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これは……ベリーショートな小説なのか。いや、ベリーショートなんて言わなくてもショートショートという区分けがあったなと思い出す。さて、本書は対象となる人物が二人以上登場し、まず一方の思いで話は終わる。BOX1。BOX1を読み終えてBOX2を読みだすと、同じ状況での他者。つまりBOX1の主人公の相手となる対象者が思いを語る。BOX2。対になった物語。これは作家・青山美智子が体験した物語と経験した(聞いたりした)物語で構成されているように思う。思えば、ある時、たまたま本屋で手に取った「木曜日にはココアを」の文庫本を読んで、しみじみと感じ入り、ジーンとなったり、微笑み、さめざめと泣いた。何か心の琴線に触れたやさしく温かい連作短編。その後、この連作短編が青山美智子のスタイルとなり、短編が各々書かれていると思って読み進めると、ラストではすべてがつながっているとわかる、脈絡のある物語。これが青山美智子の真骨頂である。連作に連作を重ね、書き疲れてはいないかと心配になっていたところ、このような本を出版した。これも意味があることだろう。「木曜日にはココアを」読み終えた時、立派な作家になってほしいと思った。そして、彼女は私の思い以上に立派で素敵な作家となった。著名な賞を手にすることはないと思えど、この本の作家紹介で“『お探し物は図書室まで』は、米『TIME』誌が発表する「2023年の必読書100冊」に、唯一の日本人作家の作品として選ばれた。”とある。素晴らしいじゃないか。デビュー本「木曜日にはココアを」を脇に置けば、『お探し物は図書室まで』は現時点での彼女の最高傑作だと思う。ところで本書「チョコレート・ピース」であるが、チョコレートにまつわる思い出、思いがこれほどあって甘く切なく温かい。いつかチョコレートの長編小説が読みたいものである。カカオ86%の……。チョコレート・ピース [ 青山美智子 ]
2026.05.01
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ⓒ2006 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.「【NHK BSシネマ】2026年3月の映画」でお薦め紹介していた「プラダを着た悪魔」を録画視聴した。現在ロードショーの「プラダを着た悪魔2」の予習として復習した(笑)。約20年前に一度見ているだけなので、見ておもしろかった印象が残っているだけで話の内容の細部は忘れてしまっているのだから。あらためて見て、主要キャスト4人のうち、当時、メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、スタンリー・トゥッチの3人は認識があったけれどエミリー・ブラントは認知していず、今は主役スターとなった彼女の進出ぶりに敬意を表する。さて、物語はファッションに全く興味のないジャーナリスト志望の英才女子がファンション誌編集責任者のアシスタントになって、悪戦苦闘する話。仕事をするうちに英才女子は洗練されたファッションを身に着けることになりファビュラスでゴージャスな女性へと変身していく。24時間仕事モードのは当時のハードワーカーのあるべき姿だった。それがまた望むべき姿でもあっただろう。ラストまですったもんだはありつつドタバタと展開するドラマを平常心で見ていたが、ラスト、クライマックスでグッときてしまった。感動してしまった。20年前、どのような感情を抱いたかは覚えていないが、今見てグッときてしまう映画。やはり素晴らしいのだろう。さあ、続編新作を見に行こうか!!2006年/アメリカ/110分/監督:デビッド・フランケル原作:ローレン・ワイズバーガー脚本:アライン・ブロッシュ・マッケンナ出演:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、スタンリー・トゥッチ、サイモン・ベイカー、エミリー・ブラント、エイドリアン・グレニアー、デビッド・マーシャル・グラント、ジェームズ・ノートン、トレイシー・トムズ、ダニエル・サンジャタ、レベッカ・メイダー、リッチ・ソマー原題:The Devil Wears Prada(「プラダを着た悪魔」)お薦め度「プラダを着た悪魔」★★★★(80%)〔初見時のお薦め度は★★★★☆(90%)〕字幕:松浦美奈
2026.05.02
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NHK BSシネマで放送される映画の中からおすすめ作品を紹介します。4月のおすすめ作品は「天使にラブ・ソングを・・・」4/1、「グラン・トリノ」4/2、「ミッション:インポッシブル」4/4、「僕のワンダフル・ライフ」4/6、「グロリア」4/8、「M:I-2」4/11、「評決」4/14、「蒲田行進曲」4/15、「奇跡の人」4/16、「M:I:III」4/18、「クィーン」4/21、「PLAN75」4/22、「シャイン」4/23、「犬神家の一族」4/25、「レディ・プレイヤー1」4/27、「ラストサムライ」4/30。この作品の中から選んだ5作品はこれら。未見の「僕のワンダフル・ライフ」「奇跡の人」「クィーン」「PLAN75」「犬神家の一族」を除き、また紹介済みの「ミッション:インポッシブル」、「M:I-2」、「蒲田行進曲」、「M:I:III」、「シャイン」、「ラストサムライ」を除く。(チラシ画像の下のリンクは画像の出展元を掲載)すでに紹介した作品が多く、残り物で選出したのだが、5作品すべて映画.comのALL TIME BESTに選出されていて驚いた!天使にラブ・ソングを… : ポスター画像「天使にラブ・ソングを…」2026年4月1日(水)午後1時00分~SISTER ACT 1992 アメリカ/101分ブロードウェイ・ミュージカルにもなった傑作コメディ・ミュージカル作品。ウーピー・ゴールドバーグの人気を不動のものにし、1993年には、続編の『天使にラブ・ソングを2』も公開された。ウキウキ・ワクワク、楽しい映画だ。お薦め度★★★★☆(90%)映画.com4.1/Filmarks4.1映画.com ALL TIME BEST配信:prime video/DMM TV/DIsney+/TELSA/LEmino/Hulu/J:COM STREAM/TSUTAYA DISCAS1993年5月15日新宿グランドオデオン座にて鑑賞(C)2009 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.「グラン・トリノ」2026年4月2日(月)午後1時00分~GRAN TORINO 2008 アメリカ/118分移民社会で銃社会のアメリカがもたらす悲劇。街を一人で歩けないアメリカ社会の不幸。オープニングとエンディングにて、人の死というものを考えることとなる。お薦め度★★★★(80%)映画.com4.2/Filmarks4.1映画.com ALL TIME BEST配信:prime video/U-NEXT/Hulu/J:COM STREAM/TSUTAYA DISCAS2013.09.28TV録画鑑賞グロリア(1980) : ポスター画像「グロリア」2026年4月8日(水)午後1時00分~GLORIA 1980 アメリカ/123分へちゃむくれのジーナ・ローランズゆえに圧巻だった!圧倒される押し出しの強さは演技だけではないと思えた。タフなヒロインに賞賛あれ!1999年にシャロン・ストーンでリメイク。お薦め度★★★★(80%)映画.com3.6/Filmarks3.8映画.com ALL TIME BEST配信:U-NEXT/TSUTAYA DISCAS映画館鑑賞評決(1982) : ポスター画像「評決」2026年4月14日(火)午後1時00分~THE VERDICT 1982 アメリカ/130分ポール・ニューマンの勇姿を見に映画館へ行った。お薦め度★★★☆(70%)映画.com4.1/Filmarks3.7映画.com ALL TIME BEST配信:DMM TV/TSUTAYA DISCAS1983年11月17日大毎地下劇場にて映画館鑑賞(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED「レディ・プレイヤー1」2026年4月27日(月)午後1時00分~READY PLAYER ONE 2018 アメリカ/141分すごい作品という記憶があるのにデータにない。記録漏れ?存分に楽しめた作品。お薦め度★★★★(80%)映画.com3.8/Filmarks4.0映画.com ALL TIME BEST配信:prime video/U-NEXT/Hulu/J:COM STREAM/TSUTAYA DISCAS家で見たはず……
2026.03.31
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Pabanneu (2026)Xにてヒューマンドラマならぬラブストーリー。おじさんが泣いたという文字を見て、ならば見らねばと見てみた。しかし、なんとも私好みではなく、恋愛要素も芥子粒くらいしかなかったものが、どうしてふくらみ命をかけた恋にまで発展したのか理解しがたく、残念に思った。刺さる人には刺さるのか。(以下、Filmarksより)’’心を閉ざして生きる3 人の男女が、少しずつ心を通わせ、互いの存在に救われながら再び人生と愛に向き合えるようになっていく物語。’’(以下、Filmarksより)女性の主席卒業者が事務職社員として採用されていながら、不美人という理由だけで地下の倉庫番になっていて、まずこの設定から飲み込めなかった。ありえない配置転換と思えるが、これが納得できる韓国社会なのだろうか。あくまで映画のつくりごとだと思いたい。バイトで入ったダンサー志望のイケメンがどこが気に入り彼女を好きになったかがまったく描かれていない。ゆえに置いてきぼりをくらった感じで作品に入り込めなかった。クライマックスで結末に予想がついた。その結末の描きかたがもどかしい。結果、私は泣かなかった。残念。Netflix にて2026年/韓国/113分/監督:イ・ジョンピル原作:パク・ミンギュ脚本:イ・ジョンピル、ソン・ミ出演:コ・アソン、ピョン・ヨハン、ムン・サンミン原題:파반느英語題名:Pavane(「バヴァーヌ」(舞踏伴奏音楽の名称))お薦め度「パヴァーヌ」★★★(60%)パヴァーヌ - Netflix
2026.05.02
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NHK BSシネマで放送される映画の中からおすすめ作品を紹介します。5月のおすすめ作品は「さらば、わが愛/覇王別姫 4K」5/2、「アポロ13」5/4、「イングロリアス・バスターズ」5/7、「ラスト・シューティスト」5/8、「ナバロンの要塞」5/9、「ブレードランナー ファイナル・カット 4K版」5/16、「ザ・コンサルタント」5/18、「ある日どこかで」5/21、「ヤングガン」5/22、「ダークナイト 4K版」5/23、「ブラッド・ダイヤモンド」5/25、「日の名残(なご)り」5/26、「アパートの鍵貸します」5/27、「炎の人ゴッホ」5/28、「左きゝの拳銃」5/29、「乱 4Kデジタル修復版」5/30。この作品の中から選んだ5作品はこれら。未見の「炎の人ゴッホ」「左きゝの拳銃」を除き、また紹介済みの「さらば、わが愛/覇王別姫」、「ナバロンの要塞」、「ブレードランナー ファイナル・カット」、「ダークナイト 4K版」、「日の名残(なご)り」「アパートの鍵貸します」を除く。(チラシ画像の下のリンクは画像の出展元を掲載)写真提供:アマナイメージズ「アポロ13」2026年5月4日(月)午後1時00分~Apollo 13 1995 アメリカ/141分/G月面着陸に成功したアポロ11号と12号に続いて月面着陸を目指すアポロ13号はまであとわずかで爆発事故が発生。決死の地球生還を目指すことになる。見た時の評価は高いけれど、記憶ではいい印象がない。お薦め度★★★★☆(90%)映画.com4.0/Filmarks3.8映画.com ALL TIME BEST配信:prime video/U-NEXT/Lemino/TNetflix/J:COM STREAM/TSUTAYA DISCAS1995年8月4日吉祥寺セントラルにて鑑賞(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED「ザ・コンサルタント」2026年5月18日(月)午後1時00分~The Accountant 2016 アメリカ/131分/G秘密裏の殺し屋、表向きは会計士である。女優アナ・ケンドリックスを知った記念すべき映画。一度見たことも忘れ、二度見している。お薦め度★★★★(80%)映画.com3.8/Filmarks3.7配信:U-NEXT/DMM TV/Lemino/TSUTAYA DISCAS2017.09.1 鑑賞ブログ「コンサルタント」2021.04.17 鑑賞ブログ「ザ・コンサルタント」ある日どこかで : ポスター画像「ある日どこかで」2026年5月21日(木)午後1時00分~Somewhere in Time 1980 アメリカ/103分/G見た気がするのだが、映画館鑑賞一覧には見当たらない。書き漏れがあったりして未整理なもので覚えが悪いと探せない。ならば、また見てみるか。お薦め度(%)映画.com3.9/Filmarks3.8配信:prime video/U-NEXT/TSUTAYA DISCASヤングガン(1988) : ポスター画像「ヤングガン」2026年5月22日(金)午後1時00分~Young Guns 1988 アメリカ/107分西部劇が作られなくなっていた時代に若者たちがもろ手を挙げて西部劇製作に取り組んだ。期待と注目の作品。エミリオ・エステベス、頑張っていたなぁ。お薦め度★★★★(80%)映画.com3.0/Filmarks3.6配信:U-NEXT/TELSA/J:COM STREAM/TSUTAYA DISCAS(C)2006 Warner Bros. Entertainment Inc.ALL RIGHTS RESERVED.「ブラッド・ダイヤモンド」2026年5月25日(月)午後1時00分~Blood Diamond 2006 アメリカ/143分演技巧者でありながら賞レースでは認められないディカプリオに私も縁はあまりなかった。ゆえにこの作品も配信で見た。’’内戦下のアフリカで発見された巨大なピンク・ダイヤモンドを巡って繰り広げられる争いをサスペンスフルに描く社会派ドラマ。’’(映画.COM)とのこと。お薦め度★★★☆(70%)映画.com4.0/Filmarks3.9映画.com ALL TIME BEST配信:prime video/U-NEXT/DMM TV/Lemino/WOWOWオンデマンド/TSUTAYA DISCAS2008.10.25 鑑賞ブログ「ブラッド・ダイヤモンド」
2026.05.01
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NHK BSシネマで放送される映画の中からおすすめ作品を紹介します。5月おすすめ作品は「E.T.」5/1、「さらば、わが愛/覇王別姫 4K」5/3、「M:I-2」5/5、「シックス・センス」5/7、「ミッドナイト・ラン」5/8、「Wの悲劇 4Kデジタル修復版」5/10、「M:I:Ⅲ」5/12、「スパイ・ゲーム」5/27、「シャイン」5/28、「タクシー・ドライバー」5/29、「アラビアのロレンス 完全版」5/31(題名の後の日付は放送日)、この作品の中から選んだ5作品はこれら。紹介済みの「E.T.」「シックス・センス」「ミッドナイト・ラン」「Wの悲劇」「スパイ・ゲーム」を省く。(チラシ画像の下のリンクは画像の出展元を掲載)(C)1993 Tomson Films Co.,Ltd.(Hong Kong)「さらば、わが愛/覇王別姫 4K」2025年5月3日(土)午後9時00分~覇王別姫 Farewell My Concubine 1993 中国・香港・台湾 172分 1994年4月9日ル・シネマ1にて鑑賞お薦め度★★★★(80%)映画.com ALL TIME BEST「さらば、わが愛 覇王別姫」写真提供:アマナイメージズ「M:I-2」2025年5月5日(月)午後1時00分~Mission: Impossible II 2000 アメリカ 124分 2000年7月30日新宿スカラ座にて鑑賞お薦め度★★★☆(70%)映画.com ALL TIME BEST「M:I-2」写真:Album/アフロ「シャイン」2025年5月28日(水)午後1時00分~Shine 1995 オーストラリア 105分 1997年4月6日シネマカリテ2にて鑑賞お薦め度★★★★(80%)映画.com ALL TIME BEST「シャイン」タクシードライバー : ポスター画像「タクシードライバー」2025年5月29日(木)午後1時00分~Taxi Driver 1976 アメリカ 114分 PG12映画.com ALL TIME BEST「タクシードライバー」写真:Album/アフロ「アラビアのロレンス 完全版」2025年5月31日(土)午後9時00分~Lawrence of Arabia 1988 アメリカ 227分 (映画.comより)”1962年に初公開され第35回アカデミー賞7部門を制覇した名作。監督は「大いなる遺産」「ドクトル・ジバコ」のデビッド・リーン、主演は「おしゃれ泥棒」「ラ・マンチャの男」のピーター・オトゥール。アラブ国民からも英雄と称えられるイギリス人考古学者であり軍人のT・E・ロレンスの半生を描いた壮大なスペクタクルの歴史映画。初公開から20年以上を経た88年にオリジナルより約20分長い完全版が製作され、日本では95年に劇場公開。2008年にはデビッド・リーン生誕100周年、コロンビア映画創立85周年を記念してニュープリント版がリバイバル公開された。”1982年2月1日通常版を戎橋劇場にて鑑賞お薦め度★★★★☆(90%)
