マイライフ・マイシネマアルカディア

マイライフ・マイシネマアルカディア

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

ミリオン@ Re:映画レビュー prime video「アウトローズ」(05/23) こんにちは。 映画レビューがありましたね…
ミリオン@ Re:「ブラックブック」を見て(03/30) こんにちは。 映画は面白いですね。見るの…
ミリオン@ Re:高市早苗首相が辞任(05/23) こんばんは。 イギリスは素敵ですね。行く…
ミリオン@ Re:読書レビュー 「女王の電話番」渡辺優:著 集英社(05/21) こんばんは。 読書レビューをしましたね。…
ミリオン@ Re:「デジャブ」を見て(03/29) こんにちは。 物語は楽しいですね。見るの…
2020.10.18
XML
カテゴリ: 家で見た映画



オリジナルの韓国映画「怪しい彼女』は息を持つかせぬ次の展開はどうなるかと興味津々で見てしまった。それほどの傑作に、この邦画、リメイクを見る気は起らなかった。
そんな私が見てみようと思ったのは主演多部未華子が気になったからである。十代から名は売れ、主演を務めNHK朝ドラ「つばさ」の主演まで務め、評判・人気はどうであれ着実に主役の道を進んでいた彼女。正直言ってあまり評価はしてなかった。ところがである、たまたま見たNHK「これは経費で落ちません!」がやたらと面白く、続くTBS「私の家政夫ナギサさん」も面白く、コメディエンヌ多部未華子を周知したので、その原点がこの作品にあるのではと思ったから。

祖母役が倍賞美津子。イメージが違うなぁ(と思った)。その誇張されたおばあちゃん度を多部未華子が踏襲し、違和感のあるおばあちゃん若者を演じていた。まぁ、違和感からおばあちゃんとばれるともいえるけれど、ただ、おばあちゃんとばれるのは違和感よりもおばあちゃの持つパーソナリティ、くせやしぐさだったりする。

毒舌でやたら元気なおばちゃんは女手一つで娘を育て上げ、何一つ自分の思うことができなかったとなげく老後だった。そんなおり、夜、こうこうと輝く写真館にて撮影すると、若い女性へと変身してしまった。天涯孤独となった若者という触れ込みで銭湯のジロウの二階に仮住まい。孫のバンドでボーカルしたりと意気盛んに人生を謳歌する。ところが…。
前半はやや話が多岐にわたるというか、面白みのない展開が続くが、変身後の生活からは楽しめた。いろいろと突っ込みどころがありそうな邦画版であるが、それはさておき、のど自慢、歌がうまいとされる役を多部未華子が好演している。美声でなく超歌うまでもないようだけれど、歌手に匹敵するくらいにはうまくキャスティングの際にもその点が最重要だと思えた。敵役の派手な歌うまおばあちゃんは金井克子、「他人の関係」で一世を風靡した歌手が登場とはすごい。孫役の北村匠海はバンドDishのリーダーであるし、音楽に関しては徹底していると思える。そんななかでの多部未華子主演。彼女が歌を歌えないわけがない。歌がうまくても当然か。
終盤、クライマックス、結末と畳みかける展開になぜか涙がこみあげてきて…。
バイクがベスパで「ローマの休日」で使用されたバイクだとあらためて気づく。

韓国映画「怪しい彼女」は原作権も積極的に売られ、本作邦画の「あやしい彼女」、中国映画「20歳よ、もう一度」、ベトナムの「ベトナムの怪しい彼女」がある。


2016年/日本/125分/G


脚本:吉澤智子
出演:多部未華子、倍賞美津子、小林聡美、北村匠海、志賀廣太郎、金井克子、要潤、温水洋一、野村周平、三鴨絵里子、越野アンナ、久保佑太

お薦め度
「​ あやしい彼女 ​」★★★☆(70%)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.10.18 16:57:51
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

プロフィール

キメジマ

キメジマ


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: