小鳥屋さんの一寸一服

小鳥屋さんの一寸一服

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January 24, 2014
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体につながった管という管が抜け
最後に残っていたお腹のガーゼもこの日の朝、
あっさり外れることとなり。

抜糸というからには縫ってっているのかと思いきや。


「縫ったのはお腹の内側でこちらは抜糸の必要はありません。
 外の傷は粘着力の強い医療用テープでしっかり止めてたので、
 今外した医療用テープをはがして抜糸(?)終了となります」

との言葉共に、今度は、市販のバンソコをピタッ♪
お腹の傷跡は、腹腔鏡手術の時同様



医療の進歩って素晴らしい♪♪

ぜ~んぜん、怖くも痛くもなかった。
毎回失敗してた採血の注射の方がよほど痛かった。





採血の度失敗にされ、
このころには、朝一の注射の前に行われる血圧測定。
連日驚くような数値をたたき出す。


この日に至っては、二度の失敗の後、
「少し待っててくださいね!
 私では痛い思いをさせるだけなので、
 これから点滴と採血のプロを連れてきます!!」


・・・



・ ・ ・ !?

なんですの?
そんなのがいるのなら。
初めから連れてきてほしかった!
練習台が必要なのはわかるけど、無駄に針穴開けられると血圧が上がるのよ~~!



目が点のまま待ってると、
やって来たのは内山君によく似た顔・体型の看護士さん。


「少し拝見させて下さいね。

 親指をしっかり握って…はいそのままギュッと力入れて。

 あぁ。血管細いですね~ 表になかなか出てこないんですね。
 大丈夫です!

 では。
 入ります!」


あまり聞きなれない掛け声とともに
ためらいなく一気にブスッ!!

飛び散る血液。


・・・


採血って。
採血って・・・
そんな勢いよく血が飛び散る物なのでせうか (@_@;)
視界の向こう、彼岸が見える気がしまふ (*_*;



ベッドに転がったままの採血でなかったら。
椅子に座っての採血だったなら。
椅子ごとひっくり返っていたのではなかろうか!?(>_<)



看護士さん、
針を刺したまま、何本か検査用に採血管を変えつつ
空いた手で、ベッドシーツや、サイドボード、腕に飛び散った血液をふきふき。

「汚してしまってすいませ~ん;;」
思わずそんなことがば私の口から出てしまうほど
淡々とあちこち散った血をふき続ける看護師さん。


針刺した瞬間これだけ血が飛び散るなら、
今迄にももう少し簡単に採血できたんじゃないかな・・・と。
ただただ遠い目。
好きにして、好きにして~♪♪


抜かれた血液の分、しっかり食べねば!
何があろうとも、ご飯は完食するのです!!


続いていた頭痛も安静にしてる限りは発生せず。
くしゃみや咳をしない限りは大丈夫♪



とうとう出たぞ!
完全歩行許可♪♪
制限なく歩いてよいとのこと♪
お顔も前向きで大丈夫♪


歩こう♪歩こう♪私は元気~~~♪♪


ゴハンの度、配膳車までちゃんと歩いて受け取りにいけるようになったぞ~!
食堂まで院内図書を借りにいけるようになったぞ~!

後は体力戻って、
退院していいよって言葉を聞くだけさわーい \(^o^)/


シッカリ完食したおかげ?
食欲とやる気は繋がっているのさ♪





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Last updated  January 24, 2014 06:39:39 PM
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