2025.05.01
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NHK BSシネマで放送される映画の中からおすすめ作品を紹介します。3月おすすめ作品は「スター・ウォーズ/新たなる希望 (エピソード4)」3/1、「プラダを着た悪魔」3/2、「帰らざる河」3/6、「スター・ウォーズ/帝国の逆襲 (エピソード5)」3/7、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」3/7、「Wの悲劇」3/9、「マスク ディレクターズカット版」3/10、「慕情」3/11、「ゆりかごを揺らす手」3/12、「リオ・グランデの砦」3/13、「スター・ウォーズ/ジェダイの帰還 (エピソード6)」3/15、「雨月物語 4Kデジタル修復版」3/16、「オリエント急行殺人事件」3/16、「山椒大夫 4Kデジタル修復版」3/17、「近松物語 4Kデジタル修復版」3/18、「わが谷は緑なりき」3/18、「浮草 4Kデジタル修復版」3/19、「復活の日 4Kデジタル修復版」3/20、「スター・ウォーズ/ファントム・メナス (エピソード1)」3/20、「スター・ウォーズ/クローンの攻撃 (エピソード2)」3/21、「スター・ウォーズ/シスの復讐 (エピソード3)」3/22、「インセプション」3/23、「最高の人生の見つけ方」3/25、「スミス都へ行く」3/26、「シャイアン」3/27、「オズの魔法使 4K版」3/28、「アルマゲドン」3/30、「レベッカ」3/31。この作品の中から選んだ5作品はこれら。未見の「マスク ディレクターズカット版」「浮草」「雨月物語」「山椒大夫」「近松物語」を除き、また紹介済みの「Wの悲劇」「慕情」「わが谷は緑なりき」「アルマゲドン」「レベッカ」を除く。(チラシ画像の下のリンクは画像の出展元を掲載)気づけば3月大急ぎでまとめてみたが、すでに「スター・ウォーズ」は放映済み。シリーズとして推薦しておく。またこの7作品から5作品に絞るのも難しく、今月は7作品とさせていただく。(C) & TM Lucasfilm Ltd. All rights reserved.「スター・ウォーズ/新たなる希望 (エピソード4)」2026年3月1日(日)午後1時00分~STAR WARS EPISODE Ⅳ A NEW HOPE 1977 アメリカ/126分公開当時日曜日の朝に放送されていた上映映画特集の予告編を見た。ロープでの脱出の時、レーア姫がル-ク・スカイウォーカーに身を預け’Good luck’と言う言葉を字幕で「おまじない」と訳していたことを記憶している。宇宙空間を移動する’ワープ’は「宇宙戦艦ヤマト」が最初だったんだろうなぁ。新しい宇宙映画時代の幕開けを告げる作品。お薦め度★★★★☆(90%)映画.com4.0/Filmarks3.9映画.com ALL TIME BEST配信:prime video/DMM TV/DIsney+/TELSA/LEmino/J:COM STREAM1978年8月10日南街劇場にて鑑賞(C)2006 TWENTIETH CENTURY FOX「プラダを着た悪魔」2026年3月2日(月)午後1時00分~THE DEVIL WEARS PRADA 2006 アメリカ/111分今年20年ぶりに続編が公開される一世を風靡したと思える傑作。アン・ハサウェイはこの作品でアイドル女優からスター女優になったと思う。お薦め度★★★★☆(90%)映画.com4.0/Filmarks4.1映画.com ALL TIME BEST配信:prime video/DMM TV/DIsney+/TELSA/LEmino/J:COM STREAM/TSUTAYA DISCAS2006年11月26日映画館鑑賞ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド : ポスター画像「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」2026年3月7日(土)午後9時00分~ONCE UPON A TIME ...IN HOLLYWOOD 2019 アメリカ/163分ブラピとディカプリオ、垂涎の的の共演。ブラピはアカデミー賞、ゴールデングローブ賞ともに助演男優賞を受賞。クエンティン・タランティーノ監督の冴えわたる演出による1969年ハリウッド黄金時代の光と闇を描いた作品。お薦め度★★★☆(70%)映画.com3.6/Filmarks3.8映画.com ALL TIME BEST配信:prime video/U-NEXT/Lemino/hulu/J:COM STREAM/TSUTAYA DISCAS2020.04.26「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」鑑賞ゆりかごを揺らす手(1992) : ポスター画像「ゆりかごを揺らす手」2026年3月12日(木)午後1時00分~THE HAND THAT ROCKS THE CRADLE 1992 アメリカ/111分なぜか白人の観客が多くて字幕より若干早いどよめきや悲鳴に海外で見ている気分になった。怖い怖い、本当に怖い復讐に燃える女の業。胆が冷えた作品。お薦め度★★★★(80%)映画.com3.6/Filmarks3.6配信:prime video/DMM TV/DIsney+/TELASA/J:COM STREAM/TSUTAYA DISCAS1992年4月11日新宿ジョイシネマ1にて鑑賞オリエント急行殺人事件(1974) チラシ 「オリエント急行殺人事件」2026年3月16日(月)午後1時00分~MURDER ON THE ORIENT EXPRESS 1974 イギリス/129分イングリッド・バーグマンがアカデミー賞助演女優賞を受賞した作品。アガサ・クリスティーの原作の素晴らしさ。お薦め度★★★☆(70%)映画.com3.6/Filmarks3.6配信:TSUTAYA DISCASTV鑑賞(C)2010 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved「インセプション」2026年3月23日(月)午後1時00分~INCEPTION 2010 アメリカ/149分人の頭の中はこうなっているのではないか。そしてそれをみごとに映像化した傑作。アカデミー賞撮影賞、視覚効果賞、音響編集賞、音響録音賞の4部門を受賞した秀逸な映像。映画.com4.1/Filmarks4.1映画.com ALL TIME BEST配信:prime video/U-NEXT/NETFLIX/J:COM STREAM/TSUTAYA DISCAS2010年8月28日映画館鑑賞スミス都へ行く チラシ -「スミス都へ行く」2026年3月26日(木)午後1時00分~MR.SMITH GOES TO WASHINGTON 1939 アメリカ/131分(以下、映画.comより)’’腐敗した政界にひとり立ち向かう新人議員の姿を描いた、名匠フランク・キャプラ監督による社会派ドラマの傑作。急死した上院議員の後任として田舎から担ぎ出されたスミス氏。政界の事情を知らない彼を議員に祭り上げようという政治家たちの目論見をよそに、彼は積極的に政治活動を始める。ある日議員の汚職を知った彼は、それを議会で追求しようとするのだが……。理想主義に燃える主人公スミスをジェームズ・スチュワートが熱演。’’(以上、映画.comより)胸を打つ感動作であった。お薦め度★★★★☆(90%)映画.com4.0/Filmarks4.0映画.com ALL TIME BEST配信:prime video/TSUTAYA DISCAS
2026.03.01
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NHK BSシネマで放送される映画の中からおすすめ作品を紹介します。1月おすすめ作品は「ナバロンの要塞」1/1、「スーパーマン 劇場版 4K版」1/2、「ダ・ヴィンチ・コード」1/2、「さらば、わが愛/覇王別姫 4K」1/3、「ショーシャンクの空に」1/5、「フラガール」1/6、「タワーリング・インフェルノ」1/7、「ブラック・レイン」1/8、「エルダー兄弟」1/9、「スパルタカス」1/10、「サウンド・オブ・ミュージック」1/11、「Wの悲劇 4Kデジタル修復版」1/12、「グリーンマイル」1/12、「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」1/13、「ミツバチのささやき」1/14、「エレファント・マン」1/15、「オペラハット」1/17、「フォードvsフェラーリ」1/19、「エル・スール」1/21、「暗殺の森 4K修復版」1/22、「ディア・ハンター」1/24、「砂の器」1/25、「夜の大捜査線」1/27、「トロイ」1/28、「女相続人」1/29、「赤ひげ」1/31、「ハリーの災難」1/31(題名の後の日付は放送日)、この作品の中から選んだ5作品はこれら。未見の「エルダー兄弟」1/9、「ミツバチのささやき」1/14、「オペラハット」1/17、エル・スール」1/21、「暗殺の森 4K修復版」1/22、「女相続人」1/29、「ハリーの災難」1/31を除き、また紹介済みの「Wの悲劇」「赤ひげ」「エレファント・マン」「サウンド・オブ・ミュージック」「さらば、わが愛/覇王別姫」「ショーシャンクの空に」「スーパーマン」「スパルタカス」「タワーリング・インフェルノ」「ディア・ハンター」「ナバロンの要塞」「ブラック・レイン」「フラガール」を除く。またまた、おすすめ作品が大挙して並んでいるとまるで私の名画座のようだ(笑)これらを除外するとおすすめするものがなくなってしまう!かろうじて、残った5作品がこちら。(チラシ画像の下のリンクは画像の出展元を掲載)写真:Everett Collection/アフロ「ダ・ヴィンチ・コード」2026年1月2日(金)午後0時30分~The Da Vinci Code 2006 アメリカ/150分話題騒然の世界的ベストセラー、ダン・ブラウンの小説をロン・ハワード監督が映画化。当時、実績充分で大御所となったトム・ハンクスと「アメリ」で人気絶頂のオドレイ・トトゥの主演。ルーブル美術館で館長が殺害される事件が発生。調査を依頼されたハーバード大宗教象徴学教授ラングドンは、暗号解読官ソフィーとともに死体に隠された暗号を解読してゆく中で、カトリック教会が隠蔽してきたキリスト教史上最大の謎に行き当たる。お薦め度★★★★(80%)映画.com3.3/Filmarks3.6配信:PrimeVideo/U-NEXT/Hulu 他2006年5月28日鑑賞Images courtesy of Park Circus/Warner Bros.「グリーンマイル」2026年1月12日(月)午後1時00分~The Green Mile 1999 アメリカ/188分/PG12こちらもトム・ハンスク主演。グリーンマイルと呼ばれる通路を通って電気椅子に向かう受刑者たちに安らかな死を迎えさせてやることが仕事だった。ある時、身長2メートルを越す大男が送られてくる。双子の少女を殺害した罪で死刑囚となった男だ。ところがこの男は、不思議な癒しの力の保持者でポールが患っていた病気を治してしまう……。原作スティーブン・キングで大ヒットした。お薦め度★★★(60%)映画.com3.9/Filmarks4.0映画.com ALL TIME BEST配信:PrimeVideo/U-NEXT/TELASA 他2000年3月25日鑑賞ポスター画像「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」2026年1月13日(火)午後1時00分~Little Women 2019 アメリカ/135分/G注目のグレタ・ガーウィグ監督とシアーシャ・ローナン主演で話題騒然、大人気となった作品。若草物語の4姉妹をシアーシャ、エマ・ワトソン、フローレンス・ピュー、エリザ・スカンレンが演じ、母にローラ・ダーン。伯母にメリル・ストリープ。人気沸騰のティモシー・シャラメも出演。お薦め度★★★☆(70%)映画.com4.0/Filmarks4.1映画.com ALL TIME BEST配信:PrimeVideo/U-NEXT/Hulu 他2020年6月24日鑑賞ブログ「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation「フォードvsフェラーリ」2026年1月19日(月)午後1時00分~Ford v Ferrari 2019 アメリカ/153分/Gマット・デイモンとクリスチャン・ベールが初共演でダブル主演を務め、1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いたドラマ。実録物でシビアなスピード争いの世界をみごとに描いた。お薦め度★★★★(80%)映画.com4.1/Filmarks4.1映画.com ALL TIME BEST配信:PrimeVideo/Disney+/TELASA 他2020年1月16日鑑賞ブログ「フォードVSフェラーリ」(C)2004 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.「トロイ」2026年1月28日(水)午後1時00分~Troy 2004 アメリカ/163分ブラピ注目もエリック・バナの肉体に魅せられる。トロイとスパルタの確執の歴史に幕が下ろされようとしていた時、トロイの王子パリスはスパルタの王妃ヘレンと恋に落ちた。それが後に史上最大の戦いを引き起こすこととも知らずに・・・。お薦め度★★★★(80%)映画.com3.6/Filmarks3.4配信:U-NEXT/Hulu 他2004年6月18日鑑賞
2026.01.10
