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2008年12月19日
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トイレにかけてある日めくりに

と書いてあった。そもそもスピリチュアルに考えれば「自分」も「他人」もないわけだ。誰かを責めたくなる感情というのは、「だあっ!思い通りにならねぇっ!」という心の叫びなのだろうが、

まったく別口で…
「いま、ここ」ということをなんとなく考えていた。
基本的に日本語フェチなのだが、「いま、ここ」というのはなぜか語感も字面も間延びしているので"Now,here"のほうがかっこいいなと思う。…それはともかく、いろいろな不安を抱えているときは、先のことを心配しても落ち着かないだけなので「いま、ここ」に集中すると楽になるんだな、と最近思う。わりと真剣に料理をしたりすると落ち着いたりする。こうやって書いてるのも落ち着く。

それともうひとつ。
これまでいろいろな願望達成本(スピリチュアルなものもそうでないものも)を読んだ。スピリチュアル本ならイメージをして願望が達成されたという事実を引き寄せるし、普通の本なら努力と根性で成し遂げる。でも、それらのノウハウはまず「願望ありき」なので、わたしのように自分の願望がなんなのかがさっぱりわからないやつにはあまり役に立たない。「自分はこうなりたい」という思いがはっきりしている人なら、そういう「攻め」の人生もありかもしれないが、願望達成本を読んで実行しても100%成就するわけでもないだろう。きっとそれは設定する願望が間違ってるんだよな。人間の人生なんて生まれたときから大体決まってるって言うじゃない。美輪さんは青写真っていうし、江原さんは「運命はスポンジみたいなもの」っていうし。まっしろなシフォンケーキになる予定の人がザッハトルテになるぞって願っても、たぶんなれないんだ。

だから自分が何ケーキになるつもりなのかわかってないわたしみたいな人は、「いま、ここ」を積み重ねていけば、自然に流れるんだろうなあ…。イメージするとか、とにかくやってみる、とかいう「攻め」の人生って、とかくポジティブシンキング系で推奨されるけど、流されると言うのも大事な気がする…




「責める」「攻める」って、日本語では一緒なんだよな~と思って、久々に辞書を引いてみた。漢和で両方の漢字を引いても似たような意味だから、中国でも同じようなニュアンスなんだなと思った。で、古語辞典で「せむ」を引いてみたら『「狭い」と同根』とあり、第一義に『間隔をつめる』とあった。

何か「こうあるべし」という信念があってそれに沿うように相手や自分を思い通りにしようと「責める」のも、「ここに到達すべし」という目標に向かってつき進むぞと「攻める」のも、理想や未来や、不確定なものを無理やり見つけて突き進んでいくようなもの。なにか近視的な感じがする。だから「間隔をつめる」なのかな。
それよりもっと俯瞰的に、そう、神さまが空から人間を見るように、十分な距離をもって相手のことも自分の人生も見渡すことが出来たら、もっとゆったりと生きられるのかな。だから「責め」ても「攻め」てもいけないのかな…

ちょっと飛躍しすぎたかな。





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最終更新日  2008年12月19日 23時31分45秒
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