■ ドラマ 永久の彼方へ

■ ドラマ 永久の彼方へ

2017年07月31日
XML
.
クラウス総帥
  「こいつあ楽しめそうだ。」 ( ニヤリ )

[近衛軍長 補佐]スウラン
  「まるで効いてないある・・・・。」
[近衛軍長]チーラン
  「想像以上にタフだ・・・・」  ( 二人が ゴクリ と唾を飲んだ )
ゆうすけ
  ( これが Spec-05 の実力か・・・ )


  ~



ズボーーーーーーンっ!

ズボーーーーーーンっ!

ズボーーーーーーンっ!

V ズバっ☆ V
V ズバっ☆ V
V ズバっ☆ V

 物凄い火炎放射が、3人の両手から放たれたっ! 
 そして数秒後、和恵と3人はバリヤの外に居た。


  「あのさぁ・・・」
ゾルダ
  「どうだ。」
ザウバー
  「姉貴が何か言いかけていたが・・・」

和恵姉さん
  「あのさぁ、カニやエビを炭火焼きにするとき、甲羅の上から5~10秒で焼けた事

峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「た、確かに・・・」
ザウバー
  「だなぁ・・・。」

ゾルダ
  「けどよ、炭火焼きの火力とは訳が違うぜ。」

和恵姉さん
  「だといいけど、ご覧なさい。」
   ( 手のひらを上に向けてバリヤの中を指示した )

 3人が中を見た。
 すると表面が焦げて姿が見える数が大幅に増えたのが手前に位置していたが、体に何
 か違和感があるのか、奥手の方ではあちこち体を撫でるしぐさがほとんどで、放射前
 と倒れた数はほとんど変わらない姿が目に飛び込んできた。

和恵姉さん
  「全然 [気] の数が変わらないのよね・・・。 時間を掛けてしっかりと当てないと、
   こんがりとは焼けないってこと。 でも、今あの中は・・・」
峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「 ・・・ 酸素がもっと減った ・・・。」
ゾルダ
  「オレ達がぶっ倒れちまうって事か・・・。」
ザウバー
  「くそっ・・・・」

和恵姉さん
  「あなた達、まだ他にも[力]有ったでしょ (^_-)-☆
   さぁ~てっと。 じゃ私は行ってくるわね。

   あっ、そうそう、あの中に居た月光軍と空軍兵達を横に退けておいたから、あそ
   こから出してあげてね。 5分後に私を出してくれればいいわ。
   陽江(ようこう)、お願い。」
峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「は、はい」
V ズバっ☆ V

 和恵を中に移動させた後のこの二人、
ゾルダ
  「5分も息止めてられるんか? あんなに動いてんのによ・・・。」
ザウバー
  「丸で息が上がってねーからよ、出来るんだろうぜ・・・・。」

V ズバっ☆ V
峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「はぃはぃお二人さん、中の軍兵を移動するアルよ。」
ゾルダ
  「ほーぃ・・・。」

ザウバー
  「ん !?   そうか、その手があったか。」
ゾルダ
  「どうした?」
ザウバー
  「オレたちにはよ、まだ遠隔操作があるぢゃねーか。そいつを使ってみるか。」
峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「なるほどね。 じゃ~ぁ、まずは軍兵が先アルよ。」
ゾルダ
  「なにを使うって??」

ザウバー
  「・・・あんな戦い方してるのに、やつらの軍兵を横に寄せてたとはな・・・」
ゾルダ
  「タダの化け物だ・・・。」
ザウバー
  「いぃゃ、それ以上だ。」
峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「じゃ有料アルね。」

ザウバー
  「・・・・?」
ゾルダ
  「・・・・?」

峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「はぃはぃ、移動アルよ、移動~♪」


 軍兵をバリアの中からこちらに移動させた3人、

ゾルダ
  「姉貴が見えなくなったぞ・・・。」
峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「この手前はもう片付けたことアル。 裏側行ってみるよ。」
ゾルダ
  「うっし。」
V ズバっ☆ V
V ズバっ☆ V

ザウバー
  「裏側っていってもよ・・・遥か遠くじゃねーか・・・・」
V ズバっ☆ V

 四つんばいになり、ある者はうつ伏せになって苦しそうにしている月光軍と空軍兵達
 を横目に移動したザウバー。
V ズバっ☆ V
 裏側に移動すると、既に到着していた二人が騒がしい・・・。

ザウバー
  「おぃ、何騒いでんだおまえら・・・。」
峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「あれ見る。 姉さんもぅあそこまで来てるよ!」      


