はやいものでもう6月に入った。
当たり前だけど、今月が終わると1年の半分が終わることになる。
人生の残りの時間もあと僅かになってきて
今更焦ってもしようがないんだけど
最近は人生の復習を行っている。
むかし、むかし訪ねた思い出の地や懐かしい所に出かけて
今はどうなっているのか、確認して回っている。
今週は、暑い中を熊本県の山鹿に行って来た。
古い温泉町なんだけど
街の中を歩き回っても何の記憶もない。
この街はワタクシが生まれた街なんだけど
ここにいたのは1歳を過ぎたくらいまでだったので
記憶がある方がおかしいだろう。
この街の温泉宿の息子として生まれたんだけど
父親が博打に手を出して借金のかたに旅館を取り上げられて
一家は離散し、ワタクシの貧民窟での生活が始まったらしい。
これは八千代座という芝居小屋
ここは昔は銀行だったけど今は山鹿灯籠民芸館になっている
これは金剛乗寺の石門
これらの建物は築100年以上たっているので
もしかしたら見た事があったかもしれない
なんて思いながら街をぶらついてみた。
山鹿の汚水蓋も何となく情緒がある。
日帰りもできるのだけどせっかく来たのだから
近くの温泉宿で1泊して帰って来たけど
自分が生まれた地元の街を訪ねて
懐かしくもあり 懐かしくもなし。
帰りの高速のサービスエリアのトイレで芸術的作品を見た。
廃品の缶を利用してなんともかわいらしくていい作品だ。