マイライフ・マイシネマアルカディア

マイライフ・マイシネマアルカディア

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

ミリオン@ Re:映画レビュー prime video「アウトローズ」(05/23) こんにちは。 映画レビューがありましたね…
ミリオン@ Re:「ブラックブック」を見て(03/30) こんにちは。 映画は面白いですね。見るの…
ミリオン@ Re:高市早苗首相が辞任(05/23) こんばんは。 イギリスは素敵ですね。行く…
ミリオン@ Re:読書レビュー 「女王の電話番」渡辺優:著 集英社(05/21) こんばんは。 読書レビューをしましたね。…
ミリオン@ Re:「デジャブ」を見て(03/29) こんにちは。 物語は楽しいですね。見るの…
2018.12.14
XML
カテゴリ: テレビ




今までのドラマからすると父無し子(ててなしご)は母親への恋慕が強く、反面、父親には憎さしか持ち合わせていないものが多かった。子供に憐憫と愛情を感じた父親が懺悔してしまうことに対して、子供のほうは反感で恨みつらみしか表出しないというものであった。そのせいか、このドラマでは逆で、父親に対して恋慕する息子・大峰聡(速水もこみち)と親子の事実を認めず一刀両断する父親・天馬(小日向文世)を見て、しら~~っと感じ、ドラマに乗っていけない気がした。
天馬が職を追われる立場になったあと、記者に取り囲まれ、それまでの秘書と対峙するシーン。そこで秘書(宮本茉由)がそれまでの意趣返しとして赤ワインをひっかけるけれど、面白いものではなかった。気休めというか、おもしろいと楽しんだ人はいるのだろうか。

少し戻るが、公判では天馬の弁護人である海崎(向井理)が小鳥遊を陥れる証拠と称してドライブレコーダーを再生するが、その中身は大峰と天馬の親子を認定できる密談であり、本来、弁護士としてはあるまじき行為である。現実は知らないけれど、このような弁護人に対する背任行為をしてしまうと、真実はともかくとして弁護士不適格とされてしまうのではないだろうか。弁護士資格は失わなくても弁護士としての業務は行えなくなる気がする。弁護人に対する背任行為をして、代表に対する下剋上とも思える反逆行為をして、事務所を乗っ取るという展開はドラマとしての品格を落とし、また、向井理の役回りとしては似つかわしくない気がした。本来、ドラマとは主人公が自ら奮闘すべきもので、その言動に視聴者は共感などを覚えてカタルシスに陥るものだと思う。その点、脇役というか、弁護士資格を持たないがゆえにまわりの弁護士やパラリーガルに手助けされて活路を見出すという展開で描いてきたドラマではあるが、ことこの一点に関しては小鳥遊自身で証拠提出すべきものであったと思う。そうすることによって見る者は小鳥遊に拍手をおくり、場合によっては紅涙をしぼる傑作になったと思うから。

というわけで、最終話としての見どころ、見ごたえは感じないまま、ドラマは終わってしまった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.12.15 14:35:50
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

プロフィール

キメジマ

キメジマ


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: