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今日は日曜日ですが、模擬試験をやるので、教室を開けています。
自習にも7名。模試は、京大本番レベル模試です。
塾生2名とその友人の計3名が受けました。
3人とも今までの模試の判定でAやBを何回かもらっており、センターも950点中800点は取れています。合格するかどうかわかりませんが、京都大学に全員出願します。
ところで、面白いのは、彼ら3人が近くの同じ公立中学出身で、しかも中学時代はクラスで1番などではなかったということです。
公立中学からある私立高校に3人そろって進学。その高校は勉強の量が多いので有名なのですが、どうやら3人とも学校の勉強はいい加減だったようです。一人はサッカー部で活躍し、3人とも学校生活を適当に楽しんでいました。
そのかわり、積極的自主的に勉強し、教えられることからより、適切な参考書を選び、自力でその本を読むことで学力を伸ばしてきたようです。参考書に関する情報も豊富ですし、彼らの選んだ参考書もよいものが多かったと思います。
予備校の講習にも積極的に出かけ(特に無料のものを狙って)、少しくらいわからなくても気にせず、楽しんで受講していたようです。新しい考え方や知識に対する感受性が豊かといえるのでしょう。
前向きでポジティブな姿勢で勉強し、知的な好奇心を失わないこと(とりあえずは点を取ることでも、どれだけ本を読むかでもいいのですが)が大切なのです。浸透圧のように、濃度が濃いほどたくさん吸収するのです。
また、3人が仲がよく、かつライバルとして過ごせたことも大きいと思います。点数も互いに隠すことなく、悪いと冷やかさされたりもしていました。もし、別々の高校に行っていたら3人そろってここまでは伸びなかったと思います。
公立中学で偏差値65くらいかそれ以下だった子が、京都大学にチャレンジすることもある一方で、小4から中学入試の勉強に励んで6年間私立中高で勉強漬けの子が伸び悩んでいることも多いのです。
伸びる子の素質、条件、環境は何か。その答えがこの3人の中にもありそうです。