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Bei Jing yu shang Xi Ya Tu (2013) (imdb.com)これ、おすすめ映画です。中国映画だと思っていたけれど香港映画なんですね。ラブ・コメを見たいとNetflixで検索していたら、アメリカ映画のラブ・コメはほぼ見てしまっているので、台湾映画もこのあいだ見たから、中国映画で探してみたら出てきた作品。妊娠している北京の若い女性が、出産のためにシアトルに飛んできた。入国審査でいろいろ聞かれるも英語ではうまく説明できない。やっとの思いで入国した彼女が荷物を置いて待つのは空港タクシー乗り場?ぽつんと一人。ようやくきた車のドライバーに30分も遅刻したと罵詈雑言を浴びせる。口やかましい中国人そのもの。ドライバーは移民の中国人男性だった。そして、助産院についた時、目的の助産院は不法なためか警察がいて妊婦たちが連行されるところだった。行き先をなくした彼女はどうにかしろ、助産院に連れていけとわめき散らす。遠路着いた助産院には、あき部屋は小部屋しかなく広い部屋にかえろとわめく。金はいくらでも出すと。彼女の彼は金持ち既婚者だった。彼女は出産に向けて散々な経験をすることになる…。どうしてシアトルなのか?出産代が安いのか、と思ったけれど、彼女は映画「めぐり逢えたら」の大ファンであった。「めぐり逢えたら」は原題が”Sleepless in Seattle”とあるように、シアトルでDVD映画鑑賞女子会をして眠れない夜、眠らない夜を過ごす人の物語、ラブ・コメ作品である。この作品の中でも映画館で「めぐり逢えたら」を鑑賞するシーンが挿入されている。名画を映画館で見られる幸せ。今の日本ではないかな…。中国で出産できない、中国では中絶するしかない女性がアメリカにわたって出産し、子供の国籍を取得できることはすごいことなんだろう。そのことを描いたドラマだと思った。彼氏とのトラブルも解決もこの作品の本筋だと思った。映画「めぐり逢えたら」では彼女たちは映画「めぐり逢い」がフリークというほど狂人的ファンであり、どちらの作品もエンパイアステートビルが重要な待ち合わせの場所となる。それゆえ、この作品でもエンパイアステートビルのあるニューヨークに出かける。そこで大事件。警察に拘束されてしまうトラブルにあう。このままだと強制送還か…。このあとはこの「北京遇上西雅圖」をご覧ください。まっとうな人たちが純然たるやさしさ、思いやりで幸せ、生きることの素晴らしさ、家庭の姿を家族の在り方を見せてくれます。とてもとてもハートウォーミングな作品です。この「北京遇上西雅圖」はいくつか題名があり、「北京遇上西雅图」、Bei Jing yu shang Xi Ya Tu、”Finding Mr.Right”のようです。Netflix「めぐり逢いの予感」は内容にマッチしていない気がする。もう一度書きます。とってもおすすめの映画です。そして、この作品には続編が作られ、「北京遇上西雅圖2」”Finding Mr.Right2”として公開されています。Netflixでこの続編、見られないかな。2013年/中国・香港/122分/監督:シュエ・シャオルー脚色:シュエ・シャオルー出演:タン・ウェイ、シュウボ・ウー、ハイチン、ホンメイマイ、エレイン・ジン、イーウェイ・リウ、ワン・チエン、リー・チー・ホン、ジェシカ・ソング、モニカ・ソング、ルネ・ワン、トムジョーンズ原題:北京遇上西雅圖英題:Finding Mr.Right(「いい人を見つけて」)お薦め度「めぐり逢いの予感」★★★★(88%)
2022.05.21
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20年以上前の本であるが『作家の値打ち 令和の超ブックガイド』(小川榮太郎:著)を読んで、その前作を読みたくて読んだ。その小川榮太郎は過激で高低の差が激しすぎる評であったが、一瞥するにこの前作の方はまともな範疇の評のような気がする。とはいえ20年前ではぎりぎり大正生まれの作家もいたようだが、年長者はことごとく消え去り、入れ替わっていると思える。しかし、たかだか20年なので、半数ほどの作家は同じく選ばれている。この本ではまたまた知らない作家が多く、自分は読書家ではなかったのだと実感する。興味を持った作家もいたので、このあと読んでみようと思う。著者である福田和也はこの本のために約一年をかけて該当する本700冊ほどを読んだそうだ。過去に読んだ本も改めて読みなおしたとのこと。感服した。
2022.10.06
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(C)2024 映画「正体」製作委員会なんとなく、見ることを忌避していた。横浜流星が苦手なのかもしれない。しかし、彼は真に迫った演技をすると思う。原作小説である「正体」は人気があるのか、WOWOWでテレビドラマ化もされている。惨劇のあった現場に立ち入ったために殺人犯人とされ死刑を宣告された18歳男子高校生。彼は脱獄する。全国指名手配となった彼を警察は威信をかけて探し回るが変装し潜伏するように偽名で仕事できるところでは発見をされない。とはいえ……。彼と出会った人々は彼を殺人犯ではなく、冤罪だと考える。その心は……。転々とする彼を映し出すのを見ていると真相がわからないだけに信じたいのかどうなのか見ている方も気に病んでしまう。というか、描き方がシンパシィ感じるものなので、冤罪と思うようになっていく。クライマックスの大捕物。いつしか見ている私は主人公の彼同様、泣いていた。泣いて見ていた。傑作なのであろう。Netflixにて2024年/日本/120分/PG12監督:藤井道人原作:染井為人脚本:小寺和久 藤井道人出演:横浜流星、吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、前田公輝、田島亮、遠藤雄弥、宮﨑優、森田甘路、西田尚美、山中崇、宇野祥平、駿河太郎、木野花、田中哲司m原日出子、松重豊、山田孝之 お薦め度「正体」★★★★(80%)
2025.02.01
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月9である。見てみた。まぁ、見ても申し分のないドラマだと思うのだが、見たい映画とのかねあいを考えると見続けなくてもも良いと判断した。ところで、ネットで本田翼が叩かれている。演技がヘタすぎるということで。見て思うのだが、そういう役どころかな、と思った程度で対して気にするほどひどくはなかった。というか、気にはなったが、その程度の役、あるいは演出かと、思ったが、主役だったとは・・・。いただけませんなぁ。対する窪田は賞賛されていたが、まぶたギリギリの髪型がうざいし、思いの彼女には意思表示が弱すぎるところなど、特段、良いとも思えないが、これもそういう役どころかと。思うに、頼りなさげな主人公が難事件、いや難問題を解決するスタイルは金田一耕助や刑事コロンボを彷彿とさせるのだろうが、そこまで容姿が小汚くもなく、解決の切れ味も鋭さに欠ける気がした。しかしながら数字、ナンバーの羅列は福山雅治のドラマ「カリレオ」を想起させ、おもしろく感じた。まわりの役者の面々も演技巧者とネットでは評された広瀬アリス、山口紗弥加、遠藤憲一などなどであり、ゲストがイッセー尾形という一人芝居ができるベテランであれば、演技ベタというより違和感が目につくのかもしれない。第一話では本田翼が主役とはとてもとても思えなかった。しかるに、これはドラマ構成上のあやであり、演技巧者の和久井映見が病院長に見えない不都合もあるからして、演技ベタと本田翼を非難することはどうなのだろうと思ってしまった。もし、本田翼でないならば、誰が、よいのか30歳手前の女優は。頭が良くて、体育会系が似合う女子はいるのか。で、考えると・・・増田有華では、知名度不足だろうなぁ・・・。
2019.04.11
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今回の新型コロナウィルス感染拡大による自粛にともない、中学生に見ていただきたい作品を10本、選んでみました。 ①「ロミオとジュリエット」★★★★(お薦め度:80%)②「秒速5センチメートル」★★★★(お薦め度:80%)コメント③「チップス先生さようなら」★★★★★(お薦め度:100%)④「チャンプ」★★★★(お薦め度:85%)⑤「シェーン」★★★★☆(お薦め度:90%)⑥「アンナと王様」★★★★(お薦め度:85%)⑦「プリティ・リーグ」★★★★(お薦め度:85%)⑧「ジャンヌ・ダルク」★★★★(お薦め度:85%)PG12作品です。⑨「ビリーブ 未来への大逆転」★★★★(お薦め度:88%)コメント⑩「グリーンブック」★★★★☆(お薦め度:90%)コメント新田次郎原作の「聖職の碑」や渡辺淳一原作の「遠き落日」や「チャップリンの独裁者」をあげたかったがネットで手軽に見ることができなかったのであきらめた。
2020.04.30
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波の塔今読書中の「松本清張の女たち」酒井順子:著(新潮社)でこの映画「波の塔」が出てきて、がぜん見たくなりいそいそと見た。この映画によって深大寺が注目スポットとなり富士山麓の樹海が自殺スポットとなる流行を生み出したと知り驚く。8歳も年上の人妻に恋し、人妻も二十歳そこそこの若者を愛し、やむにやまれぬ秘匿の関係を重ねた結果、人妻が不毛の結婚に終止符を打つ時、このような結末になるとは、これまた驚きといえようか。主演の有馬稲子と津川雅彦のむさぼり合う激しいキスシーンはベッドシーンのない時代における最高の愛撫なのだと思える。濃厚キスシーンは圧巻である。若い娘役の桑野みゆきのスタイルの良さに見惚れる。これほどの作品、その評判はまったく私の耳には届かず、この1960年作の映画はもとより、その後もテレビドラマとして1961年に池内淳子と井上孝雄、1964年に村松英子と早川保、1970年に桜町弘子と明石勤、1973年に加賀まりこと浜畑賢吉、1983年に佐久間良子と山崎努、1991年に池上季実子と神田正輝、2006年に麻生祐未と小泉孝太郎、2012年に羽田美智子と沢村一樹とリメイクが続いている(Wikipediaによる)。U-NEXT にて1960年/日本/98分/監督:中村登原作:松本清張脚色:沢村勉出演:南原宏治、有馬稲子、津川雅彦、桑野みゆき、二本柳寛、沢村貞子、石濱朗、峰京子、深見泰三、佐野浅夫、石黒達也、西村晃、佐々木孝丸、岸田今日子、幾野道子、関千恵子、柴田葉子、平松淑美、高橋とよ、佐藤慶、田村保お薦め度「波の塔」★★★(60%)
2025.08.03
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NHK BSシネマで放送される映画の中からおすすめ作品を紹介します。2月おすすめ作品は「天国と地獄」2/3、「ひまわり」2/4、「A.I.」2/9、「パピヨン」2/12、「ニュー・シネマ・パラダイス【インターナショナル版】デジタル・レストア・バージョン」2/19、「セーラー服と機関銃 4Kデジタル修復版」2/21、「生きる」2/23、「恋愛適齢期」2/24、「昼下がりの情事」2/25、「ソルト」2/26、「赤い河」2/27。この作品の中から選んだ5作品はこれら。未見の「ザ・ファミリー」2/5、「ジュニア・ボナー/華麗なる挑戦」2/6、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 4Kリマスター版」2/7、「悪い奴ほどよく眠る」2/10、「拳銃王」2/13、「フランケンシュタイン」2/14、「野良犬」2/17、「黒猫・白猫」2/18、「ヴェラクルス」2/20、「ハリーとトント」2/22、「大人は判ってくれない 4K修復版」2/28を除き、また紹介済みの「天国と地獄」「ひまわり」「A.I.」「ニュー・シネマ・パラダイス」「生きる」」を除く。(チラシ画像の下のリンクは画像の出展元を掲載)(C)1973 Cinemotion N.V.「パピヨン」2026年2月12日(木)午後1時00分~Papillon 1973 フランス・アメリカ/151分”無実の罪で13年間の刑務所生活を強いられたフランスの作家アンリ・シャリエールの実話に基づく小説を、スティーブ・マックィーン&ダスティン・ホフマン主演で映画化。自由を求めて執念の脱獄にかけた男たちの姿を描く、バディ冒険ムービーの名作。”(映画.com)とある。お薦め度★★★★(80%)映画.com4.0/Filmarks3.9 配信:DMM TV/Rakuten TV/J:COM STREAMTV鑑賞セーラー服と機関銃 : ポスター画像「セーラー服と機関銃 4Kデジタル修復版」2026年2月21日(土)午後9時00分~日本/113分薬師丸ひろ子の代表作。風祭ゆきに惚れた。鑑賞後に読んだ赤川次郎の原作小説が映画の内容そのままだったことに驚く。監督は相米慎二。お薦め度★★★★(80%)映画.com3.3/Filmarks3.4 配信:PrimeVideo/U-NEXT/Hulu 他 1982年1月11日鑑賞映画『恋愛適齢期』の感想・レビュー | eiganote「恋愛適齢期」2026年2月24日(火)午後1時00分~Something's Gotta Give 2003 アメリカ/128分映画館で見た時に、なんだかなぁ、と思った作品である。なのにおすすめ?とお怒りを買いそうだが、2月は日数も少なく見ていない作品が多く、また見ている作品はほとんどが既におすすめ済みである。よって致し方なく(?)選んだ。ジャック・ニコルソン、ダイアン・キートン、キアヌ・リーブス、フランシス・マクドマンドといった豪華キャストゆえ、ご容赦願いたい。お薦め度★★★☆(70%)映画.com3.7/Filmarks3.6 配信:U-NEXT 2004年4月16日鑑賞ソルト : ポスター画像「ソルト」2026年2月26日(木)午後1時00分~Salt 2010 アメリカ/105分ロシアとアメリカがスパイ合戦をしていた頃の女性スパイのアクション映画。アンジェリーナ・ジョリー主演。お薦め度★★★★(80%)映画.com3.5/Filmarks3.4 配信:PrimeVideo/U-NEXT/Hulu 他2010年8月2日鑑賞【中古】★★ 赤い河 ★★ 映画 ポスター ☆ ジョン・ウェイン ☆ B2 の落札情報詳細 - Yahoo!オークション落札価格検索 オークフリー「赤い河」2026年2月27日(金)午後1時00分~Red River 1946 アメリカ/133分二枚目俳優モンゴメリー・クリフトが出演で見たくて見たくてたまらなかった映画。主演はジョン・ウェイン。ハワード・ホークス監督、初の本格西部劇。お薦め度★★★★(80%)映画.com3.7/Filmarks3.9 配信:U-NEXT
2026.01.31
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(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNERBROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCロバート・デュバルの晩年の代表作という「ジャッジ 裁かれる判事」をようやく見た。ロバート・デュバルは地方の判事で都会で敏腕弁護士で名を馳せる息子であるロバート・ダウニーJR.の父親である。親子の仲が悪いけれど病気治療で記憶障害がある父がひき逃げ犯人として裁かれる弁護士となるダウニーJR.はいい演技を見せたと思う。相対する検事役にビリー・ボブ・ソーントンで渋みに切れのある演技を見せた。親子、兄弟、恋愛、家族愛などいろいろなものがないまぜになったいいドラマである。U-NEXT にて2014年/アメリカ/142分/G監督:デビッド・ドブキン原案:デビッド・ドブキン、ニック・シェンク脚本:ニック・シェンク、ビル・ドゥビューク出演:ロバート・ダウニー・Jr.、ロバート・デュバル、ベラ・ファーミガ、ビンセント・ドノフリオ、ジェレミー・ストロング、ダックス・シェパード、ビリー・ボブ・ソーントン、レイトン・ミースター、ケン・ハワード、エマ・トレンブレイ、バルサザール・ゲティ、デビッド・クラムホルツ、グレイス・ザブリスキー、デニス・オヘア、サラ・ランカスター、マーク・キーリー原題:The Judge(「判事」)お薦め度「ジャッジ 裁かれる判事」★★★☆(70%)
2026.03.14