ズババババババっ ズゴゴ ガシガシ 
     ズボッ ズボボボボボボボボボボボ ズゴっ  ズボン スボズボ
        ガツガツ ズゴゴゴゴゴゴ ズボッ  ズババババババババ ボコーン
ズバババ゙バ ズボっ ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴ ガシズボ ガシ   
ズボッズボボボボボボボボ ズゴーンズボボボ ズゴ ガシガシ ズボンスボズボ
ズゴガツガツ ズゴゴゴゴゴゴ ズボッ ズボっ ズババババババババ ボッコーン



 陽江(ようこう)が指差すところに目をやるザウバー。 まだ遠くではあるが、そこ
 では丸で連続で打ち上げた花火が空中で豪華に花を咲かせているかのように、次々に
 吹き飛ぶ覚醒した生物達の姿がっ!
 その個所の移動速度がハンパなかったのである。

ゾルダ
  「す、すげっ!
   オレは単発拳銃、姉さんはチェーンガンって感じだぜ・・・
   さ、さすが有料だ・・・。」

ザウバー
  「見とれてる暇があったらな、早く援護射撃でも出せってんだ。」

 と言うと、ザウバーは和恵が戦う地点からは遠いところに目をやり、『フンっ』
 と力を込めた。
 すると、覚醒した生物達が、一直線にバリアに叩きつけられている姿が見えた。

ゾルダ
  「なるほど、そういう事か。 でも兄貴、ぶつけるよりもこんなのはどうだ。」
 ゾルダも同様に和恵から遠い、自分たちにほど近いところに目を据えて、『フンっ』
 と力を込めた。
スパーン\
 と、突然、目先の覚醒した生物の一体が、破裂して粉々になったではないか!

峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「すごい! 移動させるクセが付いてたから、発想に無かったアル♪」
ザウバー
  「おもしれー、よし、姉貴に負けない打ち上げ花火、上げてやるかよっ!」


  ~
    ~

 そのころ、やっと意識を取り戻したこの男、

イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  ( う、うぅ・・・  くっ、)
========> ズボッ

 和恵の蹴りの威力により、岩山に深く突き刺さっていた体を、再びバリヤを周りに出
 現させて穴伝いにそこから抜け出した。

イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「姉貴め、なんたる力・・・。 さすがのわしもわずかな時間とはいえ気を失ってい
   たか・・・。
    ( 岩山のふもとで辺りを見回すミカール。 そして目をつぶり何かを探って
      いる・・・ )
  やつら、戦力が分散しているようだが・・・ これは好都合だ。

  なにっ !?  [ゾイル](進化した生物)達の数が減っている!
                               そんな馬鹿な!」


 『 姉ちゃん達さ。』

イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「なんだとっ!」

 声に驚くミカールの頭上、岩の突起部分に腰かけていたこういちの姿が。

イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「こ、こういちっ!」
こういち
  「ずいぶんと戦力をつぎ込んでいるんだね。 [ゾイル] って言うんだ。」
イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「[ゾイル]は古代生物、現代人の脳を組み込んで進化させた生物。言語が分かる上、
   この時代においては生身では倒せる者がいない戦闘力を持っている。
   そこにDNA変換強化施術を施し、きさまらにも手に負えない次元まで引き上げる事
   が出来ている。 減らせるはずが・・・」
こういち
  「けどあっちで破裂しまくっている。 それが現実なんだけど。」
イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「なぜ一か所に固まっている・・・。 そ、そうか、進化を保護するためのバリヤが
   その後の行動を抑制していたか。 なれば!」
     ( ミカールは胸に手を当てた )


  ~
    ~

峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「すごい! 移動させるクセが付いてたから、発想に無かったアル♪」
ザウバー
  「おもしれー、よし、姉貴に負けない打ち上げ花火、上げてやるかよっ!」

 と、その時、





                              -つづく-


第4-514話 激戦!大竹林寺 -02 へ
 (だといいね)





    また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。





● 第一章 1 話 へ
● 第二章 TOP へ
● 第三章 TOP へ
● 第四章 TOP へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年09月10日 11時07分25秒
コメント(0) | コメントを書く
[第四章 4-481 ~ 560 話 ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

カレンダー

コメント新着

謎のドラマ作者@ Re:第242話 番号+1 番号振りがダブリました・・・ (^^|||
★ 謎のドラマ作者 ★ @ Re:第4-490話 番号+1 番号振りがダブリました・・・ (^^|||
★ 謎のドラマ作者 ★ @ 和恵よ。 和恵姉さん 「こういち! なんか言った?…

バックナンバー

2026年08月
2026年07月
2026年06月
2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: