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2016.05.15
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カテゴリ: 家で見た映画
クリード.jpg


”クリード”という名前が、そんなに重要か?
たとえば、具志堅といえば、具志堅用高を想起させるように、ボクシング界においては有名であること間違いない。また、井岡といえば、井岡弘樹を、そして、甥の井岡一翔を想起させる。さて、原題にもなっている”CREED(クリード)”は何のことか、誰の名前なのか、全くわからなかった。
映画を見てわかる、ロッキーの宿敵、アポロの姓だということが。
終盤、アポロの息子であるアドニスに声援が送られるが、”クリード”の連呼だった。映画「ロッキー」の時には、”ロッキー”と連呼され、そのシーンに感動した。しかし、この作品では”クリード”の連呼。気持ちが入らなかったなぁ・・・。そして、ファーストネームを呼び合う欧米では姓である”クリード”を連呼することに違和感を感じた。とはいえ”アドニス”は呼びづらいし、思えばモハメッド・アリのことは”モハメッド”とは呼ばずに”アリ”と呼んでいた気がする。そうだとすれば”クリード”を連呼するのも間違いではないのかも。であれば、”クリード”という名前に親しみがなく、違和感をもったということになってしまう。
映画「ロッキー」シリーズを継承していて、スライ(シルベスター・スタローン)も出演しているのだから、正当な後継作品ということになるのだろう。
見てみて、感動があったかと問われれば、なかったというしかない。ちょっとしたスパイスのような事件はあったけれど、クライマックスのチャンプとの試合は映画「ロッキー」を想起させる予定調和のようであった。作品としての意外性、斬新さ、妙味というものがなかった。また、アドニス・ジョンソンが細マッチョで”アポロ”や”ロッキー”のようにデブっとした重量感がないのもよくなかったのかも。
この作品、映画館で見たら、印象かわったのかも・・・。

2015年/アメリカ/133分/G

監督:ライアン・クーグラー


原題:Creed

お薦め度
「クリード チャンプを継ぐ男」★★★★(80%)





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最終更新日  2016.05.15 09:13:17
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