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魯山人のかまどの最新情報 - NHK藤竜也が北大路魯山人をやる。それだけの情報で見てみた。北大路魯山人については多くを知らず、原作:雁屋哲・作画:花咲アキラによる、あの人気グルメ漫画作品「美味しんぼ」の海原雄山のモデルだったのが、北大路魯山人である。ということくらいか。和食の巨人というイメージである。第一話の「(1)初夏編」はすごかった。魯山人が初対面の吉田茂に料理を提供する話。(1)初夏編 | 魯山人のかまど | NHK より''食と美の巨人、北大路魯山人(きたおおじろさんじん)の晩年を描くドラマ。魯山人(藤竜也)のもとへ雑誌記者のヨネ子(古川琴音)が取材に訪ねてくる。傲慢で人を寄せつけないと言われる魯山人だったがヨネ子の感性を気に入り、時の首相・吉田茂(柄本明)をもてなす手伝いをしないかと誘う。京都で鮎を調達することを命じられたヨネ子は、訳がわからぬまま京都に向かうのだが……''京都に興味がある女性記者を京を見てきなさいといざない、山奥の清流まで行かせて鮎を生け捕りさせ、大磯の吉田の自宅まで運ばせる。わけもわからずなすすべもなく使いまわされる女性記者を古川琴音が素のままのように演じていた。そして、魯山人(藤竜也)が吉田茂と対面する時、前振りとしてテーブルにひとり座る吉田茂を背後から映し出し、その居住まいが吉田茂がいるように撮られていた。写真やニュース映像で見る吉田茂その者のように見えた。誰だ?正面から映っても誰だかわからない。しゃべりだしてようやく柄本明だと気づくけれど、それでも吉田茂に見えてしまう。メイク、演技、カメラの絶妙さ。料理された鮎のはらわたをひとくちガブリッ!旨い!「もう一匹くれ」「一匹しかないんです。二匹目はありません」極上のものはひとくちが絶品と知り尽くしている魯山人の言葉である。感嘆し、感心した柄本明の吉田茂であった。第二話の「(2)晩夏編」は第一話に圧倒されややものたりなく感じられたが(2)晩夏編 | 魯山人のかまど | NHKより’’魯山人(藤竜也)の料理を食べに、大物政治家・大河原角造(伊武雅刀)一派がやってくる。大河原らの不遜な態度に腹を立てるヨネ子(古川琴音)に、魯山人は「今日の料理は芝居」と割り切ってもてなすよう諭す。彼らを楽しませ、金を出させるのが目当てなのだ。仕方なく我慢して給仕を続けるヨネ子。しかし割り切ったはずの魯山人自身が、大河原のある言葉にカチンときてしまい……’’人をもてなすことに細やかな神経を使う魯山人であるが、ちょっとしたことに腹を据えかね客人を追い出してしまうとは、粋人でありながら偏屈な人である面を描いていた。第三話の「(3)秋編」はこれまた良かった。(3)秋編 | 魯山人のかまど | NHKより’’魯山人(藤竜也)の家に、世界的彫刻家イサム・ノグチ(筒井道隆)と山口淑子(一青窈)夫妻が訪ねてきて、ヨネ子(古川琴音)たちは二人を温かくもてなす。普段は人を寄せつけない魯山人だが、居場所を失ったというイサムに一緒に住むよう優しく言うのだった。一方で自分の娘(藤野涼子)への態度は頑ななままの魯山人を使用人の春子(中村優子)とヨネ子は諭そうとするのだが……’’女優でもない一青窈が山口淑子=李香蘭を演じる。劇団四季のミュージカル「李香蘭」を何度か見ていてなじみがあるので、細面の一青窈が平面顔の李香蘭に似ているはずもないのだけれど、これまたよく知らない李香蘭なのに李香蘭のように思えて不思議と感心した。夫のイサム・ノグチの「パパ・ロサンジン」と呼びかける口調も感じが良くて、この回の二人はよかったなぁ。それに対峙するように長年家事を勤めてきた家政婦を即座に首切りとは。チャップリンのお抱え運転手の首切りを思い出した。第四話、最終回である「(4)冬編」英国俳優のサイモン・ペッグの登場に驚く(4)冬編 | 魯山人のかまど | NHKより’’世界的な大富豪ロックフェラー3世(サイモン・ペッグ)が魯山人(藤竜也)を訪ねてくる。またしても手伝いに駆り出されるヨネ子(古川琴音)。魯山人はロックフェラー夫妻を茶室に通し、なぜか白いご飯を三度に分けて出す。その理由を聞いてロックフェラーは感銘を受けるのだった。正月、魯山人のもとにヨネ子や知人たちが集まり、新年を祝う。魯山人は、おのおの故郷の雑煮を作ろうと提案する。’’著名俳優のサイモン・ペッグを起用とは、NHKの恐るべき力。ロックフェラー夫妻については知識がないので似ているかいないか皆目わからない。それにしても庭の石畳の上で炭を焚いていた意味がロックフェラーの言葉で知れて良かった。細やかに細やかな魯山人の心づくし。通して見ると時には激昂するけれど大袈裟なふるまいをすることなく、その佇まいで魯山人を演じきった藤竜也。お見事である。ちなみに藤竜也は84歳。北大路魯山人は76歳でなくなっているので、そんな年長者をキャスティングしたNHKに驚く。気遣いと傍若無人が同居した誰にも頭を下げない頂点を極めた人。そこかしこにそのような人はいるなぁと感慨と実感を呼び覚ましたドラマであった。
2026.04.24
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(以下、Amazonより)’’★第25回本格ミステリ大賞【小説部門】受賞作品森田みどりは、高校時代に探偵の真似事をして以来、人の〈本性〉を暴くことに執着して生きてきた。気づけば二児の母となり、探偵社では部下を育てる立場に。時計職人の父を亡くした少年(「時の子」)、千里眼を持つという少年(「縞馬のコード」)、父を殺す計画をノートに綴る少年(「陸橋の向こう側」)。〈子どもたち〉をめぐる謎にのめり込むうちに彼女は、真実に囚われて人を傷つけてきた自らの探偵人生と向き合っていく。謎解きが生んだ犠牲に光は差すのか。痛切で美しい全5編。’’(以上、Amazonより)表題は意味深である。と思える。もし、彼女が探偵でなければ、どうなっていたのだろう。5編は時の子縞馬のコード陸橋の向こう側太陽は引き裂かれて探偵の子である。興味深く読んだ。彼女が探偵でなければ [ 逸木 裕 ]
2026.04.29
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プロフィール|藤竜也エージェンシーオフィシャルウェブサイト藤竜也を初めて見たのはテレビドラマ「寺内貫太郎一家」である。このドラマで寺内家長女・静江を演じる梶芽衣子の恋人役であった。口数少なく強面でありいなせな感じのちょい悪オヤジであった。1974年のことだから藤竜也は33歳とまだ若かった。その後、彼を見たのは三浦友和と共演した映画「黄金のパートナー」だった。紺野美沙子の映画デビュー作でもあり、彼女への注目度が高かった気がする。この後「友よ、静かに瞑れ」を見た気がする。そして1986年映画「化身」を見た。「化身」は黒木瞳の映画初主演作で彼女の全裸が話題となった。この時、彼は45歳、男っぷりの良い中年であった。その後に見たのは映画「海猿ウミザル」である。海上保安大学校の主任教官を演じていたが、2004年の公開で63歳。ロートルの年齢であったが屈強な厳しい人物を演じていた。その後も出演作は続いたが、話題となったのは2021年の朝ドラ「おかえりモネ」のじいさん役だった。この時、80歳。その前のテレビドラマ「やすらぎの郷」(2017年)にも出演していた(76歳)。高齢であるが、この度の「魯山人のかまど」では主役の北大路魯山人を演じて誕生日前なので84歳。老いても活躍、すごいものである。とはいえ、日活の若手スター候補であったけれど、いわゆる日活のスターとして君臨したこともなく、共演者として名を連ねる存在だったようである。私が見た若かりし出演作映画での藤竜也はがたいの良い長身な荒ぶる若者だった。その彼が日活の看板主演スター女優芦川いづみと結婚し、結婚を機に彼女は引退したのだから、これまたすごい。ちなみに共演作は「四つの恋の物語」(1965年)(私は未見)の一本しかなく、この映画での出会いがきっかけとなり、交際へ発展し、共演からわずか1か月半で結婚したというのだから驚きである。昭和40年だから女性は結婚したら家庭に納まるものというのが常識だった時代だったと思う。さて、藤竜也についてだが、1986年「化身」で全裸の女優と絡む役と前述したが、ポルノ映画や一般映画で本番を演じた稀有な俳優である。「阿部定事件」を題材にとった大島渚監督作「愛のコリーダ」で、阿部定に局部を切り取られる吉蔵という男を演じている(1976年公開)。先駆者と言えるのか、一般映画での本番ものは佐藤慶が出演した「白日夢」(1981年)と親王塚貴子が主演した「花魁」(1983年)くらいしかない。藤竜也の代表作として何があるかcopilotに8本ピックアップしてもらった。「愛のコリーダ」(1976)大島渚監督作。藤竜也の名を世界に知らしめた代表作で、報知映画賞主演男優賞を受賞。「愛の亡霊」(1978)大島渚監督。カンヌ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した作品で、藤の国際的評価を決定づけた。「野獣を消せ」(1968)日活ニューアクション期の重要作。脇役ながら強烈な存在感を示し、藤竜也の転機となった作品。「野良猫ロック」 シリーズ(1969〜)日活アクションの象徴的シリーズ。藤竜也は主要キャストとして存在感を確立。「村の写真集」(2004)三原光尋監督作。上海国際映画祭 最優秀男優賞を受賞した名演。「アカルイミライ」(2003)黒沢清監督作。藤は高崎映画祭 最優秀助演男優賞を受賞。「海猿 ウミザル」(2004)大ヒットシリーズの重要キャストとして出演。一般的知名度が非常に高い。「龍三と七人の子分たち」(2015)北野武監督作。藤竜也が主演し、晩年の代表作として評価が高い。こうしてみると稀有な俳優である
2026.04.30
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Northmen - A Viking Saga (2014) (imdb.com)ちょっと冒険アクションものを見たくなって、この作品を選んだ。北欧の海賊、ヴァイキングの雄姿が見られると思ったけれど、船の戦いでなく、嵐で難破して漂着した断崖絶壁の海岸のある土地。その王の戦士たちと対峙することになる。外から鍵をかけられた馬車に閉じ込められた女性を救出?いや、王女だったようだが、人質として捕らえ、金銭、あるいは帰国するための手立てを手に入れるつもりだった。ところが、そこに追手として現れた者たちは王の傭兵たちで、王女を救出せよという王の命令をないがしろにし、王女を殺してしまおうと企てていた。もはや人質にならない王女とともに生き残ったヴァイキングたちは脱出のため、交戦しながら、逃亡して…。幾度となくつづく交戦。創意工夫で傭兵たちを翻弄し、逃げ続けるヴァイキングたち。みごと逃げ切れるか…!まずまず楽しめる作品かもしれない。Amazon Prime Video にて2014年/スイス・ドイツ・南アフリカ/97分/監督:クラウディオ・ファエ脚本:バスティアン・ザック、マティアスバウアー出演:ジェームズ・ノートン、トム・ホッパー、エド・スクライン、ライアン・クワンテン、レオ・グレゴリー、ケン・デュケン、アナトール・トーブマン、ダニー・キーオ原題:Northmen - A Viking Saga(「北欧人-バイキング伝説」)お薦め度「ノース・ウォリアーズ魔境の戦い」★★★☆(70%)
2022.05.29
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2025年3月になりました。春ですね…。2020年4月にコロナ禍の中「中学生におすすめする映画 10本」をあげてから約5年、昨今の作品からよりすぐってあげてみました。【題名・お薦め度・内容】①「ヒックとドラゴン」★★★★★(お薦め度:100%) アニメ・冒険・家族〔映画.com4.4/Filmarks4.0〕(C)2009 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.「ヒックとドラゴン」・マイライフ・マイシネマアルカディア - 楽天ブログ(Filmarksより)あらすじ“『リロ・アンド・スティッチ』のディーン・デュボア、クリス・サンダース監督によるアニメ映画。ドラゴンと戦うバイキング。その族長の息子・ヒックは傷を負ったドラゴンのトゥースの世話をすることで友情を築いていくが……。“②「ルックバック」★★★★☆(お薦め度:90%) アニメ〔映画.com4.2/Filmarks4.1〕(C)藤本タツキ/集英社 (C)2024「ルックバック」製作委員会「ルックバック」・マイライフマイシネマアルカディア - 楽天ブログ(Filmarksより)あらすじ“学生新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。クラスメートからは絶賛を受けていたが、ある日、不登校の同級生・京本の4コマを載せたいと先生から告げられる…。二人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思い。しかしある日、すべてを打ち砕く出来事が…。胸を突き刺す、圧巻の青春物語が始まる。“③「ワンダー 君は太陽」★★★★★(お薦め度:100%) ドラマ・家族〔映画.com4.2/Filmarks4.2〕(C)2017 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC and Walden Media, LLC. All Rights Reserved.「ワンダー 君は太陽」・マイライフマイシネマアルカディア - 楽天ブログ(Filmarksより)あらすじ“オーガストこと”オギー”はふつうの10歳の男の子。ただし、“顔”以外は…。生まれつき人と違う顔をもつ少年・オギ―(ジェイコブ・トレンブレイ)は、幼い頃からずっと母イザベル(ジュリア・ロバーツ)と自宅学習をしてきたが、小学校5年生になるときに初めて学校へ通うことになる。クラスメイトと仲良くなりたいというオギーの思いとは裏腹に、その外見からじろじろ見られたり避けられたりするが、彼の行動によって同級生たちが徐々に変わっていく…。“④「はじまりへの旅」★★★★(お薦め度:80%) コメディ〔映画.com3.7/Filmarks3.9〕(C)2016 CAPTAIN FANTASTIC PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.「はじまりへの旅」・マイライフマイシネマアルカディア - 楽天ブログ(Filmarksより)あらすじ“ベン・キャッシュと6人の子供たちは、現代社会に触れることなくアメリカ北西部の森深くで暮らしていた。父仕込みの訓練と教育で子供たちの体力はアスリート並み。みな6ヶ国語を操り、18歳の長男は名立たる大学すべてに合格。しかしある日入院していた母・レスリーが亡くなり、一家は葬儀のため、そして母の最後のある“願い”をかなえるため旅に出る。葬儀の行われるニューメキシコまでは2400キロ。チョムスキーは知っていても、コーラもホットドッグも知らない世間知らずの彼らは果たして、母の願いを叶えることが出来るのか・・・?”⑤「インスタントファミリー~本当の家族見つけました~」★★★★(お薦め度:80%) コメディ〔映画.com4.0/Filmarks4.0〕amazon.co.jp「インスタントファミリー~本当の家族見つけました~」「インスタント・ファミリー」・マイライフマイシネマアルカディア - 楽天ブログ(Filmarksより)あらすじ“ピート(マーク・ウォールバーグ)とエリー(ローズ・バーン)は、養子を受け入れることを決意する。子育て経験のない二人は即席で子育ての秘訣を学ばなくてはならない。「インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~」は「パパ VS 新しいパパ」の制作チームによる実話に着想を得た作品だ。この絶対見逃せないホームコメディーを是非ご覧あれ!”⑥「エール!」★★★★(お薦め度:80%) ドラマ〔映画.com3.8/Filmarks3.8〕(C)2014 - Jerico - Mars Films - France 2 Cinema - Quarante 12 Films - Vendome Production - Nexus Factory - Umedia「エール!」・マイライフマイシネマアルカディア - 楽天ブログ(Filmarksより)あらすじ“フランスの田舎町。農家を営むベリエ家は、高校生の長女ポーラ以外、父も母も弟も聴覚障害者。ミスコンで優勝したこともある美しい母、口(手話)は悪いが熱血漢な父とゲーム好きの弟。オープンで明るく、仲のいい家族だ。ある日、ポーラの歌声を聴いた音楽教師トマソンはその才能を見出し、彼女にパリの音楽学校のオーディションを受けることを勧める。夢に胸をふくらませるポーラだったが、彼女の歌声を聴くことができない家族は、彼女の才能を信じることもできず、もちろん大反対。一家の「通訳」でもあるポーラは悩んだ末に、夢をあきらめる決意をする。しかしその歌声が、耳の聴こえない家族に届く出来事が起こる―”⑦「コット、はじまりの夏」★★★★(お薦め度:80%) ドラマ〔映画.com4.0/Filmarks4.1〕(C)Insceal 2022「コット、はじまりの夏」・マイライフマイシネマアルカディア - 楽天ブログ(Filmarksより)あらすじ“1981年、アイルランドの田舎町。大家族の中でひとり静かに暮らす9歳の少女コットは、夏休みを親戚夫婦のキンセラ家のもとで過ごすことに。寡黙なコットを優しく迎え入れるアイリンに髪を梳かしてもらったり、口下手で不器用ながら妻・アイリンを気遣うショーンと一緒に子牛の世話をしたり、2人の温かな愛情をたっぷりと受け、一つひとつの生活を丁寧に過ごすうち、はじめは戸惑っていたコットの心境にも変化が訪れる。緑豊かな農場で、本当の家族のようにかけがえのない時間を重ねていく中で、コットはこれまで経験したことのなかった生きる喜びを実感し、やがて自分の居場所を見つけていく―。”⑧「この世界の片隅に」★★★★(お薦め度:90%) アニメ〔映画.com4.4/Filmarks4.1〕(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会「この世界の片隅に」・マイライフマイシネマアルカディア - 楽天ブログ(Filmarksより)あらすじ“どこにでもある毎日のくらし。昭和20年、広島・呉。わたしはここで生きている。すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19(1944)年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20(1945)年の夏がやってきた――。”⑨「バーナデット ママは行方不明」★★★★☆(お薦め度:90%) ドラマ・コメディ〔映画.com3.6/Filmarks3.8〕(C)2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All rights reserved.「バーナデット ママは行方不明」・マイライフマイシネマアルカディア - 楽天ブログ(Filmarksより)あらすじ“シアトルに暮らす主婦のバーナデット(ケイト・ブランシェット)。夫のエルジー(ビリー・クラダップ)は一流IT企業に勤め、娘のビー(エマ・ネルソン)とは親友のような関係で、幸せな毎日を送っているように見えた。だが、バーナデットは極度の人間嫌いで、隣人やママ友たちとうまく付き合えない。かつて天才建築家としてもてはやされたが、夢を諦めた過去があった。日に日に息苦しさが募る中、ある事件をきっかけに、この退屈な世界に生きることに限界を感じたバーナデットは、忽然と姿を消す。彼女が向かった先、それは南極だった──!”⑩「花嫁はどこへ?」★★★★☆(お薦め度:90%) ドラマ・コメディ〔映画.com4.2/Filmarks4.1〕(C)Aamir Khan Films LLP 2024「花嫁はどこへ?」・マイライフマイシネマアルカディア - 楽天ブログ(映画.comより)解説・あらすじ“インドの人気俳優アミール・カーンが製作を手がけ、ひょんなことから取り違えられた2人の花嫁の思いがけない人生の行方を描いたヒューマンドラマ。大安吉日のインド。育ちも性格も全く異なる2人の女性プールとジャヤは、それぞれの花婿の家へ向かう途中で、同じ満員列車に乗り合わせる。しかし2人とも赤いベールで顔が隠れていたため知らぬ間に入れ替わり、そのまま別の嫁ぎ先に連れて行かれてしまう。予期せぬ旅を通して新しい価値観と可能性に気づいたプールとジャヤは、周囲の人々をも笑顔にしながら、生まれて初めて自分自身の手で人生を切りひらいていく。”2020.04.30 「中学生におすすめする映画 10本」①「ロミオとジュリエット」★★★★(お薦め度:80%)②「秒速5センチメートル」★★★★(お薦め度:80%)③「チップス先生さようなら」★★★★★(お薦め度:100%)④「チャンプ」★★★★(お薦め度:85%)⑤「シェーン」★★★★☆(お薦め度:90%)⑥「アンナと王様」★★★★(お薦め度:85%)⑦「プリティ・リーグ」★★★★(お薦め度:85%)⑧「ジャンヌ・ダルク」★★★★(お薦め度:85%)⑨「ビリーブ 未来への大逆転」★★★★(お薦め度:88%)⑩「グリーンブック」★★★★☆(お薦め度:90%)
2025.03.02
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ジェイソン・ステイサムということで見た。見終わって、さてコメント書こうと思ってみたら、チャールズ・ブロンソン主演「メカニック」のリメイクという。リメイクということも知らず「メカニック」という作品も知らず。ブロンソンの作品としては大したことないのかなと思っていたが、チャールズ・ブロンソンの作品のあるランキングをみたら、ブロンソンを有名にした「バラキ」(20位)より上の14位だった。三船敏郎とアラン・ドロンと共演した「レッド・サン」も良かったし、アラン・ドロンとの「さらば友よ」も注目だ。おっと、ブロンソンはこれくらいにして。ジェイソン・ステイサム。ブルース・ウィルスに続くはげオヤジ、坊主頭のスター。スタイリッシュな(?)アクション・スターである。「トランスポーター」で名を馳せてからは大活躍である。そんな彼が殺し屋を演じる。なかなかスリリングな展開があり、ド派手な爆発シーンも満載、登場人物の心理を読ませる筋書はみごとといえる。されど、クライマックスでも不死身さは???。アンビリーバブルな展開だけど、不自然さとつまらなさを感じてしまった。素直に展開しなくちゃ。作品の出来は落ちる気がした。しかし、もし、続編を作るなら、この展開じゃなくては難しいともいえるし、伏線をはったものであろう。そして、なんと2016年に「メカニック ワールドミッション」という続編が出来ている。制作サイドとしては文句なしだろう。不思議な女が登場するが、脱ぎっぷりよし、スタイル良しで見目麗しい女性で注目してしまった。彼女はミニ・アンデンという女優だが、スーパーモデルとのこと。さもありなん。ベッドシーンをみごとにこなし、なかなかの肝っ玉である。2011年/アメリカ/93分/R15+監督:サイモン・ウェスト出演:ジェイソン・ステイサム、ベン・フォスター、ドナルド・サザーランド、トニー・ゴールドウィン、ミニ・アンデン、ジェームズ・ローガン、ジェフ・チェイス、クリスタ・キャンベルお薦め度「メカニック」★★★☆(70%)
2017.09.16
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(C)2024「ラストマイル」製作委員会見どころ見ごたえのある映画だった。主演・満島ひかりの力演が光り、ゾーンに入ったような演技に刮目する。共演の岡田将生は力みのない姿が良かった。配送会社の阿部サダヲのあたふた感、責任者であるディーン・フジオカの落ち着き感はそれぞれ役柄に合って良かった。配送ドライバーの宇野祥平はいいとこ持っていった。その他ワンシーン・ワンカットで登場するTBSドラマの主演者・出演者たちの豪華キャストは作品のグレードを押し上げていた。惜しむらくは中村倫也の役柄であるが、彼でなくてもと思える役どころに思えた。評判の良さは当然と思える出来栄えであった。しかし、傑作とまではいかない。それは、犯行の目的がないと思えるからである。動機はある。十分にある。しかし、犯人はこの爆弾を仕掛けて何を目的としたのか。そこがわからない、描かれていない。犯人探し、爆弾探しと観客の耳目を集めることは充分であったが犯人が目指したものは何だったのか。単に企業を困らせるだけなのか、復讐(?)をしたかっただけなのか。終盤、満島ひかりのこれまでの不可解な行動の理由があきらかになる。それが描かれていながら今となって爆弾事件を起こした理由が描かれていないので、腑に落ちない物語となってしまっているのではないだろうか、ゆえに、傑作とまでいかないと思える。筧まりか(かけい まりか)の役は仁村紗和(にむらさわ)が演じている。映画『ラストマイル』公式サイト2024年/日本/128分/G監督:塚原あゆ子脚本:野木亜紀子出演:満島ひかり、岡田将生、ディーン・フジオカ、大倉孝二、酒向芳、宇野祥平、安藤玉恵、丸山智己、火野正平、阿部サダヲ、石原さとみ、井浦新、窪田正孝、市川実日子、竜星涼、飯尾和樹、吉田ウーロン太、薬師丸ひろ子、松重豊、綾野剛、星野源、橋本じゅん、前田旺志郎、金井勇太、永岡卓也、麻生久美子、望月歩、中村倫也お薦め度「ラストマイル」★★★★(80%)
2024.09.04
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プライス・オブ・ラブ ウソの婚約大作戦 (2022)やはりこの短さはテレビ映画だったか。”プライス・オブ・ラブ ウソの婚約大作戦 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画”より”(あらすじ)とある企業のCEOで独身男性ウィルと、運命の女性をマッチングさせる恋愛リアリティー番組「愛の価値」。華やかな経歴や地位を持つ参加者女性たちのなかで、小学校教師のハナはコロラドの田舎町に住む平凡な女性だった。友人の勝手な応募により強制的に参加したハナだったが、素朴で誠実な人柄が功を奏し、最終候補者2名にまで残っていた。しかし番組の方針でプロデューサーがウィルにウソの情報を吹き込んだことで、ハナはウィルに振られ落選。失意のまま故郷に戻ってきた。しかし、番組内で“アメリカの恋人”と呼ばれるほど人気者になっていたハナとは対照的に、最終候補者の女性ケルシーと幸せになるはずのウィルは、わずか数ヵ月の交際ののち、婚約破棄され、おまけに会社も業績不振に陥ってしまっていた。そんなウィルは会社を立て直すための秘策として、ハナが暮らすコロラドまで出向き、偽のカップルになってほしいと懇願するのだが...。”リアルテレビショーを題材にとった作品で、作り物の中で真実を見つけていく。エモーションルナものに重きを置き、丁寧に作られた作品は楽しみながら見ることが出来た。amazon prime video にて2022年/アメリカ/87分/監督:ブランドン・クラーク脚本:テイラアー・バード出演:レイチェル・ボストン、レヴァー・ドノヴァン、ウォルター・アナラク原題:The Engagement Plot(「婚約計画」)お薦め度「プライス・オブ・ラブ ウソの婚約大作戦」★★★☆(70%)
2025.01.11
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冒頭の沢尻エリカのトップレス姿を見た瞬間、この作品は駄作だと感じた。沢尻エリカの乳房(乳首)を見た驚きとともに、この作品のつまらなさを予感した。沢尻作品で見たもの。映画「パッチギ!」「間宮兄弟」「手紙」とテレビドラマ「悪女について」。映画作品を映画館に観に行ったのは初めてだ。沢尻エリカの演技に興味を持ち、素晴らしい女優だと思えるので関心を持ったのだが、すぐさま活動休止期間となってしまったので、彼女の作品をリアルタイムで見ることは今年までなかった。彼女の女優力を信じていて、素晴らしい女優になると思えるのだが、何が災いしてなのか、大女優として進化するチャンスに恵まれない気がする。今回、非常に注目し、期待をしたのだが、監督蜷川実花は映像に凝るあまり映画作品を撮るということを忘れてしまったのではないだろうか。AKB48の「ヘビーローテーション」のPVの成功から、素晴らしい映像作品を仕上げられると思っていたが、監督としては今回成功しなかったように思う。冒頭の映像もだが、冒頭の音楽を聴いた瞬間、古臭い音だと感じた。音楽が映像をおとしめている。これほどそぐわない音楽、音楽が良くないと感じた初めての作品だ。物語は筋がなく、いや、筋はあるのだがどこにも帰結していないし、結論もない。主人公、りりこの行動線が最後には不明になってしまう。これほど良くない作品、他にあったかなと考えたところ「上海異人娼館 チャイナ・ドール」に思い当たった。あれほどひどい作品じゃないけれど、ある意味同系列かもしれない。あまりお勧めできない作品です。余談ですが、というか沢尻エリカについて書き足りなくて…彼女はとてもいい女優になると思うんですが…あの美貌と演技力でナタリー・ポートマンに比肩する女優になると思う。今回の作品もうまく出来上がれば「Vフォー・ヴェンデッタ」や「ブラック・スワン」のようにおどろおどろしく気味悪いながら深遠な傑作になったと思うんだけど…たぶん、沢尻エリカもそう感じて出演を決めたんじゃないかな。あ、書き忘れたこともうひとつ。沢尻エリカの美貌を最大限に活かすために、まわりを美人じゃない役者でかためたのはさすがでした蜷川監督。2012年/日本/127分/R15+監督:蜷川実花出演:沢尻エリカ、大森南朋、寺島しのぶ、綾野剛、水原希子、新井浩文、鈴木杏、寺島進、哀川翔、窪塚洋介、原田美枝子、桃井かおりお薦め度「ヘルタースケルター」★★☆(55%)
2012.07.16
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この作品、なかなかの映画だ。ゆれる女心というか、空気感。結婚している女性として、愛する夫へのもてあます愛情と表現のもどかしさ。ゆきずりの男に心惹かれるあやうさ。旅先で出会った男がはす向かいに住む人だったとは。挨拶をし、散歩をし、お茶を飲む。少しずつ男の距離が縮まる。妻の愛を疑わない夫は仕事に夢中。シャワールームでの何人もの女性のすっぽんぽんには驚いた。愛している、愛している、愛している・・・女が選んだのは、どちらの男?人生をかけての選択。愛するがゆえの飢餓感を寂寞感を埋めるものは、何?とてもとても、感じ入って見てしまった。キャッチコピーは『しあわせに鈍感なんじゃない。さみしさに敏感なだけ』。カナダの映画ゆえ、注目度が低いのかな。主演のミッシェル・ウィリアムズが童顔のかわいらしい女性。「ブローバック・マウンテン」での記憶はないが、「マリリン7日間の恋」の記憶は確かで、マリリンを演じきっていた。先日見た「マンチェスター・バイ・ザ・シー」の元妻役も演技巧者で印象的だった。彼女の活躍に注目したい。2011年/カナダ/116分/R15+監督:サラ・ポーリー出演:ミシェル・ウィリアムズ、セス・ローゲン、ルーク・カービー、サラ・シルバーマン原題:Take This Waltzお薦め度「テイク・ディス・ワルツ」★★★★(80%)
2017.06.05
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ジェニファー・ローレンス。がたいのしっかりとした女優、決して美形ではない。演技も特筆するほどうまいとは思えないのだか、人気を博しているのか、ハリウッド映画に立て続けに出演している。もっと大柄な感じがしたが171センチなんだ。彼女を見たのは「早熟のアイオワ」が最初だった気がする。「アメリカン・ハッスル」を見ているが、彼女の記憶はない。話題をよんだ「ハンガー・ゲーム」シリーズは意識的に見ていないし、「パッセンジャー」でも、ヒロインとしては華やかさに欠ける気がした。ただ、「マザー!」は強烈だった。「マザー!」は見るべき作品ではない気がする。さて、「レッド・スパロー」。一流のバレリーナが情報部員、工作員になるというちょっと奇をてらう内容ではあるが、凝りに凝った、練りに練った展開は主人公の彼女の真意が汲み取れず作品の深みにはまるには難解だった気がする。奇想天外、荒唐無稽、いや、空前絶後のクライマックスに驚くばかりであった。見どころは多々あれど、理解しがたい展開に、おどろおどろしい映像に、ついていけない気がした。傑作となるには、何が違ったのだろう。2017年/アメリカ/140分/R15+監督:フランシス・ローレンス出演:ジェニファー・ローレンス 、ジョエル・エドガートン、マティアス・スーナールツ、シャーロット・ランプリング、メアリー=ルイーズ・パーカー、ジェレミー・アイアンズ、キアラン・ハインズ、ジョエリー・リチャードソン、ビル・キャンプ 、テクラ・ルーテン、ダグラス・ホッジ、サキナ・ジャフリー、セルゲイ・ポルーニン、セバスティアン・ハルク 原題:Red Sparrowお薦め度 「レッド・スパロー」★★★★(80%)
2018.07.23
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チラシを見ておわかりだろう。主演の二人は子供にしか見えない。しかし、れっきとした大人。フランス史上最高額の製作費で作られた超大作でありながら、興行的には大コケした作品。評価の高さからして、見た人はほぼ満足している傑作でありながら、大ヒットしなかったのはミスキャストだといわれているとかいないとか。英語作品なので、知らない俳優たちだし、フランス人俳優が英語をしゃべっているのかと思いきやアメリカ人とイギリス人だから、英語は当然お手の物。で、超大作にしてありえないくらいの製作費をかけているのだからB級作品と見まごうようなチラシとかキャストじゃなくて、昨日見たザック・エフロンを使うとか、すればいいのにと思えた。オープニングにかけた金はすごいと思えた。どうでもいい(?)宇宙生物たちとの対面が何年も何百年も繰り返され、その多様ないくつものコスチュームだけでも相当な金額がかかっただろうと推測されるから。CGやSFXをふんだんに使っているのだから、その金額も莫大なもの。そして、脇役にはクライブ・オーウェンをはじめ、イーサン・ホーク、ジョン・グッドマン、ルドガー・ハウアーといった世界的主役スターを使い、スターシンガーのリアーナも抜擢している。これほどの作品が埋もれてしまうとは。宣伝費をかけなかったのかなと思ってしまう。世界初公開のアメリカでこけたのが誤算だったのだろう。さて、物語は数百年後の世界で、外宇宙からワープしてあちこちとびまくり、パラレルワールドでショッピングなんてこともあり、そこであるものを手に入れる戦闘員。ブラックボックス化された巨大宇宙船の中のブラックボックスをあけるのは・・・。宇宙船チェイスやバトル、奇想天外のいくつもの世界。見ていて意表を突かれとっても面白い。ただ、登場するいろいろな宇宙人の中でキーになる宇宙人生命体がアバターに似ていたり二番煎じ的な感じが否めない。そこがまた評価されない点なのかもしれない。「アバター」に触発されて、作られないと思っていたこの作品を映像化できたことは良かったけれど、「アバター」などの呪縛に興行成績はふるわない結果となってしまったのかもしれない。これを薦めてくれた知人はB級映画と言っていたが、ぜんぜん、超A級作品である。多少、合点がいかない話の展開もあるが、それを凌駕するくらい楽しめる。2017年/フランス/137分/G監督:リュック・ベッソン出演:デイン・デハーン、カーラ・デルビーニュ、クライブ・オーウェン、リアーナ、イーサン・ホーク、ハービー・ハンコック、クリス・ウー、ジョン・グッドマン、サム・スプリエル、ルドガー・ハウアー原題:Valerian and the City of a Thousand Planetsお薦め度 「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」★★★★☆(90%)
2019.12.22
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これまたTVムービー。冒頭から安易な安直な展開で「かったるいなぁ…」なんて思いながら、で見ることやめずになんとか最後まで見た。IMDbによると2014年10月のTV Movieとのこと。ナンパ大好きイタリオ男がランニング中に女性ランナーに声掛け。それでナンパができるなんて、イタリア、ローマはなんて安直な!!といっても、それは映画の中だけの話なのかもしれない。そんな簡単にナンパができれば皆、ランニングするっていうの(笑)居酒屋でナンパする方がまだ自然(笑)さて、そんな安直な設定で、突然、降ってわいたような天使の話。メンターという天使養成指導者が登場し、男に指南とは言えない指南をして、老朽化したアパートの売却問題に絡んだトラブル解決と住民問題解決と恋愛問題解決に挑む。現世をあきらめて天使にならざるを得ないかと思いきや徒弟期間の終わりに人間に戻れることも選択できると知り、3人の心を救うことに励む。設定といい展開といい結末といい、見どころと思えるところはほぼない。せめてヒロインが美女だったらなぁなんて思うのは男の身勝手か。2014年/イタリア/100分/ 監督:ステファノ・レアリ 脚本:アルベルト・アモレッティ、アウテファノ・レアリ 出演:マルコ・ボニーニ、ラウル・ボバ、バネッサ・インコントラーダ、クラウディア・インセグノ、ジャンピエロ・マンシーニ、アレッサンドロ・スパドルシア、リディア・ビターレ、ブル・ヨシミ 原題:Angeli(「天使」) お薦め度「天使に恋して」★★★(60%)
2020.06.21
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「ケミカル・ハーツ」はAMAZON ORIGINALの映画作品らしい。なんとなく惹かれて見てしまったが、この作品に登場する男女もなんとなく惹かれて恋に落ちた(?)。高校生の男子ヘンリーは校内新聞編集長を狙っていたが、同じく文才のある転校生女子グレイスとともに共同編集長就任の打診を受ける。その場で、女子グレイスは編集長はやらないと拒絶。秘密を抱えた彼女にヘンリー惹かれていく。ストーキングしないといいつつも、彼女を追ってしまう。友達以上になるには…。ティーンエイジャーの異性に抱える悩みや家族問題、生活。エモーショナル(感情的)な愛、あふれまくりの展開にはラブストリー好きはどはまりするに違いない。かくいう私も、とてもとても感動した。他人を受け入れることは愛なのか?そもそも付き合っていたのかどうか?という難問は、答えるのは困難だ。関係は?高校生活が終わるとき、闊歩していくしかない。リリ・ラインハートがいい。恋愛ドラマ好きには見てもらいたい。2020年/アメリカ/93分/(AMAZON16+)監督:リチャード・タンネ原作:クリスタル・サザーランド脚本:リチャード・タンネ出演:オースティン・エイブラムズ、リリ・ラインハート、サラ・ジョーンズ、アディール・カリアン、ブルース・アルトマン、キャサリン・カーティン、カーラ・ヤング、コーラル・ペーニャ、メグ・ギブソン、シャノン・ウォルシュ、C・J・マーレイ原題:Chemical Hearts(「化学の心」)お薦め度「ケミカル・ハーツ」★★★★(85%)
2020.10.01
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幼馴染で親友の男女がローカルラジオのDJでパーソナリティーをしている。同じ番組に出ていて、いつ恋人を親に会わせるかというお題に、一か月は早すぎるだの、半年なら頃合いか遅いだの、かんかんがくがくの盛り上がり。盛り上がりすぎて、大みそかにそれぞれがそれぞれの恋人を親に紹介するラジオショーを行うことになった。さらに、盛り上がって全国ネットで放送することに。ところが…。恋人と長続きしない男の本心は…?先が予測出来ても、そのとおりになって嬉しく感動する私は、この手の作品が好きなんだなぁと思う(笑)評価も甘いかも。恋愛映画好きには見てほしい(笑)Netflixにて2020年/カナダ/87分/監督:マックス・マグワイア脚本:カーリー・スメイル出演:ナタリー・ホール、エヴァン・ウィリアムズ、アリソン・ブルックス、スティーブ・カミン、ピーター・マイケル・ディロン、ハンナ・ゴードン、スーザン・ハマン、エルドン・ハンター、ビクトリア・マリア原題:Midnight at the Magnolia (「密航者」)お薦め度「真夜中のマグノリアで」★★★★(80%)
2021.05.06
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私を信じて:リサ・マクヴェイの拉致 - ウィキペディア (wikipedia.org)Netflix で実話物ということで見てみた。1984年アメリカのタンパ・ベイにてドーナツ屋のアルバイトから自転車で一人帰宅する17歳の少女が白人の男に拉致監禁、性的暴行を受けた。手足を縛られ目隠しをされた彼女は機転をきかし、男の言うことを聞き、男に寄り添い、殺される状況を回避した。給料日に戻ってこないので行方不明として捜索願を出されていた。さて、この先は映画を見ていただこう。表題にあるように、事件に遭った彼女の言い分を警察は誰も信じず、手に負えなくなったので性犯罪専門の刑事に聴取を頼むことになる…。親からも祖母からも愛されず、貧乏な家庭に育ち、祖母との同居も虐待されていた彼女がドーナツ店で見せる愛くるしい笑顔とお客にドーナツを買わせる商売上手なところのギャップに驚く。愛くるしい彼女が時折見せる苦悶、苦悩、トラウマが痛々しい。実話ネタなので最後には本人が現在の姿で登場する。思った以上に緊迫し、見ごたえのある作品であった。Netflixにて2018年/カナダ・アメリカ/87分/監督:ジム・ドノヴァン脚本:クリスティーナ・ウェルシュ出演:ケイティ・ダグラス、ロシフ・サザーランド、デビッド・ジェームズ・エリオット、アマンダ・アーキュリ、クリス・オーウェンズ原題:The Abduction of LISA McBEY(「リサ・マクヴェイの誘拐」)お薦め度「私を信じて -リサ・マクヴェイの誘拐-」★★★★(80%)
2022.02.27
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Midway (C)2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.見たかった「ミッドウェイ」がようやく見られた。ミッドウェイ海戦についての映画作品は数多くあるが、もっとも有名なものは1976年作の「ミッドウェイ」であろう。チャールトン・ヘストンにヘンリー・フォンダ、グレン・フォード、ロバート・ミッチャム、そして三船敏郎と当時の名優を集めて作られている。残念ながら私は見ていない。今作の「ミッドウェイ」では作戦、戦略について戦闘シーンを中心に描かれている。最前線の飛行機乗り、爆撃戦闘員の物語である。著名な作品である「トラ・トラ・トラ!」や「パールハーバー」が恋愛を織り込んだ作品であるのに対し、この「ミッドウェイ」では恋バナは皆無。奇襲真珠湾攻撃をはじめとして戦闘に次ぐ戦闘を真摯に描いている。その最中、戦場での非道も描かれていて、人でなしのように描かれている日本軍である。悲しいかな、真実でもあるので否定できないけれど、わざわざ描かなくてもと思ってしまったのは同じ日本人ゆえか。太平洋戦争の転機となったミッドウェイ海戦。暗号を見破られた日本軍が負けたのは当然とも思えるが、その敗因は南雲中将が陸上爆弾を水上爆弾へ付け替えを指示したことである。痛恨の極み。米軍から見たミッドウェイ海戦を暗号解読の勝利として描かれているのは、日本軍の戦争犯罪を強調して描かれているのは残念である。とはいえ、史実に基づいたなかなか迫力のある作品といえよう。Netflix にて2019年/アメリカ/138分/G 監督:ローランド・エメリッヒ脚本:ウェス・トゥック出演:エド・スクレイン、パトリック・ウィルソン、ウッディ・ハレルソン、マンディ・ムーア、ルーク・エバンス、豊川悦司、浅野忠信、國村隼、デニス・クエイド、ルーク・クラインタンク、アーロン・エッカート、ダレン・クリス、キーアン・ジョンソン、アレクサンダー・ルドウィッグ原題:Midway(「ミッドウェイ」)お薦め度「ミッドウェイ」★★★★(80%)
2022.04.02
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(C)2011 PCF STARBUCK LE FILM INC.若かりしとき693回の精子提供を行い533人の父親であることがわかった男が142人の父親開示請求に対峙する話。食肉業者の配達員をしているダビッドは借金と仕事に追い立てられる毎日。室内で大麻を育てることにあくせくし、ままならぬ様子。ある日、子供たちからの父親開示請求を知る。そこから始まるすったもんだ。最後に感動があるコメディはいいもんだ。Amazon Prime Videoにて2011年/カナダ/110分/G 監督:ケン・スコット脚本:ケン・スコット、マーティン・ブティ出演:パトリック・ユアール、ジェリー・ルブントン、アントワーヌ・ベルトラン原題:Starbuck(「スターバック」)お薦め度「人生、ブラボー!」★★★☆(70%)
2022.04.03
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Amazon | ワンダフル・ラジオ [DVD] | 映画「ワンダフル・ラジオ」という題名が気に入って見てみた。このチラシにあるような衣装のシーンは全くない。元アイドル3人組「パープル」のセンターだったシン・ジナがDJをつとめるラジオ番組「ワンダフル・ラジオ」のPDが産休に入るとのこと。後を引き受けたPDは聴取率2%なので、DJの入れ替えを提案される始末。とはいえ、人気を誇った元アイドルの番組ゆえ、なんとか盛り返したい。テコ入れで新コーナーを考えるが構成作家たちの案が良くない。新PDはDJシン・ジナに丸投げしてしまう。行き詰るシン・ジナだが母の鼻歌から新コーナーを発案して…。この新コーナーが泣かせる。私は大いに泣いた。泣かずにはいられなかった。リスナー参加のコーナーで家族や想いを届けたい人に歌う…、感無量。盛り上がったところから事件が持ち上がり、すったもんだの大騒動。昔のメンバーとの軋轢もあり、責めを一人で背負うシン・ジナが…。芸能界、ラジオ放送の裏表、いろいろと描きながら、有名ミュージシャン、俳優などがカメオ出演するにぎやかな作品。シン・ジナ再生をかけてのアルバムが作られるのか…。今の彼女の歌声がファンに届くのか。中盤でお腹いっぱい(大感動)してしまったけれど、エンディングは〇。素敵な作品を見ることが出来ました。余談だけれど、シン・ジナを演じたイ・ミンジョンはこのあと2013年8月にイ・ビョンホンと結婚しました。息子さんは2人いるようで、引退か休職かわからないけれど、その後の出演作はないんですね。Amazon Prime Video にて2012年/韓国/120分/監督:クォン・チリン脚本:チェ・ウンギョン出演:イ・ミンジョン、イ・ジョンジン、イ・グァンス、チョン・ユミ、キム・ヘスク、キム・ジョンテ、キム・ビョンオク、ハン・ヨンウン、ソ・ヨン、チョン・マンシク、チョ・ジョンウン、キム・テウォン、イ・スンファン、キム・ジョングク、ゲイリー原題:원더풀 라디오(「いいですねラジオ」)英語題:Love On-Air(「放送中の愛」)お薦め度「ワンダフル・ラジオ」★★★★(80%)
2022.07.10
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(C)2012 INCENTIVE FILM PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTSRESERVED.ジェイソン・ステイサム主演アクション映画として面白く見た。ジェニファー・ロペスの役どころも重要で面白かった。ニック・ノルティがこの時点でガタイのいい腕っぷしの強い男からでっぷり太った爺さんになっていたのはちょっとショックだった。話はちょっとしたフリーの寄せ集めの強盗犯5人組。100万ドルを山分けの20万ドルを手にするはずだった主犯のリーダーであるパーカー(ジェイソン・ステイサム)はあとの4人がグルで手を切ろうとして殺されてしまう…が!不死身の男パーカーが大きな組織の殺し屋に狙われるも復讐と略奪を遂げようとする。その手助けに乗り出す不動産屋の営業部員レスリー(ジェニファー・ロペス)。彼女は力ともなるが足手まといにも。アクションが随所にあり楽しめた。色気を見せるジェニファー・ロペスも良かった。Netflix にて2013年/アメリカ/118分/PG12監督:ティラー・ハックフォード原作:リチャード・スターク脚本:ジョン・J・マクローリン出演:ジェイソン・ステイサム、ジェニファー・ロペス、ニック・ノルティ、クリフトン・コリンズ・Jr.、ウェンデル・ピアーズ、マイケル・チクリス原題:Parker(「パーカー」)お薦め度「PARKER パーカー」★★★☆(70%)
2022.08.06
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(C)ARCHETYPE CREATIVE LTD all rights reservedこれは主役ふたりの作品なんだろうね。友達の恋の橋渡しに行った子が恋の相手となり…。とどこにでもある話から、秘密を打ち明けたことから通常にはない展開になって…。映画の終わりに1年後、3年後、5年後、と期待を持たせる台詞が出てくるけれどその1年後、3年後、5年後はその後5年以上生きた大人なら結果はわかる。それゆえこれは青春に生きている若者の映画なんだろうなぁと思える。十代の若者が見てこそ感銘を受ける作品なのだろう。失恋の傷をかさぶたで幾重にも重ねた年寄りにはもはや若かった思いを想像することしかできない。見るのが遅すぎだ。残念。U-NEXT にて2002年/台湾・フランス/84分/監督:イー・ツーイェン脚本:イー・ツーイェン出演:チェン・ボーリン、グイ・ルンメイ、リャン・シューホイ、ジョアンナ・チョウ原題:藍色大門 Blue Gate Crossing((思春期から大人になろうとするときに必ずくぐらなければならない)「青色の正門」)お薦め度「藍色夏恋」★★★★(80%)
2023.01.04
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Im Westen nichts Neues (2022) (imdb.com)昔の映画作品「西部戦線異状なし」は1930年第三回アカデミー賞で監督賞と作品賞を受賞している。当時としては当然と思える結果である。昨年配信されていた話題作であったが私は見ることを避けていた。過去作があるという点、名作のリメイクは必ずしも名作とはなりえないと思えること。そして何より、見たとしても「1917命をかけた伝令」を見た時のような感じになるのではないかと思えた。見終って、というか中盤あたりから不毛な戦いにしびれを感じ始めていた。第一次世界大戦についてはよく知らず、終盤になってフランス軍のほうに戦車や火炎放射器が出てきて驚いた。フランス軍の方が軍備は優秀だったのだろうか。調べてみると第一次世界大戦は塹壕戦で膠着状態が続き、一進一退でわずか数百メートルの陣地の取り合いに終始したようである。加えて長きにわったった戦争でドイツ帝国をはじめロシア帝国、オーストリア=ハンガリー帝国、オスマン帝国など多くの帝国が消滅した。そんな事情を一切描くことなく、ただただ前線での戦いと停戦交渉を映し、停戦期限まで悪あがきするドイツの将軍を見せて、やるせない思いが残る作品となっている。戦争はすべきものではない。無慈悲な死の数を増やすだけである。映画としては主人公が仲間との絆に引きずられ、戦場へ出ていく姿。戦場の悲惨さ、悲愴。虚しさを描く内容となっている。見るべきもの伝えるべきものがあるだろうけれど、現代でこの作品がアカデミー賞作品賞を獲得することは望まない。Netflix にて2022年/ドイツ/148分/監督:エドガー・ベルガー原作:エリッヒ・マリア・レマルク脚本:エドガー・ベルガー、レスリー・パターソン、イアン・ストーケル出演:フェリックス・カメラー、アルブレヒト・シュッヘ、アーロン・ヒルマー、モーリッツ・クラウス、エディン・ハサノビッチ、ティボール・ド・モンタレンベール、ダニエル・ブリュール、デービト・シュトリーゾフ、アンドレアス・ドゥーラー、ミヒャエル・ビッテンボルン原題:Im Westen nichts Neues(「西部で新しいことは何もない」)お薦め度「西部戦線異状なし」★★★☆(70%)
