クライマックスは屋根の上で虎が龍を威嚇して踊り狂います。
(NHK7時のニュースで全国ネット放映)
私にとって一年に一度の楽しみでもあり、誕生日でもあります。
幸せこの上無いひと時。
母の13年忌が過ぎても今まで同様に、歓待して沢山のご馳走を準備してくれる弟夫婦に
心から感謝して甘えて出かけます。 又、毎年休みを返上して送迎をしてくれる末の息子。
この日だけは、私のわがままを黙って聞いてくれるのです。
無性に抱きしめたくなるほど嬉しいのですが
「きも~い!」なんて孫に言われそう・・・・。![]()
おだやかで優しい末っ子夫婦。
いつの間にか大人になって、私たちをいたわりの目で見守ってくれます。
私だけが舞い上がっている郷里の初午祭りにも、付いてきてくれた事に感謝。
町外れの川を渡ってもお囃子の太鼓が聞こえ、西に傾いた太陽をながめ、帰途に着きました。
誕生日プレゼントは、私の心を見透かされたような、大好物の詰め合わせ
と、孫からのプレゼントは「椅りかからず」茨木のり子著
私の尊敬する茨木先生の詩集でした。
自分の主張をはっきり文字に出来て、それでいて嫌味ないのがいい。
強さと逞しさは世間を知り尽くした人の、その目が真直ぐに語っていて
小気味良くて好きなのです。有難うね。
【椅りかからず】
もはや
できあいの思想には椅りかかりたくない
もはや
できあいの宗教には椅りかかりたくない
もはや
できあいの学問には椅りかかりたくない
もはや
いかなる権威にも椅りかかりたくない
ながく生きて
心底学んだのはそれぐらい
じぶんの耳目
じぶんの2本足のみで立っていて
なに不都合のことやある
椅りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ
華岡青洲ゆかりの家が・・・ May 19, 2010