、が目に余り、許せなくなるときがあるのです。妹は乳ガンの末期で死に直前の二ヶ月前まで、会計士という職業に情熱的に取り組み周りに泣き言一つ云わず、リンパ浮腫で丸太のようになった腕を三角巾でつるして自分のことをしていました。私が手伝おうとすると、「最後だけ頼むわ」と笑って私に言っていた…比べてはいけないのでしょうが…姉と私とは家庭の都合で姉妹として一緒に暮らした日々は短く歳もかなり離れているので記憶の中では姉というより、親戚の叔母さん、みたいな印象しかありません。それでも同じ両親から生まれた姉妹だから、放っておくわけにもいきません…呼ばれたら自分が出来ることはしてあげたい…それが人情、姉妹愛だと思っていますが…そんな私の心を知らないのか、それとも気後れして遠慮があるのか姉は、私にお金を差し出したのです。「えっ?」正直、複雑な心境でした…貧乏していても毎月支払いだって滞る事なく出来るし食事も食べています。お金を払うとか、貰うとか云うもんじゃないんです…私の気持ちなんですよね…早めに姉の所から引き揚げて公園に向かっていました。夕方5時過ぎです。気持ちのやり場が無くて公園の丘に行って暫くぼんやりとしていました悔しいような…虚しいような…姉妹なのにお互いの気持ちがすれ違っています…夕闇の月に向かって吠えたくなりましたねーちゃんのバカヤロー!!!田舎の夕方は静かですさすがに私も大声で叫ぶことは出来ませんせめて、このブログで叫ぼうと…訪問してくださった皆様には恥をさらしてみっともないこと読ませているようで、恐縮しています。ためないために…書いちゃいました。勘弁してくださいネ。m(_ _)mこれで、明日からはいつもの私・・・
2008.10.16
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<歳を喰う?>ある一定の年齢を迎えてからは、毎年、誕生日がくるたびに「あ~ぁ、又一つ歳くちゃったよ~」と半分は嘆き?にも似たような感じになる。そして誕生日がくるたびにこのことを思い出す。亡き母にビンタされた誕生日。母親からの誕生日プレゼントが、ビンタなんて誰も考えられんと思う…最初は冗談で話していたのに母が一人で熱くなって私に説教をしだした。「歳は喰うもんじゃない、重ねるものなんだ。例え歳を喰ったとしても、あなたの歳の喰い方はお茶漬けだからね~。」と言った。「さら~さら~だってこと?」「その通り!一日24時間、一年365日、よく噛んで味の解る歳の喰い方しないとね~。無駄に歳を重ねるだけの人生はつまんないよ~」「それって、母さん自分の事言ってるの?じゃあ、蛙の子は蛙って事じゃん。はっははは…」私は母親を言葉を笑いながら茶化したのだ。馬鹿にしたような娘の態度に母は我慢できなかったのだろう…バシッ!いきなり平手が私の頬に飛んできた。「急に何よ~痛いじゃない」「親を馬鹿にするのは、親を喰わせられるようになってからだ」「・・・」「もう、帰ってくれないか…」それから一ヶ月間余り母とは口をきかなかったし、母の住む家にも行かなかった。ン十年後の誕生日…母さん…私は、今年もお茶漬けで歳を喰いました。仕方ないですねあなたと私とは違うのですから、でも、私は自分らしい年齢の重ね方をしてきたつもりです。そして、これからも母さんの嫌うお茶漬けの人生を歩むのでしょう…誕生日がくるたびに私の頬が痛みます…心穏やかに・・・
2008.10.09
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<秋の夕暮れ>秋の夕暮れが寂しく感じるのはなぜなんだろう…「ハロー!元気してる?」寂しい自分の心にそっとノックしてみる…<食欲の秋!>公園で清掃会社のおじさんが落ち葉をかき集めていた集められた落ち葉の山が公園のあちこちにあった落ち葉の山を眺めながら歩いていたら焼き芋が食べたくなった。あぁ…食欲の秋だ!<季節を拾いました>ぐにゃ~・・・あれ!何か踏んだかな?空ばかり見ていた目を足元に向けると…クヌギの殻が落ちていた実は?斜面の枯れ葉に隠れるように埋もれていた。ハンカチに包み桜の葉も拾って季節を持ち帰る…実の名前がハッキリ判りませんが斜面の上を見上げたら赤い小さな実をつけた木が私の子も見て!と言っていた里の秋を満喫した午後でした。感謝の日々を・・・
2008.10.01
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