2023.01.29
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NHK朝ドラ、ヒロインのキャスティングに「またか…」MANTANWEB(まんたんウェブ) (mantan-web.jp)によると“女優の伊藤沙莉さんが、2024年度前期に放送されるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)で主演を務めることが2月22日、明らかになった。”とのこと。「うーん、またか…」である。伊藤沙莉が悪いわけではない。すでに売れて、一般に知られている女優をキャスティングするのは、どうなのか?と思わざるを得ない。過去、新進女優を起用し、抜擢と思えるキャスティングで有名女優へと変貌させていた実績を思うと知名度と経験値のある女優で手堅く視聴率を稼ごうという思惑が見えて嫌なのである。天下のNHKである。全国ネットである。作りても作り方も昔とは違うとは思うけれど、未知であるけれどお芝居ができて魅力的な若者はたくさんいるのである。オーディションは大変だ。オーディションは面倒だ。そもそも1000人や2000人から一人を選ぶなんて至難の業だから、しかも、そうやって選んだ主演が必ずしも期待に応えるとは限らない。ただ、この1000人、2000人も事務所サイドでの選抜、事務所自体の選抜があり、不特定多数の人がむやみに応募できないのである。NHKの朝ドラに出たい、出したいタレントを事務所が選んでエントリーする。狭き門のなかの狭き門なのである。役柄に合う合わないがあって、何度もオーディションを落ちて受かったという主演を勝ち取った人の談話を聞くことがある。そもそもそのオーディションに参加できることが貴重なのである。力のある事務所に在籍するタレントにはオーディションにエントリーできるチャンスの貴重さを知らない。(横道のそれたので、本題に戻る)オーディションもなく一本釣りで大看板の女優をキャストできたということでよかった点もあるだろう。しかし、私はまだ見たこともない若手を見てみたい。ダイヤモンドになりきらない原石であったり、ダイヤモンドではあるが気づかれない若手を見てみたい。もちろん若手でなくてもいい。50歳を過ぎて芝居を始めた、あるいは、復帰した無名の人でもいい。とにかく未知の芸達者な人に出会いたいと思うのである。と、ここまで書いてきたが、朝ドラウッォッチャーとしては日が浅い。ちゃんと見だしたのは映画「夜のピクニック」で気になった貫地谷しほりが主演するとのことで見始めた「ちりとてちん」からである。それまでも、幼少期に「鳩子の海「水色の時」は見ていて、なぜか「こころ」も見ている。さて、振り返ると、「ちりとてちん」貫地谷しほりが良かった。同級生役の佐藤めぐみも良かったなぁ。貫地谷しほりはこのあと出演した民放の「あんどーなつ」も良かった。「あんどーなつ」はその後も続けてドラマ作ってほしかったなぁ。「瞳」はCMで注目株の長身の榮倉奈々が登場。勢いと鮮度があった。ダンス仲間の満島ひかりも光っていたし、小池栄子が演技巧者ぶりを見せつけた。「だんだん」マナ・カナのふたり、三倉茉奈と三倉佳奈が主演。劇中歌がとても良かった。シジミ汁、飲みたいねぇ。懐かしい面々が多く、父母役の吉田栄作、石田ひかりも良かった。推しである京野ことみの出演も嬉しかった。「つばさ」は確か47番目、最後の登場となった埼玉県。これにて全国制覇。すべての都道府県が舞台となった。たべちゃん登場には“今更感”があって、内容も今一つみたいであった。しかし、高畑淳子の演技巧者ぶりや手塚理美や西城秀樹といった貴重な人のお芝居が見られて嬉しかった。たべちゃんにはピンとこなかったけれど「これは経費で落ちません」のユニークさ、「私の家政夫ナギサさん」でのまじめさを持ったお笑いがとても良かった。映画「空に住む」でも多部未華子らしい素敵な芝居を見せてくれている。「ウェルかめ」は「つばさ」の余波を受けて苦戦したかも。ただ「ウェルかめ」もさほど面白くはなかった。倉科カナはその後も出演作が続いている。***********************「ゲゲゲの女房」は良かった。題材も良く、話題性もあった。松下奈緒と向井理の美男美女のとりあわせも格別。また、水木プロのアシスタントの三人。窪田正孝、斎藤工、柄本佑。今は主演をこなすまで成長した彼らがここに集ったのが奇跡。窪田正孝は「エール」でヒロインならぬ主演をしている。また、古本屋の松坂慶子と光石研の夫婦も良く、村上弘明も素敵だった。南明奈の演技とは思えないかわいらしさは特別で目を瞠った。梶原善も良かったし、推しである星野真里が出演しているのも嬉しかった。「てっぱん」瀧本美織は美しい。おもしろいドラマだった。驚きだったのは朝ドラ「春よ、来い」を降板した安田成美が出演したことだ。朝倉あき、赤井英和、小市慢太郎、竜雷太、富司純子が出演している。「おひさま」は見たーーー、という気がする。母親(原田知世)が早々に亡くなったことに驚いた。三人娘、井上真央・満島ひかり・マイコの関係性も良く、高良健吾のはっきりした男前の顔立ちも好きだったなぁ。永山絢斗、伊藤歩、白川由美、渡辺えりなど他のキャストも良かった。「カーネーション」大阪・岸和田が舞台であるが、奈良出身の尾野真千子でなければ演じられなかったと思えるほどでオーディションした甲斐がある。駿河太郎がいい芝居を見せた。宝田明、十朱幸代、近藤正臣、小林薫といった超ベテランが素敵だった。このドラマで注目を集めた綾野剛と尾野真千子のアイロン台のラブシーンは秀逸。「梅ちゃん先生」ぜんぜん推していない堀北真希主演。推してはいないが彼女は素晴らしい。一時期、席巻したといえる。このドラマもキャスティングがいい。素敵な俳優ばかりだ。ミムラ、小出恵介、松坂桃李、大島蓉子、根岸季衣、大和田伸也、木村文乃、鶴見辰吾、南果歩、片岡鶴太郎、高橋克実、倍賞美津子、野村周平、岩崎ひろみ、徳永えり、黒川智花、西原亜希、白鳥久美子、高橋光臣、満島真之介、宇野実彩子。初々しい感じの松坂桃李。「純と愛」朝ドラ黒歴史と言われるドラマ。台風に翻弄されるようにどこへむかっていくドラマなのかわからなかった。しかし、高橋メアリージュンや吉田羊を起用している点がいい。主演は夏菜と風間俊介である。「あまちゃん」最高である。説明不要(笑)。あたりドラマである。1980年代アイドル全盛期ノスタルジック田舎発都会ドラマ。能年玲奈、橋本愛、有村架純、松岡茉優、足立梨花、優希美青といった女優を世に出した功績は大きい。もちろん福士蒼汰も。小泉今日子、薬師丸ひろ子の起用も驚きで、木野花・美保純・片桐はいり・渡辺えり・宮本信子といった三陸のメンバーも強者ぞろいだ。惜しむのは能年玲奈が所属事務所とのトラブルにより本名である芸名を名乗れなくなり、新たな仕事にも支障を来したこと。「ごちそうさん」前作の人気をそのままに継続。主演・杏は直接オファー。長身の彼女に合わせたのか長身の東出昌大がキャステイングされた。ただ背が高い人にしか見えなかったけれど、その後の彼の自滅ぶりをみるとさもありなん。「花子とアン」は良かったねぇ。民放ドラマ「太陽と海の教室」から注目していた吉高由里子。主役を演じ続けられる稀有な女優になれるとは思ってなかったなぁ。素晴らしい!仲間由紀恵とのコンビは最強に思えた。鈴木亮平・矢本悠馬・藤本隆宏・町田啓太・賀来賢人・吉田鋼太郎・高梨臨と素敵なドラマには素敵な俳優たちが集う。吉田鋼太郎は朝ドラを見るまで全く知らなかった俳優であるが、このような隠れ芸達者にはどんどん出演してもらいたい。「マッサン」もいいドラマだった。玉山鉄二は好きな俳優で主演となり嬉しかった。シャーロット・ケイト・フォックスも良い。久々に見た相武紗季の姿に喜び、西川きよしの姿にも喜びを見出した。濱田マリの演技に感心し、早見あかりに注目した。「まれ」なんだかなぁ、と思えるドラマ。 土屋太鳳も山﨑賢人もドラマの不評に負けず、その後、活躍しているのがすごい。「あさが来た」AKB48の“365日の紙飛行機”の主題歌がいい!推しの波留が主演。相手役は玉木宏。姉役に宮﨑あおい。この宮﨑あおいのキャスティング、良かったと思う。ディーン・フジオカがこのドラマでブレイク。瀬戸康史、小芝風花、吉岡里帆、清原果耶といった後に主演級になる俳優が出演している。なかでも吉岡里帆は私の推し俳優である。「とと姉ちゃん」も面白かった。 主役はオーディションで高畑充希が勝ち取った。父(西島秀俊)が早く亡くなったことが残念であった。川栄李奈が演技巧者ぶりを見せたこと、大地真央の出演が嬉しかった。「べっぴんさん」はいいドラマなんだろうけれど、もうひとつと思えた。向かうところ敵なしという噂に期待しすぎたか、芳根京子に特筆する物はなく、蓮佛美沙子、土村芳に魅力を感じた。久保田紗友に興味を持った。「ひよっこ」はこれまた言うことないドラマ。有村架純人気を追うようにキャスティングされたと思える。いいドラマではいいキャストが出現するようで、竹内涼真、佐久間由衣、シシド・カフカ、伊藤沙莉などが注目を浴びた。「わろてんか」は葵わかな・松坂桃李主演であるが注目を浴びたのは広瀬アリスのコメディエンヌぶりである。高橋一生も注目された。「半分、青い」は北川悦吏子の書き下ろし、渾身のドラマである。中村倫也の出現と中村雅俊のじいさんぶんりに驚いた。主演は永野芽郁。「まんぷく」は主演の安藤サクラなくしては成立しない傑作。内田有紀、松下奈緒、橋本マナミといった綺麗どころを揃え、逆輸入の大谷良平、46グループの松井玲奈、深川麻衣のキャスティング、加藤雅也、牧瀬里穂といった懐かしいキャスティングも妙味だった。浜野謙太、岸井ゆきののキャスティングも妙味。ここまで書いて疲れてしまった。見知らぬ女優に出会いたい。それが朝ドラの魅力の一部ではないだろうか。
2023.02.22
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ドイツ語ですべて順調ですという題名とは裏腹に表向きは順調でも内心ハラハラ。すべてをうまくしようとすると……。Netflixには”新しい上司の義理の弟にレイプされても、何事もなかったかのように前に進もうと決心した女性。だが、その事件は、思う以上に大きな傷を彼女の心と体に残していた。”とある。したい、したくない話したい、話したくない…、……人は心のうちのすべてを話すわけではない。ラストショットの電車内のシーンは何を物語ているのだろうか。Netflix にて2018年/ドイツ/93分/監督:エーファ・トロビッシュ脚本:エーファ・トロビッシュ出演:アネ・シュワルツ、アンドレアス・ドゥーラー、ハンス・レーヴ、ティロ・ネスト、リーナ・ヴェンデル、リーザ・ハーゲマイスター原題:Alles ist gut/All Good(「すべて順調」) お薦め度「私は大丈夫」★★★(60%)字幕翻訳:大泉花菜子
2023.03.27
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Wild Target (2010) (imdb.com)ビル・ナイが若い。いや、若く見える。少なくとも爺さんに見えないが撮影時で61歳、十分の爺さんだ(笑)とはいえ、枯れた感じはまだない。もともとじじむさいオヤジなので…。敏腕スナイパー、殺し屋が完璧な殺しをやり遂げる。その役をビル・ナイが演じる。影の大物が贋作を売りつけられ、その始末に敏腕殺し屋が駆り出されるが、ターゲットとなった詐欺師の女は天衣無縫、自由闊達といおうか他人の物は自分の物、自分の物は自分の物という我が道を行く。彼女を殺すべく機会を逃し、巻き込まれた男の子も一緒にわちゃわちゃな逃亡をしてついには片田舎、自身の自宅に戻る。そこに影の大物から新たに送り込まれた敏腕殺し屋がやってくる……。荒唐無稽と言っていい、ドタバタした展開はそういう作品だと思えば楽しめるかも。Amazon Prime Video にて2010年/イギリス・フランス/98分/監督:ジョナサン・リン脚本:ルシンダ・コクソン、ピエール・サルバドーリ出演:ビル・ナイ、エミリー・ブラント、ルパート・グリント、アイリーン・アトキンス、マーティン・フリーマン、ジョージ・フィッシャー、ルバート・エベレット原題:Wild Target(「野生の標的」) お薦め度「ターゲット」★★★(60%)
2023.06.10
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(C)2020 SILK ROAD MOVIE, LLC ALL RIGHTS RESERVED. VE闇サイトを運営していた人間が捕まった。それだけの話だと思って見た。グローバルな成功を夢見て、違法薬物などを取り扱う匿名でできる闇サイトを運営した若者が発案から成功、そして逮捕に至るまでを描いている実話ネタ。主人公は闇サイトの管理人ではなくて麻薬取締捜査官である刑事。世界的組織を取り締まるがさ入れ直前に組織のボスを怒らせて摘発を不発とし精神科に入院させられた初老の男。男には幼稚園に通う一人娘がいた。家族との不和、仲たがい、やり直しなども描きつつ、捜査官を外され閑職としてあてがわれたサイバー犯罪化で上司たちの意に反し孤軍奮闘する。結果、警察組織からの離反がこの刑事を闇サイト管理人とつなぐことになる。組織の不毛が善良なる刑事をアウトローにしてしまった。そんなクライマックスまで見ていると、闇サイトの実話ネタの映画でありながら、人間の尊厳に対するひどい仕打ちに怒りを覚えてしまった。見どころのある作品だと思う。U-NEXTにて2021年/アメリカ/117分/PG12監督:ティラー・ラッセル原作:デビッド・クシュナー脚本:ティラー・ラッセル出演:ジェイソン・クラーク、ニック・ロビンソン、ケイティ・アセルトン、ジミ・シンプソン、ダニエル・デビッド・スチュアート、ダレル・ブリット=ギブソン、レクシー・レーブ、ウィル・ロップ、ポール・ウォルター・ハウザー、アレクサンドラ・シップ原題:Silk Road(「シルクロード(絹の道)」)お薦め度「シルクロード.com 史上最大の闇サイト」★★★☆(70%)
2023.07.23
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(C)2020「MIDNIGHT SWAN」FILM PARTNERS大評判となった「ミッドナイトスワン」をようやく見た。草彅剛の男さ加減が残る女性度が塩梅がいい感じがした。冒頭の無口な女子中学生のあたりではどうなることかと心配した作品であったが彼女がバレエを習い始めてそのことが凪沙(草彅剛)に発覚する中盤くらいまでがよく、その後の発表会までがとても良かった。母親が娘を引き取りに来て後半から終盤となるけれど、後になればなるほど、どうしてそうなるかなぁという展開になっていき、凪沙(草彅剛)にシンパシイを感じていた気持ちも不安定から嫌悪が混じるようになった。それは私の感情であるからそう感じてしまったから致し方ないのだけれど、監督が気持ちの良い映画作りを目指したのではないからであろうとも思える。作中で面接時にLGBTを持ち出して”おやじ”とたしなめられたような心境である。中学生を演じた服部樹咲がとても素晴らしく、バレエを習っていたとはいえ、あそこまで踊れるのはすごいと思えた。素晴らしい。その踊りの素晴らしさを知り、違和感のない演技を見れば新人賞ものだと思えるが、新人賞をとれなかったのは審査員に踊りに対する見識が足りなかったのではないかと思える。バレエ教師役の真飛聖も良かった。終盤の凪沙(草彅剛)の痛々しすぎる姿が辛い。Netflix にて2020年/日本/124分/G監督:内田英治脚本:内田英治出演:草なぎ剛、服部樹咲、田中俊介、吉村界人、真田怜臣、上野鈴華、佐藤江梨子、平山祐介、根岸季衣、水川あさみ、田口トモロヲ、真飛聖お薦め度「ミッドナイトスワン」★★★★(80%)
2023.09.02
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ONE PIECE 7と8を見た。フィッシュマンたちをやっつけての終幕はよかった。素晴らしい展開、素晴らしい映像。盛りだくさんの格闘シーン。ナミの葛藤というか、胸に秘めた思いがドラマに深みを与える。残虐非道のフッシュマンが悪役として充分だったと思う。字幕ではナミとなっているけれど、英語ではナォミと聞こえていて、不思議だった。お尋ね者になったルビィ。NETFLIXで続編の制作が発表され、続きが待ち遠しいですね!
