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母が突然、食事に行こうと言うので
この日は一緒に銀座まで。
久しぶりに母と水入らずの時間。
最近すごく忙しくて、何時の間にか
口調がきつくなっていた私。
他人の批判ばっかりしていたと思う。
母や父にも、キツイ言葉を投げかけてたと思う。
いつだったか、母が小太郎に会いにちょっと立ち寄った。
はじめは取り留めのない話しだったけど
いつの間にか、他人の批判めいたことを言い始めた私・・・
すると母が
「あなたが思ってるだけで、実はそんなことないんじゃな~い?」
「え~そんな風に見えないわよ~」
「きっとね、それは褒めてくれてたのよ」
「叱咤激励っていうものね、それは」・・・・・・・・
キャッチボール、見事に全部返してくれました。
あ~あ。
母親ってやっぱすごいや。
段々歳とってきて、私が面倒見なきゃ。
これからどう支えたらいいんだろ。
正直ちょっとパニックなってた頃が、若干恥ずかしくなった。
で。
この日。
母に誘われてランチして、その後ジュエリーショップへ。
店員さんが素敵なネックレスを沢山出してきてくれて、
色々試着させてくれて。
ひとつ、一目ぼれのネックレス。
「わっすごく可愛い!」
と、つぶやく私。
「じゃあ、プレゼントしげあげるわよ」
と、いきなり。
こんなのいきなり買ってもらうなんて出来ない!と断ると
「じゃあ、クリスマスプレゼントね」
ということに。
ひえ~~~~~~~~~
ダイヤのネックレス、プレゼントしてもらっちゃった。
本当は誕生石のを買ってあげたいんだけど
ルビーはなかなかいいのが出ないね
と、母。
そして
二人ともいい子に育ってるじゃない。
あなたは幸せよ~
もっとその幸せを噛みしめたっていいんじゃな~い?
今、手元にありませんが、鑑定書と一緒に
クリスマスにプレゼントしてくれるそうです。
あわわ・・・
なんだか
母、のんびり屋の私が毎日動き回って
いつも疲れてて、目の下クマ作って
しかも目先のことばかりにとらわれて、
ひと様の批判めいたことばっかり言うことに
大分心を痛めていたのですね・・・
・・・とゆうか「ひと様の事批判めいたこと言うことだけに」、ですよね。
親孝行どころか、この歳になって
心配かけちゃって。
さてさて。
そろそろまた一歩大人にならなくちゃね。
お母さんのような母親になりたいものだわ。
お母さん、ありがとう。
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