光透波(ことは)の泉【デジタル版】  しあわせの波紋                        

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カテゴリ: 日常・雑感
昨日ですから、8月12日、一日置いて、またぞろ目ナンバーを見ました。

はじめは、「8888」
次に、「3333」

それにしても、よく見ます。
一日で2回見るというのも、何度か経験しました。

ぞろ目のナンバーと、その時の心理状態は「シンクロニシティ」で、繋がっている事が多いと言いますから、何かのメッセージなのだろうか、とも思うのですが。

今日、8月13日は、お盆休みをいただいたので、家族で、滋賀県蒲生郡にある、「ブルーメの丘」へ行ってきました。

娘は、ポニーという小さめの馬に乗ったり、自転車のペダルみたいに、自力でこぐ船に乗ったり(漕ぐのは私と妻。足がけっこう疲れました)、ご満悦のようでした。
朝、雨が降っていたので行けないかな、と思っていたのですが、幸い雨が上がってくれたので行くことができました。




★念願の三上山登山★

ふと思い立って、自分の33歳の誕生日を迎えた8月6日の朝登った三上山。

「近江富士」三上山への登山<プロローグ> から、やや日が開いてしまいました。

しかし、歴史的にも見ていくと、けっこういろいろありますね。

三上山の鎮座する野洲市は、「銅鐸」がたくさん出土している地域でもあり、興味深いものがあります。

地元に住んでいながら、灯台下暗しというのか、今さらながら、けっこう重要な地であるとの認識を新たにしました。
少しずつ、勉強していこうと思います。

当日の三上山登山のことに、歴史を少し絡めながら見ていけたら、と思います。


★御上神社への祈願★

朝7時前に起床し、シャワーで身を清め(たつもり)、いざ三上山登山へ。

その前に、まずは、やはり、三上山自体を御神体として祀っている麓の 「御上(みかみ)神社」
登らせていただくことの報告と、登山の無事を祈願することを目的の参拝です。

2005-08-13 23:25:14
                 ▲御上神社・鳥居前

御上神社の祭神は、「天之御影神(あめのみかげのかみ)」という神を祀っています。

鳥居を一歩はいると、砂利道となり、木々に囲まれた静かな空間が広がっていて、前方に、重厚な楼門がそびえています。

2005-08-13 23:26:06
                 ▲御上神社・楼門

楼門をくぐり抜けると、拝殿、本殿が並んでいます。
本殿は、神社・仏閣・殿舎の三様式が合成された「御上造」と呼ばれる珍しい建物だということで、国宝に、認定されています。

2005-08-13 23:26:05
                 ▲御上神社・本殿


★御神神社の起源★

ここで、由緒書きより、御神神社の起源などを、簡単に少し文面を変更して、見ていきたいと思います。

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起源は第七代孝霊天皇六年、六月十八日に祭神「天之御影神」が三上山に御降臨になったので、三上山を「神体山」として祭りました。

また、元正天皇養老二年に藤原不比等が勅命により、始めて現在の地に栢の木で本宮を造営したといいます。

然し現今でも三上山の磐境を奥宮(本体)とし、山麓の本宮を里宮として不二一体の信仰祭祀が古代のまま行われています。

それを証明するかのように、旧暦の六月十八日、祭神御降臨の日には神職氏子等は未明に登頂して神迎えの「山上祭」を行い、下山して本宮で再び祭神奉迎の影向祭が行われます。

本殿の裏扉は祭典時にお山を拝むために構営され神体山信仰の様式手法を伝
えているといいます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここで七月四日に、私自身の神前式をあげさせてもらったのですが、旧暦の六月十八日に、重要な神事「山上祭」が執り行われることについて、ちょっとした数字の一致がありました。

六月十八日というのは、籍を入れた日なんです。
旧暦と新暦の違いがあるので、まあ、実際は違うといえば違うのですが、日付は「六月十八日」で一緒だったので、何か縁のようなものを感じて、うれしかったのを覚えています。


★祭神「天之御影神」について★

御上神社の祭神、天之御影神(アメノミカゲノカミ)について、押さえておきたいと思います。

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●天之御影神・・・アメノミカゲノカミ。天津彦根神の子。
『記紀』によると、天照大神が、弟の須佐之男命(スサノオノミコト)が暴虐を尽くしたため、閉口して「天岩戸(あまのいわと)」に引き篭もってしまった時、天照大神は太陽神のため、世界は闇に閉ざされたといいます。

困った神々が、天照大神を何とかして「天岩戸」から出てもらおうと色んな祭祀儀礼を執り行ったとき、 刀剣など金属系祭具を作って奉祭した神が天之御影神でした。

最終的に天照大神は引っ張り戻されたのですが、この事跡から、天之御影神は一般的に刀鍛冶の祖神に位置付けられることとなりました。

2:三上祝・・・ミカミノハフリ。いわゆる古代ヤマト王権の氏姓制度において、職業部(特定の職種を有する

http://f1.aaa.livedoor.jp/~megalith/mikamiyamasaiseki.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この御上神社のある8号線を、もう少し北上すると、滋賀県蒲生郡竜王町鏡に、義経の元服した場所で有名な、「鏡神社」があります。