2023.09.16
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「ミス・シャンプー」Netflix映画:台湾からのハイラリアスなコメディ (martincid.com)SNSでちょっと見かけておもしろいかなと思い見てみた。元来、荒唐無稽な話は好きではない。ドタバタ・ラブコメと思って見たのだが、荒唐無稽なありえない話となっている。何事も行き過ぎてはよくないけれど、行き過ぎてまで観客の予想を裏切ろうとした結果、観客(私)には予測され、その通りの結末となって、行き過ぎた演出も不発だった。とはいえ、おもしろくないことはなくて、しょうがないと思えるほどの無茶苦茶さで観客(私)は大いに楽しんだ。イケメンはダサ男の大学院生くらいでブサメンぞろいなのが居切ってていい(笑)。さて、物語は冒頭、刺客に狙われるやくざの親分と一番弟子。親分は切り殺され、逃げた一番弟子は窮地に美容院に逃げ込んだ。そこには見習い助手のシャンプー係が一人でいた……。この後の、再開発をめぐっての親分同士の腹の探り合い、刺客探しなどあるが、片や美容員を目指すシャンプー係はひいきのプロ野球選手がいて大学院生の恋人がいてやくざに惚れられて、という恋バナ展開。シャンプー係と野球選手とやくざのこれからを絡ませ描きながら、武闘、生死をかけた大立ち回りがクライマックス。結末後、クレジットの映像は楽屋落ちを見せながら、しょーがないなぁと楽しんでいる私がいた。荒唐無稽な話が嫌いな私が楽しんだとんでもない展開のラブコメ(?)である。Netflixにて2023年/台湾/120分/監督:ギデンス・コー脚本:ギデンス・コー出演:ダニエル・ホン、ビビアン・ソン、クー・チェンドン、ホン・ユー・ホン、カイ・コー、ウェイ・ミン・イェン导演:九把刀编剧:九把刀原著:《精準的失控》主演:宋芸樺、春風、柯震東、蔡昌憲、應朗丰原題:請問,還有哪裡需要加強(「他に強化すべき点」)お薦め度「ミス・シャンプー」★★★☆(75%)
2023.12.30
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人物相関図を公開! - ブギウギ - NHK 《ついに完結》朝ドラ史に残る最高のスタートダッシュからの急失速…「ブギウギ」が吉本、ジャニー喜多川の存在を描けなかった理由 (msn.com) 視聴者の「見る力」を問うクセの強さ…前代未聞の挑戦作『ブギウギ』が“朝ドラ史に残したもの”とは (msn.com) 見どころ見ごたえのあった朝ドラ「ブギウギ」今までと違いさわやかさからは程遠い、あまりににぎやかな主題歌。このテンポ・リズムに乗れず“けったいな音楽やなぁと”感じた。それも半年続くと慣れてきたとはいえガチャガチャ感は否めない。現代は聞くこともないブギウギと言う楽曲をこの半年、聞かされ続けても親しむことはなかったように思う。とはいえ歌のうまさと大げさな表現力でステージを圧倒していた趣里はすごい。演技もうまい。かつてドラマ出演している彼女を応援していた。それゆえ朝ドラ主演には期待した。ところがである。始まってみると、とても良いドラマなのだが、主演の趣里を応援する気は起らない。何がそうさせるのか。歌はうまいし、演技もできる。とすれば愛嬌が足りないのかもしれない。つるんとしたきれいな肌で小柄な体を大きく使う彼女。苦悩も悲痛も表現できているけれども健気さや可憐さが見られず愛らしさに限っては長すぎるまつ毛のせいか感じられなかったのかもしれない。水谷豊・伊藤蘭という両親の七光りをはねのけてではないが、まったく触れなかった点も終わってみれば良くなかったのかもしれないと思う。特にそう感じたのはNHK紅白歌合戦に母・伊藤蘭が選出された時だ。私が目にしなかっただけなのかもしれないが、母の出演決定に関してのコメントやお祝いの言葉はなく、親子共演を取りだたされていたにもかかわらず、共演がないだけでなく、定番ともいえるNHK紅白への朝ドラ出演者応援出演というのも一切なかった。紅白出演者でなく、スペシャルゲストとしてスズ子&趣里としてオンステージで「東京ブギウギ」を生中継で聴いて見たいと思った視聴者は多かったはずだ。それさえもなかった。中だるみや途中失速したといわれるドラマ「ブギウギ」であるけれど、NHK紅白歌合戦に応援出演して番宣していれば新たな視聴者も獲得できたり、さらなる盛り上がりを見せたのかもしれないと思う。さて、その紅白歌合戦であるがドラマがフィクションと言う位置づけのためか男女歌合戦となっている。民放の番組をフィクション化したわけではないので紅白歌合戦としなかったのはどういう配慮が働いたのだろう。紅白歌合戦チームへの遠慮なのだろうか。とはいえ、ジェンダー差別が声高に叫ばれる現代において、“男女”歌合戦というネーミングの悪さ。誰しも気になったと思う。スタッフも気にならなかった人はいなかったと思うがそのまま決定されて放送されてしまうとは悪手である。さて、出演者について述べよう。主演の趣里については可もなく不可もないというか大いに健闘したと思う。歌良し、芝居良しであった。しかし、欲をいうなら朝ドラファンを趣里ファンにするくらいの魅力が欲しかった。母・花田ツヤを演じた水川あさみはとても良かった。信じられなくくらい良かった。関西のお母ちゃんを演じて上出来。こんなに素晴らしい女優だったかなぁと考え直したくらい。大絶賛である。彼女がいたから前半の盛り上がりを大きくできたと思う。父・梅吉の柳葉敏郎も馬鹿笑いする父親を良く演じていた。これもギバちゃんからすると予想外な演技だったかも。話題に上った弟・六郎の黒崎煌代(くろさき こうだい)。これがデビュー作品とは驚くばかり。良かったなぁ。梅丸少女歌劇団(USK)の面々は良かったなぁ。大和礼子の蒼井優は言うまでもなく、相手役であった橘アオイの翼和希(つばさかずき)が男役として良かった。それもそのはず、現役のOSK日本歌劇団の男役スターである。とはいえ、テレビドラマゆえの戸惑いはあったと思うけれど、それは一切感じられなかった。素敵だった。後輩、秋山美月の伊原六花の出演は嬉しく思うし、みごと演じていたと思う。部長の橋本じゅんも良かったなぁ。マムシ酒ならぬスッポンの血。笑える~。羽鳥善一の草彅剛は別掲の「気になる俳優・草彅剛 八人目」を読んでいただきたい。すごいし素晴らしい。その奥方の市川実和子も奥様として見事に演じていた。茨田りつ子の菊地凛子に関しては評判も良くよく演じているんだろうけれど、私は晩年の淡谷のり子を渋谷ジャンジャンで何回か鑑賞しているので馴染めない。東京での下宿屋の女主人、ふせえりは良かった。小夜の富田望生はキャラクター的に良くなかった。感じが悪い。村山興業では村山愛助の水上恒司はもっとボンボンでいてほしかった。理解があるのはいいけれど、ボンボンゆえに理解できないところが描ければもっと良くなったと思える。マネージャーの山下の近藤芳正は当初どうかと思えたが、馴染んでくるにつけいい役だった。東京支社長の坂口の黒田有は当初、アクが強くてどうかと思えたが、これくらい強くないと大阪人を体現できないなと思えたくらい怪演だった(笑)。社長の小雪はミスキャストに思えた。ここは関西人を抜擢すべきでしょう。小雪は社長役は出来たかもしれないが関西人にはなれなかったと思う。もっと豪放磊落で無遠慮であるべし、反面、とても気が回るところを見せてほしかった。さてさて、問題のキャストはタケシ役の三浦獠太(みうら りょうた)ですね。登場するなり、誰だ⁉こいつ!!と思えた風貌、態度、演技。キャラクター的に損なのかもしれないけれど、話題になるほど反感を持たれてしまっては良くない。父・三浦知良に似ているかもしれないけれど、父・三浦知良は見せ方を知っていて二枚目でもないのにかっこよく映る。このドラマでかっこよさはいらないのかもしれないがヒールになることはなく、そこに表情とか発声とか演技とか見せるべくものがあるんじゃないのかな。山下(近藤芳正)の甥の役なら山下の甥と感じられる俳優のキャスティングを望みたい。 これまた、誰?こいつ、と思えたのは次代を担うスター美空ひばりを模した水城アユミという大人気の若手歌手役の吉柳 咲良(きりゅう さくら)。彼女のことを全く知らなかったので反感を持ったがググってみると第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン「PURE GIRL 2016でグランプリを受賞し、2017年2月にミュージカル『ピーター・パン』の10代目ピーター・パン役に抜てきをされた一押しの次代スター。聴いてみると歌はうまいので納得!?笑えたのは沼袋勉で登場した中村倫也。豪放磊落に笑い飛ばしてまわりを席巻する芝居は良かった(笑)
2024.03.31
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BlackBerry (2023) (imdb.com)ひと頃、カナダで携帯電話の世界を席巻したブラックベリーというものがあったことを初めて知った。オバマ元大統領も当時使っていて市場の40&以上を占める大人気であったと。その大人気、ブームについては映画の中でも描かれるが、すさまじいことなんだと思う。<ネタバレ>ところがである、アップルによるキータッチをなくした前面スクリーンのスマートフォンが発表されると、にわかに人気がかげり、対抗して新商品を出すために禁じ手であった中国での生産に手を出したことで、不良品のヤマ。ブラックベリーは終わってしまった。実話物であり、面白く見た。Netflixにて2023年/カナダ/120分/監督:マット・ジョンソン原作:ジャッキー・マクニッシュ、ショーン・シルコフ脚本:マット・ジョンソン、マシュー・ミラー出演:ジェイ・バルチェル、グレン・ハワートン、マット・ジョンソン、リッチ・ソマー、マイケル・アイアンサイド、マーティン・ドノバン、ソンウォン・チョ、ソウル・ルビネック、ケイリー・エルウィズ原題:BlackBerry(「ブラックベリー」)お薦め度「ブラックベリー」★★★★(80%)
2024.07.15
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My Spy The Eternal City (2024) (imdb.com)「マイ・スパイ」の続編。娘のために前線をリタイアし、後方支援に回った元スパイが事件に巻き込まれて……。親父よりも娘が躍動、活躍する。バチカンに爆薬をセットすること、そのローマロケはお金がかかっただろうなと思えた。amazon prime video にて2024年/アメリカ/112分/監督:ピーター・シーガル原案:ピーター・シーガル、エリック・ホーバー、ジョン・ホーバー脚本:エリック・ホーバー、ジョン・ホーバー、ピーター・シーガル出演:デイブ・バウティスタ、クロエ・コールマン、クリステン・シャール、フルーラ・ボルク、クレイグ・ロビンソン、ビリー・バラット、アンナ・ファリス、ケン・チョン、ビリー・バラット、テホ・K原題:My Spy: The Eternal City(「私のスパイ:永遠の町」)お薦め度「マイ・スパイ2 永遠の都へ行く」★★★(60%)
2024.10.06
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(C)2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会まったく予知しなかった作品であるが、SNSの評判を垣間見て見に行くことにした。原作はお笑いコンビ、ジャルジャルの福徳秀介で関西大学の文学部が背景となっている。我が母校でもあるゆえ、見に行かねばなるまい。そう思った。見始めて、漫然と大学の一般教養の講義を映していて、静かというか劇的な展開がないような雰囲気に見に来てよかったのかという疑念を感じた。また私が在籍した40年前とは変わり新築や改築を施した今どきの大学構内は郷愁に浸るものは何もない。またキャンパスライフを描いているものでもなく、友達がいない、もしくは友達は一人だけいるという狭い世界で、大学の息吹を感じることもなかった。もうひとつの舞台となるバイト先の銭湯の方が息吹を感じる交流があった。さて、このこの物語は表題にある「今日の空が一番好き」というキーワードが、女の子の父親、男の子の祖母の生きる糧、生きる目標のような同一性があり、その親近感があって交流関係が深められていく。肉親の死によって大いなるダメージを受けてしまう内向的な男の子と女の子はある種似た者同士なのかもしれない。男の子のバイト仲間である女の子の独白、長い長いセリフは圧巻である。突然の出来事により疎遠になってしまう男の子と女の子、それにただ一人の友達である。この転換から男の子の苦悩が始まりやがてむかえるクライマックスは驚くべきものであった。見てとても良かったと思う。詳細については後日、続きを書きたい。2025年/日本/127分/G監督:大九明子原作:福徳秀介脚本:大九明子出演:萩原利久、河合優実、伊東蒼、黒崎煌代、安齋肇、浅香航大、松本穂香、古田新太お薦め度「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」★★★★(80%)【ネタバレ】さて、後日、ネタバレで書く。起伏のない退屈な始まり。それはこの映画を見に来たことが失敗かと思わせるほど、つまらない。大学を半年ほど休んでいた二回生。休んでいたのはおばあちゃんの死ということでわかるのだが、復帰したきっかけは言及されていない。サイケデリックな洋服を着た大分弁(?)を話す友人がたった一人いるだけの閉鎖的な男子大学生。折り畳み日傘をさし、まわりからの干渉を嫌う。彼が目ざとく気づき惚れたのがお団子頭の孤独女子だった。「今日の空は一番好き……」という亡くした父を持つ娘。「今日の空は一番好き……」という亡くした祖母を持つ男。同類相哀れむ的交流が朴訥としたデートに展開する。男には銭湯の後片付け清掃のアルバイト仲間の女子がいた。この女子に告られる。これが考えられないほどのながーーーーーーーーーーーーーーーいセリフ。演じたのは伊東蒼。報われない片思いの感情を吐露し告白し、しかし、自ら交際を否定し、私のことは気にするなと言ってのける健気さ、辛さ、悲しさ。このシーン、このシーンに惹き込まれた。圧巻だった。号泣した、というか私はホロホロととめどなく泣いた。涙がこんこんとあふれ出てきた。映画の質が変わった。退屈な日常は消え去り、男の片想いの懸想された重さと、告白できなかった苦渋を感じつつ、見入ることになる。そして起こっていたアクシデント。事故。あ、本当に事故だったんだと知った時の感情は表現しにくい。クライマックスでの娘と男の再会は電撃的で「今じゃないだろ」は本当今じゃないだ。(スピッツは個人的嫌な思い出があり「初恋クレイジー」は聞きたくなかった。)映画を見終えた時、見て良かった。と思えた。ただ、理解できなかった部分もあり。それは娘・花が男・小西をすっぽかして振ってしまった時のケープコッドのママに話してる会話である。このシーンが疑問であったけれど、皆さんの感想を読んでみるとどうも男・小西の被害妄想のようである。もし、被害妄想であるなら被害妄想であると表現してほしかった。あたかも厳然たる事実として映し出されていたから。素直な私はそこを汲み取ることが出来なかった。これが寅さん映画なら、今のは夢ですよ、妄想ですよとわからせてくれる。映し出してくれる。原作を読んでいる人ならば迷うことも間違うこともないシーンなのだろうけれど、初見の者でも理解できるものを作り出さないと映画とはいえないのではないだろうか。ネタバレで書いたつもりだが、わかりにくい文章となっているなら私の表現力の乏しさのせいである、申し訳ない。ところで、キャストはみな素晴らしく活躍している人ばかりなので納得した。小西徹役・萩原利久幼少期から出演しているようだが、見ていた作品でもその存在を知らず、認識したのはテレビドラマ「たとえあなたを忘れても」であった。このドラマで主役を演じ、記憶喪失の男を演じた。注目してからはテレビドラマ「リラの花咲くけものみち」を見て、朝ドラ「おむすび」でも見ていた。桜田花役・河合優実なぜ売れているのか知りたくなり遅ればせながら配信にて「不適切にもほどがある!」を見た。しかし、ピンとこなかった。映画「あんのこと」を見てもピンとこなかった。朝ドラ「あんぱん」の出演を見て、馴染んできたこの頃である。桜田咲役・伊東蒼映画「空白」女子高生役で認識した。とても印象が残っている。その後、映画「恋は光」をみて、テレビドラマ「宙わたる教室」も楽しみに見ていた。そして、本作での長い長い告白セリフ。超絶すごかった。感嘆感心した。今後、大いに期待する。山根役・黒崎煌代記憶に残る濃い顔立ちである。朝ドラ「ブギウギ」、テレビドラマ「東京サラダボウル」は共に印象に残っているがセリフに癖を感じる役柄であるなぁ。マスター役・安齋肇なんだこの親父と思ったけれど、よくよく見てみて「空耳アワー」の安齋さんじゃんと気づいた。気づいた瞬間、懐かしかった。桜田の父役・浅香航大えらい若い父親と思ったけれど10年ほど前に亡くなっているからこれくらいの年齢なのかもしれない。朝ドラ「マッサン」で認識した。テレビドラマ「三人夫婦」を見ている。銭湯の娘役・松本穂香妊娠、子持ちだけの出番。存在は知っていて見たことはあったけれど、しっかりと記憶にあるのはテレビドラマ「自転しながら公転する」と「嘘解きレトリック」の主演2作品。「自転しながら公転する」は原作と違いすぎてドラマ自体がぜんぜんダメ。「嘘解きレトリック」は原作をしらないけれど予想外に面白かった。「嘘解きレトリック」の方が彼女には合ってると思える。この映画のキャスティングもいいと思う。銭湯の主人役・古田新太映画「空白」では伊東蒼の父親役で熱演であった。朝ドラ「あまちゃん」で強烈な印象を残し、ドラマ「とと姉ちゃん」「エール」「逃げるは恥だが役に立つ」も見てる。ドラマ「不適切にもほどがある! 」では娘の夫役で出演していた。威圧感と印象を残す俳優である。
2025.05.17
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Companion (2025)これはとてもおもしろく興味を持って見ることが出来る映画だと思う。スーパーマーケットでの電撃的な出会いから恋に落ち、友人の別荘を訪れた二人は、家主の富豪のカップルとBLカップルの6人で一夜を過ごして……。突然の事件発生からロボットの存在が知れて、事は大事になっていく。人間のように見えるロボットは人間に害を及ぼさないように制限されていたけれど、使用者である彼は彼の計画のためにその制限を外していた。ロボットの使用者の思惑と違った展開となり、次次と……。展開が劇的であれよあれよと急展開、目が離せないスリリングな作品である。U-NEXTにて2025年/アメリカ/97分/監督:ドリュー・ハンコック脚本:ドリュー・ハンコック出演:ソフィー・サッチャー、ジャック・クエイド、ルーカス・ゲイジ、ミーガン・スリ、ハービー・ギレン、ルパート・フレンド原題:Companion(「同伴者」))お薦め度「コンパニオン」★★★★(80%)
2025.06.07
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