■ ドラマ 永久の彼方へ

■ ドラマ 永久の彼方へ

2017年09月11日
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赤色
  「今は引っ込んでるんだろうよ。   よっ、そこの。」

セルフィー
  ( !?   )

水色
  「あんただよ、他に居ないだろ。」 ( 辺りを見渡す姿のままで )
赤色
  「ふーん、東の関係者か。」  ( こちらは目をつぶり腕組み姿で話している )

  ( なにっ !!   )
水色
  「早く開けなよ。」
赤色
  「まてまて、風持ちには開けられないはずだ。」
水色
  「なぁ~んだ、お迎えじゃないのかい・・・。」

セルフィー
  ( 風・・・、オレに言ってやがる。
    な、なぜそこまで判る・・・。 それにこの距離のそれも上空にいるのに・・・。 )

水色
  「じゃ、何も知らないんだ、あたい達の事を・・・・。」
赤色
  「たまたまだったってことだな。」

セルフィー
  「 ・・・・ 」

水色
  「ねぇ、口もきけないのかい?」  ( ギロっと空中のセルフィーを睨みつけた )
赤色
  「知らなきゃ驚いて当然だ。 ( 目を開いて )なぁ、降りてこいよ。」
セルフィー
  「 うっ・・・・ 」
水色
  「じれったいねぇ、やっちゃうよ?」

 片手をセルフィーに向けた水色の。

赤色
  「まてまて、気が動転してんだ。 頭が整理つくまで体は動かねぇもんだ、待っ
   ててやれよ。 ったく、気が短けーなぁお前。」
水色
  「にいちゃんに言われたくないよ。 あたいよりよっぽど気が短いくせに・・・」

 その時、空気の雲から飛び降りたセルフィー、地上に着地した。   スタ彡

セルフィー
  「なんだ、お前達は。」
水色
  「なんだだって! 口の利き方を知らないのかい!
   我らに向かってなんだ(とは・・・)」
赤色
  「知らなきゃしょうがないさ。 ( 被せるように )
   で、お前。 所属は何だ?」
セルフィー
  「所属だぁ~? 何を差しているか知らんが、まず自分たちが名乗ったらどうな
   んだ?」
水色
  「本当に口の利き方を知らないヤツだね。」

 その時、

 『 お待ちしておりました。 』

 声の後、徐々に片膝姿が見えてきたミカール。

セルフィー
  ( な、なに !!   )

赤色
  「よぉミカール、久しい。 早々の出迎えご苦労だ。」
水色
  「早々じゃない、先に待ってんのが礼儀だっ!」
イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「申し訳けございません。 所用にて取り込んでおりましたもので・・・」
水色
  「所用とはなんだ! こっちを優先にせんのか!」
イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「はぁ、それが剣に関わることでございまして・・・。」
赤色
  「ほぉ、申してみよ。」
イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「は、ここにきてあの剣の存在を知り、手に入れようとする輩がこの地に現れま
   してございます。 ただ今、それを排除すべく動いておった次第でして・・・」

水色
  「ミカール!
        貴様、まだ発見できておらぬのかっ!」
イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「申し訳けございません・・・。」  ( 伏せた姿勢のまま、目線をゃゃ横に泳がせ )
赤色
  「早よ見つけてもらわねば、お前をここに置いた存在価値がなくなるぞ。
   そもそも『ラニ』が忘れたのが事の発端だ。」
水色
  「違う! あたいじゃない、忘れたのは兄ちゃんだ!」
イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「まぁまぁお二人共、わたくしめがなんとしても探し出します故、お心をお鎮め下
   さい。」
水色
  「なら、とっとと見つけてまいれ!」
イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「はは、引き続き最善を尽くします。」