この祭神は「天日槍命(アメノヒホコ命)」であり、一言でいえば、謎の渡来人「秦氏」と関係の深い祭神です。
さらにこの地の鏡とは、「天目一命」(=天之御影神)がこの地で鏡を作った故事にならっているといいます。

鏡神社の鎮座する地名は「竜王町」ですから、「龍神」との関わりが示唆されているようにも思いますし、三上山の山頂は「龍王様」と呼ばれているといいます。
ですから、「龍神」「製鉄・鍛冶」「天目一命(天之御影神)」などのキーワードと、「鏡神社」と「御神神社」の関係性にも繋がってくるように思います。

また、「鏡神社」の祭神が、「天日槍命(アメノヒホコ命)」であることから、秦氏との関連もあるのかもしれません。

なぜなら、「秦」を漢字分解すると、「三」+「人」+「ノ」+「木」となるからです。

●「秦」=「三」+「人」+「ノ」+「木」
「木」とは、「神木」でもあり、神性の宿る木でもあることから「神」に置き換えることもできます。
ですから、「三人の木」とは「三神」の象徴とも言えます。

これと、「御上神社」、「三上山」が繋がってきます。
なぜなら、「御上」=「三上」=「みかみ」=「三神」

ですから、「鏡神社」→「天日槍命(アメノヒホコ命)」→「秦氏」→「三神」→「御神」神社→「三上」山?

いずれにせよ、これらの地域は関連していて、ともに歴史的にも重要な地域であるような気がします。


★三上山と富士山の関係★

三上山は「近江富士」と称されていますので、そういう意味で、富士山との関係があるわけですが、もう少し直接的な関係があるのではないか、という話をインターネットで見つけました。

寛保三年(1743)菊岡米山という人が書いた「諸国里人談」という本には、こう書かれているそうです。

『駿河国の富士山の伝説として、孝霊天皇五年のころ近江国で一夜にして土が掘り返され大きな穴があいた。
これに水が溜まったのが琵琶湖である。
このときの土が運ばれ盛られて富士山となった。
近江の三上山はそのとき笊からコボれ落ちたもの。
そのため山の形は富士山に似ている。
毎年六月に百日の潔斎をして登山しているが、三上山は七日の潔斎でよいという。富士山が荒れるときは近江の土をばら撒くとたちまち静まるそうである。』

なかなか、興味深い伝説です。

また、富士の別名は、いろいろありますが、上げてみると、藤ケ岳、常盤山、鹿山、二十山、 三上山 、新山、鳴沢ノ高根、蓬莱山などとも呼ばれるそうです。

そのものずばり、富士山の別名は「三上山」だそうです。

ひとつは、富士山の頂上には三神が祀られているということからきているのかもしれません。「三上」=「三神」ですから。
また、富士山は、もともと、そのものずばり、「三山」から成っていたというのも、聞いた覚えがあります。
その名残で「三上山」なのでしょうか。


さらに、近江富士の「三上山」で、旧暦六月十八日に、山頂の神を迎える山上祭りが行われているというのも、興味深いです。

なぜなら、数理的に見て「六月十八日」とは「6+18」=「24」となり、「24」=「フシ(不死)」=「フジ」=「富士」とも読めるからです。
やはり三上山は富士との関連があるのでしょうか。

また、けんたま様のHPより、「24」=「ニシ」=「西」となります。
これは関係がないかもしれませんが、三上山の「西側」に「御上神社」が鎮座しています。

こうしてみると、けっこう興味深いですね。
思いつきで書いた部分もあるので、まとまりがなくなってしまいましたが。
また、機会があれば、もう少しまとめて見ていきたい気もします。

2005-08-06 22:39:00
            ▲富士山に似た美しい形の近江富士「三上山」


★三上山登山口へ★

御上神社での参拝をすませて、いよいよ三上山へ。
裏登山口へいくと、駐車場があるので、車を止めると、登山口の入り口付近に祠が見えました。
ここで、これから、登らせていただくことの祈願をしました。

2005-08-13 23:25:14
                 ▲三上山・裏登山口前

そして、裏登山口入り口からしばらく、歩いていくと、表登山口へも、いけるようになっています。
そこで、「表」登山口から登ってみようと思い、進路を「表」登山口へとしました。

普段から運動不足の私は、登り始めて5分くらいで、息が上がってきました。
おいおい、これからが本番だというのに、こんなに早く息が上がって大丈夫だろうか、と…。

<続く>
2005-08-13 23:25:14
                 ▲三上山・登山道

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Last updated  August 14, 2005 02:29:47 AM
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