赤色
  「で、そこの東のやつ。 こちらが名乗るのはいいが、もぅ一人関係者が現れた
   ようだ。 もぅ一人の方、ほぅ こっちは南か。」

 『なるほどね。』

セルフィー
  ( ん !!   こういちか。 )
こういち
  「忘れモノの張本人のお出ましってことか。」( 木の陰から半身だけ姿を現した )
水色
  「なんだい、どいつもこいつも。 礼儀を知らないのばっかじゃないかい。」
セルフィー
  「礼儀知らずはあんたらの方だろ。 突然現れてこっちを見下した口の利き方。」
水色
  「なんだとっ!」
赤色
  「まぁまぁ、代が変われば知らぬのも当然だ。 無茶振りになる、仕方あるまい。
   私の名は『エルニーニャ』、そこのは妹の『ラニーニャ』だ。貴様らが剣を探
   す張本人か どうかは知らんが、その剣の持ち主だ。 覚えておけ。」
ラニーニャ /水色の(改め)
  「そんなんじゃこいつらに分からん!」
イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「こういちとセルフィー、貴様らにはわしから説明しよう。
   いいか、このお方は【全能の神々】、全宇宙の支配者、その皇帝のご息子で我
   らの王子様で在らされる。
   貴様らの手の届かぬ各上のお人だ。 『ラニ』様はその妹君で在らされる。」
セルフィー
  ( 全宇宙の支配者? 皇帝? 王子だと !!   )
こういち
  「ふ~ん、玉子さんか。 その偉いと呼ばれている人がこの人達なんだ。
   この地球には無用だけど。」
セルフィー
  ( おい、こういち! 言い過ぎだぞ・・・ )

ラニーニャ
  「なんだとっ!」   ( 片手をこういちに向けて手のひらを立てた )
エルニーニャ /赤色の(改め)
  「まてまて、面白いやつだなぁ。 我らを要らぬとな。」
こういち
  「あぁ、要らないね。」
ラニーニャ
  「それに 玉子 じゃないっ! 王子様だ、お・う・じっ!
   んもぉ、ほんとムカつくやつだね。 痛い目見なきゃ口が止まらないタイプだ
   よ。」

 ラニーニャに向けていた視線を、エルニーニャに向け直し、
こういち
  「どこの何様なんておいらにはどうでもいい。 この地球やほかの惑星を滅ぼそう
   とやってきたらしいね。なら、おいら達には無用のモノとなるよね。」
エルニーニャ
  「正解☆ その通りだよ。 キミ、名前は?」
こういち
  「おいら こういち。」
エルニーニャ
  「そっか、こういち君ね。 この地球から見たらそうなる、間違いじゃない。
   だが、我ら全宇宙側から見つめると、この地球、、、、というより、太陽系が邪魔な
   んだよね。」

  『邪魔ねぇ。 その話、詳しく聞かせてくれないか?』 ( こういちの後ろから )

ラニーニャ
  「またちっこいのが現れた。 歓迎してないようだね。」
エルニーニャ
  「キミ、名前は?」
ゆうすけ
  「ゆうすけだ。」
エルニーニャ
  「ゆうすけ君か、聞いてわかるとは思えないが話を続けるかね。」
ゆうすけ
  「歓迎する訳けねーだろ。地球潰されるってのによ。 太陽系が邪魔・・・・か。
   なるほどね、
   隣のアンドロメダ星雲、遠い将来この太陽系のある天の川銀河は飲み込まれて消
   滅させられてしまうだろうが、そのアンドロメダ星雲は飲み込むことによって更
   に強大な銀河となるだろう。 何も今どうこうしなくても問題無いと思うがな。」
ラニーニャ
  「なに !?  」
エルニーニャ
  「ほほぅ。 これは失礼、話を続けるに値する人間がここにいたとはねぇ。 話が
   早くて助かるよ、ゆうすけ君とやら。」
ゆうすけ
  「さらに大マゼラン星雲とは20億年先だ。
   1,000年、2,000年先の話って訳けじゃない。 まだまだ先の先の事。
   何故今なんだ。」

エルニーニャ
  「見地と立場の違い・・・なんだな。 この太陽系が邪魔なのは。
   今すぐ・・・ではない。
   確かにアンドロメダ星雲にこの天の川銀河はいずれ飲み込まれる。その時にア
   ンドロメダ星雲は永い年月を掛けて成長していくが、さらに大マゼラン星雲と
   も干渉する。
   その行為のエネルギーによって、近隣の銀河にも影響を及ぼし、広きに渡りバ
   ランスが崩れていく事になる。
   すなわち、この太陽系によって周りの銀河が迷惑する事が発生するためその前
   に、この太陽系を消し去るという事だ。」
ゆうすけ
  「本当にそれだけか?
   なら、太陽系が衰退してからでも遅くはないんじゃねーのか?」





                              -つづく-



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 (よくスラスラと言えるね)





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最終更新日  2021年01月12日 16時00分56秒
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